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コメント数 195
性別 男性
自己紹介 誤読御免

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81.  ミッドナイト・ラン 俺にはこの作品の良さがよく分からなかった。普通のロードムービーにデニーロが軽いノリで出てみました、くらいにしかとれなかったけど。二人の友情の芽生え方もセオリー通りだし、カーチェイスもアクションシーンも平凡。デニーロの過去にしても、とり合えず貼っときました程度のものだし。あっちからもこっちからも追われているシチュエーションを良く生かしきれていなかった感じ。追われる側にもっと緊迫感を持たせていれば、相手側の裏をかいたときの痛快さが際立って大きな笑いに繋がっていたんじゃないかなと思う。全体的な力の抜け加減がまったり観るには丁度いいかもしれないけど、どっから見ても普通の映画でした。6点(2004-10-12 02:41:04)

82.  紅の豚 まあこれはこれで宜しいんじゃないでしょうか。主人公を取り巻くおめでたいキャラクターや緩い展開も、これが宮崎節と言ってしまえばそれまでだし。監督なりに深い含蓄もこめていることと思いますが、「とにかく飛行艇を描きたいんだ俺は。」という熱い情熱は見事に画面に乗っていました。面白いか面白くないかは観る側のその時々のコンディションで変わりもしますが、描きたいものを描きたい様に描いた爽快感は充分伝わりました。それにしても自分を主人公に作品を作れるなんて、とても幸せなことですね、宮崎監督。6点(2004-10-10 00:25:32)

83.  レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード ダメダメダメーッ。これってデスペラードでしょ、ロバート・ロドリゲスでしょ、だったらもっと脳ミソ痛くなるくらいバリバリ撃ちまくってくれなくちゃ。何なんだこのまったりした展開は。90分がかなり長く感じたぞ。デップがバンデラスはおろか、デフォーやロークともほとんど絡まないってどーなのよ。バンデラスも然りだし。適当に作ったとしか思えないよこれじゃ。・・って言うかデフォーとロークは何で出たわけ? ダメな続編の典型的な例だねこりゃ。2点(2004-10-09 10:38:18)

84.  ドリームキャッチャー これは完全にパロディーですね。いったい何本の映画の要素が入っているのか見つけるゲームとして観ると結構楽しめます。でもその要素が重なり合って結びつき、オリジナルのパッチワークとしてラストに「おお」といわせられなかったところがいちばんの問題ですが。とは言え迷走するストーリーは行き止まりの多い迷路のようで、何処に連れて行かれるのかハラハラして楽しかったです。5点(2004-10-08 15:45:48)

85.  ダイ・ハード この映画の面白さの謎を解き明かすために、ここ10数年来映画を見続けていると言っても過言ではないです。 この作品の面白さを端的に表す言葉が未だに見つかりません。 観るたびに熱くさせてくれるアクション映画の最高峰、登り甲斐のある山です。 巧妙に張られた伏線や、テロリストとの激しい攻防の全てが、結局のところマクレーン夫妻のごく私的な仲たがいを修復するためのひとつの「クリスマスイベント」としてのみ機能しているあたりは、まさに痛快の一言に尽きます。 10点(2004-10-04 18:19:39)

86.  隠し砦の三悪人 群集シーンの迫力、機知に富んだ展開、キャラクターの普遍性、ロケーションのスケール感、人間臭さのにじみ出す役者の存在感、どれをとってもやはり一級品と言うしかないですね。46年たった今も娯楽映画の殿堂としての輝きは失われていません。今を生きる役者の誰をどこに当てはめてもここまでエネルギッシュな作品にはなり得ない、荒削りで勇ましいその時代の持つ圧倒的な「力」には感服させられます。隠し砦の奥からはオビ・ワンが、森の泉の奥からはヨーダが出てきそうでニヤリとして観ました。三船が三十郎として完成する一歩手前の作品。落ち着きの出てきたギラギラ感もまた良いです。9点(2004-09-17 23:07:10)

