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プロフィール
コメント数 195
性別 男性
自己紹介 誤読御免

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41.  ポーラー・エクスプレス 子供にとってはかなりエキサイティングな展開のよう。 うちの4歳の子は1週間のレンタル期間中に4回も観ていた。 単純に楽しくて、冒険心も満たして夢も見せてくれる、無難な子供向けクリスマスイベントムービー。 屋根の上の男の存在が謎なのが、大人の事情を象徴していてなんかイイ。 毒の無い、やさしいファンタジーなので物足りなさはあるが、「海に取り残されてサメに襲われる、救いようの無い映画。」を見たばかりだったので、かえって心が洗われた。・・・あれから15年がたち、我が家では毎年クリスマスに見る程好きな、『定番季節もの』になってしまいました。[DVD(吹替)] 8点(2006-05-13 19:24:51)

42.  シャイニング(1980) 《ネタバレ》 冒頭の俯瞰のシーンで描いた外界との絶望的な隔たりが、逃れようの無い切迫感となって全てのシーンに恐怖の陰影を落としていて、そのうえ始めからどこと無く異様で心底頼れない親父が加速度的に狂気に染まってゆき、一緒にいるのがか弱き妻と少年だけとなれば、設備の整った豪華美麗な高原ホテルも完璧なホラーの舞台と化す。 頼るべき人が狂気に染まってゆく恐怖。  背筋も凍る「コワキレイ」な映像は言うまでも無く素晴らしかったです。 恐怖を演出する音楽が少し耳障りだったかも。[DVD(字幕)] 8点(2006-04-30 02:37:53)

43.  セルラー 「たとえ内容が薄くとも、面白ければそれでいいんだ。」という娯楽に徹した潔さが心地よい快作。 絶対的な正義を全うする為ならば、ちょっとくらいの違法行為もイイジャンカ精神で貫かれている所も気楽でいい。 キム・ベイシンガーの恐怖の演技が作品に説得力を持たせている。 地味だけどかなりのファインプレーだったと思う。 受話器をとったら最後まで、観ずにはいられなくなる。 オススメ。[DVD(吹替)] 8点(2006-02-19 01:54:19)(良:1票)

44.  鬼が来た! これは日本人が観るべき反戦映画ですね。 日本人監督では描き得ない、ある状況下での日本人特有の思考パターンをゾッとするほどくっきりと描写しています。 終盤の展開には凍りつきました。 まさに鬼です。 創業60年のそば屋の倉庫にひっそりとしまってある古びた鏡を覗いたら、血だらけの鬼が仁王立ちしてた感じです。 学校でも教えてくれなかった一番観たくない醜い姿ですが、日本人が観ておくべき必須の映画じゃないでしょうか。 恐怖による支配は憎しみ以外何も生みはしないというメッセージが深く心に突き刺さりました。[DVD(字幕)] 8点(2005-09-16 02:30:33)(良:1票)

45.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 今回は最終作と言うことでとくに気合が入っていたようで、EP1,2をはるかに凌ぐスペシャルエフェクツが投入されていました。 特に圧巻だったのは、冒頭の宇宙空間での戦闘シーンです。 空間の広さや奥行き、宇宙船の大きさとその距離感が見事に表現されていて、まさしく目の前で戦闘が行われている迫力がありました。 ホントにここの空間の描写は見事です、完全に引き込まれました。 その他にも始めから終わりまで凝ったCG技術のオンパレードで、動物の上に乗って振られている人間の描写などやや不自然だった前作からの課題もクリアされていて、流れを妨げるような違和感はほとんど無くとても見やすかったです。 ストーリーはあまり良いとは思えません。 今作はダークサイドに落ちていくアナキンをどう描くのかが最大の見せ場ですが、そのシリーズ中最も重要な心理描写のシーンが、瞬きしてる間に見逃してしまうほどのあっけなさで通り過ぎてしまうという物足りなさ。 彼の自我の崩壊とダース・ベイダーとして再構築されていく過程をもう少し「ため」を作って観せてほしかった。 パドメの顛末もつながりの都合があるのは分かるが、それにしても強引で雑で笑。 全てのプラグがEP4にとりあえず繋がってはいますが、深い感慨はありませんでした。 アナキンのキャスティングは成功してると思います、立派なすねた悪い眼に育ってました。 やはり何と言えども、「スター・ウォーズ」の歴史は特殊撮影の歴史、その名に恥じぬ映像を28年かけて完成させた気概には最大級の賛辞を送りたいです。 これからもとびっきりの「新しい夢」を編み続けてください。[映画館(字幕)] 8点(2005-07-21 16:48:00)(良:1票)

