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プロフィール
コメント数 390
性別 男性
年齢 54歳
自己紹介 映画は芸術ではなく娯楽と思っているクチの
ハリウッド至上主義者。
アクションメインで、サスペンスもかなり。
ホラーも観ますが、恋愛モノはノーサンキュー。

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41.  オーメン(2006) 何も得るものがなく、何もコメントする気にもならない。それくらい酷かった。ただひとついえることは、もう映画には「オカルト」というジャンルは無くなったんだなぁってこと。オカルト映画の金字塔であったはずのこの作品が、音で驚かせることしかできていないんだもん。[映画館(字幕)] 1点(2006-06-27 23:27:36)

42.  ウルトラヴァイオレット(2006) 《ネタバレ》 『リベリオン』信者の身としては、これはとうてい許されるべき作品ではない。そもそも、なぜミラを使ったのかが意味不明。もう彼女には、『バイオハザード』というアクション映画があり、そのヒロインとして定着しているわけだから。キャラが似通っているのに、なぜオファーをしたのか、なぜそのオファーを受けたのかが理解できない。また、ヘンに予算がついてしまったからなのか、序盤のバイクチェイスが浮いてしまっている。カート・ウィマー作品にあんなハデなシーンは不要。CGの完成度が高ければ文句は言わないが、今時日本でももう少しマシなCGを描けると思ってしまうぐらいの粗悪品だったのがワタシの怒りの火に油を注いでしまっている。あれならいっそ、アニメにしてしまったほうが良かったとさえ思える。SFとしての設定の甘さも気になるし(なんで髪の毛や服の色が変わるのか説明がナシ、鼻栓つけてるくせに口にはなにも保護するものがない)、ファージという曖昧な訳もおかしい(セリフではヴァンパイアといっていたのになぜそれを使わないのか)。個人的に見所であったガン・カタの演武も、ミラだからなのか『リベリオン』に比べ軽い印象が拭えない。クリスチャン・ベールがいかにすばらしい役者だったかというのが良く分かっただけの作品だった。この予算で『リベリオン2』を作って欲しかったなぁ。。。[映画館(字幕)] 4点(2006-06-27 23:14:16)

43.  DEATH NOTE デスノート(2006) 《ネタバレ》 デビルマンやキャシャーンの悪夢があったからかも……。原作アリ邦画の中では、結構がんばっているほうだと思った(但し照明は最悪)。とりあえず役者の演技は悪くないし、脚本の破綻も少ない。原作とは異なる南空ナオミ(瀬戸)の行動により、物語に幅が出ていた。獅童のやるリュークもよかったし、そのCGと違和感なくやりとりする藤原の懐の深さも気に入った。ただ、原作では月とLとの頭脳戦がメインに描かれていたはずなのに、この映画にそれがない。Lが単なる奇行少年に堕しているのが激しく不満だった。原作とは違うテーマが盛り込まれていればよかったのが、それも見当たらない。次作で華麗な頭脳戦が見られることを期待して、この点数で。 [映画館(邦画)] 6点(2006-06-20 23:43:52)《改行有》

44.  インサイド・マン 《ネタバレ》 いや、スパイク・リーの作品って初めて観たんだけどさ、いったいどこが評価されているワケ? 他の作品はいいのかなぁ? っていうくらいサッパリでしたねぇ。あんまり彼のこと酷評するわけじゃぁないけど、こんな脚本だったらそもそも引き受けないっすよ、ちゃんとした監督なら(そもそも監督はロン・ハワードがやる予定だったらしいじゃない)。だって穴だらけだもん、これ。貸金庫の中身の情報をどこから得たのか、備品室の壁の厚さはそんなにあるのか、そもそも犯人見つからなかったら徹底的に銀行内調べるだろ(ショーシャンクでも思ったことだが)と、ひどいもんだった。カメラワークに工夫があったこと、人種問題をおちょくった小ネタはちょこっと評価するけど(そのへんがスパイク・リーの持ち味なんだろう、多分)、それ以外はいただけなかったなぁ。最近ジョディ・フォスター、ハズレくじばっかり引いてないか???[映画館(字幕)] 4点(2006-06-17 01:30:08)

