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自己紹介 ハリウッドのブロックバスター映画からヨーロッパのアート映画まで何でも見ています。
「完璧な映画は存在しない」と考えているので、10点はまずないと思いますが、思い入れの強い映画ほど10点付けるかも。
映画の完成度より自分の嗜好で高得点を付けるタイプです。
目指せ1000本!

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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81.  ジャッキー・ブラウン 語り口と演出は今まで以上に洗練され、成熟した味わい。バイオレンス描写はタランティーノの中では一番控えめなので観やすい。しかし、登場人物をじっくり描き込んでの155分なのだが、1つのエピソードで引っ張るのはかなり厳しいかと。B級黒人映画へのオマージュが強いとは言え、良くも悪くも優等生的で突き抜けてない感じが否めない(正攻法も撮れることは後の作品でも証明済)。『レザボア~』『パルプ~』以降のプレッシャーと反動か。[DVD(字幕)] 6点(2015-12-07 20:17:13)

82.  リトルトウキョー殺人課 監修する日本人はいなかったのか。親分役でも口を出せなかったのか。あまりにぶっ飛んだトンデモ日本文化が逆にカルチャーショック。本人たちは大真面目なのだが、『キル・ビル』、『ラスト・サムライ』を経て、日本を取り扱った外国映画はこれと比べて随分マシになったものだ。短い上映時間と程良いアクション要素がアレすぎる日本文化の緩衝材になり、異文化コメディとして見るなら軽く楽しめるかと。[DVD(字幕)] 5点(2015-12-07 19:05:54)

83.  トゥルー・ロマンス 《ネタバレ》 今やオスカー女優のパトリシア・アークエットの代表作ということで、芯の通った強いヒロインにタランティーノ作品に通じる名残を感じさせる。トニー・スコットの演出は冴え渡っており、過激な暴力描写を一歩手前で押しとどめ、タランティーノの個性を殺さず、万人向けに見られる娯楽作に仕上げるあたりは流石。偶然手に入れた大量の麻薬を売り捌こうとしている地点でバッドエンドに転がり込んでも仕方ないけど、大集結した警察・マフィアが全滅って疫病神なカップルだな(父さん殺されたし)。その大きい代償を経て、ラストのハッピーエンドの平穏さが愛おしく堪らない。[DVD(字幕)] 7点(2015-11-05 18:40:51)

84.  シンドラーのリスト 《ネタバレ》 派手にやられていくハリウッド映画において、淡々と行われる銃殺の描写に初めて衝撃を受けた。糸が切れたように崩れる人々、色の失われた世界で唯一着色された赤い服の少女、タイプライターで明記された名前、そこにはいつ零れ落ちるか分からない"命"が眼前に横たわっている。シンドラーは金儲けしか考えていない俗物だったが、だからと言って普通の人々が何の疑問を持たずに虐殺に手を貸す、その違いはどこにあったのか。見返りも一切なく、裏切り者として殺されるかもしれない、"偽善"と呼ばれても自分は救えるのかと聞かれると自信はない。ただ、結果的に1100人を救ったのは事実で、そこには打算などない。「お金があればもっと救えたのに」とシンドラーの懺悔とも言える台詞が最も胸に迫る。このシーンからの展開は、今思えば感動に走ってやり過ぎと感じなくもないが。暗いトンネルから抜け出したような青い空があまりにも眩しくて、鮮烈だ。[DVD(字幕)] 9点(2015-09-24 00:20:44)

85.  ボーイズ・ドント・クライ 《ネタバレ》 冒頭から地味でつまらない映画だと思っていたが、後半・・・ごめんなさい、甘く見てましたとしか言いようがありません。「見なければ良かった」と思う一方で、こういう偏見と差別が今でもあるのだろう。製作年から6年前に起こったばかりの事件なのが衝撃。現在、トランスジェンダーや同性愛が大半に理解され、同性婚が認められた国が増え始めたのは救いだと思うが、行き過ぎれば逆差別になり、閉鎖的で保守的な地域とその人々とは永遠に相容れることはないだろう。従兄の警告を聞き入れ、サンフランシスコやニューヨークといった大都会に出ていれば、別の結末もあったかもしれない。ヒラリー・スワンクは男性的で命を燃やすような役柄が似合っているね。[DVD(字幕)] 8点(2015-09-12 20:00:21)

