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プロフィール
コメント数 2050
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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881.  モンスター・パニック もっとどーしよーもないC級モンスター映画かなって思って、今、改めてみたら、意外と低予算ながらしっかり作ってあるので、逆にちょっと残念。最近の映画でも、これ以上にダメなモンスター映画は沢山あるので、B級モンスター映画を見慣れていれば、それなりに観れると思います。前半はモンスターも小出しで、どーでもいー、人間同士の争いドラマを淡々とやるので退屈ですけど、後半、モンスターがその姿をさらしてからの展開は悪くない。特にクライマックス、沢山のモンスターが登場し、といっても実際に同時に画面に映ってるのは三匹だけですけど、雰囲気で沢山いるよーな設定で、でも、画面切り替えで、沢山いる感じはしてるので、そんなモンスターどもが町の祭に乱入し、逃げる人々を襲うくだりは、それなりに盛り上がって、いい感じ。人も顔を半分こそぎとられたり、首をとられたり、意外にスプラッターな部分がちょっとあるし。女だけを犯すので、オッパイポロリのサービスも所々あって、B級定番サービスはきちっと守ってるとろこもいーですね。さらに、その後、冷静になった街の人たちの反撃で袋だたたきにあったりするところも、なんだかリアル感があっていーです。ただ、主人公が、モンスターと初めて出会った時、あまりにも冷静に対処しすぎで、そこが不自然だったかな。普通、あんな、妖怪人間ベムみたいな奴が目の前に沢山あらわれたら、もうちょっと驚くと思うけど。オチはもろエイリアンのパクリだけど、パクリでも楽しめれば全然オッケー、結構エグイオチです。そのあとすかさず、赤いタイトルが出てきてエンドなところもいかがわしい胡散臭さが出てて、この映画の雰囲気にピッタリでグー。前半の退屈な部分とさしきひで可もなく不可もなくっておもしろさでした。[DVD(字幕)] 5点(2008-12-14 22:51:59)

882.  前世紀探険 まず冒頭ちょっと解説が終わったらいきなりもう探検にはいってる展開の速さがいい。恐竜や古代の生物が色々ストップモーションで登場するが、途中ちょっと船から降りて、たまに危険な目にあったりすることはするんだけど、そんなに緊迫した感じじゃない。基本的には子供たち4人が安全な川の船から陸地の生物を観察する感じなんで、なんだか、ユニバーサルスタジオのジュラシックのアトラクションの前半部分みたい。それに子供達が色々な生物をみて、素直に驚き興味をもって観察するので、こっちも、それにのせられ、なんだか一緒に経験してる気分になってくる。しかも、生物をみつけると、ちゃんと子供の一人がその生物について解説してくれるのだ。俺的な見どころは、ステゴサウルスの死体に子供たちが近づき、触ったりして、色々調べてるところ。ここは本物の大きさのステゴサウルスの作り物を用意してあるので、素直に興味深い。子供達と同じ気分で楽しめる。そんなこんなであっとゆうまの90分でした。ただ、やはりストップモーション生物がチャチーといえばチャチーのとワクワク感とか盛り上がりがあまりないストーリーの起伏のなさがちょっと残念。今のCG技術でリアルにリメイクすればもっとワクワクできる作品になるかも。子供たちが探検を通じて古代生物を観察する設定は確かに学校の教材には最適だと思う。[DVD(字幕)] 7点(2008-12-10 20:04:41)

883.  燃える大陸(1951) 《ネタバレ》 恐竜はストップモーションだが、造形がイマイチ。なんか生物感がない。おもちゃをカクカク動かしてる感じ。それにかわいすぎる。かわいーので、余計におもちゃみたいだ。トリケラ同士の戦いとゆう珍しシーンもあるが、この造形なら、別にどーでもいー。んで、お話だけど、これもまたイマイチ。恐竜にたどりつくまでが長いうえに、その後もウロウロ。全体的にウロウロさまよってばっかりな映画って印象。ただ、恐竜目当てじゃなければ途中のなが~い山登りシーンに多少は集中できるかも。結構、白熱して山登ってるし。笑ったのは最後。山が爆発して島が沈んでいくのに速攻で山から降りて 手こき船で逃げる。すごい早さだ。人間技とは思えない。しかも船の存在いつ知ったんだ?あきらかに海岸近くの波打ち際をバック映像にオールをこぎ続ける男たちでジ・エンド。最後の絵図らも笑えます。[DVD(字幕)] 3点(2008-12-09 20:43:34)