45.  初恋(2006) 《ネタバレ》 グリコ森永、赤報隊、そして三億円事件。やっぱり未解決事件というのは人の興味をそそる何かがありますなぁ。警察関係者(すなわち権力側の人間)が犯人というのは、結構有力な説として今でも語られている。そのそのあたりを巧みに盛り込んだ意欲作であります。上野樹里、石原さとみ、蒼井優と、同年代にはキラ星のごとくいい女優がいるけど、やっぱ宮崎の演技力は他のコより頭2つ分くらい飛び出ている。不良連中の仲間に入ったばかりの頃の不安そうな表情(目で演技しているのは大したもん)、犯行が成功したときにみせる想い人に対する笑顔、どれもこれもぐっと引き込まれるものがありまする。主人公の兄貴やその仲間を描く部分が妙に長くなってダレてしまったのがなんとも残念。あと20分縮めれば名作になったんじゃないかなぁ。小峰麗奈の裸が見られたのはめっけもんでした。[映画館(邦画)] 6点(2006-06-16 19:11:09)

46.  陽気なギャングが地球を回す 《ネタバレ》 大沢たかおはやっぱり演技が上手いなぁ。鈴木京香、好きじゃないんだけどセクシーに映ってる。佐藤も好きじゃないけど、めっさカッコいい。最後に松田翔太、兄貴なんかよりずっと演技いいじゃん。といったわけで、役者の魅力だけでそれなりに観られます。邦画にしては照明はがんばっているほうだし、脚本もそれほど破綻なし。原作がしっかりしていると、やっぱある程度安心して観られるね。でもさー、クライマックスの大沢が撃たれるシーンはもうちょっと捻ろうよ。ぜんぜん悲壮感も緊迫感もないのに、スローモーションで引っ張りすぎ。もともとハナから撃った警官がアレだってのはわかるんだしさ。そこだけが納得いかなかったくらい。エンディングとかもよかったし(クライマックス≠エンディング)、割と好意的に捉えています。ただ、他人に薦められるほどでもないな。邦画がよっぽど好きな人だけ、映画館で。 [映画館(邦画)] 5点(2006-06-16 18:51:01)《改行有》

47.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 基本的に泣かせる映画には高得点を付けない小生なのだが、これだけは別。号泣したからではなく、とにかく演出が光るから。子供も飽きさせず、それでいて余韻を残しながらもクライマックスに引っ張る演出は、アニメだけでなく映画界が見習うものがある。ノスタルジーに浸りたいならオトナ帝国、ファンタジーを感じたいならこの作品といったところか。[DVD(字幕)] 9点(2006-06-13 12:45:50)

48.  TRICK トリック 劇場版2 《ネタバレ》 初日に観にいったら、ほぼ満員でびっくりしたよ……。こんなテレビの延長線の映画で……。と愚痴をこぼすつもりだったのだが、ツツミの野郎、前作から成長してやがって、結構映画として観られるつくりになっていやがる。キメのシーンの画作りとか、手持ちカメラの使い方、それに編集もこなれてきて、結構しっかりしてたんですよー。こっちは小ネタでクスクス笑えばそれでいいと思っていただけに、いい意味で裏切られた。矢部の出番があれだけかい!っていう怒りはあるんだが、それ以外はしっかり小ネタ満載で楽しめましたな。個人的にゴムゴムのパンチは×、手袋(c)スチュワーデス物語 はOKってカンジでした。ゆーとぴあ、B&B、猿岩石有吉、Mr.オクレ、ばってん荒川といった個人的に超豪華な出演陣(?)に涙。山田の住むアパートもなくなっちゃったことだし、これで多分本当に終わりなんだろうなぁ、というラストにも涙。大団円なことだし、もうこれで終わりにしてよ、ということでこの点数。しかし、「嫌われ松子」にも出てたなぁ、片平なぎさ。[映画館(字幕)] 6点(2006-06-13 02:28:14)

49.  レイクサイド マーダーケース 勘違い監督が撮った勘違い映画。それ以上でもそれ以下でもない。伏線を張っておいて、ほったらかしにしていいのは、そんなものを忘れさせる映像であったり、役者の怪演、物語の引きが必要になる。そんなものもないくせに(もしくは監督があると思い込んでいるのか)、伏線をほったらかしにしておくのはプロとして失格。柄本、薬師丸の好演が無駄に終わったなんとも哀しくなる作品。[DVD(字幕)] 3点(2006-06-06 20:57:46)

