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プロフィール
コメント数 1208
性別 男性
ホームページ ないっす!!!
年齢 61歳
自己紹介 客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。
別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。
もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…)
好きな言葉は「恋」 です。

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841.  アルマゲドン(1998) さっきテレビでやってたのを見て「あー、僕はこの映画のレビュー書いてなかったんだ」という事実に気づきました。 僕がはじめて見たのは5年程前だったと思いますが、他の人と違って個人的にはアメリカ万歳とかそういうのはほとんど気にならないかった..てかそこまでたどりつけなかったというのが本当のところ。 バカでウザイだけの極端なキャラ達と、無駄に煩いだけで何がおきてるんだかよくわからないシーンの連続。 なんでこんなに極端なキャラで極端なイベントばっかりにしちゃうんでしょうか? それだけでもうウンザリしてしまって、映画を映画としてまともに見ることができないのですよ、えぇ。てか各種突っ込みどころに突っ込む元気もなくなるわけで、突っ込みすらできないとなるともはやどういう方向性でもこの映画を楽しむ事はできません。 誰かマイケル米にワビサビの心とかを教えてあげてくださいよ....orz... [DVD(字幕)] 3点(2007-10-15 00:04:57)(良:1票) 《改行有》

842.  キサラギ 《ネタバレ》 すでにここのレビューで語りつくされてる感はありますが...「12人の怒れる男」を彷彿とさせる緊張した密室劇。場面こそひとつですが、しかし感情面では笑い泣きまた笑いと激しく感情をゆぶられるすさまじいまでのジェットコースタームービーです。一つの部屋の中での5人の芝居だけで観客を釘付けにしたまま映画の最後までひっぱるんですからその完成度は破格。 確かにたとえばユースケの正体なんて話の相当早い部分でほとんどの観客にはモロバレだろうし、個々の伏線は比較的簡単なもの。でもそれがきっちり処理されていくところがやっぱりたまらなく面白いわけで、しかも最後まで見ると、あら不思議、当初はわりと微妙に思えた登場人物達をなんだか好きになってる自分に出会えちゃうじゃないですか。これってかなりいい映画だったって事ですよ。 後半のプチプラネタリウム以降は映画を振り回しすぎの感があって興ざめですが、でもアイドル映画としてwwあの応援ダンスシーンは有かとww とはいえ、やっぱり最後はやりすぎ....orz...[映画館(邦画)] 9点(2007-10-06 19:50:43)(良:1票) 《改行有》

843.  バイオハザードII アポカリプス 《ネタバレ》 そうか、この映画のレビューを書いてなかったんだ。    すでに語りつくされてますがジル・バレンタインがめちゃ綺麗でオリジナルのイメージをよく再現しています。 恋しそうなくらい素敵です。 (でも僕は喫煙者とは付き合わないから煙草はやめてもらわないとw...いやしかしこの映画のジルなら主義を変えても付き合うな、きっと)   ゲームそのままの水色チューブトップは微妙にコスプレティストですが..とにかくこのジルの存在がこの映画の意義でしょう。 ただしイマイチ弱くて(いや人間としては十分に強いんでしょうが)あんまり活躍しないのがイマイチですが。 対象的にミラの動きははもはやオッサン。 オッサン対美女。 ということで今後はずっとジルをフォーカスした映画製作でお願いしたいのですが、その願いはついにかないませんでしたw 映画の内容自体は.... 原作はゲームだからこそ、あの設定やシナリオでいけてるんだなぁ、と映画の脚本としては設定やストーリーが粗すぎなんだなぁ、と映画として見て思いました。 が、考えてみればこれは典型的B級映画。今回くらいの馬鹿っぽい話でいいのかもしれません。[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-09-01 12:00:15)(良:1票) 《改行有》

844.  逆境ナイン ところどころ少し笑える部分もあったが、それだけ。 キャラ造詣も演技もシナリオも演出も何かと鼻につく感じで正直厳しい...。 こういうのはもう少しリアルに撮った方がよほど面白いと思うんだよねぇ.. [DVD(邦画)] 6点(2006-09-01 11:54:50)《改行有》