87.  カリートの道 フィルムの上で冥府魔導に身をおいた者のさだめとして、ハッピーエンドでマイアミビーチで女房子供と戯れることなんて出来っこ無いのに、それを成し遂げようと執拗に絡んでくるしがらみをほどきながら出口を目指すカリートの姿が切なかった。冒頭のシーンは無くても作品として成立してるんじゃないか、むしろ無いほうが良かったんじゃないかとさえ思った。斬った貼ったのマフィア映画の定型の域は超えていない印象。でもパチーノとペンの演技で満腹にはなった。7点(2004-09-16 01:41:47)

88.  アイス・エイジ 《ネタバレ》 まあ無難な子供向けアニメ。ラストで3頭仲良く歩いて行ってしまうわけだが、あそこはサーベルタイガーが「目的は果たされた。おれは行くが、二度と会わないことを祈るぜ。」ぐらいのセリフをはいてクールに去って行ったほうが作品が締ったんじゃないかなと思った。5点(2004-09-11 17:45:45)

89.  誘拐犯(2000) 《ネタバレ》 妊婦をめぐるそれぞれの人間の思惑がにょきにょきと出てきたあたりはどーなっちゃうんだろーとハラハラもしたが、その後がよく煮詰まってなかった感じ、というかボロボロ。ジュリエットとヘタレ医師がめでたく逃げおおせたとしてもストーリーの落しどころとしては弱いし、ボスに存在感も神通力もないわりには周りの人間が軽く命を懸けてしまうという不思議。そもそもラストの銃撃戦で命懸けで戦ってた初老のおっちゃんたちはダレ? 帝王切開のシーンはアクセントか?アクセサリーか? 妊婦や赤ちゃんをバイオレンスアクション映画のメインアイテムとして使うのはやめろと言いたい。ハラハラさせたいのは分かるが質が違うだろ。ラストも定番ひねりなし。ジェームズ・カーンのみ無意味にラッキー。期待せずに観るべし。5点(2004-09-02 02:59:10)(良:1票)

90.  東京ゴッドファーザーズ ストーリー的には出口が一つのあみだくじの様な、予定調和を絵に描いた様な作品だけど、その「おはなしくささ」を差し引いても余りある魅力を感じる作品でした。豊かな表情や切れが良くてかつ重さを感じるキャラクター達の躍動感ある動きはアニメファンならずとも楽しめると思う。それぞれの人間達のごく私的な行動原理に引きずられて寒空の東京の街を右往左往させられる赤ちゃんが、物語を進めるための一つのアイテムとしてしか扱われていないのがやや思慮に欠けるところだが、次から次へとテンポよく起こるありえない偶然の数々や3人の秘められた過去に視点が移っていくのでそのうちあまり気にならなくなった。日本のアニメの質の高さを垣間見られるシーンがそこここにちりばめてあるので飽きずに見られるコメディーファンタジー。思い出し笑い系。7点(2004-08-25 16:34:48)

91.  茄子 アンダルシアの夏 ドラマをむりやり膨らまして長尺にするよりは描きたいものに焦点を絞って一気に駆け抜けた感じが、自転車レースという素材によくマッチして、さながら暑い夏に吹いた束の間の疾風のような清々しさであとに残った。 ゴール前のデッドヒートは予想外の迫力。 もはや選手同士の姑息なかけ引きなどは通用しない、あくまで人間同士のギリギリの「魂の勝負」が、見事なタッチで描かれていて驚きとともにのめり込んだ。 兄との関係の微妙なところもさらりと描かれている割には心に届いた。 絵的に細かく見れば宮崎作品には遠く及ばないが、作品に対する愛情がそれをカバーしている。 茄子も美味そうで食べたくなった。 今年の夏の暑さにぴったりの作品。 軽く観られます。 おすすめ。7点(2004-08-11 03:27:55)

92.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 そこが刑務所の中とは忘れさせるような、清々しく振る舞うアンディの姿と壁に貼られた一枚のポスター。 その裏側で、ただひたすら静かに穴を掘り続けていたアンディの「覚悟」と「決意」の底知れぬ深さ。 やがて実を結んだ「覚悟」と「決意」は、ポスターが破られたその刹那、一人の人間の「魂の叫び」となって穴から噴き出し、暖かな、またあるものには痛烈な奇跡の光の中に、物語の「すべて」があざやかに融けてゆく・・・。 そして、いつまでも見ていたいまばゆい海岸のシーン。  まぎれもない傑作。10点(2004-08-09 03:35:54)