50.  GOAL! ゴール! サッカー版ロッキー。しかもかなーり劣化してたりするんだけど。まー突っ込んだらキリがない作りは、子供向けの映画と取るべきなんでしょうか。自分が観たのは、吹き替え版だったりしたし……。でも起承転結がしっかりしてて、主演の男の子と親父の魅力で一気に見せ切っちゃってるなぁ。続編行くかは、結構微妙。。[映画館(吹替)] 5点(2006-06-06 20:52:12)

51.  ポセイドン(2006) 《ネタバレ》 贅沢。その一言に尽きる。CGが大半とはいえ、それなりに豪奢なセットをつくり、それなりの人数(=予算)がこの映画に注ぎ込まれたはず。それなのに、90分程度にしてしまった制作陣の英断に拍手を贈りたい。沈没してからの息をもつかせぬ展開は、昨今の大作=2時間超というトレンドでは成し得ないドキワク感を生んだ。その分、人物描写が疎かになってしまいがちなのだが、そこは観客の想像力に任せる手法を取った。ジョシュ・ルーカスが一見軽そうに見えて、やるときはやる“漢”であった部分、自殺志願者のはずのリチャード・ドレイファスが生き残ろうとあがこうとする様は、こちら側であれこれ考えることができ読後感につながる。2年前に制作したら技術が追いつかなかったであろうCGも合格点(オープニングの船体一周シーンはCG史に残る名シーン)。夏に観る娯楽作品としては、レベルはなかなか高いと思う。 あ、最後に。オリジナルへのオマージュか、あの“カンカンカン”の使い方は反則でしょ(笑)。[映画館(字幕)] 7点(2006-06-06 20:38:36)(良:1票)

52.  嫌われ松子の一生 《ネタバレ》 「パッション」より、よっぽど感情移入できる“神(菩薩)”の話だったね。監督が中谷をしごきにしごいたらしいけど、それによって中谷の演技も神の領域に達しています。父親との喧嘩@食卓での松子のキレっぷり、あれはもう演技じゃないでしょ。幸か不幸かというのは、ものすごく相対的なものであって、ハタから見たら不幸に見えても、本人にとっちゃぁそうでもなかったりする。理不尽な殺され方をしたにも関わらず、幸せな顔をして天国の階段を登りきった松子が、自ら十字架を背負いゴルゴダの丘を登りきったキリストとカブった。邦画の中では傑作の部類に入るのに、キャッチーさを狙ったのか説明過剰な点が鼻についた。正直、ストーリーテラーとなる瑛太はいらなかったかも・・・。[映画館(字幕)] 8点(2006-06-04 01:43:52)

53.  ホールドアップダウン 予告8点、前半45分くらいまで6点、最後まで見て3点。この監督の力はそんなもん。短編からやり直してください。キャラ付けがしっかりしていたのに、本当に勿体無い。[映画館(字幕)] 3点(2006-06-04 01:31:09)

54.  ピンクパンサー 《ネタバレ》 言われ尽くされていることだけど、やっぱり異国のコメディって難しい。ドタバタで笑ってしまえば底の浅さを見透かされるし、観客と違うところで笑うのもなんだかインテリぶってて(言葉がわかってるぞ的な)なんかイヤーな感じだし。それでもなんでも、やっぱりスティーブ・マーチンはもっと日本で評価されて然るべきだと思うんだよね。ピーター・セラーズの色を、観ている間はすっかり消してみせたところはやっぱりスゴイ。ビヨンセが可愛かったのと、ジャン・レノの珍妙な踊りだけで、モトは取ったかな。あと、クルーソー警部が、なんであんなにまでクドいフランス語訛りの英語を使うんだろ?と思うかもしれませんが、それはしっかり伏線になってますのでご注目w[映画館(字幕)] 5点(2006-06-01 23:36:33)

55.  運命を分けたザイル 《ネタバレ》 「遭難の苦労話聞かされてもさ、自分で登ったんでしょ? マッチポンプもいいとこじゃない!」と、フロンティアスピリッツのかけらもない小生が見ても、ついつい引き込まれましたよ。クレバスの間でもがくシーン、ありゃいったいどうやって撮ったのよ?? 本人たちの生還話より、撮影クルーの苦行を映画化してほしいとまで思わせた…製作陣の誠実さに、この点数。[DVD(字幕)] 6点(2006-05-28 00:18:48)

