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プロフィール
コメント数 174
性別 男性
年齢 62歳
自己紹介 映画でしか表現できない何かが表現されているかどうか。それが全てです。

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41.  ディア・ハンター 30年ぶりに観ました。シリアスでリアルな色調の画が素晴らしい。とくに黒い闇が秀逸。真っ直ぐに進んでいく脚本は良いが、最初の1時間のバカ騒ぎはさすがにダルかった。とにかく重い映画。生きてることは素晴らしいということが伝わってきて感動する。[インターネット(字幕)] 7点(2020-05-07 20:16:03)

42.  グランド・ブダペスト・ホテル 全てのカットが垂直な構図で撮られている。まるで絵画のような構図、シンメトリーの多用が独特の世界を作り上げている。話は倒叙式に語られ、飽きさせない展開は面白い。とくに感動するような話でもないが、心になんとも言えない余韻が残る。これだけ美しい映像を見せられて損はしていないという気がする。[インターネット(字幕)] 6点(2023-10-24 22:25:09)

43.  観察 永遠に君をみつめて 映画的な映画。カットの一つ一つに意味を持たせていて感心した。例えばガソリンスタンドの2つ並んだ赤青のノズルのアップで二人の結婚を表現しているのは白眉だと思う。ただ、ストーリーがあまりにもベタで寓話というにしてもちょっとどうかと思う。寓話ならば強烈なテーマが欲しいところだが、結局覗き魔と覗かれ魔のおはなしで終わってしまっているような気がする。それにしても、子役のルックスがきちんと成人俳優のルックスに繋がっているのは素晴らしいキャスティングだと思う、大人になったら別人じゃんということが全くなくて納得の成人ぶりだった。子役の弥生役の子がバチクソ可愛かったのでプラス2点。これやったらクラスの男の子がみんな惚れてまうやろ。[インターネット(邦画)] 6点(2023-10-22 20:34:02)

44.  鈴木家の嘘 ひきこもりや自殺といった重いテーマにコメディー要素の入り混じったどっちつかずの映画。要所要所で入るBGMがかなりダサい。もう少しコメディーに振り切ってくれた方が良かった気がする。なんにしても岸辺一徳、原日出子、木竜麻生といった当代きっての演技力おばけの力がすごすぎた。この3人の演技力でほとんどダレることなく最後まで見ることができてしまった。とくにごく普通の女の子を完璧に演じた木竜は日本映画の至宝だと思う。[インターネット(邦画)] 6点(2023-09-24 21:12:56)

45.  水のないプール 夜の闇の描写が素晴らしい。黒色が効いている。映像で語ろうとする映画的なセンスが全編にわたってちりばめられている。しかし、脚本がちゃちなものに思えて残念だった。都合よく次々と現れる若い女たち、それが悉く一階で掃き出し窓を鍵もかけずに一人で寝ているという安易な設定。冒頭のシークエンスで、イキっているガタイのいい2人の男性を一人で簡単に追い払う内田裕也。せっかくの映像を生かし切れていないように思う。[インターネット(邦画)] 6点(2023-09-24 13:33:42)

46.  騙し絵の牙 一つ一つの絵をしっかり作っているのが素晴らしい。例えばきちんと必要なだけのエキストラを集めて、記者会見や行列、パーティーにリアリティを与えている。ストーリーもそれなりに飽きさせないし役者もみんな上手い。松岡茉優は本当に何でもできるいい役者だと思った。ただ、出版や文学についての話で終わってしまっていて、人間ドラマに深みが無い、別の言い方をすると人間を深く掘り下げていない。エンターテイメントとしてそこが物足りなかった。[インターネット(邦画)] 6点(2023-07-21 00:26:13)

47.  凶悪 脚本がしっかりしていて飽きずに最後まで楽しむことが出来た。カメラも落ち着いた構図でしっかりと撮っていて、画面の色調も素晴らしい。気になったのはピエール瀧の演技、本当に人を殺しそうな怖さが感じられなかった。どこか人の好いチンピラに見えてしまい、次々と人を殺していく狂気や怖さが無かったのが残念。山田孝之とリリーフランキーの演技はツボにはまって良い感じだった。私の一番好きなタイプの映画だけに、もう少し何かカタルシスのようなものが無いといまいちに思えてしまう。オチが弱かったのもカタルシスが得られなかった原因だと思う。 ただ、ジジ・ぶぅをはじめ、村岡希美、吉村実子他、脇を固める俳優陣の演技は素晴らしかった、作品に真に迫るリアリティーを与えていたと思う。[インターネット(邦画)] 6点(2023-05-21 22:24:49)《改行有》

48.  さかなのこ 《ネタバレ》 さかなくんの成功憚、さかなネタで成功してよかったねというハッピーエンド。随所に映画的な仕掛けがあってまったく飽きさせない進行は素晴らしい。さかなくんの役は、のん以外では誰もできないだろう。だけど、大多数の人間は好きなことを続けても報われることなく哀しい人生を全うすることになる。その多くの哀しい人達はこの映画を見て少しは救われるのだろうかと思うとはなはだ疑問だ。さかなくんは特別だよねで終わってしまう気がする。[映画館(邦画)] 6点(2022-10-14 15:59:16)

49.  この世界の(さらにいくつもの)片隅に 以前、映画館で「この世界の片隅に」を見たときは衝撃的だったし感動した。しかし「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」になって映画としての叫びというか密度というかスケールが小さくなった。無駄に長くしてしまって平凡な話になってしまった気がする。[インターネット(邦画)] 6点(2022-09-29 13:23:10)

