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プロフィール
コメント数 2028
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/m_motoya
年齢 52歳
自己紹介 1回しか見たことないんだけど、3Dはちょっと苦手
あと、ホラーはかなり苦手
それ以外ならなんでも見ますよ

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521.  あなたへ 《ネタバレ》 なんだかいい話のような印象を受けるけど、出会う人が車上荒らしとか保険金詐欺とか犯罪者だらけ。 綾瀬はるかは知らないみたいだから仕方ないけど、余貴美子は明らかに知ってるわけでほぼ共犯者だよね。 高倉健が取るべき行動は写真配達じゃなくて、自首するように諭して、服役後にまた家族揃って生活できるように導くことだと思うんだけどなぁ。 あと、大切な絵葉書なのに捨てちゃうんだね。[地上波(邦画)] 5点(2014-10-13 18:51:11)《改行有》

522.  映画 ホタルノヒカリ ドラマは見てないけど、こういうノリの作品なんだなぁって感じで生温かく見守ることが出来ました。 基本的につまんなかったけど、綾瀬はるかのキャラは嫌いじゃない。 旅行じゃなくて、日常生活の方をもっと見てみたかったな。[地上波(邦画)] 4点(2014-10-10 22:56:09)《改行有》

523.  R-18文学賞vol.1 自縄自縛の私 《ネタバレ》 とりあえず平田薫がいい。 どこにでも居そうな普通のOLって雰囲気を醸し出しつつ自縛しちゃうというギャップがいい。 AVなんかだと全裸で縛るのが当たり前だけど、下着の上から縛るというのは斬新な映像感覚で逆に興奮した。 映画なので妥協して下着着用にしたのか、下着着用の方がエロく見えるという演出なのか、そもそも自縛の作法として下着着用が正式なのか??? まあ、その辺りはよくわからないけど、映像的には正解だったと思う。 でも、終盤の濡れ場でおっぱいを出しちゃったのは失敗かな。 いつもなら良いおっぱいには+1点しちゃうんだけど、ストーリー的には自縛至上主義を貫くべきだった。 百歩譲ってどうしても濡れ場が必要だったのなら、縛ったままやるべきでしょう。 あんなあっさり解かれちゃうと縄の価値が下がってしまうような気がする。 それでも、まあ、縄の跡がくっきり残った素肌がエロかったので許せなくもないけどね。 あと、津田寛治の自縛はどう考えてもいらない。 せっかく平田薫がエロいのに津田寛治で萎えてしまいます。 トータルすると映画自体の面白さという点でちょっと弱いので、高得点を付けるのは難しいというのが正直な感想だけど、自縛という未知の世界への関心という意味では、なかなか興味深い作品に仕上がってるんじゃないかと思います。[DVD(邦画)] 6点(2014-09-24 11:09:22)《改行有》

524.  ホビット/竜に奪われた王国 《ネタバレ》 前作は1本の作品として纏まっていたけど、今作は完全に繋ぎの回になってしまってますね。 とりあえずわかったことはエルフ最強ということ。 彼らの戦闘シーンのスピードと美しさは特筆すべき映像感覚だったけど、その分だけ髭のおっさんたちの無能さが際立ってしまってます。 ビルボが参加してなかったら蜘蛛に食われて全滅だし、助けてもらっても直ぐエルフに捕まるという情けなさ。 エルフの里からの脱出もビルボ頼り、鍵穴も早々に諦めてビルボに見つけてもらって、アーケン石もビルボひとりに押し付けるという非情さ。 ラストでちょっと頑張ったけど、結局はスマウグを怒らせただけで終わってしまった。 そのスマウグもちょっと喋り過ぎで、威厳が失われてしまってたように感じる。 それでも、まあ、髭のおっさんたちの珍道中を面白おかしく描いた作品だと思えば、悪くない出来なのかも知れない。 とりあえず映像の迫力だけは凄かったです。[DVD(吹替)] 6点(2014-09-12 11:40:16)(良:1票) 《改行有》

