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641.  眼下の敵 《ネタバレ》 両論併記的な戦争映画というのは、けっこう珍しいんじゃないでしょうか。しかしそういう構成上、どちらか一方を勝たせるのは難しいわけで、玉虫色の決着にせざるを得なかったのかなという気がします。結局、頭脳戦はなかなか見応えがありましたが、戦争映画というよりスポーツ映画を見ているような感じ。潜水艦モノといえば、個人的には過酷で無慈悲で最後に虚無が待っている「Uボート」のほうが好きです。 それと、他の方も指摘されていますが、やはりドイツ側が流暢な英語を話すのは違和感があります。日本人の役者がふつうに日本語で話しながら、中国人や韓国人を演じるようなものでしょう。リアリティを捨ててわかりやすさを優先したのかもしれませんが、ここに世界に冠たる英語文化圏の傲りを感じます。ときには字幕で映画を見たらどうだと、日本映画以外は字幕に頼らざるを得ない私は思います。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-06-10 03:03:49)《改行有》

642.  スティーブ・ジョブズ(2015) プレゼン前しか扱わないという切り口も、グチャグチャな時間軸も、早口でまくし立てるセリフ回しも、きわめて技巧的。「どう? 気が利いてるでしょ、アタマいいでしょ」というインテリ臭(またはインテリ・コンプレックス?)が漂います。このあたりは、好き嫌いが分かれるところでしょう。個人的には、少々ツンと来ました。いずれにしても、スティーブ・ジョブズについての予備知識がないと、かなりわかりにくいんじゃないでしょうか。2013年版のほうが、ずっと丁寧で親切でした。 それよりショックだったのは、ファンだったはずのケイト・ウィンスレットが、まったくウィンスレットに見えなかったこと。前半はメガネのせいかと思っていましたが、後半にメガネを外してからも「こんな顔だったっけ?」という感じ。太られたのか、老けられたのか、それとも私の錯覚か。 それはともかく、ジョブズ作品が相次いで2本も作られたわけですが、いずれも描いているのは前半生までです。壮絶な後半生をテーマにした作品も、きっとこれから何本も作られるのでしょう。[インターネット(字幕)] 6点(2017-05-13 02:04:34)《改行有》

643.  LIFE!(2013) 音楽がいい。各地の風景も、その撮り方も美しい。で、音楽を聴きたいばかりにYoutubeで予告編などを見返すと、けっこう練られたストーリーで、オチもなかなか決まっていたことに気づきました。 が、本編そのものはどうもまどろっこしいというか、間が悪いというか、あまり惹き込まれません。2時間がかなり長く感じられます。なぜなんでしょう。 まったく余談ですが、NHK-BSの「グレートトラバース」のテーマに、この作品のサントラが使われていた気がします。たしかに映像的にも似ているといえば似ています。長過ぎるエンドロールを見ながら、本編の余韻に浸るより、NHKのセンスの良さにあらためて感服してしまいました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-05-01 00:26:07)《改行有》

644.  マラソン マン 《ネタバレ》 一貫して漂う不穏な空気はいい感じ。しかし正直なところ、私は兄貴にまつわる部分が理解できず、モヤモヤ感だけが残りました。なぜ兄貴がナチの残党の手先になっているのか、なぜ兄貴やその周辺の命が狙われるのか、兄貴がどんな秘密を握っていたのか、誰が何の目的で差し向けているのか、そしてあのサッカーボールは何? 後半に何か説明があるかと期待したのですが、捕まって、逃げて、撃って、追って、戦って、走って、終わってしまいました。 だいたいウルグアイでそこそこいい暮らしをしていたオリビエさん、なぜあれほどダイヤに執着していたんでしょうか。それすらもわからず。  [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-04-21 00:01:02)《改行有》