46.  茶の味  前半の方向性の見えないぎりぎりの寒さに耐えてるとそのうちに慣れて来て、なんとなくだけどほんわかとしながらラストまで観られました。 映画とは思えないような会話の自然さがとても面白かったです。 2回見ましたが、2回目の方が沁みました。 おじいちゃんの家族に対する想いが暖かく心に残ります。 そのほかのエピソードもじんわり感じました。 チープだけど豊かな、等身大の人間の日常がやや遠慮気味な、けどやさしい眼差しで描かれていて好感が持てました。 「人も映画も個性に際限は無い。意外と身近な所に意外な物が埋もれているかも知れないから、くれぐれも見逃すなよ。」と言うことをこの映画は言っているのかなと解釈しました。 一見お茶らけているようでいてしっかりと茶柱は立っている、妙味のお茶でした。[DVD(字幕)] 8点(2005-07-01 16:56:55)

47.  ギルバート・グレイプ ささやかで、身近な愛情に満ちた、良い映画だと思った。  ディカプリオの演技は完璧。無垢の力。凄いとしか言いようがない。  キャンピングカーの行列がアメリカっぽくてよかった。8点(2004-04-25 16:38:53)

48.  日蔭のふたり なんと静かで、映像の美しい映画だろうとつい油断してストーリーに身をゆだねてしまった。 そしたら完全に無防備な状態で下腹部を強烈に突き刺された。 しばらくは引きずりそうです。 よくよく考えてみればそのシーンにつながる二次的な伏線は張られていたんですね。うかつでした。 この作品をまだ観てない人は心して観た方がいいと思う。 妊娠中の人は観ない方がいい。 子供は親の予想以上に親のことを考えているものだ、その逆もまた然り。 そんな中で起こったこの悲劇は見るに耐えない。 ケイト・ウィンスレットの役者魂は認めるが、内容的にはかなりきつかった。 宗教的な下地のある人が観るとまた解釈の仕方が違うのかな、とも思った。 映像、構図は完璧。8点(2004-03-05 02:29:48)

49.  摩天楼を夢みて 《ネタバレ》 アレック・ボールドウィンの高飛車な演説にイライラ、雨にイライラ、契約がうまく取れないジャック・レモンにイライラ、煮え切らないアル・パチーノの顧客にイライラ、姑息なエド・ハリスにイライラ、電話も通じない乱雑なオフィスにイライラ、仏頂ズラの刑事とケビン・スペイシーにイライラ、もういいだろ勘弁してよ。 そしてラストでびっくりがっくり。 遠い目をして肩を落とし映画館を後にする営業マンの姿が目に浮かんだ。 役者がうまいので最後までのめり込んで見れてしまうのがまたツライ。 デートには最も不向きな一本だ。 この映画では恋人同士の会話は弾まないだろう。 決して面白くは無いが、後からジワーッと効いてくるボディブローのような不思議な映画。 カナリニガイゼ。8点(2004-01-16 01:31:05)

50.  アンタッチャブル 気軽に楽しめるマフィア映画の定番といったところか。それぞれのキャラクターが際立っておりスタイリッシュでスマートな、つぼを押さえた展開はとても観やすい。同ジャンルで双璧をなす作品として「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」が挙げられるが、これとパックで観るとそれぞれの作家性の違いが良く分かって面白いと思う。 8点(2004-01-04 10:57:12)

51.  AKIRA(1988) スペクタクルシーンのスピード感、リアリティー、迫力はハリウッドの大作をも凌ぐクオリティーだ。CGには出せない熱気がひしひしと伝わってくる。多くの作家が影響を受けるのもうなずける。しかしストーリーと人物描写の掘り下げ方が浅く、演出も表層的で見終わったあとの内容の印象が薄い。そうは言っても何年かに一回は見たくなり、そのつど「凄い」と思わせてくれる古びれないパワーもそこにある。大友克洋の作品ともなれば期待も大きくおのずとハードルも高くなるが、日本を代表するアニメーションであることに違いは無いだろう。8点(2003-12-17 18:24:25)(良:1票)