525.  少年H 面白くはないけど、見るのが苦痛というほどの嫌悪感もなく、ほぼ何も残らない無害な作品でした。 たぶんこの父親は21世紀からタイムマシンでやってきたんだろうなってくらい先見性のある思想には感服。 新聞報道が嘘ということも見抜いてるし、日本が負けることも知ってたんだろうな。 でも、いい大人がそんな正論を語っても説教臭くなるだけなので、少年Hを洗脳して代わりに正論を吐かせるという構成は良かった。 あと、戦争が終わった途端に性格も思想も言葉遣いも豹変してしまった泰造のコントは笑えた。 悲惨な戦争の現実を前面に押し出して泣かせようという魂胆が見え見えの戦争映画には食傷気味だったけど、ここまで心に響かない戦争映画も如何なものかと。[地上波(邦画)] 5点(2014-08-18 17:08:20)《改行有》

526.  ビトレイヤー 《ネタバレ》 伝説的犯罪者とそれを追う刑事、そして、選挙絡みで裏工作を行う警察の内部不正という三つ巴の構成は凝っていて面白かったと思う。 主人公はそれを知らずに騙されてるわけだけど、視聴者側の視点ではある程度事情がわかってしまってるので、真相が明らかになったときの驚きとかはほとんどない。 ヒロインがいまいち魅力的じゃなくて、死んでもあんまり悲しくなかったのもマイナス点だろうか。 事件解決の鍵になるいい仕事をした割には、淡々と表舞台から消されちゃったね。 冒頭の近未来的な雰囲気とか、人質おばあちゃんとか、映像的に斬新で興味深い作品だっただけにちょっと残念な印象が残りました。 [DVD(吹替)] 6点(2014-08-09 14:20:18)《改行有》

527.  軽蔑(2011) 実につまらない。 ヒロインの魅力で牽引するしかないような作品なのに鈴木杏の劣化が激し過ぎて杉田かおるにしか見えない。 おっぱいを曝け出してまで頑張ってたけど、おっぱい共々がっかり感しか残らなかった。 [DVD(邦画)] 3点(2014-08-02 13:16:42)《改行有》

528.  HK/変態仮面 《ネタバレ》 これは想像以上にやり切った感があって良かった。 主演の鈴木亮平はもちろん、安田顕の偽変態仮面もかなり来てた。 一部すべってる部分もあったけど、それはそれでシュールで面白かったと思う。 唯一残念だったのはラストの展開で、意外とあっさり脱いじゃったのが勿体無かったかな。 もっと恥らって葛藤してから脱げば、かなり盛り上がったと思うよ。 しかも、事前に脱ぐ準備をしてたかのような手緩い描写にはがっかり。 何度もリピート再生して確認したけど、やっぱりリアルな脱いだ感がなかった。 明らかに低いポジションから脱ぎ始めてるし、脱ぐ用のパンティがセッティングされていたとしか思えない。 清水富美加にとっては最大の見せ場だったはずなのに適当にお茶を濁した感じで残念でした。 もちろん、実際にパンティを脱ぐ必要はないのかも知れないけど、映像として本当に脱いでるように見せるテクニックもあったはず。 そこを手抜いてしまった時点で、もう変態を名乗る資格はないのだろう。[DVD(邦画)] 7点(2014-07-17 21:51:49)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》

529.  きな子~見習い警察犬の物語~ 《ネタバレ》 登場するわんこがそれぞれ可愛い。 夏帆も可愛い。 子役は憎たらしいけど、最後は可愛くなった。 ストーリーは捻りのない薄っぺらな感動物語だけど、こういう作品にはそれが合ってるのかも知れない。 冒頭と終盤の救出シーンは危なく涙腺が決壊しそうでしたよ。 ずぶ濡れの幼女とわんこという構図だけで、何か変なスイッチが入ってしまいそうでした。 きな子が上手く飛べないのはきな子が悪いんじゃなくて、上手く飛ばせてあげられない杏子が悪いという教訓かと思わせておいて、実際には上手く飛ばせてあげられるように杏子を指導できなかった所長がいちばん悪いという構成には笑わせてもらいました。 子役が憎たらしいのも、うどんが不味いのも、全部所長が悪いような気がします。 あと、この展開ならラストで合格というのがセオリーなんだろうけど、実話ベースということで合格したかどうかわからない編集になってたのが斬新。 てっきり合格するもんだと思って見てたので、意表を突かれました。 その後どうなったの???ってちょっと気になって調べてみたら、映画公開後にちゃんと合格したようで安心しました。 というわけで、合格祝いの御祝儀として+1点おまけしておきます。[地上波(邦画)] 6点(2014-07-17 12:31:21)《改行有》

