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61.  キャットウーマン 《ネタバレ》 悪くない。バットマンとセットじゃないキャットウーマンをどう描くかと思ったが、善でもなく悪でもなく(猫なのに)人間的(動物的?)な魅力を上手に描いていた。シャロン・ストーンが「ヒーローのつもり?」と言っていたが、決してヒーローではないところが魅力である。それにしても、ハル・ベリーはハマリ役なのでは?「オスカー女優がこんな映画に?」という声もあろうが、彼女の映画の中では最も良い、彼女は変にオスカーをしないところがまた良い(1回取れば充分だし)。あれだけ肌を出しても売れる前のただのセクシー女優時代と比べれば相当上品に感じられるのは私だけ?続編出れば「バットマンを食った」ことになるだろうし期待したい。[DVD(字幕)] 7点(2005-05-03 14:20:32)

62.  シークレット ウインドウ 《ネタバレ》 「先が読める」「お決まりの二重人格モノ」・・・確かにそうだが、この映画の魅力はそんなところにはない。まず、ジョニー・デップ。こういう役が一番はまる。口を開けるしぐさ、手を洗うシーン、小技を効かす個性派として、決して「いい男」というだけではないことを再確認させてくれた。次に、キングの作品であること。ディテールがまさにキング作品。ハット、ねずみ、ドライバー、そして、コーン!!「SHOOT HER」の言葉遊びは結構ショッキングで、「シャイニング」の「RED RUM」を思い出してしまった、キングだ!と思った。加えて、昼が中心の描写が暗くないホラーという点も個人的には高ポイント、観客を音や映像で脅かすことはしないモダン・ホラーであったことも評価したい。[DVD(字幕)] 7点(2005-04-23 13:53:22)

63.  いかレスラー 《ネタバレ》 プロレスファンとして言えるには、主役の西村=いかレスラーは真剣にこの映画に取り組んだのだろう、あの大根役者振りにまで好感を持ってしまった。彼は、ガンを克服した壮絶な人生経験あり、そして、流行重視のプロレス業界において、かたくなに自分のスタイル=古き良き時代のストロングスタイルを貫き、「無我」と呼ばれるオールドスタイルの独立興行まで行なっており、マイナー選手ながら、その独創性、ノスタルジー、原点回帰の発想から一部に熱烈なファンがいる選手である。いかレスラーの人生は彼の人生そのものである。この映画、パクリ物パロディーであり、そのおバカぶりが爆裂している点も徹底していておもしろい。買い物するイカ、子どもと遊ぶイカ、等々笑わずにはいられなかったし、脚本は置いといて映像的には良かったと思う。しかし、その根底にあるのは、プロレスはショーではなく、イカだろうが強い者が勝ち、タコだろうが強くなりたいという飾り気のないストロングスタイルへの回帰であり、プロレスファンにはぜひ見てもらいたい。7点(2005-03-21 12:41:01)(良:1票)

64.  レディ・キラーズ 《ネタバレ》 コーエン兄弟は、シリアスタッチよりこういう系統の方がおもしろい。久々にコメディアンのトム・ハンクスを堪能できたし(演技はさすが!)、たくさん死ぬのに悲壮感のないブラックな雰囲気、ゴスペルに乗せるところもよかった。あと、小物の使い方が上手。ちぎれた指、ダイナマイト、猫、大活躍したゴミ船・・・でも何といっても、入れ歯が最高!7点(2005-03-20 01:04:20)

65.  CODE46 《ネタバレ》 ティム・ロビンス主演ということで興味をそそられた。いかにもイギリスっぽい。近未来モノとして、その町並み・風景を含めた設定は、「ブレードランナー」を初めとする主流派SFのギラギラ、ガチガチといった過剰感のある現実離れした設定ではなく、「ガタカ」のように違和感のないリアリティが感じられる雰囲気を作りあげて、「内」と「外」を対比させた点はよかった。ただし、テーマについては、最終的には、「不倫相手の近親者を強姦し逃走するが自滅する」というタブーの四重奏的な内容であり、そこに人間としての感情、はかなさ、寂しさを感じられるか、ということになるだろう。エンディングについても、ハッピーかアンハッピーか、意見が分かれるところだと思う。視聴者にテーマを投げかけている点では評価したく、他の人の感想もぜひ聞いてみたい映画である。7点(2005-03-13 15:15:54)

66.  CASSHERN 《ネタバレ》 評判はよくないが、個人的には良い映画だと思う。アートな映像、戦闘シーン等ビジュアル面が強調されたため、テーマはぼけた感はあるが、新造人間の生誕も含めプロットもしっかりしていたのではないか?恋愛、親子愛を含めた家族愛、人間愛・・・あらゆる愛をその裏側の憎しみと対峙させて描いている。ただ、エンディングが壮大になりすぎる。「2001年宇宙の旅」以来、こういった手法は多く使われているが、しっかりと終わらせて欲しかった。7点(2005-03-05 00:17:33)

67.  ドッグヴィル 《ネタバレ》 評価が分かれる映画であろうが見る価値はあった。町の人々のエゴが浮き出ていくプロセスでは、このセットは効果的。町以外が描写されない閉鎖感と家の仕切りどころか白線しかないセットによる開放感のコントラストはなかなか。基本的には人間の汚さを描きたかったと思うが、この映画の中で「だれが善人か?」「だれが常識派か?」を考えてみると、ひょっとするとグレースの父親なのかもしれないと考えてしまう。トムのようなタイプは結構存在している。鑑賞した人は、自分の中の醜さ、偽善、集団に流される弱さというものに思い当たるところがあると皆が感じているのではないか?この映画がひどいという人自身が偽善者なのかもしれない。救いようのない絶望的なストーリーに後味の悪さを感じることに加え、ラストシーンが読めてしまうのがちょっと残念であったが良作だと思う。7点(2005-02-19 00:10:59)