52.  ウォレスとグルミット/ペンギンに気をつけろ! もう長い付き合いなんだろうなと思えるウォレスとグルミットの熟した主従関係が良い。 よりによって、そこに割り込もうというペンギンの小悪党振りを、あのつぶらな瞳でよく表現出来たと感心した。 クライマックスのスピードプレイからウルトラCの着地まで見事に決め、大人の映画ファンをも唸らせた地道で周到な作業には拍手を送るしかない。 ウォレスの声、欽ちゃん以外は考えられない。 「ぐーるみっとぅ」という欽ちゃん流の呼び方が妙にはまっていた。8点(2003-11-28 18:00:01)

53.  わが街(1991) 一見何事も無いような日常の隅に潜む不条理や歪みを説明過多に陥ることなく、観るものにも共に考える余白を残しながら進むストーリーが心地よい。 人はさまざまな思いを胸にグランドキャニオンの前に立つ。 そして、そこではセリフも説明も、もはや必要なくなる。  心に残るやさしさの良作。8点(2003-11-28 12:42:01)(良:2票)

54.  ブレーキ・ダウン かなり面白い。 ストーリーとともに恐怖の色を微妙に変化させながらラストまでピンと張った緊張感がいい。 そしてその糸を一瞬で断ち切るタイミングのセンスも良し。 この監督なかなかやる。8点(2003-11-27 17:55:51)(良:1票)

55.  プレイス・イン・ザ・ハート 突然の事故で夫を亡くし、折れてしまいそうな絶望と悲しみを乗り越え気丈に生きる未亡人役を小柄なサリー・フィールドが好演している。 彼女を支えるダニー・グローバー、ジョン・マルコビッチもいい。 当時の黒人や未亡人の社会的な立場もあからさまに描かれ、胸が痛くなる。 みなで協力して綿花を摘み取る作業は、綿花の柔らかさとは対照的に指先と体全体にその過酷さが伝わってきた。 派手さはないが南部の牧歌的な風景とともに、静かに心に残るかくれた名作だ。 8点(2003-11-22 22:13:16)

56.  トゥルーライズ ジェームズ・キャメロンに「007」を撮らせるべきだ。  きっと面白いぞ。8点(2003-11-22 18:39:30)(良:1票) 《改行有》

57.  ミッドナイト・エクスプレス(1978) この映画の公開後にアメリカとトルコの間で囚人交換の取り決めが交わされたそうで、今作は、映画としての目的を、多くの割合で達成した稀有な例と言えるだろう。 心にストレートに重くのしかかるストーリーは繰り返し見ることがはばかられ、2度目の鑑賞まで17年もかかってしまった。 そして案の定その晩悪夢にうなされた。 8点(2003-11-21 17:00:02)

58.  ジュマンジ 少年の成長もののファンタジーとして見事な出来栄えだと思う。 バックトゥザフューチャーほどの大風呂敷ではないが、適当なスケール感もいい。 脚本もよくできていて、ラストの着地のさせ方もドキドキする。 何度観ても楽しめる秀作。8点(2003-11-10 19:14:12)

59.  クロコダイル・ダンディー この映画ホント好きです。この映画好きな人とならお友達になりたいくらい好きです。8点(2003-11-10 18:50:02)

60.  トレーニング デイ 俺もまんまとイーサンになってしまった。 そして朝からデンゼル:デビルマン:アロンゾと行動をともにした。 『デビル二丁拳銃』で悪をたたく姿はとても頼もしかった。 この人についていこうと決めた。 しかし、マフィアに囲まれて丸腰にされたとき、奴は:デビルマン:ではなく、血も涙もない:デーモン:だったと気付いた。 ビビッタよ・・・マジで、 「デ・ニーロもどきの男」には撃たれると思ったよ。 ・・でもラストは映画の法則のとおりだったな。 俺をあんな目に合わせた報いだ、ざまあみろ。 でもよデンゼル、あんたのクールな演技は最高だったぜ。 監督も若いのにうまいぜ。 次回作、期待してるぜ。 8点(2003-11-09 14:13:09)

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