884.  SFレーザーブラスト トカゲ型宇宙人が地球で腕にレーザー銃をつけた宇宙人を倒すが、そのレーザー銃を地球の少年が拾う。ところがこれの影響で彼はだんだん凶暴化していく、って内容聞いたらおもしろうそうな感じなんだけど、実際は、演出がダメなのか、なんだか退屈な映画となってます。でも、この映画にはすごくひきつけられる部分がありました。それが、冒頭に登場するトカゲ宇宙人。これがデビット・アレンによるストップモーションで、その造形、動きが、癖になる魅力にみちていました。こいつらが、宇宙船から、なにやら変な言葉をしゃべりながら二匹現れるシーンはすごくワクワクします。この後、この宇宙人、たまにチョロチョロ映画に登場するのだがその部分だけはひきつけられました。もうちょっと登場してほしかったな~。てゆか、この宇宙人だけの映画の方が絶対いい。とにかく、こいつ登場部分以外は上記にも書いたが、そんなにおもしろくないです。宇宙人には5点あげてもいい。[DVD(字幕)] 5点(2008-12-09 20:10:13)

885.  デッドリー・スポーン 内容は宇宙から隕石が落ち、そこから口だけの怪物が生まれ、とある一家を襲うとゆう映画。始まりの演出のしょぼさに、まずテンションはダダ下がり。こっから30分はその下がったままのテンションを引きずりつつ観たので、ほんま苦痛。ただ、30分をすぎると、怪物が暴れだすので、徐々にテンションは上がりだす。中盤は怪物はほぼ出ずっぱりで、チャチーのはチャチーけど(音楽もチャチさに拍車をかけます)、その口だけとゆう異様な造形と、人も色々かじられたりして一部人体破壊もあって、エグサも出てて、退屈はしなかったです。気づいたらもう終わりって感じで、中盤からのエンジンのかかり具合は結構ハイスピード。しかも、こいつには、ちっさい子供が沢山いて、オタマジャクシに口だけ、あるやつで、これがいっぱいわいて、おばちゃん連中をかじりまくり、パニックになるとこは見どころ。あと、最後のオチもよかった。[DVD(字幕)] 5点(2008-12-08 20:45:47)

886.  原始怪獣ドラゴドン びっくりするのは前半60分。ここがまったくの西部劇なのだ。西部劇と怪獣映画の融合といえばグワンジがあるけど、グワンジはそれなりに怪獣映画の匂いもしつつ展開していたが、こっちは怪獣映画のかの字も感じられない西部劇の映画がまず展開する。しかもこの西部劇、意外にしっかり作ってある。だから最後の方まで、これほんまに怪獣映画なの?って何回も思ってしまった。で、映画も終わりかけた終盤、突然、怪獣が乱入するのだ。しかも、ちゃちー。足とかのアップはキグルミなのに全体像はフィギュア。だから、違和感がすごい。で、動きはストップモーションと置き換えアニメーション(違う形の人形をおいて撮る方法)で表現してるが、まー、どっちも、ギクシャク感はアリアリ。人形感もありあり。ただ、この恐竜、めっちゃ走るんです。それがちょっと怖かった。でも、ちゃちーのにはかわりないか。オチはよかったな~。ちゃんと伏線あったし。でも、これ、別に怪獣が出なくても西部劇として成り立っていて、そこが別に退屈じゃない程度に観れるので、どっちかゆうたら、チャチー恐竜いらん感じ。なんか特撮部分だけ変に本編と違和感あるし。怪獣映画だけを期待すると60分は我慢しなきゃならんのでマイナス、とゆう西部劇でした。なんで、微妙なんだけど、俺は怪獣映画を観る気分だったので3点ね。[DVD(字幕)] 3点(2008-12-08 20:30:06)