845.  時をかける少女(2006) 小品だからできること、ジャパニメーションだからできること、今の日本の風景だからできること.... この作品はそういった要素の積み重ねが偶然作用してできた小さな奇跡だと思います。 それを象徴するのが真琴の「わーーーーん!!(泣)」(←「わ」と「ん」には要濁点)という豪快なまでの漫画泣き。 あんな絵に描いたような見事な漫画泣きはここ20年見たことがありません。 そしてこの作品はそのヒロインのストレートで豪快な漫画泣きが本当によく似合うど真ん中速球一本勝負な青春漫画映画です。   ケレンに満ちた大作を見慣れている中、これだけシンプルに、それはもう気恥ずかしいまでにまっすぐに、豪速球ど真ん中ストレート勝負な映画を見る快感といったら、もう、ねぇ。[映画館(邦画)] 8点(2006-08-13 21:59:20)《改行有》

846.  カーズ 「車」というまさにアメリカを代表するテーマで、ある角度から切り取った古典的なくらいにベタベタなアメリカを描いたまさに「ザ・アメリカ映画」で、ピクサー&ディズニーってことで小さい子供を連れて見に行ったりしたら子供は退屈して偉い事になりそう。  この映画、出てくる車がほとんどすべて実在の車で、その車種で人種や人格まで表現されてるので車の事が少しわかった方が楽しめると思います。たとえば、タイヤ店のオーナーはフィアット500なわけですが(そうカリオストロの城に出ていたあの車です。)で、イタリア訛丸出しなイタリア系移民の店でフェラーリ信者という設定なわけですよね。古いイタリア車(しかもしょぼい大衆車)である事実で彼のキャラ設定を説明しています。  ちなみにヒロインは966型ポルシェ911。ゲルマン系に美女なし..と思ってる僕にとって不満が残る設定なわけですがw車だからいいや。ポルシェ好きだし。  惜しむらくはベタでお約束が得意のピクサーのわりに、マックィーンが街になじむ過程も恋に落ちる過程も描き方に少しづつ何かが足りない事。そこが不足してるだけにカタルシスの爆発が少し弱いんだなぁ...という惜しさがあるので7点....のはずだったんだけど、試写会後、SHOWBIZ でのカーズ特集を真剣にドキドキして見てる自分に気付き、どうやらこの映画がかなり好きらしい自分を発見したので8点。何かを発見するって大事だね。 [試写会(字幕)] 8点(2006-06-25 08:44:53)《改行有》

847.  バトル・ロワイアル 《ネタバレ》 宮部みゆきが、何かのインタビューで「自分が対抗意識を持っているのはコミック。下手な小説じゃコミックに勝てない」てな発言をしていて、実際彼女の場合、小説ならではの技法を駆使してコミックに負けない小説を発表し続けているわけであるが、 全く逆に、コミックをそのまま小説にしてみましたというのが原作の「バトルロワイヤル」。 コミック(やゲーム)の面白さをそのまま小説にもってくるという宮部みゆきとは全く逆のアプローチをとった現代的な小説だといえる。 良くも悪くもコミック的な現実感のないドライに娯楽のみを追求した点がウリの小説だ。  そのコミック的ドライな娯楽小説を映画化するにあたり、深作監督による製作というのはあまりにも間違いだったと言えよう。あまりにも古くて変にウエットなとこが鼻についてしまい原作のよさを総消しにして悪い面だけが際立ってしまっている。 これはパズルゲームのような殺し合いを純粋に楽しむための話なのに..老人が若者向けに変なメッセージ性を入れようとするから、保守的な青臭さが全編に漂ってしまっていて娯楽として映画を楽しめないのだ。なんなんだあの変な字幕は。「走れ」って..プププのプー。   まぁ、小説を映画化するときに「作家性」というものが入るのは当然なわけだが(でないと映画化する意味ないもんね)やはり、アニメゲーム世代(あるいはその感性の理解できる人)に製作させる映画だったと思うんだよねぇ、この映画は... [DVD(邦画)] 4点(2006-05-08 14:51:54)《改行有》