530.  モールス 《ネタバレ》 登場人物の名前や舞台となる街は変わってたけど、基本的なストーリーとか、設定とか、ほぼ瑞典版を踏襲した内容になってますね。 とは言うものの、作品の方向性はかなり改変されてます。 冒頭から刑事が熱心に捜査して事件性が強調されているし、悪魔崇拝とか、身元確認とか、共犯の有無とか、作品の根幹を成すような重要なキーワードを台詞で説明するという親切なガイド役になってくれてる。 瑞典版は何の説明もなく淡々と物語が進んで、徐々に謎が見えてくるという構成だったので、随分と印象が違っている。 妙なCGの動きとか、変身の描写とか、どうかと思うホラー演出もあったけど、切ない雰囲気とかは概ね再現されていたと思います。 あと、アビーがかなり女性的に描かれていて、2人の関係が恋人のようになってたので、現実的なラブストーリーの印象が強い。 瑞典版では中性的な不思議な雰囲気を漂わせていて、2人の関係も友達という印象だったので、ファンタジーに近い幻想的な味わいがあったように思う。 それから、天敵の猫が登場しなかったのもちょっと残念だった。 まあ、作品自体の好みで言うと、圧倒的に瑞典版の方に軍配を上げたいんですけど、クロエは大好きなので、これはこれでありがとうございました♪という気分です。 瑞典版みたいなアホな邦題を付けなかった点も評価します。[DVD(吹替)] 7点(2014-07-08 13:15:19)《改行有》

531.  カンパニー・メン どうも主人公が好きになれず他人事のような印象だったけど、奥さんがいい人だったので、この家族には多少同情できた。 Xboxの件でガツンと来て泣いてしまったんだけど、そのタイミングで主人公にも変化が表れたので、なんだか急に感情移入しちゃって、後半はとても爽やかな気分で観賞できた。 ラストはどっちの道に進むのが正解なのか悩ましい感じもあったけど、向いてないんじゃ仕方ないよね。 仕事が成功するのかどうかはよくわからないけど、苦労したことで以前より良い仕事が出来そうな気はした。 自力で人生を切り開くんじゃなくて、周りの人たちの助けを借りて、なんとか再出発した感じだけど、変なプライドを持ち続けるよりは助けを求めるのも大切なことですね。[DVD(字幕)] 7点(2014-07-06 16:23:03)《改行有》

532.  ジュリエットからの手紙 《ネタバレ》 最近は出会ったその日にやってしまうようなラブストーリーが多いけど、これは久し振りに純粋なラブストーリーにめぐり会えた気分です。 節度を弁えた英国紳士ならではのラブストーリーといった感じでしょうか。 最初はかなり嫌な奴だったチャーリーだけど、徐々に魅力が増していくのが良かった。 車の窓を開けて、惚れてまうやろー!って叫びたくなるような状況下でよく我慢したね。 ほんとはキスすらいけないことなんだろうけど、そこは大目に見てあげよう。 一方のヴィクターも悪い男ではなくて、ちょっと料理に夢中になり過ぎたのが敗因という結末は納得の行くものだった。 でも、それは彼の魅力だし、オープンする店に料理を食べに行ってみたいと思えるほど好感度は高かったので、ソフィーにとって苦渋の決断だったことは理解できる。 まあ、捨てられるヴィクターの立場から見ると酷い話で、ちょっと理不尽過ぎるけどね。 この物語はジュリエットへの手紙が50年の時を経てジュリエットからの手紙となったところから一気に面白くなって行く。 正直、クレアとロレンツォのラブストーリーだけでも感動的でちょっと泣きそうだったのにソフィーとチャーリーのラブストーリーまで絡んでくると参ったと言うしかなかった。 同姓同名の物語に相応しいラストのオチも綺麗に纏まっていて良かったし、ソフィーはひとりだけという言葉も心に沁みた。 あと、やっぱりソフィーの書いたジュリエットからの手紙がとても素晴らしくて勇気を与えられる文章だったので、この物語全体の説得力が増したような気がする。 もちろん記事の方も素晴らしかったに違いないので、ジュリエットへの手紙が爆発的に増えちゃったのも納得である。 ジュリエットの秘書さんたちはボランティアでやってるらしいけど、記事の反響が大き過ぎて大変だろうなってちょっと心配してしまいます。[DVD(字幕)] 9点(2014-06-26 15:39:47)(良:1票) 《改行有》