645.  バベットの晩餐会 いい作品だとは思います。あり得ないほどの偶然がいくつも重なる話ですが、前半の伏線もきちんと活かしているし、終盤の凛としたバベットの働きぶリも、さすが〝芸術家〟という感じ。 しかし、見慣れないデンマーク映画のせいか、かなり違和感があったことも事実。まず「美人姉妹」との触れ込みでしたが、「それほどでもない」というのが正直な感想。だいたい若い時代でさえ、けっこう老けて見えます。序盤は「この人たちと2時間つき合うのはけっこうキツいなぁ」と不安に思ったものです。 それに、バベットの登場で話は急展開していくわけですが、どうにも演出が地味。村人の心境の変化にしても、姉妹のバベットに対する思いにしても、わからなくはありませんが薄味です。何でもドボドボと醤油をぶっかけたくなる私には、晩餐会の上品な料理はいささか口に合わなかったようで。[DVD(字幕)] 6点(2017-04-16 05:27:13)《改行有》

646.  マラヴィータ 「一家そろって過激」という紹介が長すぎて、なかなかストーリーが動きません。それにデ・ニーロの小説家ネタとか、爆破ネタとか、いったい何の意味があったんでしょうか。「グッド・フェローズ」ネタに至っては、何だか楽屋オチを見ているようで落ち着きません。 とはいえ最終盤にやっと訪れるドンパチはさすが。もっとこってり見たかった気もしますが、この部分だけでも相応の価値はあります。でも「マラヴィータ」の出番はほとんどありません。「The Family」のほうがしっくり来ますね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-04-15 01:19:09)《改行有》

647.  リベンジ・マッチ 老獪な2大スターを揃えられただけで、もう企画としては8割方終了したようなものでしょう。ストーリーはどうでもいい感じ。お手本のような紋切り型ドラマでした。 とはいえ、老いてなお、しかも地位も名声も財産も十分に極めてなお、B級映画に出演して上半身を晒し、闘志をむき出しにする姿はなかなか感動ものです。地位も名声も財産も役どころも中途半端な脇役者が、すっかり牙を抜かれた状態で共同生活して傷を舐め合うドラマより、ずっと憧れます。 それにしても、キム・ベイシンガーがおばあちゃん役ですか。時の経つ早さに驚くばかり。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-04-04 23:03:14)《改行有》

648.  インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌 一つ一つのエピソードは面白いし、劇中のフォークソングもなかなか味があります。やることなすことうまく行かない悲哀にも、激しく共感を覚えます。それでも奈落の底までは落ちず、なんとなく〝拾う神〟がいるあたりも、またリアルかなと。しかし、全体を通して見ると「で、何だったの?」という感じ。猫の名演技に感心。失礼ながらブサイクでしたが。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-03-12 20:43:49)

649.  戦争と平和(1956) たしかに長いです。ヘプバーンの尻軽ぶりにもイライラします。前半は〝War and Peace〟というより〝Love and Peace〟という感じ。後半になってようやく戦況が動きますが、戦場の迫力はいま一つ。ソ連産の超長時間バージョンのほうが上です。 とはいえ、音楽はチャイコフスキーの「1812年」をアレンジして使っていて、雰囲気を盛り上げてくれます。やっぱり凄いです、映像ではなくチャイコフスキーが。 それと、ヘンリー・フォンダがときどき「ピコ太郎」に見えます。退屈してきたら、そういう楽しみ方もあります。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-03-11 03:32:32)《改行有》

650.  キラー・エリート(2011) 《ネタバレ》 主役級を3人も揃えたら、そう簡単に優劣はつけられないでしょう。イスラムの掟ではなくハリウッドのルールでそれぞれに見せ場を用意し、玉虫色の決着を目指しましたという感じ。緊迫感があって、例によってアクションが派手で、けっこう楽しませてもらいましたが。 ただし、デ・ニーロが無双すぎること、それと前半の回想シーンで思わせぶりに登場したヒロインが、後半では意外にピンピンしていてキャラも平板だったことがちょっと不満。[インターネット(字幕)] 6点(2017-03-05 01:13:11)《改行有》