86.  永遠と一日 《ネタバレ》 政治的要素はあまりなく、2時間強の長さのため、アンゲロプロスの中では取っつき易い方。それでも初見時は長回しや難解な台詞の数々でしんどかった。エレニ・カラインドルーの音楽と時空を跳躍した撮り方が頭から離れず、数年後再見したら秀作と再評価。妻に先立たれ、自らも死を目前にした老詩人の魂の彷徨。アルバニア難民の少年の強かさと未来への眼差し。交錯する生と死。"永遠"になった過去と新しい"一日"を刻み始める現在。難しく考える必要はない。これは新しく生まれ変わった詩人の物語だ。[地上波(字幕)] 8点(2015-09-06 15:33:02)

87.  ユリシーズの瞳 《ネタバレ》 採点不能に近い。ハリウッド俳優のハーベイ・カイテルを主演に据えているものの、3時間近い上映時間に長回しと政治的要素が強いため、映画館で観ていたら確実に寝ていた(本来のアンゲロプロスはこんな感じだろうが)。しかし、映像に目を見張るものがあるのは事実で、白黒からカラーに移り変わる際に現れる青い船、ワンカットで捉えた数年に亘る元旦、運河を渡る巨大なレーニン像、雪のサラエボ市街の交響曲と霧の中の虐殺が目に焼きつく。映画の歴史とは常に真実の記録と表現の闘いの歴史であって、独裁国家であったギリシャや旧ユーゴとは無関係ではないはず。1995年のカンヌ映画祭では、クストリッツァの『アンダーグラウンド』が最高賞、本作が次点であると見るに、当時の旧ユーゴ内戦の関心度の高さが伺える。[ビデオ(字幕)] 5点(2015-09-01 20:32:13)(良:1票)

88.  マグノリア 《ネタバレ》 PTAの早熟なまでのキャリアの頂点と言える。冒頭で語られる3つの"思いがけない出来事"を象徴するが如く、「こんなはずじゃなかった・・・」と上手くいかず、途方に暮れて、誰かが口ずさんでいるかもしれない歌により一つの物語に紡がれていく。これは映画でしかできない希有な体験だった。そろそろ飽きてきたときに、"思いがけない出来事"をガツンとぶつけられたときの衝撃は計り知れない。アレに出会ったことによって、新しく自分を始められるきっかけになるかもしれないし、変化もなく堂々巡りで終わるのかもしれない。たとえ意見が割れる結果になったとしても、そのワンダーは登場人物と同じく現実のものとして記憶に残る。[DVD(字幕)] 8点(2015-08-05 21:06:47)

89.  耳をすませば(1995) 一本の映画としては素晴らしいのに心にしこりが残る。恐らく小説家志望の少女とヴァイオリン職人を目指す少年の甘くてロマンティックな恋愛模様が、それすら叶わなかった凡庸な大人達に現実を突き付けるからだと思う。ある意味で『火垂るの墓』に並ぶ鬱映画では、と勘繰ってしまうが、夢が叶っても破れても、ひたむきに走った二人にとっての貴重な経験を否定することはできない。貴重な後継者を失ったジブリの責任は非常に大きい。[地上波(邦画)] 8点(2015-06-30 19:38:38)(良:2票)

90.  シン・レッド・ライン ほぼ同年に作られ、時代背景もジャンルも似ている『プライベート・ライアン』と比較されるが、方向性が全く逆の"戦争アート映画"。美しく詩的な映像と熾烈な戦闘シーンのコントラストは印象に残るが、退屈なシーンはとにかく退屈で、目的を果たしたあとの最後の一時間は拷問のようだった。これだけの豪華キャストなのに下手すれば誰なのかも分からないチョイ役レベルの扱いは勿体ない。それなら別に無名の役者でも成立するんじゃ・・・仮に理解できて感じられても、「だから何だ?」としか感じられないな、自分は。[DVD(字幕)] 3点(2015-06-19 23:57:32)