887.  アンノウン アイランド これも日本では未公開作品。一応、いろんな所で「知られざる島」って紹介されてるが、厳密に邦題はない。で、登場するのはキグルミ恐竜。キグルミ恐竜ってのは、CGやパペットモーションに比べて人が入ってる分、動きも形も制限されて昔は造形だけみてショボって思ってそれだけでテンションが下がったけど、今はそのヘンテコに逆に不思議な魅力を感じてしまいます。普通のリアルさとは別の、映画の中の表現におもしろ味を感じてしまうのは年のせいなのか、はたまた、CGを観すぎたせいなのか、それとも今、ヘンテコさに愛情がもてるほど俺の中で秘かなヘンテコブームがはじまったのか。んなわけで、この映画のキグルミ恐竜はティラノタイプですが、こいつらの造形はかなりヘンテコです。人間が入ってる感がかなりあり、しかも動きもヘンテコ、手は小さすぎて実際に人の手が入れられないので、根元がもうしわけ程度に動くだけだし、立ってる仕草もなんだか、夢遊病者の人がユラユラつったてる感じだし、恐竜とは別物のなんだか違う生物って感じで、しかも、こいつらが集団でユラユラしてる姿は、チャチーとゆうよりむしろ滑稽な不気味さがありまして、逆になんだか見入ってしまいます。後、機械で動いているトカゲタイプの恐竜、目がヘンテコでやたら牙が多くて、漫画ベルセルクに出てきそうな悪夢の生物造形。ただ、動きがめっちゃショボイ。後、ゴリラみたいな猿人。こいつだけなんだか本物感があるけど、あんま大したことないか。こいつとユラユラ恐竜の戦いは闘ってるってゆーより、トントン相撲してる感じで。とにかくこの恐竜の表現はヘンテコ表現に愛情もって見れる方には新鮮かもしれませんが、今の時代のまともな映画好きなら、まったくもって残念な出来。しかもお話のほうはさらにヘンテコで登場人物がみんないがみ合ってるとゆう、まるで、マカロニ映画みたいなノリ。自分たちで殺し合うとゆう恐竜がなくても全然オッケーな映画でして、ワクワク感もドキドキ感もなく、ただ、殺伐としてるってゆーか。もちろん人と恐竜の合成映像もほとんどないので、キグルミ感もあって恐竜の大きさがまったくわからないってゆーか、人と同じ大きさにしか見えない別のモンスターって感じに思えてしまいます。短いのでサクッと観れますが、チャチさが楽しく感じれなければ、見なくてもいい映画です。[DVD(字幕なし「原語」)] 3点(2008-12-08 19:57:29)

888.  マスターズ/超空の覇者 その昔、アクションフィギュアなんかが出て、ちょろっとアメリカで、はやったヒーローもの。それの映画。宇宙のはてで繰りひろげられてる善のヒーロー、ヒイマンと悪の権化スケルターの戦いを軸に、現在の地球のカップル二人をまきこんで、物語は進行する。まー、アリガチなヒーローものなんだけど、意外とちゃんとしてて、わりと楽しめました。普通の現代の深夜の街で、異世界からやってきたスケルターが飛空挺と軍団つれて闊歩するシーンは、なかなか迫力あります。スケルターは別に地球をのっとる目的じゃなく、あくまでヒイマンとどんな世界にもいける機械を奪いにきただけなので、無駄に暴れず、静かに誰もみてない通りを行進するのですが、こーゆう絵ずら、いーですね~。深夜の街で誰も知らない異世界のファンタジックなことが起こってる感がでてます。後、ヒイマンと敵のホバースケボー使った戦いも特撮は80年代だけど結構楽しめます。テンポも悪くなく、めちゃ低予算ってわけでもなく、敵怪人も4人登場し、終わりはなんかジ~ンときちゃって、単純で子供むけだけど、悪くないです。ただ、敵の怪人がほとんどザコとかわんない扱いなのと、今さら観るとアクションにあまりきれがないのが残念。[DVD(字幕)] 5点(2008-12-06 00:01:09)