533.  極道めし コメディとしては笑いが足りないし、登場するめしもあんまり美味しそうじゃないし、これは駄作かと危惧されたけど、新入りのラーメン話で一気に話が引き締まった。 つまんない争奪戦設定を無しにして、ラーメンだけで1本のラブストーリーにした方が良かったんじゃないかとすら思えた。 木村文乃が圧倒的に可愛くて、ラストの切なさは半端じゃない。 見終わった後にラーメンが食べたくなるというのもあるけど、なんでもいいから木村文乃の出演してる作品が見たくなる中毒性がある。 [DVD(邦画)] 7点(2014-06-24 21:16:22)(良:1票) 《改行有》

534.  夢売るふたり 《ネタバレ》 これは評価の難しい作品ですね。 キャストが超豪華で絶妙に間がいいので結構笑える。 でも、この作品コメディじゃないんですよね。 中盤以降は呑気に笑ってられない展開になるので、心が痛む。 最終的にすっきりした着地点に導いてくれたなら名作として評価しても良かったとは思うけど、どうにも釈然としないラストにもやもやとしたものが残る。 単純に解釈するなら、詐欺師夫婦を描いた犯罪映画のタイトルに夢売るという肯定的な表現を使っておいて、最終的には服役して罪を償うという構成。 騙された女たちのその後がそれぞれ幸せそうに描かれていて、肯定的なメッセージになっているけど、それは実際の被害者の感覚で納得できるものなんだろうか? 僕も似たような経験があって、その後数年は立ち直れずドツボに嵌ったもんだけど、女性は意外と切り替えが早くて次の人生に歩み出せるということなんだろうか? 現実には騙されて死を選ぶような被害者も居るはずで、詐欺被害者のリアルを描いた作品とはちょっと思えない。 一方で、加害者に与えられる罰もアンバランス。 貫也は詐欺罪ではなくて傷害罪で服役することになったようだけど、それはそれでどうなんだろうか? 元はと言えば自分が悪いんだから自業自得ということで納得するべきなのかも知れないけど、本来の罪とは違う形での服役にすっきりしない感覚があった。 しかも、その一部始終を目撃していた咲月はそんな冤罪による償いで納得なんだろうか? 晴れやかに親から自立するシーンもあったけど、あんな後味の悪い惨劇に関わってしまうと余計に落ち込みそうな気がする。 あと、共犯というか、ほぼ主犯に近かった里子が罰を受けてないのが気になる。 働いて騙し取った金を返すことが罪滅ぼしとでも言いたいのか??? どう考えても金の問題じゃなくて心の問題だと思うんだけど、わざわざ金を返すシーンまで付け加えられてるというのが気持ち悪い。 金を返せばいいんでしょ!という傲慢なメッセージに感じられてしまう。 まあ、でも、そんな詐欺の善悪を語る作品ではなくて、ある夫婦の生き様を描いただけの作品と考えれば、興味深いものがあったとは思う。 少なくとも松たか子のオナニーがエロかった分だけは確実に得してるので、これより低い点数は付けられませんね。[DVD(邦画)] 6点(2014-06-20 22:53:59)(良:1票) 《改行有》

535.  横道世之介 見終わって直ぐレビューを書きに来て、ああ、こんなに長い映画だったのかぁって感慨深い気持ちになった。 長さを感じさせないというか、ずっとこの物語の中に居たかったというか、なんとも味わい深い作品でした。 世代的に近いということもあってか、この辺りの昭和感が懐かしく感じられて、古い友達のことを思い出すような感覚に陥った。 シナリオの構成もそんな感じになっていて、まんまと嵌められた印象です。 断片的にしか描かれていないこともあって、想像するしかない部分もあるけど、終盤は切ない気持ちにされられましたよ。 それでも、何故か涙は零れなかった。 号泣して世之介のことを思い出すんじゃなくて、そんな友達が居たなぁって懐かしむ距離感なんだろうな。 主人公に感情移入させて青春の日々を追体験させる作品も好きだけど、こんな風に疎遠になった友達のことを思い出させるような試みも面白いですね。 どう考えてもハッピーエンドではないし、悲しむべき出来事だったんだろうけど、横道世之介という人と出会えたことを幸せに思える作品だったように思います。[DVD(邦画)] 8点(2014-06-14 21:45:58)(良:2票) 《改行有》

