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プロフィール
コメント数 88
性別 男性
年齢 37歳
自己紹介 世の中には「面白い映画」と「面白くない映画」の他にあともう一つ「変な映画」があると思います。

そんな「変な映画」がたまらなく好きなんです。

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41.  ハリー・ポッターと賢者の石 このシリーズの最大の当たりくじはハーマイオニー役にエマ・ワトソンを起用したことでしょうかね?あの3人衆の中では少なくとも一番記憶に残るし(ちなみに当方♂)。いっそのこと題名を「ハーマイオニーと賢者の石」と改名してほしいくらいです。あ、でもそしたらハリポタがハマオニになって語呂が悪くなるなあ・・・「浜鬼」・・・・・・やっぱ子供向けにはマズイわな。[地上波(吹替)] 3点(2005-11-23 23:18:28)(笑:1票)

42.  ジャッカルの日 見終わってから気づいたんだがこの映画ってBGM無かったかな?今思い返してみるとあったような無かったような・・・さっき見たのに思い出せねえ(汗)。まあでもこの手の映画、緊張感がピーンな映画ならBGM無い方が逆にいい場合もあるしね。ヒッチコックの「鳥」なんかその典型だと思う。そこらへんが気にならなかったってことはそれだけ自然体ですんなり鑑賞できたということでしょうか。[地上波(字幕)] 5点(2005-11-23 22:43:54)

43.  天使にラブ・ソングを2 ママママママイフェイバリットムービー!!!自分にとって心から愛すべき映画なのですよコレ。映画内で流れる数々の名曲の中でも本作を語る上で外せないのがやっぱり「OH HAPPY DAY」と「JOYFUL JOYFUL」でしょう。個人的には「AIN'T NO MOUNTAIN HIGH ENOUGH」も含めたいけど何故かテレビ放映時にはカットされるという愚行が行われているので知らない人もいるのではないか?と危惧しております。「OH HAPPY DAY」は十分あれでラストを飾れるぐらい魅力がある歌だし、実際「JOYFUL JOYFUL」よりもあの歌の方がラストに合ってると考えている方もいるようですね。しかし自分はやっぱり「JOYFUL JOYFUL」がこの映画の大トリを飾るに相応しい歌だと思っています。もうこの歌の素晴らしさは言葉では形容できません、実際にその耳で聴いてみてくれ!という感じですね。人生に残る名曲ランキングで五指、いやベスト3に食い込むくらい自分にとって存在の大きな歌です。ハイトーンボイスが魅力のライアン・トビー、同じくうっとりするほどの美声の持ち主ターニャ・ブラント、今更語るまでもない実績のローリン・ヒル、1に続いて素晴らしい歌を披露してくれるシスターたち、そして主役に相応しい演技力&歌を披露してくれるウーピー・ゴールドバーグ、たくさんの魅力が詰まった素晴らしい映画です。[地上波(字幕)] 10点(2005-11-22 10:03:44)

44.  スパイダー 《ネタバレ》 前作が「ボーン・コレクター」だか「コレクター」だか忘れたけど、この続編も含めてどちらにしても知能戦をキャッチフレーズにするにはちょっと物足りない内容だったかな。主人公が犯罪心理捜査官っていう肩書きを持っている割には聡明そうに見えない、事件を解決に導いてはいるんだけどプロファイリングしたり状況証拠から検証したりっていうよりは単なる思い付きでトントン拍子に進んでいってるような気がした。ちょっと畑違いになるけど「交渉人」みたく人間同士の言葉のやり取りが楽しめるわけでもなく、「羊たちの沈黙」みたく緊張感が張詰める中での探りあいっていうわけでもない。唯一犯人には意表をつかれたけど、犯人が分かっている→実は違う人が犯人、っていうドンデン返しは実際にあんまり驚かないんだけど・・・なんでだろう?個人的に思うんだが、この映画は犯人云々っていうのはどうでもいい気が・・・っていうのは言いすぎかな?[地上波(吹替)] 5点(2005-11-21 22:59:23)(良:1票)

45.  アルマゲドン(1998) 多分今まで見てきた映画の中で一番泣いた映画だと思う。どれだけこの映画が酷評されていようが下らないアメリカ賞賛映画だとか言われていてもこの事実だけは自分の中で覆しようがない。初めてこの映画を見た時頗る感動したのに世間での評価が芳しくなかったのにはちょっとショックだった。しかもその評価がこのサイトで言う0点とか1点並みの評価だったのにもビックリした。こんなに感動する映画なのに!!・・・と当時は独りよがりにも思ったものです。人並み以上に映画を見てきた今ならその理由が少し分かる気がします。確かにご都合主義だし、感動狙いだし、ストーリーは穴だらけです。でも感動しないっていうのは未だによく分かりません。ラストの別れのシーンなんか号泣しまくりでした。自分にとってこの映画は昔も今も、そして多分これからもNo1感動大作だと自信を持って言えます。[地上波(吹替)] 9点(2005-11-18 23:09:36)(良:1票)