889.  リンク 前半は楽しいチンパンジーの演技。志村動物園みたい。チンパンジーたちの演技はかなりすごい。ほんものだから。後半はその演技力でもっての動物恐怖映画。チンパンジーのリンクが女の子を襲っちゃう。舞台の設定も無理なくて、女の子一人がでっかい屋敷とその周辺にしかいられないとゆう逃げられない状況がうまい。女の子がお風呂に入ろうと服をぬいで、それをエロい目でみつめるリンクの演技はめちゃ怖い。マッチつけ葉巻吸って勝ちポーズするのも見てて愉快。ただ頭もいいし、怪力、しかも登ったり、潜んだり、こんなやつ怖すぎる。よくできた映画で楽しめました。子チンパンのインプもかわいー。あと、音楽がなんか変にコミカルで、それもあってたかな。[ビデオ(字幕)] 7点(2008-12-05 17:25:23)

890.  ザ・フィースト 悪くはなかったよ。モンスター映画として、一応、飽きることなく最後までは観れました。ただ、早いカット割りとブレブレ映像でアクションシーンがまったくなにやってるかわかんないのと怪物の造詣もわかりにくいので、やはりそこはストレスがたまるかな。怖い事がおこってる~って雰囲気で楽しめれば、いけるかもしれんけど。ちなみに怪物がチョコチョコ動き回るシーンは、5.1だと、結構、音がいろいろ動き回って、オオッて思えた。モンスター映画の定石をやぶるっていってるけど、そんな変わった映画でもないので、期待しすぎは禁物。普通のモンスター映画。冒頭のキャラ紹介はおもしろい。[DVD(字幕)] 5点(2008-12-04 23:39:32)(良:1票)

891.  妖怪巨大女 すごい邦題ですが、内容もすごい、特撮もすごい、ダメ。夫が浮気してる金持ちの女性が不思議なUFОに出会い巨大と化すってゆう内容。前半は金持ちの嫁をなんとかしてお金を自分のものにし浮気相手の女とくっつきたい旦那と、それをうすうす気づきつつそれでも旦那を自分のものにしたいと悩む女性のなんだか昼にやってそーなサスペンスドラマ。普通です。観れなくもないけど特別おもしろいってもんでもない、で、50分くらいしてようやく女が巨大化。この特撮がもうどーしようもないほどのZ級。これを笑ってみれるか、ひでえーと嫌になるかで映画の評価は大きくかわる。いや笑ってみても評価は低いと思うけど。巨大化した女の大きさは場面ごとに全然違うし、合成画面はへたくそで巨大女がすけてしまう始末、しかも合成になったとたんなんかちっさくなってるし。腕だけ実物大で作ってあるんだけど、この出来がもろスチロール。なにやら学生がノリで作るオブジェみたいだ。しかもこれも部屋の大きさとまったくあってない。あの手の大きさで体も大きかったら、部屋に入りきらないはずなのに。一番笑ったのは、この巨大女が旦那をつかむんだけど、この後の映像で女役者がつかんでるのはモロぶっといヌイグルミ。こりゃ、コントだ。真面目に撮ってるけど、コント。これ、のちにダリル・ハンナでリメイクされております。とにかく全体てきにくだらなすぎて、逆に最後までちゃんと観てしまいましたわ。ちょっとくらいのB級怪獣ファンでは観た後、あまりのくだらなさに精神的にダメージをくらうおそれもあるんでご注意を。[DVD(字幕なし「原語」)] 0点(2008-12-03 22:51:55)

892.  惑星大戦争 スターウォーズに便乗して短期間で作られた噂のダメダメ映画。初めて観ました。でもものすごく覚悟して観たからか、もっとダメな映画たくさん観てるからか、言われてるほど、どーしよーもないこともないと、ちょっと思った。いや、物語は、ほんま、漫画、とゆーか、ありえないほど荒唐無稽だし、不自然だらけの表現ばっかりなんだけどね。どーかというと、地球軍が女助けるために敵地にのりこみ、仲間が死んでも、ほったらかし、いや細かくいうと、転がして隠して、やっぱりほったらかし。女にひっしか。あと地球軍めっちゃ負けてるのに、ニコニコしてる浅野。お父さんが死んでも、ニコニコしてる。敵も、地球を滅ぼす目的なのに女一人を拉致するためだけに、がんばるのは話がちっこすぎやし、拉致して、浅野をわざわざ着せ替えして、客に対するサービスを忘れない。えろい。すごいのが悪者の牢屋が中から開く仕組みになってるとこ。ほんまに普通に中から開くねんで。どんな牢屋やねん。と、突っ込みまくれる。突っ込みながら観れば笑える。ただ、テンポはいいし、意外と宇宙戦とか派手で、特撮は昔のできながら、そんなに悪くないかもって思ってしまった。つまり、脚本と演技をなんとかすればもっと観れる映画になってたかも。でもこれじゃ、やっぱ3点やけど。[DVD(邦画)] 3点(2008-12-02 21:01:43)(良:2票)