68.  タイムリミット 《ネタバレ》 B級色強いが、脚本・演出ともよく、また老若男女キャラもよく、見ごたえはあった。しかし、デンゼル・ワシントンのファンだけに、こういうオーラのない情けない役は少し不満、役者の幅という意味ではさすがなのかもしれないが・・・デンゼルが老けて見えた。ラストで夫婦がよりを戻すのはちょっとリアリティがない、無理やりハッピーエンドのパターン、別居のままで別にいいんじゃないのか?7点(2005-02-12 09:40:21)

69.  ギャザリング 《ネタバレ》 評価しにくい映画だが、いわゆる「現世にいない人の記憶モノ」としては、「シックスセンス」「ジェイコブスラダー」「記憶の扉」「アザース}等々の過去の作品とは一味違っていた。そもそも現世の人間ではない「さまよい人」がクルマに轢かれて記憶を失くすというストーリーはどうかと思うが、映画全体の雰囲気もよく、また役者もよかったと思う。クリスティーナ・リッチはいい女優になったとあらためて感じた。マイケルの名前を最初に知っていたのはなぜか?そもそもマイケルの死を見に集まってきたから?それと死ぬ運命はあんなに簡単に変えられるの?いろいろ不明な点も多いがまあ良しとしよう。7点(2005-02-11 17:15:28)

70.  ラリー・フリント けっこうおもしろかった。主人公は破天荒だけど筋は通していて好感持てる、ノートンの弁護士役もなかなか、ドキュメンタリーとしてもおもしろい。7点(2004-09-18 22:14:46)

71.  スウィート・ノベンバー 《ネタバレ》 ん~、メジャー俳優二人のB級モノかもしれないが、なぜかホロっときてしまった。ありえない話ではないし、エンディングも中途半端なところがむしろリアルであったと思う。あの後どうなったか?キアヌは元の生活に戻り、シャーリーズは実家で療養した・・・これが現実的だろう。死ぬまで一緒にいようとか、一緒に死のうとか、そんな半端な終わり方じゃなくて良かったと思う。7点(2004-09-05 17:48:59)

72.  バレット・バレエ パワーはさすが。拳銃1丁でここまでパワフルに仕上げるとは。主演も監督がしたからここまで味が出たのだろう、塚本チックなゲテ的な描写はなかったが楽しめた。7点(2004-07-31 14:42:42)

73.  双生児 塚本監督もメジャーになるとパワーがおとる点は否めないが、やはり良い出来の映画と思う。眉毛のない日本人、町や家の雰囲気、色使いなど、世界に通用する日本が描かれていると感じた。乱歩らしい気味悪さにちょっとエスプリが効いた感じが良し。7点(2004-07-24 14:38:51)(良:1票)

74.  アンダーワールド(2003) スタイリッシュな映像・音楽、アクションだけでなく、プロット、脚本もしっかりしていて、テーマもある上質な映画。民族同士の戦いが、旧式伝統を重んじる保守層と自由・平和・融合を求める革新層の戦いへと変質するストーリーはありがちだが、バンパイア族(ブルジョア)と狼男族(プロレタリアート)でそれを描いている点は秀逸。7点(2004-07-19 12:10:09)

75.  レリック 《ネタバレ》 このサイトの評判は悪いが、なかなかおもしろかった。定番のモンスター・パニックながら、プロットもしっかり(船を全滅させたのは誰か?など)、キャラもよし(迷信好きの刑事、嫌味な研究者、アホっぽい市長など)、ラストシーンは映像も興味深かった。7点(2004-07-11 16:15:15)

76.  鉄男II BODY HAMMER 前作と比較するとパワーダウンは否めないが、「こだわり」が感じられるところが良い。メジャー入りすると、輝きや鋭さが消えてしまう監督が多いが、ハングリー精神はキープしてもらいたい。 7点(2004-07-11 11:56:49)《改行有》

77.  ジョニー・イングリッシュ おもしろい中にもエスプリが効いている。言葉をしゃべるアトキンソンとマルコビッチの個人技が光っていた。時間も短く伏線もいろいろ、楽しめる映画。7点(2004-06-27 16:22:35)

78.  シカゴ(2002) たくましい女性の話。ストーリーもいいが、ミュージカルはどうも苦手。シリアスタッチで作っても、いい映画になると思う7点(2004-06-01 22:27:20)

79.  クライム&ダイヤモンド 実に洒落た映画です。映画好きにはたまらないでしょう。殺し屋最高!その殺し屋の周りを主人公を含めドジな悪役たち定石通りのキャラが囲むというわかりやすいキャスト構成で、よくできた脚本が一段と引き立っている、ストーリー展開もお見事でした。映画好きな殺し屋の気持ちってなんだか共感が持てるところがこの映画の最大の魅力でしょう。7点(2004-05-23 03:05:18)(良:1票)

80.  KEN PARK ケン パーク 青春&ファミリードラマ?登場人物はアブノーマルな人間ばかりだけど、妙なリアリティを感じてしまう不思議な映画。変態と無邪気は紙一重なのかなと考えさせられてしまう。普段の映画にあきてしまった人、エログロな描写が嫌じゃなければ、お勧めしたい。7点(2004-05-02 13:44:32)

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