93.  北斗の拳(1995) あまりのつまらなさに2日に分けて観たたが、昨日観た分すかり忘れててしまままた。ヒトの警告はスナ尾に聞くくべべべきだたた。    ピー  error not found2点(2004-08-02 12:32:04)(笑:2票)

94.  となりのトトロ 頼りにしていたお姉ちゃんが泣いているのを見たメイちゃんの、ちっちゃくておっきな決断と行動が胸を打つ。 2つの幼児から60代の祖父母までも画面に釘付けにする宮崎マジックの真骨頂。 夢とも現実ともとれる視線の高さが絶妙。 野山に繰り出して、萌える緑の香りをいっぱい吸い込んでからこの作品を観ると、よりいいかも。 ストーリーの展開というよりも、それにまつわるセリフや仕草、行動や背景のディテールを繊細に突き詰めて、すべてのバランスがピタリと合った見事な傑作だと思う。 いつまでも古くならないトトロとネコバスのデザインも、大胆かつ秀逸かつミラクル。 トトロはお父さん、ネコバスはお母さんの遠隔操作型のスタンド(jo-jo)と考えると合点がいったりする。10点(2004-07-29 02:14:10)

95.  スチームボーイ STEAM BOY 《ネタバレ》 ネタバレ注意。長い時間と巨費を投じてせっせと技術を開発しスチーム城を造り、切り札のスチームボールを中心核にはめ込み大衆の面前で発表する。 これってこの作品自体が9年間かけてたどって来た道筋そのものなんじゃないか。 ・・そして鑑賞後の印象としては、この作品の行く末までも、技術偏重の象徴であるスチーム城の末路と同じ方向に向かっているような気がしてならなかった。 あのまま天高く飛び立っていれば別の道筋が開けていたかもしれないと考えるのは筋違いだが、宮崎駿とは対極にあって光を放つべき大友克洋が、何を血迷ったか宮崎ワールドにふらふらと歩み寄ってしまったかの内容・・。 一方の城は天高く飛び上がり、もう一方の城は地に落ちて崩壊する。 そこら辺が宮崎「ラピュタ」と大友「スチームボーイ」の作品としての運命の分かれ道を意外と暗示してたりして、などと外野から無責任に思ったりした。 6点(2004-07-28 13:47:19)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》

96.  転校生(1982) 大人の世界と思春期を迎えた少年少女の世界の間に「見えない壁」を作ることによって、二人の間に起こっている重大な出来事を「甘酸っぱいファンタジー」で、囲いきり、二人の主人公と鑑賞する者の間で物語の中心を担う「秘密」を共有することが出来たのが、この作品を成功に導いた大きなポイントの一つだと思う。 そしてカメラはその二人だけの世界にそっと降りて行き、尾美、小林の熱演と、叙情性ある尾道の景色とを絡めて丹念に描くことにより、淡いラブストーリーは見るものを引き込む説得力と、強いオリジナリティーを持つことになった。 やがて二人のファンタジーは終焉を向かえ、カメラもそっと現実の世界に戻る。 そしてちょっぴり成長した二人の感動的なラストシーンは、この作品の「傑作性」を決定的なものにした。 いつまでも心に残る甘酸っぱい青春を描いた名作だ。9点(2004-07-26 15:33:53)