893.  コングの復讐 《ネタバレ》 キングコングの続編。ただ、前作に比べると、ストーリー、雰囲気、サービス、壮大さ、他怪獣のからみ、コングの息子の大きさや凶暴さ、パニック感すべての面において何倍も劣っている。前作と同じ気分で観れば、そら、みなさんの評価も低くなるってもんです。でも、前作のスタッフが作っただけあって、映画としてそれなりのクオリティーは保っていると言ってしまいます。これ以降、CGができるまでの、B級怪獣映画の多くを観たけど、それらと比べてみても、このクオリティーを保てない映画のなんと多いことか。1時間そこらしかないくせに、前半30分も、ただの人間ドラマだったり、島が沈んでいくのに、手漕ぎ船で脱出なんて無理だろうとゆう不自然さがあっても、ちゃんと最初から最後まで映画として俺は楽しめたんだから、それはやはり娯楽映画としての演出や、人との合成シーンや、パペットの生物感が、それなりのレベルがあるってことだと思います。前半のドラマでも、本物の猿が演奏するシーンは特にかわいかったし、興業主のその後の顛末って感じで楽しめる見所もあり、後半の島でのやりとりも、角の恐竜に追われるシーンの怖さはやはり迫力あるし、なにより人と怪獣たちの合成シーンの構図がうまい。ちゃんと怪獣たちと絡んでる感がある。コングの息子は前半の本物のサルにもまけないくらいキュート。仕草とか、ほんとに存在してる感がありました。まー、ちょっとサービスしすぎで、変に人間っぽいとことかあって、それが残念だったけど。大きいクマやドラゴンみたいな奴との戦闘シーンも見ごたえ十分。そして、ラストの絵ずら。コングの手に抱かれた主役。絵がかっちょいーよ。ほんと。前作ほどではないので、10点あげれないけど、腐っても鯛、悪くなかった。キングコングを観た後にオマケ的な感じで観ればちょうどいいかも。[DVD(字幕)] 7点(2008-11-30 05:33:32)(良:1票)

894.  キング・ダイノソア 《ネタバレ》 ミスタービッグと呼ばれるなんでもでかくするB級特撮映画監督バード・I・ゴードンによるデビュー作品。噂では最低な作品と言われてますが、見ればわかりますがほんまに最低です。他の映画や映像ソフトからの流用多数、最初のロケットが地球から発進して惑星ノバに到達するシーンなんて特にびっくり。ロケットの映像と惑星の映像を合成しちゃうんだから。この特撮なら素人の人でも十分SF映画作れます。参考になるな~。ロケットの写真を普通の風景にはっつけちゃうんだから。それで強引に絵にしてるんだから。その後は惑星ノバを博士とゆう設定の男女四人組が探索するんですが、普通にどっかの自然公園で二組のカップルが仲良くピクニックって感じとなんらかわらないテイスト。これが映画のほぼだいたいをしめてる。その退屈さははんぱないです。すぐに迷子になる探検隊、なのになんだかノホホン。しかもイチャイチャしてて野外エッチをしだすしまつ。それで転んで、ヌイグルミのワニに自分から絡んでいって瀕死状態の隊員。笑かします。残り15分ほどでようやくほんもののイグアナを合成で巨大にみせた怪獣登場。しかもこれもほとんどがほかの映画からの流用。巨大マンモス、巨大コオロギ、巨大アルマジロ、巨大カメ、なんかでにぎわせてもくれますが、人との合成はあんまないので、大きさがわからんし、しかも流用。もうどーでもいーです。最後はそこらへんにおきっぱなしだった原爆装置をセットして怪獣まるごと爆発させて、我々は始めてこの惑星に文明をもたらしたと隊員がつぶやいて終わり。この映画、観なくていいです。[DVD(字幕なし「原語」)] 0点(2008-11-29 03:25:53)(笑:2票)