46.  ミセス・ダウト なんつーか普通に泣きそうになった。コメディ一辺倒だと思ってたのに終盤であんなにシリアスな展開になるなんてズルイよ・・・。笑い+感動ってことで「トッツィー」と「クレイマー・クレイマー」のいい所を抜き出したような作品でした。自分は、実際に偉いかどうかは関係なしに偉ぶってる人があまり好きではありません。逆に有名になっても謙虚でいられる人を尊敬しています。子供と同じ目線で物事を見るっていうのは大人にとっては難しいことなのかもしれません。でも大人になっても子供と対等に、いつまでも謙虚に、というのが今の自分の秘かなる目標です。映画内でロビンが子供に「ゴメン」と言ったシーン、親が子供に謝るっていう普通のシーンが自分にはとても新鮮に感じられました。未来の俺よ、ちゃんと子供と対等な存在でいるか?もしそうでない時はこの映画を見て、このレビューを書いていたときの自分の気持ちを思い出せ!お前なら出来るさ!!頑張れよっ!!・・・・・・・ってかその前に結婚出来たのか?もとい彼女はいるのか?もとい女友達はいるのか?もとい就職してるのか?未来の俺よ。[地上波(字幕)] 7点(2005-11-18 17:11:20)

47.  ラウンダーズ 《ネタバレ》 この映画で再確認したのはエドワード・ノートンの演技力。ジョン・マルコビッチについては自分が語るまでもない俳優なのであえて語りません。ラストの「マザーファッカー!」と叫ぶ前の表情が一変するシーンはさすがに巧いと思いました。主役級の扱いだった「レッド・ドラゴン」ではエミリー・ワトソン、「スコア」ではロバート・デ・ニーロやマーロン・ブランドの両雄にはさまれての演技だったので際立って巧いとはその時は思いませんでいた。ただ今思い返してみると、確かに群を抜いて目立ってはいなかったけど存在感は決して薄くなかったと言えます。逆にあれだけの俳優陣に囲まれて浮いていないというのは並大抵の演技力ではなかった、とこの映画の演技力を見た後ではそう思えるようになりました。代表作の「ファイト・クラブ」や「アメリカン・ヒストリーX」を見て更に演技力の幅を感じさせられました。逆にマット・デイモンの方はこの映画で“インテリ”のイメジーが自分の中で確立するようになってしまいました。「リプリー」→「グッド・ウィル・ハンティング」の流れがいけなかったのかな?・・・ってこの映画の批評になってないか(汗)。とにもかくにもポーカの最中の緊張感が見所です。ラストのKGBとの勝負でいきなり全額レイズした場面では思わずこちらがヒヤッとさせられました。ただ難を言うなら、結果論で勝ったからいいけど負けてたらお金を工面してくれた教授に何て言うつもりだったんだ?「すみません負けちまいました♪へへへっ」ってならないとこがやっぱ映画ですね。[地上波(字幕)] 6点(2005-11-17 20:49:11)

48.  猫の恩返し まぁなんて言うか、つじあやのが良かった。「猫になりーたーい~~」by一期一会[地上波(字幕)] 5点(2005-11-14 16:53:27)

49.  ビッグ 子供の頃見て世の中あんな無邪気な大人ばかりになればいいなあ~、と思ってたけど自分が段々大人になっていくに連れて、いかに純粋な心のままでいることが難しいかが分かるようになりました。最初は大人になってもやんちゃボウズのままのジョッシュだったけど、次第に大人の世界に慣れていくにしたがって親友の言葉よりも仕事を優先するようになっていく様は現実味がありました。50、60歳になっても彼と一緒に楽しそうにピアノを演奏していた社長さんは偉大だと思います。[地上波(吹替)] 7点(2005-11-14 16:46:42)

