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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 113
性別 男性
年齢 40歳
メールアドレス the_die_is_cast@msd.biglobe.ne.jp
自己紹介 10点は出来云々ではなく、僕の映画観に大きな影響を与えた作品に与えています。

好きな映画監督ベスト3
1.小津安二郎
1.ジャック・タチ
3.北野武
3.ヴィクトル・エリセ

ベスト3と言っておきながら、4人。すいません

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81.  突然炎のごとく(1961) 見終わってまず感じたのが、「女ってよく分かんねーや」。女性から見ると逆に「こんな女に振り回される男って分からない」となるんでしょうか?それとも単に僕が未熟者なだけでしょうか?とにかく男と女の関係がグルグル動く、いかにもフランス的な映画でした。  ひとつのシーンが印象に残りました。まだ戦争前、三人が遊んでいて、海岸に着き男二人が組み合っているときにジャンヌ・モローが白いパラソルをひらきます。右上から左下に走る海岸線、じゃれあう二人の男、浜辺に咲いた白いパラソル、とても美しい映像でした。6点(2004-02-15 23:14:09)

82.  アンダーグラウンド(1995) 《ネタバレ》 衝撃的。普通の反戦映画だと思っていたので、ラスト30分までは「なんだこのわけわからんテンションだけ高い映画は?」とイライラしながら見た。リアリティの欠片も無い映像や、頓珍漢な演出(劇場で観客が一斉に頭を右左と動かすところなど)にも辟易していたが、マルコが弟に絞め殺されるあたりで「おや?もしかして…」と“何か”に気づき始めた。どうやら駄作では無さそうだ、伊達にパルムドールを取っただけのことはあるかもしれない、と。ラストシーンでようやくその“何か”が分かった。『81/2』だ(見終わって皆さんのレビューを確認したらやっぱり同じこと思った人いましたね)。久々にこんな映画作家の才能爆発作品を見た。一歩間違えればただの「とんでも映画」になりかねない作品に、ここまでのパワーと説得力を与えたこの監督の構成力は天才。しかし、ユーゴに関する知識が全く無かったためストーリーについていけず、僕はあまり楽しめなかった。刺激的なショットや面白い演出も特に無かったので点数はこれくらいで。6点(2004-02-13 22:54:52)

83.  偽牧師 『殺人狂時代』でもそうだけど、チャップリンは犯罪者という設定でも良い人にしか見えない。最後のシーンで保安官の粋なはからいに気づかない鈍感なチャップリンには思わず「馬鹿だなあ、こいつ」と微笑んでしまいました。6点(2004-02-13 12:07:51)

84.  チャップリンのゴルフ狂時代 ゴルフボールが口からポンポン出てくるシーン。全部で5~6個あったかな?よくそんなに口の中に入ったなあ。映画館内で一番笑いがおきたのは、たけぞうさんの指摘したシーンだった。ゴルフ場の遠景に野球をしている風景が小さく写っているのがほのぼのとした時代を感じさせる。6点(2004-02-13 11:59:47)

85.  SUPER 8(2001) ウンザウンザウンザウンザ・・・ これって、映画・・・かな?バンドのプロモーションビデオですな。The No Smoking Orchestraが向こうでどういった存在なのかは分からないけど、この映画を観れば興味が湧くこと間違い無し。おいおい、って思う場面もけっこうあるんだけど結局かっこいいんだわ。日本にはこういうバンドはできないだろうな。5点(2005-02-09 20:38:19)《改行有》