91.  カフカの「城」 《ネタバレ》 ◆テレビ映画という制約もあるかもしれないが、今作はハネケらしさを封印し、フランツ・カフカの世界観を忠実に映像化しようとする姿勢が感じられる。非常にクセが強く、読みやすいとは言い難いカフカの小説は、当然、映画も多くの人に受け入れられる代物ではない。活字で読むよりはマシだろう。◆簡単に言えば、測量士Kが仕事で城を訪ねるが、一行に入れる気配もなく、右往左往に冬の城下町を彷徨うだけ。周りの対応にイライラするが、主人公の優柔不断さにもイライラする。ネガティヴな性格のカフカの人生を反映させているようである。そして滑稽。◆未完の小説を映画では如何してに完結させるか? 普通ならオリジナルの結末を付け加えるが、ハネケはそれを拒む。いきなり黒画面を背景に「草稿は途切れている」とテロップを叩きつけて、観客をそのまま放り出すのだ。それを含めての不条理劇として受け止めるか、何を描きたいのか分からない映画として唾棄するか。自分からすれば、その世界観に酔えるほどの感性はなかったということだ。[DVD(字幕)] 4点(2015-06-02 19:25:48)

92.  71フラグメンツ 《ネタバレ》 ◆初期作にあたる"感情の氷河化"三部作の最後の割にレビューが全くない。前二作に比べるとかなり地味なため致し方ないのかもしれない。◆冒頭で「銀行銃撃事件により3人が死亡し犯人は自殺する」というテロップが流れる。如何にしてこの事件が起こったのか興味を惹かれる。しかし、この群像劇は盛り上がりの欠いたドキュメンタリーのように、実在のニュース映像と並行的に進められる。ハネケのインタビューによると、ここでカットすべきシーンを必要以上に伸ばしているそうで、下世話なワイドショーを即物的に求める大衆の心理を逆手に取っている。◆事件が発生するも撃った青年の動機は衝動的なもので、被害者は一切映されない。不可解な事件は出涸らし同然になり、マイケル・ジャクソンの猥褻事件といった新しいニュースが陳列される。誰かが重大な事件に遭おうが、我々視聴者は他人事のように更なる消費を求める。◆無関係で無関心だからこそ、世界の悲惨な紛争地帯を眺めても当たり前すぎて何も感じられないし何も出来ない。それでこの映画は何を言いたかったのだろう? 視聴者に対する余計なお節介は後の『ファニーゲーム』に続く。[DVD(字幕)] 5点(2015-05-19 00:28:46)

93.  ベニーズ・ビデオ 《ネタバレ》 豚の屠殺映像を一旦巻き戻し、繰り返し再生される冒頭。「これが現実だ」と言わんばかりの映像を編集できる"神の能力"に浸るベニーの危険性を暗示させる。映像というフレームの中でしか現実を実感できない彼は、衝動的に少女を殺しても、その行為は零したミルクをふき取る行為と同等にしか映らない。頭を丸めたり、両親にビデオを見せるのも、罪悪感や贖罪からではなく、第三者に見せることによって現実を実感したい渇望によるものだろう。そこに普通の人間とサイコパスの隔絶した溝を深める。両親もまた普段からベニーの接し方が分からず擦れ違うばかりで、殺人の隠蔽もエジプト旅行もベニーのためというより、事なかれ主義や自己保身の側面が強い。一線を超えてしまった両親に殺人を無かったことにされ、再び現実を実感できなくなったベニーが、今度は警察にビデオを突き出す顛末に、今日のメディアの情報を現実だと鵜呑みにしている大衆と重なるのは自分だけかな。『セブンス・コンチネント』同様、衝撃的で先見性のある題材だが、後半の尻すぼみは残念。原題が英語であり、主役が『ファニーゲーム』の青年と同じであることを考えると、現実と虚構の境目が曖昧になっていく世界にセットで警鐘を鳴らしているよう。[DVD(字幕)] 5点(2015-05-19 00:22:11)

94.  北京原人 Who are you? 『北京原人 (または勘違いかつ疑問すら抱かなかった主要スタッフこそ)Who are you?』が正しいタイトルでは? しかし、ジャンルに"エロティック"と銘打った奴、出てこい(確かに胸露出はあるけどさ)[ビデオ(邦画)] 1点(2015-04-22 21:03:06)

95.  シベリア超特急 《ネタバレ》 冒頭の「ボルシチうまかったぞ」の台詞から撃沈確実。揺れない列車に、洋画色出そうと起用した外国人モデルが泣かせる。部下の見せ場のためにわざわざ外から入ったり、次々と無意味に死んでいく乗客たち。極めつけは自分の足で捜査することなく、断定当然で解決してしまう晴郎の迷推理に尽きる。これでは如何なる反戦メッセージも虚しく響き渡る。エンドクレジット後の全てを台無しにさせる展開も強烈で、冒頭の伏線をここで回収してもセンスのなさを更に露呈させている。畑違いの才人が監督を務めるには相応の才覚と謙虚さが必要で、数多くの映画を見ていても、驕った未経験者がいきなり長編で佳作を撮れるとは限らないとある意味証明した珍作。[地上波(邦画)] 1点(2015-04-22 20:55:11)