651.  ソルト 前半、主人公の決死の逃走劇を眺めつつ思ったのは、仕事用のカバンは手提げ型よりリュック型のほうがいいかな、ということぐらい。これまで何度となく似たようなシーンを見てきた気がして、新鮮味がなかったので。 しかし後半、やたらと話がでかくなってきて、カバンどころではなくなりました。まさに絵に描いたようなドンデン返し。その唖然呆然の騙し方に、ちょっとムカつきます。 だいたいこの主人公、どこでどんな訓練を受けてきたのか知らないが、強すぎます。それに、大立ち回りの末にようやく意図が明かされるわけですが、他にやりようがあった気がします。そんなことを言っては映画になりませんが。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-02-11 02:26:39)《改行有》

652.  ダーティハリー3 冒頭、なかなか骨のありそうな犯罪者集団が登場したので、これはちょっと期待できるかなと思ったんですが、意外に脆くて残念。せっかく手にした武器とか人質とか、もっと有効活用しなきゃ。アルカトラズってのも紋切り型です。一方でイーストウッドが相変わらずの無双ぶりを発揮しているので、もはや横綱相撲の様相。犯罪者集団ですら太刀持ち・露払いにしてしまうあたり、さすがスターです。 しかしキャラハンの相棒というのは、どんでもなくブラックな仕事ですね。私はごめんです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-02-02 23:34:16)(良:1票) 《改行有》

653.  インセプション これはストーリーの〝解読〟に苦労するかな、というのが最初の印象。しかし、要するに何段階もの〝夢オチ〟の話なんだとわかってからは、すんなり理解できました。ずいぶん都合のいい夢だなと思いつつ。 かなりプレッシャーとストレスの溜まる仕事でしょうが、少なくとも不眠になることはなさそう。「いつでもどこでも、周囲でドンパチが始まっても、たとえ死にかかっても寝れる」ということは、もしかして超ド級の健康優良児なのかもしれません。 などと斜に構えて見ていましたが、マリオン・コティヤールの美しさと、クライマックスで一瞬だけ登場する「子連れ狼」ばりの風車に、図らずもグッと来てしまいました。あれって世界共通なんですね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-11-21 20:46:36)(笑:1票) 《改行有》

654.  ダーティハリー とにかく悪役が悪人過ぎて笑えます。現実には存在しても、ドラマでは嘘くさくて描きにくい、大谷翔平タイプのキャラかなと。 これほどの悪人を、「証拠不十分」とかであっさり釈放してしまうアメリカの司法もすごい。ダーティハリーがいくらダーティでも、彼1人だけではとても彼の国の正義と秩序は保てないでしょう。同レベルの警官を、全米各州にそれぞれ100人ぐらい配置してもいいかなと。そう思っていたら、ちょうど今のアメリカがそんな感じかもしれません。それで正義と秩序が保たれているかといえば、いささか微妙ですが…。[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-10-14 02:13:20)《改行有》

655.  ペントハウス 良くも悪くも安定のコメディ映画という感じ。宙吊りのフェラーリは斬新。なんとなく「ミッション・インポッシブル」のトム・クルーズを思い出しました。 しかし他の方も指摘していますが、エディ・マーフィーの存在感のなさはすごい。箸休め的な出演だったんでしょうか。それとも役者人生の下降線を辿っているのか。別にファンというわけではありませんが、一抹の寂しさがあります。[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-10-05 03:30:53)《改行有》

656.  アイガー・サンクション 大学教授にして有名な登山家、希少な絵画のコレクターであり、ちょっと前まで秘密組織の有能な殺し屋。こんな天下無双キャラを創作した時点ですごい。天は彼に何物を与えたのか。きっと人生楽しくて仕方がないだろうなぁ…。[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-09-14 23:54:04)