97.  スパイダーマン2 《ネタバレ》 ネタバレ注意。 核融合を仕切りも何も無い部屋でいきなり見せられるギャラリー達、いきなりあんな物を身体につけてしまう、話せばごくまともな博士、あれだけひどい目にあっても何事も無かったように、しゃきしゃき生活するおば様、あんな大変なことがあった直後に他人の事を心配出来ちゃう電車の客たち、暴走した核融合炉の処理の仕方、全く非の打ち所の無いフィアンセに、「ごめんなさい」の一言も無くあんなことしちゃうキルスティン、それをあっさりと受け入れちゃうトビー、etc・・・。 ストーリー部分すべてビミョーですね、つっ込む事も流すことも出来ずストレス溜まりました。 しかし、そんなことはどうでも良くなってしまうほどアクションシーンは圧巻です。 皆さんの言う通りこれは大スクリーンで見るべきですね。 これだけ凄い映像が見られるのならCGでも何でも大歓迎です。 完全に「スーパーマン」は過去の作品になってしまいました。 この調子でこちらもじきにリメイクされるでしょう、きっと。 観終わって劇場から出てビルの谷間を見たとき、腕が自然に上がって「ピシュッ・・・飛びてぇー」と素直に思える高揚感を感じることが出来ました。 躍動感がたまらなく「カッコイイ」今作は近年のヒーロー物の中では稀な、大成功の部類に入るんじゃないかと思いました。 ただ、こうなってくると映像のインフレ化に益々拍車がかかってきて、「去年の作品はもう古い」という事になって来そうです。 技術消費型エンターテイメント作品の悲しいさだめです。7点(2004-07-17 17:35:23)(良:2票)

98.  北京原人 Who are you? 役者達の真摯な姿勢がこの作品のせめてもの救い。 いや、全てと言っても良い。 涙を誘う程だ。 そしてその姿勢と、作品の出来の悪さとのギャップが人を驚かせ、「なんじゃこりゃ」という違った意味の感動をもたらす。 それが人づてに伝わって、「ホントだ」に変わり、いつしか、「スゲエ映画があるぞ」に変わる。 現在、当サイトで浴びているこの皮肉な脚光も、役者達の真摯な姿勢から生まれた、メッセージを伝えようという「熱気」に因る所が大きいと思う。 ただこの場合、その伝え方が「途轍もなく稚拙だった」というだけで、内容的にはその「熱気」に引っ張られて充分最後まで観る事ができた。「科学の進歩に気をとられ生命をもてあそぶのは愚かな事だ」という暗号も、かろうじて解読できた。 昨今何を言いたいのかさっぱり分からない映画の多い中で、ガタピシ言ってるひどい機体の割にはかなり健闘して着陸した方なのではないかと思う。 しかし、あの「シベ超」を抜いてワースト2位とは並大抵のことではない、敢えて「おめでとう」と言いたい。 そして私もそこにいっちょかませてもらう。 《1点》  何度も言うが、役者の姿勢に乾杯!1点(2004-07-09 02:14:25)(笑:1票) (良:2票)

99.  がんばっていきまっしょい(1998) 疾走感や躍動感、ほとばしる汗、そして人物そのものにもっとカメラはキッチリと寄るべきで、引きの長回しでいい画が撮れたなどと悦に入ってるようでは瞬きする間に終わってしまう青春の息吹などは撮れはしないんじゃないか。 高校時代の体育祭の対抗競技などを思い出しても、もっと激しかったし、痛かったし、悔しかったし、嬉しかったぞ。 後半、彼女達の顔つきが少し変わったように見えたがまだ物足りない。 ストーリーがシンプルなんだから一人一人をキッチリ描く余裕はあったろうに・・。 過去を引きずるコーチの登場もどちらかといえばマイナスに働いた。 コーチは鬼コーチでいい。 イヤというほどしごかれて、試合が終わって抱き合って泣く。 そこに彼女らの喜怒哀楽と成長をしっかり絡めて描けばもっと心に残る作品になっていたと勝手に思う。 一見どこにでもあるようなストーリーでも人が変われば熱の形も変わる、そしてそれがオリジナリティーになる。 この作品にはそういった青春の、「うなされる様な熱」が足りなかったように思う。6点(2004-07-06 17:12:25)(良:3票)

100.  インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説 映画って何て面白いんだという要素が始めから終わりまで無駄なく詰まっていて、何度見ても飽きない。 ハリソン・フォードの出来上がり具合とともに、非の打ち所の無いエンターテイメントに徹した映画。 特に後半のこれでもかとたたみ掛ける展開は絶品。 娯楽映画ファンならば一度は通ってほしいつり橋だ。 そのつり橋で、何人のスタントマンが実際にダイブしたのかが気になる。 その命知らずで勇敢な人達には是非スタントマン大賞をあげたい。10点(2004-07-03 00:29:55)

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