536.  パシフィック・リム 巨大ロボと巨大怪獣の戦いというだけでワクワクする。 ストーリー的には大した捻りも無く、ただひたすら怪獣と戦い続けるだけという感じだったけど、映像の迫力が凄いので、最後まで飽きずに楽しめました。 ロボや怪獣のデザインはいまいちのような気もしたけど、2人で操縦するというシンクロ演出はかっこ良かった。 あと、中国とロシアが役立たずというのは笑えた。 最近のロボットアニメの実写化ならヒロインにグラビアアイドルを起用して乳揺らしながら戦うんだろうけど、懐かしのロボットアニメへのオマージュということらしいので、エロさのない菊地凛子は雰囲気に合ってたように思う。[DVD(吹替)] 7点(2014-06-13 16:47:06)《改行有》

537.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 とりあえずよくわかったことは、ロシアが全部悪いということ。 それにしても、映像が素晴らしくて、感心するばかりでした。 ほぼ無理ゲーの状況下からどうやって生還するのかという物語だと思ってたので、諦めて死を選ぶシーンからのシームレスなファンタジー展開には驚かされました。 そのままファンタジーで終わっても文句はなかったけど、そこからまた現実に引き戻して、火災発生からの伏線を回収しての生還コンボには感動してしまいました。 気が付くと僕も一緒に泣いてしまってたけど、どこで涙が溢れてきたのか思い出せないくらい夢中になって見入ってしまいました。 エンドクレジットでGRAVITYとタイトル表示された瞬間には鳥肌が立ちましたが、改めて邦題の酷さに呆れ返りますね。 それでも、そんな糞みたいな邦題のせいで、この作品の素晴らしさが損なわれるということはないと思います。[DVD(吹替)] 8点(2014-06-13 12:44:11)《改行有》

538.  おばあちゃんの夢中恋人 コメディとして見ると、いまいち笑えない。 懐かしの台湾語映画へのオマージュということなのかも知れないけど、大袈裟な動きや顔芸で笑わせようという演出は流石に古過ぎる。 それでも、中盤くらいからはコメディ色も薄まり、ラブストーリーの様相を見せ始めて盛り上がり出した。 純愛というものはいつの時代でも万国共通で感動的なテーマなのかも知れない。 特にヒロインの甘えたような声が愛らしくて、言葉の壁を越えて心に響いてくる感覚があった。 あと、どうでもいいことだけど、主演の俳優がどう見ても要潤。 それから、孫娘役でロケみつのイージェーが出演していて、この作品の為にブログ旅を降板したのかと思うと、なんだか感慨深かった。[地上波(字幕)] 7点(2014-06-09 09:55:00)《改行有》

539.  藁の楯 むさ苦しいおっさんの中に紅一点というオアシス的存在なのになんで松嶋菜々子なんだかなぁって感じで、もっと若くてピチピチした女優も居るだろうにとか思ってたけど、納得の行くキャスティングの理由が用意されていたことには感心した。 そりゃ殺意も湧くわな。 そこだけは唯一感情移入できた。 あとはほとんどファンタジーみたいな話で現実味がないし、行き当たりばったりで計画性もなく、シナリオ的な面白味がなかった。 しかも、終盤は油断し過ぎの失態続きで、SPの無能さだけが強調される展開で、アホらしくなります。 まあ、油断せずきちんと警護してたら、何の面白味もなく警視庁に着いてしまってたのかも知れないけどね。[DVD(邦画)] 4点(2014-06-06 16:56:21)《改行有》

540.  リアル 完全なる首長竜の日 《ネタバレ》 どうせ逆なんでしょ?とか思ってたら、ほんとに逆だったという安易なシナリオには、逆に驚かされた。 そんな陳腐なアイデア1つで映画撮っちゃうんですね。 逆と思わせておいて違うオチを持ってくるとか、逆の逆とか、捻ってくるのかと期待してたのに見事に裏切ってくれました。 それでも、首長竜は妙にリアルだったし、綾瀬はるかの消えるシーンとか、柵を乗り越えるシーンとかは斬新さを感じたので、単なる糞映画ではないように思えました。 話のつまんなさは仕方ないとしても、このCG技術のレベルは大したもんだと思います。 あと、どうでもいいことだけど、首長竜である必要性をまったく感じなくて、首長族でもいいよね?とか思って見てたら、首長族が襲ってくる姿を想像してしまって、ちょっと怖かった。[DVD(邦画)] 4点(2014-06-05 20:47:30)(笑:1票) 《改行有》

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