895.  暗闇の悪魔 宇宙人侵略ものだけど、サスペンスよりもどっちかゆうたらコミカルな映画。まあヒッチコックの裏窓みたいなコミカルなサスペンスって感じかな。で、ここに登場する大頭人ってゆう宇宙人は結構マニアには有名で、フィギュアとか写真ではよく観る。ちびっこくて頭がでかく、目玉がちばしっていて飛び出した造形。なんだか観方によっちゃキュート。不気味なんだけど滑稽。実際映画の中でもこのテイストは変わらず変な言葉をはっしながら、集団でチョコチョコ歩く姿はインパクトあります。しかもこいつら、バラバラになっても手だけが生きて動くとゆうアダムスファミリーの手みたいな芸当もしてくれて、さらに手の先から針を出し、これで敵をやっつける凶悪さもあります。内容は、宇宙人がひそかに地球に円盤一機で到来、地球を侵略しよーと山の中をさまよってる中の一匹が、なんと若者カップルの車にひかれてグチャグチャに。宇宙人の交通事故とゆうとても変わった展開で始まりなんだかワクワクします。物語はそのカップルを主役に展開していくのですが、これを宇宙人の側からみると彼らがとっても悲惨に見えておもしろいです。色々やられちゃって。地球侵略とゆう不気味なネタなのに宇宙人の造形とあわさり、なんだか彼らが間抜けにみえて笑けます。特に牛に宇宙人が襲われるシーンはサイコー。軍が宇宙船に関与してるのにカップルのまわりの大人は誰も信じてくれないとゆう話は、おきまりのよーにも思えますが先があまり読めない不思議な雰囲気をもってました。滑稽な不気味さで馬鹿なストーリーですが最後まで非常に楽しめました。絵本で始まり絵本で終わるのもなんかしゃれてていいです。特撮も結構こった映像で古い映画にしてはかなりがんばってます。日本でのDVD化を非常に強く望む一本であります。字幕ありなら10点あげれると思う。[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2008-11-25 19:13:10)

896.  超人対火星人 これは、フラッシュゴードンとゆうアメリカで人気のあったドラマシリーズの映画化でして、連続ドラマでシーズン4くらいまであります。で、ちょっとややこしいんですけど、只今、DVDで出てる「超人対火星人 マーズ・アタック」の方はシーズン2のドラマを再編集して映画化したものです。ただし、ここのレビューでは97分になってますが、実際は67分です。200分くらいのものを67分にまとめてるので、内容的にはめちゃくちゃになってます。しかもシーズン2の続編なので、前作ありきで話が進み、昔のドラマなので、突っ込みまくれるとこがいっぱい、モンスターのたぐいは一切でません(土人間ってのが出ますが、おしろいしたメイクのみ)。シーズン2自体がおもんないのか、キャラ性も薄いし、みんなウロウロしてるだけの印象で、とにかく、まったくおもしろくなかったです。0点です。ただ、もう一つ、実は、超人対火星人とゆう題名で、97分の映画があります。これはシーズン1を再編集映画化したものですが、こちらはソフトでは「宇宙帝国の反乱」とゆう題名に変更されてますが、初公開時には「超人対火星人」ってゆう題名だったみたいです。こちらの映画は観てませんが、元のドラマの方は最近観ました。スペース・ソルジャーって題名です。こちらは、やはりはちゃめちゃで突っ込みまくれるドラマですが、ホークマンやシャークマンなどの亜人種、トカゲドラゴン(本物のトカゲを拡大合成)や怪獣(キグルミ)が色々登場し、それなりににぎやかなスペオペになっております。テンポも全13話が危機また危機の連続で悪くないです。こーゆうの昔のアメリカ人は好きやろな~、人気があったドラマってのもなんかうなずけます。楽しいスペオペです。女優さんきれいです。毎回、色々あります。本物の虎が女優さんに飛びかかったるする場面もあります。キャラも多いです。登場人物の思考が恋愛中心なので笑けます。でも、そーゆうのが昔のSFファンタジーっぽいし、主役は毎回、危機にあってそこで次回へ続くなので、次回も観てしまいます。俺は5点くらいは楽しめました。ただし、今の感覚で観れば、ちゃちくてバカなだけなので、もちろん0点です。[DVD(字幕)] 0点(2008-11-24 20:29:10)