50.  永遠の0 《ネタバレ》 漫画版を読破後に見ました。漫画は大変面白かったので映画の方はきっとイマイチだろうと思って見たけどそれなりに楽しめました。 ラストの終わらせ方が上手かったと思います。漫画だと宮部は爆弾が不発で犬死してしまい、なんとも後味の悪い印象で、それが生き残った者の生をより一層際立たせる効果がありましたが、この映画では宮部の死の直前でぶった切ることでカタルシスを観客に与えることに成功しているように思います。 俳優陣もよい演技だったと思います。とくに、生き残った戦友たちが豪華で演技も申し分ない。ただ私は三浦春馬の演技力がいまいちに思えました。[インターネット(邦画)] 6点(2022-09-27 12:34:42)《改行有》

51.  ローラーとバイオリン ギリギリまでセリフを削った脚本と映像のセンスで引っ張っていく作品。なんとも後味の悪いラスト、芸術と労働が交わることがないという悲しさ、佳品だと思うが、後の凄すぎるタルコフスキー作品を知っているだけに、小品として見えてしまうのが残念。[映画館(字幕)] 6点(2021-11-21 16:38:04)

52.  おっぱいバレー シリアスな部分とコメディーな部分のバランスがうまくて退屈せずに見られました。途中の元カレとのシーンだけ変に浮いていて果たして必要だったのかなと。おそらく1976~1977年頃の話かなと思うですが、自分も当時中学生だったのであるあるとたくさん共感できました。[インターネット(邦画)] 6点(2021-08-16 18:47:35)

53.  人魚の眠る家 期待しないで観たら、けっこう感動しました。西島秀俊はまさにはまり役、はまり役過ぎていつローストビーフを作り出すかとドキドキもんでした。子役はすごく上手いし、脚本もそれなりにうまく話をまとめていました。ただ、音楽が流れだすとダレてしまって、音楽どうにかならない?と思ってしまいました。観音開きの冷蔵庫にプラス1点。[インターネット(邦画)] 6点(2021-08-16 15:58:25)

54.  悪の教典 《ネタバレ》 細かい伏線をきちんと描いてきっちり回収する。殺戮シーンの緊迫感もなかなか、さすが三池監督。でも、原作の緻密さと完全犯罪へと向かう蓮見の執念はあまり描けてないように思う、伊藤英明の熱演にプラス1点。よくこの役を受けたと思う。[インターネット(邦画)] 6点(2021-06-07 12:10:55)

55.  Wの悲劇 《ネタバレ》 まったく無駄なところのない脚本。巧みな長回しと、俯瞰アングル、薬師丸の大きな演技。映画としてよくできていることに気が付いた。見るのは4回目だけど。強いて言えば久石譲の音楽が耳についてクドイかも。大学時代に池袋のオールナイトロードショウで観たのが懐かしい。映画館を出て薄明のサンシャイン通りの舗道から振り返ると、開け放された映画館のドア越しにストップモーションの薬師丸がスクリーンいっぱいに輝いていたんだ。[インターネット(邦画)] 6点(2021-04-17 19:09:29)

56.  エターナル 奇蹟の出会い コメディとしてなかなか良い出来で、最後まで飽きさせずにダレ場もなく十分楽しめた。グッとくる感動シーンもお約束どおりラストに用意されている。[インターネット(字幕)] 6点(2021-04-11 13:40:39)

57.  罪の余白 結構地味な展開ですが、オチがちゃんとついたのでそこそこのカタルシスは得られる。内容的には好きなタイプの映画。内野聖陽は旨味のない役を丁寧に演じていて素晴らしいと思う。[インターネット(邦画)] 6点(2021-02-02 15:10:14)

58.  晩春 ベタなストーリーだが、原節子の演技を堪能できる。ひたすら小芝居を繰り返すだけなのだが、演技のひとふでが、とてつもなく大きいひとふで書きとなっていて、他の女優とは比べ物にならない。不世出の女優であることを再確認した。[映画館(邦画)] 6点(2020-12-12 16:51:22)

59.  真夏の方程式 《ネタバレ》 役者たちはきちんと演じている。わかりやすい進行でストーリーを引っ張っていく。真相がカットバックで挿入される。そつがない。  でも、一番大事な家族の人間関係のあやが東京の話になってしまった。真夏の方程式なのに冬の東京が重くのしかかる。「真夏の方程式」じゃないじゃん。川畑節子と仙波が故郷の夏の海で過ちを犯して成美が生まれたのなら、もう少し「真夏の方程式」だったかも。せっかくの美しい海がストーリー的に重要ではなく中途半端に見えてしまう 。[インターネット(邦画)] 6点(2020-07-19 17:12:45)《改行有》

60.  祈りの幕が下りる時 《ネタバレ》 役者もみんな熱演だし、話もそこそこわかりやすくて引き付けられるものがある。しかし「砂の器」のまるパクリはいかんせんアウト。それに松本清張は親殺しは断じてさせていない。自分の人生を守るために恩人は殺せても実の父は殺せない。それをやったら、話が全部ウソになってしまうから。東野圭吾の作家としてのどうしても越えられない限界がはっきりわかる映画。[インターネット(邦画)] 6点(2020-07-13 17:10:42)(良:1票)

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