657.  ミッション・トゥ・マーズ 多くの方が指摘されているとおり、「ありきたり」の一語に尽きますね。デ・パルマ監督ならもっとグロく描くかと思いきや、これまでどこかで見たSF映画を寄せ集めて焼き直して一丁上がリ、という感じ。人類が初めて出会ったはずの火星人に、デジャヴを感じる哀しさよ。とはいえ、これはこれで「水戸黄門」的に面白かったけど。[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-09-11 22:19:59)

658.  アウトブレイク 《ネタバレ》 よくあるパンデミックものかと思いきや、後半はバラエティ豊かで楽しめました。全米3億人の命運がたった1人の軍医とその元奥さんと2人の協力者に委ねられるって、どこまで人材不足なのかと心配になります。そこまで責任を背負わされたら、ヘリから輸送船へダイブもするし、たった1頭のサルも特定するし、爆撃機の進路妨害もするでしょう。 それにしても、なかなかスケールの大きなマイケル・サンデル的命題が提示されました。しかし共産主義国やアサドのシリアでもない限り、さすがに自国民を大量爆殺するという選択はしないでしょう。あるいはトランプ大統領ならやりかねないか。 ラストの奥さんのセリフは、さながら落語のオチのよう。しかし、そこで終わっちゃダメでしょう。この作品は、その後の重要な部分が描かれていません。果たしてホフマンは、今回と1967年(?)の一件で軍を告発するのかということです。ホフマン的正義に則れば、容赦なく告発するでしょう。しかしそれは、M・フリーマンのみならず、米軍ひいては米合衆国政府の権威も失墜させることになります。大げさに言えば世界の秩序を脅かし、世界平和を乱すことにもなります。かといって黙っていれば、共犯者として負の十字架を背負うことになる。これもサンデル的命題で、興味が尽きません。もっとも、トランプ大統領なら悩む前に消されるか。[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-05-19 02:24:30)(笑:1票) 《改行有》

659.  鷲は舞いおりた 《ネタバレ》 ドイツ兵をアメリカ人役者が英語で演じるということに、米英独やその他欧州の観客は違和感を覚えないのでしょうか。ドイツを貶めるための脇役としての登場ならアリでしょうが、主役に据えているからなお不思議です。日本人の感覚で言えば、日本兵を中韓の役者が中国語・韓国語で演じ、なおかつ悲劇のヒーローに仕立てるようなもの。絶対にあり得ないでしょう。 それはともかく、タイトルのかっこよさとR・デュバルに惹かれて見たわけですが、けっこう楽しめました。作戦決行後の顛末もさることながら、やはりR・デュバルの悲哀がいい。ラストのあの悟りきったような表情は、さすが名優です。 上司のアホな企画に真面目に付き合わされ、当然のごとく失敗し、責任をすべて押し付けられ、文句ひとつ言わず受け入れる…。「戦争の悲劇を繰り返してはならない」とはよく言われますが、こういう〝悲劇〟は戦時・平時にかかわらず、今後も際限なく繰り返されることでしょう。[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-05-14 22:12:40)《改行有》

660.  冬の華 まったく期待していなかったのですが、意外に良かった。全編をクロード・チアリとチャイコフスキーの2曲で埋め尽くす作戦ですね。おかげで寂寥感と高揚感が交互に訪れて、メリハリが効いていた気がします。 以下、本筋とは関係ありませんが雑感など。東西ヤクザの抗争という意味では、いよいよこれからという場面で「完」となるわけで、肩透かし感が否めません。しかし高倉健が去ったとたんに「仁義なき戦い」のテーマが流れるというのも妙なので、あれはあれで良かったのでしょう。 それにしても、東西ヤクザのギャラ格差が凄そうです。ドラマ上では関西系が押していたようですが、役者陣で比べればアクの強い有名どころを揃えた関東系の圧勝でしょう。その総額は巨人とDeNAどころか、巨人とJ2ぐらいの開きがありそうです。だからどうという話ではありませんが。 そしてもう1つ、ヒロインの池上季実子は美人さんだと思いますが、アップにしてはいけない。もうタレ目が気になって気になって。[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-05-05 01:26:24)《改行有》

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