96.  ファーゴ 《ネタバレ》 「これは実話です」と冒頭から大層なBGMを流し、目撃者は変な顔と皆で言い、婦警は何となく犯人のアジトを見つけ、犯罪者コンビはちょっとした分け前で揉めて片割れをミンチ、という信じられないくらいの珍妙さとブラックユーモアのオンパレード。面白いのかつまらないのか分からないのに、どこかしら心の片隅に残る、そんな映画。そういう意味でコーエン兄弟の思惑通りかと。婦警を除いて、男達は自分のことで手一杯で他人を考える余裕がない。正に合理的で私利私欲に満ちたアメリカの縮図そのもの。後の『ノーカントリー』でも言えることだけど、「身の丈にあった当たり前の日常が一番幸せ」というスタンスを貫いていて、ユダヤ系らしかぬ幸福論が興味深い。[DVD(字幕)] 6点(2015-04-12 18:19:26)

97.  シリアル・ママ 《ネタバレ》 欧米のコメディは自分には合わないと思った。主人公の主婦が無礼な人間を殺しまくるが、何も殺さなくてもと思ってしまう(分からなくもないが)。では、主婦が殺人鬼になった背景を知りたくなるけど、これもあまり触れられず。何故か擁護する家族といい、メディアが騒ぎ出す風刺な展開までどこで笑えば良いのか分からない。裁判の結果、「おいおいこれで良いのか?」と終了。そういう映画なんだから、細かい部分や倫理的なところはナンセンスだけどね。観賞後、実話だと思って検索したら、作り話だったの? まあ実話だったら、アメリカの民度を疑うし内心背筋が凍る。いずれにしても、人間の潜在意識と良心を問う意味では、"ブラックコメディ"なのかもしれません。[DVD(字幕)] 4点(2015-01-02 11:25:35)(良:1票)

98.  サウスパーク/無修正映画版 表現の自由と反戦で80分弱を引っ張るのは流石に厳しかったのではないか? テレビで見るようなキレとブラックな笑いがあまり感じられず。ミュージカルシーンのセンスが最高だっただけに余計残念。[DVD(字幕)] 5点(2014-12-28 13:44:59)

99.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 あれだけのレビュー数でこの高得点。信じられないと思いますが、自分も満点を付けざるを得なかった。冤罪と理不尽な仕打ちによる重苦しい展開の中にもユーモアを挟み込み、アンディの何考えているのか分からないところが惹き付けられる。過剰な娯楽性や堅苦しい作家性に寄ることないバランス感覚が見事でこれが口コミにされる理由の一つかも。忘れ去られていた分、驚嘆した終盤のアンディの脱走には賛否両論かもしれないけど、自分のせいで仲間の尊厳と信頼を奪われるくらいなら保険でそのプランも考えていたかもしれません(排水溝という"産道"から抜け出て第二の生誕を迎える聖書の存在意義が薄れる)。『グリーンマイル』同様、これも40年代後半~60年代後半のオールディーズな雰囲気がたまらなく好きで、閉鎖的な刑務所の対比として、青い海が際立つ再会シーンは落涙せざるを得ない。[DVD(字幕)] 10点(2014-12-20 22:31:47)(良:1票)

100.  グリーンマイル 《ネタバレ》 現代とは程遠い、30年代というノスタルジックな時代設定と同時に人種差別が色残るアラバマに深い闇が覆っている。そこで起きた奇跡と悲劇。3時間の長尺であるが飽きることはないし、モダンホラーの帝王のスティーブン・キングだけあり、ホラーなシーンがちらほら。そして心を動かされる情感と人間模様が包み込む。ただ、後に見た前作の『ショーシャンクの空に』が素晴らしすぎたことと、悲劇と感動を履き違えているところに違和感。泣きそうになっている自分自身に後ろめたさを感じてしまった。後の作品を見ても、きっとダラボンは前作で精根付き果てたのだろう。54歳の若さで亡くなってしまったマイケル・クラーク・ダンカン演じるコーフィーの人懐っこさと優しさが今でも忘れられない。[DVD(字幕)] 6点(2014-12-20 22:27:49)

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