897.  恐竜・怪鳥の伝説 女の人が食いちぎられる場面は、子供なら確かにビビると思う。ただし、今観ると、どーかといいますと、まず、恐竜は二匹出ます。どっちもハリボテなんですけど、翼竜の方は足がまったく動いてないです、てゆーか、羽しか動いてない、だから、恐竜どうしの戦いは、カッチカチな状態、いくら首長竜に噛まれて振り回されても、足がまったく動いてない。カッチカチ。首長竜も、ずっと口を開けてます。それはそれでもいいんですけど、登場シーンもそんなに多くない。人間ドラマが中心です。しかも変に大人な雰囲気で、まったりしてるので、これも退屈。とにかく怪獣完全登場が始まって40分はちと長いです。しかもちょびっと。その後はまたチョビチョビでますが、60分すぎても、まだ大人のドラマをまったりやってるってのは、しんどいな~。ドラマになんか、ひきつけるもんがあればいいんだけど、たいしたことないし。最後、10分間で、よーやく盛り上がります。ただ、最後の盛り上がったとこだけはヘンテコさ爆発で集中できます。とにかく音楽がヘンテコ、なんでこんな音楽で、こんな男女のパニックシーン観なきゃいけないのか、不思議感がつねにわいてきます。この二人の男女も、やたらもがきまくって、しかも二人ともダイバーのスーツを着てるんだけど、これがダンダン全身タイツに見えきて、必死、全身タイツ、ヘンテコ音楽、壮絶パニックシーンの要素がおりかさなり、エンディングとともに俺を不思議ワールドにひっぱっていってくれました。それには3点あげれます[DVD(邦画)] 3点(2008-11-23 02:14:01)(笑:1票) (良:2票)

898.  ドクター・モリスの島/フィッシュマン ドクター・モリスなんて出てないのにこの題名からわかるように、ドクター・モローと基本プロットはいっしょ、美女が一人出てきて、怪物に好かれてるのもいっしょ、最後の脱出する構図もいっしょ。ただ、モンスターはモローの方は色々獣人が出てたが、こっちはぶっさいくな半魚人のみってのが物足りないかな。だから、この半魚人をぶっさいくなカブリモノやな~ダッサ~ってみるか、目が飛び出てしかもギョロギョロ動くし、きもい怪物やな~とこっちからのってみるかで、映画の集中度はかなり違ってくる。もちろん、前者でしかもドクター・モローをすでに観てると、まったくおもしろくない映画となってしまう。後半、このモンスターが沢山出てくるが、画面が暗くてよくわかんないのもちょっと残念。ただ、ストーリーや演出は、パクった元がいいせいか、多少、淡々として盛り上がりにかけるが悪くはなかった。改造途中の人間も気持ち悪くてよかった。まー、そんなこんなで、俺はこんな点数。[ビデオ(字幕)] 5点(2008-11-21 20:36:34)

