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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
81. 家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。 相手を傷付けないような回りくどいコミュ二ケーション、分からないこともないですがシンプルな頭にはちょっと鬱陶しい映画でした。[ビデオ(邦画)] 4点(2018-11-29 22:37:08) 82. 嘘を愛する女 機内鑑賞。突っ込みどころ満載のストーリーも、ミステリーじみた展開についつい引っ張られてしまう。渋めの探偵もなかなかでした。[ビデオ(邦画)] 6点(2018-11-29 22:33:52) 83. ローン・サバイバー 《ネタバレ》 予期せぬ遭遇の山羊飼いをリスクが伴うにもかかわらず交戦規則順守により解放、自らの死さえも恐れずに瀕死の米兵を助けるアフガニスタン人の価値観、フィクションのような実話ですがドラマチックな出来事が起こっていたんですね。[CS・衛星(吹替)] 6点(2018-11-20 00:31:51) 84. カメラを止めるな! 前半をこらえにこらえて耐え忍んだだけに、観終わった後のこの作品自体のあまりにも高過ぎるコストパフォーマンスが実に爽快でした。監督、次もあまり当たりを気にしないで力まずにお願いします。[映画館(邦画)] 8点(2018-10-16 14:36:19) 85. 三度目の殺人 《ネタバレ》 真実を追求しない法廷での死刑判決が三度目の殺人ですか?こんな裁判や判決も現実にはないこともないのでしょうが、手間暇かければ真実とか正義が必ず付いてくるっていうものでもないし、今のところは社会秩序維持のために不完全ながらも人が人を裁くのはやむを得ないのでしょう。ミステリーっぽい展開でしたので大どんでん返しを期待していましたが見事外されました。[地上波(邦画)] 6点(2018-10-14 22:54:29) 86. わたしを離さないで カズオ・イシグロの名前に惹かれて鑑賞。生存本能に逆らって教育だけでこんなにも従順になってしまう臓器提供者。長くは生きられない若者の生がテーマのような気もしますが、この不自然さが最後まで気になってしまう映画でした。[地上波(字幕)] 6点(2018-10-13 18:51:27) 87. 帰ってきたヒトラー もう少し華奢な俳優さんだったらリアルだったのに、ちょっと残念。アレクサンドロス、カエサル、チンギス・ハン、ナポレオン・・・生まれた国で彼らが英雄であるように、ヒトラーもドイツで偉人となる日がくるのでしょうか?たっぷりと皮肉が込められたコメディですが、喉元過ぎて歴史を繰り返すみたいな人間のサガにちょっと背筋が寒くなります。[CS・衛星(吹替)] 7点(2018-10-11 14:13:05) 88. マイ・インターン 中身は嘘っぽいですがくつろぎを感じる感情移入しやすいコメディでした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-10-03 22:27:43) 89. ナイトクローラー アスペルガー尊大型のような主人公。全く共感できない映画ですが、緊張感と嫌悪感に参りました。[地上波(字幕)] 8点(2018-09-26 19:59:48) 90. おにいちゃんのハナビ 実話のわりには白々しさが鼻につきますが、健気なヒロインと悲しいストーリーに不覚にも涙してしまう映画でした。[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-09-24 23:56:54) 91. 映画 聲の形 《ネタバレ》 転校してきた聴覚障害の女の子の気持ちがイマイチ理解できなかった感性の鈍いクソガキ小学生が、自らが苛められることにより自責の念でコミュ障のような自殺願望の強い高校生に成長?しているギャップ。何でも綺麗事で片付けようとする将也と硝子を取り巻く人たち、それはそれでリアルなんでしょうが綺麗過ぎてちっとも人間臭くない違和感。程良い共感にはギャップや違和感が邪魔でした。[地上波(邦画)] 4点(2018-08-27 22:39:37)(良:1票) 92. 黄金のアデーレ 名画の帰還 《ネタバレ》 実話ということですが、昨年ベルヴェデーレ宮殿の絵画館でクリムトの「ユディト」や「接吻」を観てきたばかりなので一層身近に感じます。主人公の悲惨なホロコーストの記憶と信念を貫き通す若手弁護士の一途な姿、そして絵画の返還。絵が返ってきた最大の要因は正論や共感ではなくアメリカという大国圧力だったのではないでしょうか。ナチスに熱狂した反省からかドイツとは意識的に一線を画してはいますが、オーストリアは歴史的にも文化的にもドイツ以上にドイツ的に映ります。[CS・衛星(吹替)] 8点(2018-08-26 10:56:39) 93. 君の膵臓をたべたい(2017) 《ネタバレ》 12年後の「僕」ですか、原作にはなかったんですが、この二人の「僕」のキャスティング、特にツラが原作を読んだ時のイメージにイマイチ合いません。映像から受ける印象の方が勝ってしまうので、現実感の乏しさは原作以上でしたが、ヒロインの死期が迫っている切なさはしっかりと伝わってきます。「僕」が耐えに耐えてヒロインの母親の前で号泣するシーンには思わず涙ですが、最後の結婚式場でのヒロインの親友だった女性とのやり取りは随分野暮ったいものでした。[地上波(邦画)] 7点(2018-08-21 23:38:49) 94. クーデター クーデターというよりゾンビ映画に近い。アジアの途上国での野蛮人からの執拗な襲撃を知性と家族の絆で次々と乗り切っていく。家族の愛があれば何でもできると思わせてくれようとしているのは伝わってきますが。[地上波(吹替)] 3点(2018-08-08 22:35:04) 95. ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 仕掛けはいろいろ工夫されていますが、人質とったり泳がせたりの陳腐なストーリーでひねりも安易。あとふたつくらい意外なひねりを加えて着地してくれると傑作作品に仕上がるのでは。[地上波(吹替)] 6点(2018-08-06 22:49:52) 96. ゼロ・ダーク・サーティ 《ネタバレ》 ビン・ラーディン殺害のクライマックスシーン、結果も分かっているし真っ暗で何も見えないのに実話ならではのこの迫力と緊張感。国家機密絡みの物語の真相は情報公開まで闇の中ですが、主人公の執念が実った何もしないリスクを避けた指導者の決断、イラクの二の舞にならなくてよかったですね。この種の映画を見ていると、危機管理に限りなくリスクゼロを求めようとする理想主義社会も少々不安になってきます。[CS・衛星(字幕)] 9点(2018-07-25 00:08:48) 97. 昼顔(2017) 示談書から始まる不倫ドラマスにTVドラマを見ていないせいか、お互いにリスクを冒してまで惹かれあう内面的魅力が伝わってこないのでイマイチ入り込めない。[地上波(邦画)] 4点(2018-07-19 23:18:56) 98. デンジャー・コール リアリティなんかクソ喰らえのスタンスだけは見事です。[地上波(吹替)] 4点(2018-07-17 21:49:43) 99. ファインディング・ドリー いろいろと伝わってはきますが慌ただしさが鬱陶しい。[地上波(吹替)] 5点(2018-07-16 21:08:49) 100. チョコレートドーナツ 人類進化の過程で染みついてしまった偏見や差別の意識を完全に消し去るには時間がかかりそうです。法律も人間が定めるものなので社会の変化への対応が遅れがちになりますが、進みつつある環境が後戻りしないことを祈ります。[地上波(字幕)] 6点(2018-07-14 20:59:09)
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