86.  血と骨  確実に観た後暗くなる作品です。2時間半にわたってひとかけらの希望も無く、あるのはただ暴力、暴力、暴力・・・。げんなりします。R指定されているだけのことはあります。中学生には見せないほうがいいです。歪みますから。  演技陣はみんな素晴らしいですね。特にビートたけしはさすがです。徹底して暴力的な上に極端な自己中、正直嫌悪の対称にしかなりえないはずのキャラクターですが、しかし何故かその姿からは孤独や哀愁を感じてしまいます。  それと準主役の新井浩史。いいです。虫みたいな顔してますがいいです。強いものに対して極度のコンプレックスを背負いつつ反発する役柄は『青い春』のときと一緒で、きっと彼に向いているんでしょう。あと出番は短いですがオダギリジョーが良かったです。仮面ライダーのくせにどうしようもないゴロツキの息子役を鮮烈に演じて見事なまでに子どもの夢を裏切っています。  僕はあまり好きではないですが、たぶん傑作のはずです。日本アカデミー賞とるかどうかは微妙ですが(てかたぶん無理、内容的に)、キネ旬ベスト10には入るでしょう。憂鬱な気分に浸りたい人は見てやってください。でもホント、楽しいシーンは一つも無いから注意するように。ちなみにカップルで観に来てる奴らがいました。上映終了後しばらく、全く会話していませんでした。(11月13日鑑賞)5点(2005-01-25 18:58:02)(良:1票) 《改行有》

87.  笑の大学  全てにおいてそつの無い優等生映画ですね。中日・井端的映画とでも呼びましょうか。逆にそのそつの無さがいやらしいです。  結論から言うと、良い映画です。観る価値はあります。確かに三谷幸喜の脚本ありきなので、テレビでもいいかなとは思えますが、役所広司の顔の演技の迫力はスクリーンで是非見たほうがいいと思います。実にさまざまな表情をこれでもかってくらいに表現しています。  ストーリー展開はさすがです。きちんと起承転結しています。実際には起承転転転結くらいしています。モノローグ一切無し、映像とダイアローグのみで観客に必要な情報を漏らすことなく完璧に説明しています。説明ったらしいことは何もなく、自然にストーリーを追うことができます。参りました。いやさすが一流脚本家。さすが古田顔。  肝心の中身(笑い)ですが、別にそんなに笑えるものではないです。と言って決してつまらにものではなく、「声に出して笑うより上品に心の中で楽しむ」類の笑いです。「馬鹿な笑い・くだらない笑い」が好きな人はちょっと違うなって感じるはずです。僕はダメでした。まあ期待してなかったから別にいいけど。『恋の門』(松尾スズキ脚本)のときもそうでしたが、演劇出身の人とは笑いの感性が違うようです。  一つだけ面白いところを挙げるとしたら、役所広司の台詞「わんこそば、うまいよね~」これにはやられました。狙ってやったんだとしたら天才です。まあ誰も笑ってなかったけど。  あと、稲垣メンバーなかなか良かったです。ハマリ役だと思います。5点(2005-01-25 18:55:15)《改行有》

88.  未来世紀ブラジル 映像は独特・奇抜ですけど、雑すぎます。架空の国を扱っているからこそ、繊細であってほしいと思いました。それからこの邦題は詐欺です。設定は21世紀ではなく20世紀ですし、そもそも未来だなんて明言されていません。「全体主義、官僚機構の肥大化、情報化社会」などの作中の重要な要素は明らかに20世紀の歴史の中で語られるもので、この作品は作者の未来観ではなく20世紀観を描いたものです。皆さん「独特の世界観」とおっしゃってますが、僕はむしろステレオタイプだなと感じました。5点(2004-03-11 21:02:10)

89.  ブルーベルベット 退屈な映画ですが、退屈を意図して作られているので評価しづらいところです。5点(2004-03-07 17:25:16)

90.  Kids Return キッズ・リターン 北野作品の中ではどちらかというと凡作の部類に入ると思います。5点(2004-03-07 17:12:29)

91.  アンダルシアの犬 映画を勉強するという意識のある人以外は見なくてもいいんじゃないでしょうか。5点(2004-03-07 17:07:43)

92.  レイジング・ブル 可も無く不可も無い作品です。『タクシードライバー』に比べて音楽のセンスは格段にいいです。「ブルーベルベット」が流れてました。5点(2004-02-25 16:07:08)

93.  ウォレスとグルミット/ペンギンに気をつけろ! パペットアニメ独特の動きや質感はとても興味深いですが、ストーリーはありがちで新鮮味はありません。5点(2004-02-25 15:59:43)