50.  CUBE2 製作者一同をCUBEの中に放り込んでやりたい。[DVD(字幕)] 3点(2005-11-14 16:32:10)(笑:10票)

51.  アンブレイカブル 《ネタバレ》 巧い!ラスト3分前まではたいした映画じゃねえな、とか思ってたのが終わってみたらすっかり評価が変わってしまいました。最初は「マンガ?ヒーロー?なんの繋がりがあるんだ?それになんか全体的にモノトーン調だな、眠くなるわ!これでただのマンガと現実世界の区別がつかなくなった精神倒錯者の話だったら怒るぞ!」とかなんとか思ってたけどラストで全てが繋がった気がしました。まず善VS悪という話の骨格となる部分を漫画を使って導入したのが新しいアイデアでした。構図的にはデヴィッドが善の役目を司り、世の中をはびこる悪を倒すというヒーローものと同じです。しかしそんな主人公も愛してやまなかったフットボールを恋人のために断念し、挙句今では妻との関係もうまくいっておらず、地元スタジアムの警備員という自分の目指すべきはずではない職業に就き、そんな自分に毎朝目が覚めると悲しみを感じてしまう。それがストーリーが進むにつれて、妻との関係は良好になり、仕事ではニューヨークから誘いを受け、子供に誇れるヒーローとなり、そして遂に朝目が覚めると悲しみが消えていた。これでハッピーエンドだ!!・・・つまんねぇ~、と思ってた自分が甘かったです。悲しみを感じていた自分をヒーローにしてくれたイライジャと友情の握手!そしてその恩人本人が悪の親玉張本人だったという驚愕のラストにはしてやられました。そして更に凄いのが、この映画はオチが全ての一発映画ではないという点です。この映画がヒーロー映画だというのは最後に分かる話なので、もう一度始めから見ればまた新たな発見が出来ます。具体的には冒頭の一見無意味に見えるナンパのシーン、あれは実はナンパではなくてかつて自分が愛したフットボールの話に反応した、というふうにもとれるようにもなります。久しぶりに巧いっ!と思えるような映画でした。[地上波(吹替)] 7点(2005-11-12 20:11:55)(良:2票)

52.  スーパーガール この映画を見た一年後に感想を求められて「ヘレン・スレーターが可愛いかった」以外の言葉が出てくる男性の方がいたら俺は無条件でその人のことを尊敬しますよ。[地上波(吹替)] 6点(2005-11-11 22:25:21)

53.  トレマーズ みなさんが映画にはまったキッカケはなんだっただろうか?忘れもしない小学4年生の時の話です。日曜洋画劇場で放映されたこの映画を父が見ていたので、何気なく一緒に見ていました。別に映画を見るのは初めてじゃないし、こういう類の映画なら「エイリアン」とかも見たことがありました、にもかかわらず映画を見てあんなに興奮したのは後にも先にもこの作品だけです。冗談抜きにションベンちびりそうになったし、全身の毛穴がカッ!と開き、見終わった後は汗びっしょりでした。世間一般で見たら別段印象に残る映画でないことは自分自身でも認めています。恐らくこの映画がキッカケで映画の世界に目覚めた人は世界広しと言えどもそうはいないことでしょう。「何故この映画なのか?」と聞かれても未だに上手く答えられません。だけどこの翌週の映画が「デイライト」で翌々週が「ザ・ロック」だったなんて覚えてるあたりから、よほど自分にとってこの映画の印象が強かったかということが分かってもらえると思います。あの日テレビでこの映画を見ていなかったら今の自分はなかったかもしれないし、このサイトにもこうしてレビューしている自分がいなかったかもしれません。もちろんこの映画を見なくても結局は映画好きになってたかもしれないし、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」や「ショーシャンクの空に」というような世間的にも認知された大作がキッカケで映画の世界に目覚めていたかもしれません。でもひねくれ者の自分にとってはこれくらいマニアックな映画の方が似合っている気がします。[地上波(吹替)] 10点(2005-11-10 18:21:49)(良:2票)

54.  スウィングガールズ 「スクール・オブ・ロック」や「天使にラブ・ソングを2」とかと比べると音楽に対する思い入れがこの映画からは見られない。もちろん出演者達一同は4ヶ月間かそこらの期間で猛烈に練習して、素人レベルから映画として披露できるレベルまで持ち上げてきたのは凄いと思う。ただ音楽ものの映画という観点から見れば、アイドルorタレントではなくて楽器に習熟した素人を起用すべきだ。半年間必死に練習したということは逆に言えば半年間しか練習していないということにもなる。一個人の趣味で下手でもいいから勝手にやっているのと違って、映画としてお金を稼いでいる以上はそれ相応のスキルが求められる、むしろ役者としてのプロ意識があるなら「素人だったけど4ヶ月間も必死に練習して上手く吹けるようになりました♪」なんて当たり前のことを宣伝文句にしてる時点で何かおかしくないか?まあ頑張った人たちのことをあんまり悪いようには言いたくはないんでここらへんで止めときます。役者の人たちは頑張ってたと思いますよ。ただ製作側の考えがアホだっただけのこと。[地上波(字幕)] 3点(2005-11-10 17:42:52)(良:3票)