848.  ショーン・オブ・ザ・デッド モンティパイソンの「馬鹿オリンピック」並に放送禁止テイスト満載のラストシーンまで鑑賞して..で本当に思うわけですが、これって良くも悪くもほんとにイギリス映画ですよね。 「ゾンビ映画」というお題を前に、イギリス映画っぽい解釈&回答で映画制作してみました、と。そんな感じ。 ロメロへのオマージュとしてアメリカの若手が作ると「ドーンオブザデッド」で、イギリスで作ると「ショーンオブザデッド」。 そういう観点で見ると、この2つの作品はいろんな意味で面白いです。 純粋に映画としてみると、空気読めないキャラ達が馬鹿すぎますし..事態に対して斜めに構えたままの姿勢もあまり好きではないので(そこがまさにイギリス映画なわけですが)..イマイチ入り込めない自分がいるわけですが。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-04-08 17:48:53)《改行有》

849.  プロデューサーズ(2005) 試写会のときの事、映画を最後まで見終わり御大の捨て台詞を聞いた観客席から沸き起こったのは試写会を見に来た人達の拍手の音でした。   たしかに最後に勢いで拍手しやすいタイプの映画ではあるのですが、とはいえ試写会で観客席から拍手がおきる映画なんてそうそうあるもんじゃございません。新鮮な体験でした。(もちろん僕も拍手していたうちの一人だったわけですが)   笑いというジャンルの場合、ときに内容に多くの毒を含む事もありますし、とことん下品だったりもします。そのため頭の固いヒトからは往々にして迫害の対象にあったりするものです。 この映画も、なんせメルブルックス爺の映画ですから「トニー賞12部門受賞」という金看板からは想像もできないくらい下品で毒を含んでいて(その毒もレベルが低い)くだらない映画です。 「子供に見せたくない番組」にリストアップされるようなお下劣プログラムを敵視する類の人には噴飯物の映画だと思います。 しかしほんとにくだらない映画であれば、試写会の最後に拍手なんかおきるわけありません。   僕らも「八時だよ全員集合」「裏番組をぶっとばせ」「クレヨンしんちゃん」etc.. が低俗というレッテルを貼られながら視聴者に支持されてきた事を身近な例でよく知っています。 そのプログラムが下品だとかくだらないかどうかなんて事は、面白いかどうかに比べれば瑣末な事です。 ほんとに面白ければどんなレッテルを貼られても観客は拍手で答えてくれるという事をこの映画は証明してくれました。  低俗万歳、お下劣万歳、毒万歳、ハイルエリザベス!すべてのゲイに祝福を! [試写会(字幕)] 9点(2006-04-05 23:27:24)(良:1票) 《改行有》

850.  ヘルボーイ(2004) アメコミものらしいんですが、普通に誉めるところがみつからないというどうもならん映画。 ヒロイン、主人公含めキャラクター全般に魅力が薄いし(あえて言うなら半魚人..あたりがまぁまぁか) せめて見せ場のバトルシーンがもっと割り切って爽快かつ思いっきり見せてくれればいいのに、それがイマイチなのが辛い。 主人公、特殊能力とかがあるわけでもなく単に体の丈夫なヤキモチ焼きのオッサンだしな..そのキャラ設定のつまらなさはどうなのか、と。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-03-23 10:50:46)《改行有》