899.  襲う巨大怪鳥/空の大怪獣Q 単なる怪獣映画じゃない。てゆーか、怪獣の登場シーンはかなり短い。最後の警察との攻防戦で5分くらい。後は、手とか足とか一部のみ、怪獣目線で空からの空撮、影だけ、みたいなちょっとだけの登場。だから純粋に怪獣を楽しみたいなら、最後までかなりストレスがたまる。それまでは、70年代風のちょっと乾いた感じのクライム映画な雰囲気。変な儀式殺人と、宝石泥棒、突然何者かにさらわれる事件と三つの事件を追いかける刑事目線で話しは進行するが、途中から、宝石泥棒たちに強引に仲間にされ、酷いめにあうダメ男に視点がかわり、後半はおもにこのダメ男にスポットがあたりだす。ダメ男は本当にダメな奴なんだけど、なぜだかこいつの先の物語が気になる映画となる。多分、監督は後半からこの男に興味をもちだしたのかもしれない。一応、怪獣がからんだ展開で、全ては怪獣の存在によりつながるのだけど、どっちにしろ、あまり姿を見せないんで、やっぱダメ男中心の変な人間ドラマ映画を観てる感覚になってくる。このへんの変な感じが一部のマニアに好まれる要因かもしれない。で、最後の怪獣との攻防は、短いながらストップモーション怪獣ファンにはそれなりに楽しめるつくりになっている。怪獣の造詣はドラゴンみたいなやつで、不気味感もあるし、警察をくわええて、ビルの谷間に放り投げるシーンは、特撮はチャチいので合成感はバリバリにあるけど、絵的に、結構、うわービルのてっぺんで戦ってるって気分にはさせてくれた。後、儀式殺人を行うサイコホラー的な要素もちょっとあるので、そのあたりも異色かな。ストップモーションを担当したのはデビッド・アレン。彼はすでに亡くなってるけど、生涯かけて制作した「the primevals」とゆう映画はどーなったんだろう?制作会社はすでに倒産し、彼の友人がひきつぎほぼ完成しているって噂だけど、未だにその後の情報はない。ストップモーションはCGにとって代わられ、もう今じゃかなり減少した状況で、ストップモーション部分はかなりいけてるって話をきくだけに、この作品だけは観たかったな~。[ビデオ(字幕)] 5点(2008-11-21 17:20:29)

900.  極底探険船ポーラーボーラ 基本、昔の映画なんで、しかも恐竜はキグルミ、役者もあまり有名じゃないし、原始人はボロボロのメイクした普通の日本人、まー、ジュラシックパーク観た直後にこれ観たら、そのチャチさに、ウンザリ度はかなりなもんやと思うけど。うーん、俺、最近、昔の映画、観まくって慣れてるせいか、かなり楽しめました。まず、主要役者は外人なんだけど、日米合作のせいか、なんだか70年代邦画の雰囲気がかなりあり、ちょっぴり古い大人な空気と哀愁、そして邦画特撮の空気がごっちゃまぜになったよーな、昔のレインボーマンと傷だらけの天使とウルトラマンを足した感じのようなテイストが映画全体から漂ってきてまして、特にこれは主役の横暴でうさんくさい、それでいて屈強なハンターの社長おっさんキャラと哀愁たっぷりの音楽の影響だと思われます。そんなおっさんと彼に付き従うマサイ人、軽い感じの女記者、魅力ゼロの男隊員、唯一のおっさん日本人博士の、誰にも感情移入できそーにない異色の5人がドリルモグラに乗り込み、地底の世界に調査に旅立つとゆう内容。そこはキグルミの恐竜がいる原始時代のよーな世界なんですが、風景は綺麗ですが上高地。でも雰囲気で原始時代と思えば、なんだか変な味わいがあります。とくに主要メンバーが異色なので、映画自体も異色に感じれるのは素敵だ。それに出発してからの、テンポのよさもいい。あっとゆーまに地底世界、恐竜は、すぐに現れてくれるし、恐竜どうしの戦いなんかもあって、退屈しませんでした。原始人たちが大勢でダンダン近づいてくるところは、結構怖いし、特に何を考えているのかわからない原始人達の目が怖いです。特撮もチャチーながら人との合成映像も迫力あるし、ドリルモグラは実物大(軽そうだけど)もちゃんと作ってありました。単純な冒険映画でなく、おっさんハンターと最後の恐竜との執念の戦いドラマって感じに仕上げてあるのもいいです。女が「あれは最後の恐竜なのよ」とおっさんに戦う事を諦めさせようとするのですが、そん時のおっさんの台詞「俺もだ」にはしびれました。こりゃ、まさに異色の恐竜映画です。ちょっと変わった恐竜映画を観たけりゃオススメします。[ビデオ(字幕)] 7点(2008-11-19 17:50:11)(笑:1票)

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