56.  ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女 《ネタバレ》 自分の中での評価は、指輪>これ>ハリポ。CG制作にILMとウェタが絡んでいるらしいが、やっぱりウェタが担当したのは、アスランが魔女に刺される、あのオドロオドロシーンなんだろうな(笑)。世界的ファンタジーにケチをつけるのはなんなんだが、やっぱり短期間で長男があんなに強くなるのは甚だ疑問。ナルニア国と現実世界とでは、質量や時間の概念が異なる、くらいのスーパーマン的言い訳が欲しかった。あ、すいません、子供向け作品に因縁つけて^^; あ、音楽良かったですよ。やっぱ、ハリー・グレッグソン好きだわ、ワシ。[映画館(字幕)] 5点(2006-05-28 00:05:48)

57.  アンジェラ(2005) 基本的に自分はリュック・ベッソンをそんなに大物とも思っていないから、“ああ、こんなもんでしょ”って思いました。妄想癖(しかも思いっきり甘い)全開のかまってちゃんが自由にお話を作れるとしたら、こんな映画を撮るだろうと。そんな内容のオハナシでも、一応エンタテイメントに耐え得る作品に仕上げてしまっているのが、素人とプロの違い。やっぱり撮影技術は目を見張るものがあるんだよね。特に橋でのカメラの設置には細心の注意が払われている。あとパリの景観の撮り方も、地元民ならではのさりげなさが漂っている。白黒にしたのは甚だ疑問だが、パリならではの美しさだけで、それなりの満足度は得られたかな。[映画館(字幕)] 5点(2006-05-27 23:45:34)

58.  ナイロビの蜂 「勘違い女に振り回される小心者の旦那」という、ワタクシが最も嫌うタイプの話を、よくもまぁここまで面白く作ってくれました。完敗ですよ、はい。色恋沙汰がグジュグジュしだして、“うわ、もうアカン”ってなる寸前で、企業の陰謀というスパイスが入り、それがちょっと飽きてきたかなぁ、と思うと旦那の思い出としてカミさんの在りし日がインサート。編集技術が冴えまくっています。印象的なシーンでは、レイフ旦那を左側に配したカメラアングルも秀逸。オープニングのカミさんが飛行機に乗るシーンの露光の使い方とか、手持ちカメラの有意義な使い方とか、撮影と画作りも俺好み。とにかく映画という表現方法を有意義に使い切った佳作ですよ、これ。ストーリーだけで魅せるんだったら、本読めばいいわけなんだからね。[映画館(字幕)] 8点(2006-05-27 23:32:24)

59.  ダ・ヴィンチ・コード たまたま平日に時間が空いて、4Kピュアっていう新しいデジタル上映を試してみたくて行った。 土日の貴重な休みを使って混雑してた映画館で観ていたら、多分大激怒だったろう。 ダヴィンチのコードですよね。暗号ですよね?なんだ、あの暗号解読シーンの軽さは??? 観客に読み解く時間も伏線も与えずに、トム・ハンクスがサクサク解いていっちゃう。あれじゃ、なんのための映画なんだよ??? 暗号解読の面白さを取っちゃったら、単なるトンデモ話なわけでしょ、これって。とにかく話を追う事に必死になってどのシーンも透けて見えるようなペラペラっぷり。デジタル高解像度で観る必要性ナシ。アメリちゃんが可愛かったことくらいか、よかったのは。[映画館(字幕)] 4点(2006-05-27 23:17:44)《改行有》

60.  トム・ヤム・クン! 《ネタバレ》 「四十何人関節極め」をやたらと喧伝していたようだが、それよりなにより、一気に駆け上がるロングショットに大興奮!!! それとカポエラの兄ちゃんがカッコよかったところで、ワタシはもう満足ですよ。CGやワイヤー使っちゃってたり、細かいカットで編集が稚拙になっちゃったりと気になるところはあったが、格闘技大好き男には十分満足するデキでしたよ。[映画館(字幕)] 6点(2006-05-07 02:10:26)

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