851.  ラスト・オブ・モヒカン 《ネタバレ》 一言で言って「15年前のアメリカに韓流映画の原点があった!」的映画。   編集が下手なのかシナリオがまずいのかわからないけど、ブツ切れにクライマックスをつないだだけにしか思えない唐突かつ劇的なストーリー展開。  突然はじまる戦闘!脈絡もなくはじまカヌー競争!お約束の滝!火炙り!しかも主人公は冗談のように射撃が上手!お前はどこのアクションヒーローなんだ??   そして、いつのまにか恋に落ちている人々。お前らなんで仲良くなってるんだ..過程は省略なのか???   そもそも主人公達3人がなぜあれほどヒロイン達を守るのか理由が全くわからないぞ!   悪役は徹底的に悪!わかりやすいくらいの悪役っぷり!真面目な歴史物として評価すると問題だけどアクション物として考えると全く問題ないくらいのステレオタイプな悪役だ。 ライバルにはお約束の見せ場が!炙れ!  主要キャストはみんな死ぬ!親切に全員素敵なクライマックスシーン付き!映画的にはみんな犬死にじゃないぞ!  そして最後は主人公達だけハッピーエンドで夕日に向かって勝利のポーズ! 音楽がまたダサい。ワンパターンのシーンにマッチしすぎるわかりやすい音楽にまたげんなり。   15年前のアメリカにこんなド韓流映画があったなんて....ある意味感動..[CS・衛星(邦画)] 5点(2006-03-07 10:00:11)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》

852.  ドリームキャッチャー 《ネタバレ》 えーっとプロットだけを見ると、確かにこれはS.キングのドリームキャッチャーです。 原作好きの人は自分で内容を補完することである程度映画を楽しむ事ができるでしょう。しかしそれも途中まで。 ラスト近く、ストーリーを補完しながら映画を楽しむ原作フアンの前に恐ろしいシーンが登場します。   「アイ、ダディッツ!」。なぜ変身....なぜいきなりチープなエイリアンバトル...いくらなんでも原作に存在しないそんなシーン入れられても....原作フアンの補完作業はそこで終わりをつげてしまうのです。愛をもってしても補いきれないものというのが世の中には存在するのです。人類補完計画も失敗なのです。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-02-06 23:54:21)《改行有》

853.  ヒューマン・キャッチャー/JEEPERS CREEPERS 2 全く期待せずに見はじめた分、オーソドックスなB級モンスターパニックもので意外と面白いじゃん...というのが正直な感想。 よくわからないイメージシーンっぽい箇所が多いのも、キャラにあんまり魅力がないのも、モンスターの怖さ..強さ?が微妙なのも、全部B級っぽくてよし。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-01-28 12:57:14)《改行有》

854.  地上より何処かで うーん、確かにストーリー的には非常にとりとめがなくダラダラと話が進む感じなのですが、親子の反発と接近、依存の再確認等をそれなりに描きつつ最後は発展的解消という形での母娘の新たな関係性..を一応描けてるとは思います。 (ま、映画の中でいろいろ変って行くのは娘だけで母親は実は全く変ってないわけですが) 期待してなかった分、意外と面白かったかな、って感じ。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-01-24 12:11:38)《改行有》

855.  三銃士(1993) 完璧と言ってもいいほどに予定調和な展開で最後まで見せる映画。「実はこいつは悪いやつ」とか「実はこいつ死んでない」とか、新橋のサラリーマンに「ここからの一番ありそうなストーリー予想」をシーン毎に聞いていったら必ず予想一位になるだろうお約束のストーリー展開で最後まで見せきります。そのあまりのお約束っぷりは見事。(←誉めてます。そう読めないかもしれませんがw)   普通の日本人の僕には「三銃士」自体になじみがないのでノメリコミ感がイマイチ低かった事が最大の問題。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-01-21 23:19:47)《改行有》

856.  コールド マウンテン 《ネタバレ》 この手の悲恋映画で何が腹が立つって「でも私にはあの人の子供がいるから」系のオチ。   彼が死んでも子供といっしょに..系の映画は沢山ありますが..ほんとに子供がいたり彼を思い出の中だけで美化していけばいいのか?と。 やはり二人で愛を掴んでこそのラブだぞ、愛だぞ、と。そこを僕は強く訴えたいのです。  ご都合主義でもなんだそりゃなオチでもなんでもいいから、僕はとにかくハッピーエンドが見たいのです。   この映画も残り30分くらいで、オチが読め読めの展開になってきたので一気に興ざめ。 (このタイミングで2人がエッチするという事は、この一発で懐妊&男が死亡するんだな、と展開がまるわかり) それでも運命に打ち勝ち、倒れたところから男が生き返ればまだ許せるけど、当人同士が愛を成就できないとだめじゃん!ってか俺は納得せんぞ、と。 もうその一点がとにかく駄目な映画でした。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-01-19 13:49:56)《改行有》