94.  運動靴と赤い金魚 脚本はよくできてるんだけどあざとい感動や子どものかわいさの抽出に走りすぎた演出はどうかしら的、別題を見たところ実際イランでもああいう子どもはいないんじゃないかと思わずにはいられない的映画。4点(2005-02-04 18:17:48)(良:1票)

95.  ライフ・イズ・ビューティフル なんてことない作品。どうしてみんなそこまで持ち上げるのか?これだけわかりやすいストーリーでしかもストレートな題名だと客観的な見方が出来ないんだろう。4点(2005-01-25 18:51:41)

96.  セントラル・ステーション おい、ベルリン国際映画祭とゴールデングローブ賞!どうした?4点(2004-04-04 10:04:04)

97.  ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ 「で、だからどうしたの?」って聞かれたらおしまいな薄っぺらい映画です。4点(2004-03-07 17:28:34)

98.  シャイニング(1980) あまり寒さが感じられませんでした。4点(2004-03-07 17:17:48)

99.  ジョゼと虎と魚たち(2003) 妻夫木聡はなんでアカデミー主演男優賞とらなかったんだろうというくらい好演していました。ただのアイドル俳優だと思っていたのでびっくりです。池脇千鶴も難しい役どころを頑張って演じきったと思います。また、出番の少ない大倉考二、新井浩文、板尾創路、SABUの四人が作品を食わんばかりの濃い演技を見せていました。特に板尾に関しては、画面に板尾創路がいるというそのことだけで、笑いをこらえるのに必死でした。このキャスティングはかなりのファインプレーだと思います。しかし、内容は残念ながら僕には合いませんでした。一昔前の人が書いた恋愛小説を何の工夫も無くそのまま映画化するとこうなりますよという見本のような映画でした。映画的、演出の工夫はほとんど無く、あまりに設定や台詞に頼りすぎていて、目を閉じて台詞とモノローグを聞いているだけでも何ら支障はありません。テレビドラマに毛が生えたような感じです。映像は誉めるようなところはほとんどありません。良かったところといえば最初乳母車が転がり落ちてくるところとモザイクガラス越しの会話ぐらいです。ところどころのギャグなどは、いかにも女性が書いた脚本らしくて、男の僕は全く笑えませんでした。ラストは、妻夫木が香苗に手を振りながら駆け寄ったところか、あるいは妻夫木が泣き崩れるところで終わったほうが、やりきれなさがより心に残ってリアリズム映画としては正解だったと思います。とにかく最初から最後まで、女性の女性による女性のための映画といった感じでした。TBSドラマが好きな女性などからすると非常に良い作品なんでしょうが、テレビドラマ嫌いの男の僕にとっては二度と見ることはないであろう作品です。4点(2004-02-26 18:19:54)

100.  タクシードライバー(1976)  なんてダサい音楽だろうかと思いました。これがアカデミー作曲賞ノミネート?いやいや、この音楽は明らかに作品の質を落としています。  主人公がマグナムを構えてカメラに向かって銃口を向けてみせるシーンが何回かありますが、『ダーティハリー』の影響でしょうか?なんだか作品全体のムードから浮いていて、悪い意味でひどく印象に残りました。 ストーリーはどうも消化不良です。大統領暗殺を企てるまでの経緯がよく分かりません。髪型を変える理由もよく分かりません。最後男が刑務所に入らずに新聞で賞賛されているのもよく分かりません。突き詰めていくと、結局主人公の男がよく分かりません。あいつはいったい何なんだ?つかみ所の無い男の役柄を演じきったという意味でデ・ニーロは演技を評価されているのだと思いますが、全編ほとんど主人公の視点で描かれていながら実は主人公が一番謎、というのはいかがなものでしょう。主人公の行動のそういう理不尽さや謎めいたところが作品の焦点なのかもしれませんが、だとしたら僕はついていけません。26歳になったら分かるんでしょうか?4点(2004-02-25 16:12:53)《改行有》

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