みんなのシネマレビュー |
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801. 魔女の宅急便(1989) 普通に元気がでます。だけどキキのぱんつが見えがちなのは、いかがなものか。7点(2004-11-01 20:30:36) 802. 刑事コロンボ/忘れられたスター<TVM> 私の中では、コロンボベスト5には入る名作。いつまでも輝き続けようとする女性に、男は弱いものです。単なるしたたかな女では困るが。6点(2004-11-01 14:07:13) 803. ロッキー 3と4しか見ていなかったので、これをみて驚いた。もともとは、世の中と折り合いをつけるのが苦手な二人のラブストーリーではないか。いい話だ。◆しかし、エイドリアンやレイア姫みたいなのが、この頃のはやりだったのだろうか?今見ると、綺麗じゃないなあ。6点(2004-11-01 14:06:41) 804. キル・ビル Vol.1(日本版) 「タランティーノはコーエン兄弟程度はやれる」と思っていて、『ジャッキー・ブラウン』を評価している人は、この映画を好きになれないと思います。 ただ、普通は、単純に面白がれると思う。6点(2004-11-01 14:05:52)《改行有》 805. トッツィー 80年代っぽい雰囲気に満ちているように感じました。お化粧とかのせいかな?ダスティン・ホフマンの絶頂時なんでしょうかね。ただ、今見ると、ちょっと厳しいです。4点(2004-11-01 14:01:10) 806. パッチ・アダムス あれだけ周りを巻き込んだ大胆な「クリニック」をやりながら、その結果の悲劇を受け止めきれず、一切を等閑に付そうとする態度にはがっかりした。作品の出来以前に、アダムスの態度に無責任さと偽善を感じ、感情移入はできなかった。映画にしたための誇張や脚色が、そう感じさせたのだと信じたい。それなのに、この映画に感情移入できる人が多いということに、違和感を持った。◆医療の出発点は心と体を区別しない・できない「癒し」にあったのだろうと思う。しかし、高度に進歩した医療の下では、医者は第一に一流の技術者であることが「主」であって、患者の人間性を受け止める能力は「従」になることはやむを得ない。もちろん、権威主義的で、患者の心を無視するような医者は論外だ。医者には、治療のアウトカムと患者の気持ち比較考量する能力は必要だ。しかし、現代の医療は、クールヘッドをつきつめていくと、ウォームハートが置き去りにされるということが起こりうる。医師に限らず、現代社会の職業性やプロフェッショナリズムは、須くこの課題をつきつけられているが、人間の生死を扱う医師は、やはり特別重いだろう。◆本物のアダムスは、おそらく、そういったことを悩んだのだろうと思う。彼の成績が優秀であったということは、彼が一方で真剣に医学を修得しようとしたということだろうから。しかし、映画の脚色では、その当たりの悩みは皆無だ。医学生がクリニックを開くという暴挙は、アダムスの悩める試行錯誤の賜であったろうが、やはり、きちんと否定されるべきである。そこで起きた悲劇は、その未熟さ故に起こったことである。そこで患者が死んだらどうする?という問いに、なぜ死を恐れるのかと答える傲慢ぶりには愕然とした。アダムスが朗々と語る理想は、映画の脚色とはいえ実に陳腐にうつる。できそこないの新興宗教の教祖となんら変わらない。志が高ければ行為が全て許されるというのは、プロとはいえないし、帝国陸軍と一緒ではないか!◆DVDの字幕は、私でも分かる不適切訳が散見されて、大切なところをかなり意味が違ってくる感じがした。立花隆か誰かが、訂正してあげて下さい。◆ ロビン・ウィリアムスは、イムソムニアとストーカーがベストパフォーマンスである。3点(2004-11-01 13:56:14) 807. 犬神家の一族(1976) 光の使い方に、ややあざとさを感じるが、石坂浩二の軽妙さにマッチしている。5点(2004-11-01 13:54:38) 808. マスターズ・オブ・ホラー/悪夢の狂宴 どちらのお話も、プロットは面白いのですが、良いところを探すのが大変なくらいです。4点(2004-11-01 13:30:08) 809. ダイヤルMを廻せ! 男も女もどっちもどっちにもかかわらず、グレイスケリーがやると何でも許せるような気になるのが、ちょっとしゃく。6点(2004-11-01 13:15:06) 810. マーニー なんだか今までの妙な総決算をやった、という感じ。「サイコ」と「鳥」で疲れたのでしょうか。5点(2004-11-01 13:12:24) 811. ターミネーター ブレードランナーとこれとの間には大きな溝がある。6点(2004-11-01 13:10:11) 812. ダイ・ハード これを「すごい面白い!」などというと、なんとなく沽券にかかわるような気がする。 だけど、「裸足でガラスの上を格闘する」という痛さは、格別伝わってくるよ。6点(2004-11-01 13:08:34) 813. ロリータ(1962) 多分、当時は、これでぎりぎりだったのだと思う。今撮ると、ロリータ(99)を問題にしないと思う。しかし、62歳のロリータさんみたいだな。5点(2004-11-01 02:29:35) 814. ハリーの災難 これを面白いと思うには無理がある。4点(2004-11-01 02:22:14) 815. GO(2001・行定勲監督作品) ここに出ている2人の男女がトップだとすれば、日本人の俳優には「役作り」というのは期待しない方が良いのだろうか。4点(2004-11-01 02:16:54) 816. 救命士 つくり過ぎているところと、つくっていないところの、バランスが悪い気がした。 つくろうとしているものに届いていない感じがした。5点(2004-10-31 19:24:23)《改行有》 817. ケープ・フィアー スコセッシがとる映画じゃない。デニーロファンもスコセッシファンも裏切られた気分になる。5点(2004-10-31 19:22:47) 818. ジャングル・フィーバー 今の妻と最初に見に行った映画。考えてみれば、黒人と白人がつきあうってことは、普通じゃないんだねえ、と改めて関心。渋谷のシネマライズで見たのですが、妙にこじゃれた人たちばかりで、びっくりしました。シネマライズで映画を見ることは時々あるのですが、あのときはなんだったのだろう。6点(2004-10-31 19:20:39) 819. 夜の大捜査線 サスペンス映画だと思わないで見ていたので、最後に犯人が誰だか分かったことで、何かぶちこわしにあったような心持ちになった。それだけ、シドニー・ポワチエが演技をしていたということなんだろうか。5点(2004-10-31 19:15:01) 820. プライベート・ライアン 見たことは間違いないのだが、良かったかどうかも思い出せないくらい、印象の薄い映画だった。このコメントは規約に引っかかるんだろうか。途中で寝てないことは間違いないのだが。5点(2004-10-31 19:07:57)
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