857.  ハリー・ポッターと炎のゴブレット 何人もの方が指摘している点ですが、予定調和的に必ずヒーローになってしまう主人公ハリーの魅力のなさに僕はもはや耐えられません。  なんの苦労もなく最終的には他のほとんどの登場人物を踏み台にしての予定調和的ヒーロー像。 一見、苦難のシーンがあってもそれはあくまでヒーローの引き立てイベント。どうせ都合よく解決するんだろうし、と思うと、見ていて興ざめしかしないのです。   このシリーズも4本を見てきて、遂に僕の中で魔法が切れたというか、4本目にしてこの都合のいい主人公設定に僕は耐えられなくなりました。ハーマイオニーもめっきり普通になってしまって初期の輝きは失われてしまってるし..  映画中で筋骨隆々の青年達が「14歳です」と主張する違和感は、初代ガンダムのブライトノア設定年齢19歳やミライヤシマ設定年齢18歳なみの違和感ですが、これはこれで面白いといえなくもないのでよしw  単体の映画としては今までとくらべても特につまらないなんて事はないのですが、この点数は4本まとめての点数ということで.. [映画館(字幕)] 4点(2006-01-19 10:53:39)(笑:2票) 《改行有》

858.  1.0【ワン・ポイント・オー】 電波系キ印映画。 やりたい事はわからんでもないけど、所詮電波系。 僕にはついていけませぬ..。 マイクロソフト等のパッチを気軽にダウンロードするせずに、少しは用心しよう..wがテーマなんじゃないだろうか、多分。 昔イレイザーヘッドを見たときの事を思い出すよ.. [DVD(字幕)] 2点(2006-01-13 11:19:43)《改行有》

859.  ゴジラ FINAL WARS いいです。 最高です。 ここまで開き直ってバカやれば満足です。 だっていきなり海底軍艦轟天号ですよ!マンダと戦ってますよ! 海底帝国やっつけろですよ!キチガイ艦長神宮寺ですよ! もうそれだけで、グッジョーブ!   思うに最近のゴジラは何がだめって半端に大作指向なことにあったと思うんですよ。 精々B級程度の映画しか作れないシナリオ、映像、資金なのに妙に大作テイストで映画作ってしまう...だから出来た映画が失笑テイストになってたと思うんですよね。   それが、この映画、B級として割り切りきってます。ドンフライがいきなり玄田哲章の声なのも僕らが慣れ親しんだ東宝チャンピオンのゴジラっぽくて、ありありです。 突っ込みどころ満載なのもB級映画として大事です。10分に一回は突っ込めますからね。大事です。今の東宝で作れるコンテンツとしてのゴジラはこの程度のもんだ、という割り切りのもとにとことん安っぽく底浅く、どこかで見たような映像のオンパレード。それがいい。   どうせ初代ゴジラのインパクトもはや越えようもないんだから、ここまで開き直った作りに僕は賛辞を惜しみません。そのわりには7点なんですがw[地上波(字幕)] 7点(2005-12-31 00:51:59)(良:2票) 《改行有》

860.  コンスタンティン 《ネタバレ》 コンスタンティンって、特に秘密とかあるわけではなく結局ちょっと霊感が強いだけの人間なんですよね。エクソシスト内の格で言っても最上級というわけでもなさそうだし。  その割にやたらと顔が広いのが不思議。サタンとかガブリエルとかと「ようガブリエル」「やぁルシファー」と普通に挨拶するって人間にしては相当顔が広いと思うんですが.. とか書きつつ、意外と面白かったです、これ。 話つぢつまあわないとことか沢山あるんですけど、それもオッケー。ガブリエルが天然キャラなのも笑える。 [DVD(字幕)] 7点(2005-12-20 14:58:22)《改行有》

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