55.  天空の城ラピュタ 自分はこの映画が大好きです。どのくらい好きかと言うと、数学の時間に点Pと角θが出てくるたびに「ああ!パズーとシータだよ♪ルララララーあのち~へい~せ~ん~~」という妄想、いわゆるトランス状態に突入します。もうここまでくると病気です。ラピュタ症候群であります。そうすると悲しいかな、日本のお偉い先生方が授業中に口をポカンと開けたまま明後日の方向を見つめている生徒を見逃すはずもなく、「○○君!聞いてるんですか!!」と逆ギレしだします。こっちにはラピュタの妄想という大義名分があるのにも関わらずです。そうなってくるともう我慢できません。一刻も早くこの先生に自分が犯した過ちを気付かせてあげなければなりますまい。すっくと立ち上がり、胸を張り、高らかに宣言をしました。「バルス!!」[地上波(字幕)] 10点(2005-11-07 16:51:28)(笑:7票) (良:1票)

56.  座頭市(2003) お、面白れぇー!時代劇なのになんか現代風チックになってて上手くリメイクしたなあーと思う。普通の時代劇はあんまり見る気はしないけどこの映画は何回でも見たいと思う。座頭市がとにかく格好いい、「逃げな、姉さん」なんて時代劇じゃ定番の台詞も普段「コマネチっ!!」とかやってるオッサンが言い放っちゃうとギャップがあるのかな?なんか格好よく映ります。戦闘シーンもスピーディーで血のしぶき方なんかリアルで「うおぉぉ!」ってなります、個人的には座頭市の切った後の芋虫を噛み潰したような顔、って言えばいいんでしょうか?なんかあの顔見ると、「こいつ、粋!」って感じちゃいます。ラストの祭りのシーンも含めてリズム感がいいのも好きな理由の一つですね。[地上波(字幕)] 7点(2005-11-06 23:50:39)(良:1票)

57.  メジャーリーグ3 今回のMVPは「火曜日に投げた球がキャッチャーに届くのは水曜日」のドクに決定。今回は新キャラが魅力なかったね。双子の二遊間とか全然話しに絡んでこないし、オヤジとかダウンタウンもはっきり言ってオーラが出てないよ。セラノとタカの存在に頼りすぎて新人発掘がなかったのが不満って言えば不満ですね。まあ相変わらず我が愛すべき解説者の毒舌ぶりは健在だし、そこらへんはシリーズならではの楽しみがあったです。さすがにもう4は出ないかな、見てみたい気はするけど。[地上波(吹替)] 5点(2005-11-06 00:36:00)

58.  アザーズ 《ネタバレ》 個人統計、94/344(≒27,3%)。みんな「シ○○○・セ○○」「シ○○○・セ○○」言い過ぎ。そのおかげでおもいっきり見る前にネタばれしてもうたよ。まあ、真夜中に受験勉強ほっぽり出して全レビューをチェックしている自分も相当暇人ではあるが。[地上波(吹替)] 7点(2005-11-04 00:25:25)(笑:1票)

59.  LOVERS 予告の段階ではアクションが凄そうな映画だと思ってたけど、どっちかっていうと恋愛映画なんですねこれは。確かに竹やぶの中のアクションなんかは工夫があって面白かったけど、パターンとしてはピンチ→助けが入る→ピンチ→助けが入る、の繰り返しで単調な感じはしました。あと色調も綺麗と言っては綺麗だけど「HERO」に比べれば全然メリハリがないようにも思える。個人的にはアクションをもうちょっと増やして欲しかったところ。[地上波(吹替)] 5点(2005-11-02 16:24:55)

60.  紅の豚 《ネタバレ》 「飛ばねぇ豚はタダの豚だ」本作の中でポルコが言い放つ台詞である。この言葉を表面的に受け取ってよいのだろうか?これが彼の本心から出た言葉なのだろうか?一見自虐的にみえるこの台詞も、自分には彼のパイロットとしての矜持が感じられる。かつてアドリア海のエースパイロットとして名を馳せた彼のことだから飛行技術は誰にも負けない自信があった、いや、むしろ今現在もあるのだろう。「俺はタダの豚だ」ではなくて「飛ばねぇ豚はタダの豚だ」という言い回しは実は、「空に出れば俺は誰にも負けねぇ」という自信の表れなんではないだろうか?昔大切な人の婚約者でもある友人を守ってやれなかったことが負い目となっているのだろう。だからこそ率直に自信をのぞかせるのではなく自虐的な言い回しになっているのだと思う。そしてそれがジーナの気持ちに応えられないという結果にも繋がっているのではないか?そんなある意味心を閉ざした彼が純粋無垢なフィオと出会い、次第に過去の自分を取り戻していくというのが本作の見所だろう。そして彼は最後に人間に戻った、本当の自分に。[地上波(字幕)] 9点(2005-11-01 17:41:58)

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