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1161.  告白(2010) あまりに荒唐無稽。しょせんフィクションだ。中二病もここまで極めるとたいしたもんだな。 というのが見終わった私の正直な感想。あまりに重い内容に打ちのめされ観てる間十苦痛しかなかったわけで、やっと終わりかと安堵したのも束の間。ラストの松たか子の一言でさらに追い撃ちをかけてくるという、終始徹底して観るものに平穏を与えない演出が凄すぎた。疲れすぎてもう二度と観たいとは思えず、これは中島監督の力業に軍配が上がりました。[DVD(邦画)] 7点(2014-06-30 11:50:43)《改行有》

1162.  潔く柔く きよくやわく 《ネタバレ》 色んな人に警告したい映画ですねこれは。  とにかく、この映画に登場する人物誰にも共感できない。幼なじみを亡くした主人公(長澤まさみ)が、何故あんなに同級生に責められるのかわからない。しかも、その死因が自転車乗りながらメールしていたからというのには目を疑った。このご時世にである。これで観客を感動させようというのだから凄い。  もう一方の主人公(岡田将生)も、幼い頃に事故で同級生を亡くし自分だけ生き残るという過去があるのですが、何故かその死んだ少女の姉(池脇千鶴)が付きまとってきてウザい。しかもどうでもいい所で崖みたいな所から落ちて抱き抱えるシーンは何?必要?隙あらば無理矢理感動させようとしてくる強引な演出に引いてしまった。 それから26歳の長澤まさみをはじめとする面々が、そのまま15歳を演じるのはどうかと思った。役作りも何もなくそのままである。似た役者を探すのが面倒でそのまま強行したとしか思えない。 また、大人になってからの長澤まさみにも全く共感できない。酔った勢いで男の家に上がりこんで寝転がって幼なじみを思い出して泣くというとんでもなシーンがあるのだが、この泣く演技の酷いこと酷いこと…。 とにかく観客を舐めてるとしか思えない。安易な少女漫画の映画化とか禁止しましょう。やるならもっと脚本を練るべき。こういうぬるい映画ばかり作るから日本映画がダメになるのでしょう。 [DVD(邦画)] 2点(2014-06-28 15:17:49)《改行有》

1163.  天才マックスの世界 なんかタイトルとパッケージに騙されました。マックスは天才というより、ただの厨ニ病全開のストーカー野郎じゃないか。しかも、偏屈でプライドが高くて負けず嫌いという相当なスペックを誇っている。こんな奴現実に居たら絶対関わりあいたく無いし、避けて通るだろう。でも、何故かマックスの事が気になってしょうがないのは、次に何をやらかすか分からない謎めいた魅力があるからだ。どんな事に対しても物おじしないその振る舞いはもはや図々しさを飛び越えて、尊敬の念を抱かざるを得ない。憧れの先生とやりたくてしょうがないマックスは偽の血を付けて先生の家に行くが、その計画は天才というには程遠く、あまりにもお粗末な詰めの甘さであった。そんな馬鹿な所が最高だ。学力だけで見ると落ちこぼれかもしれないが、人の心を引き付ける天才だと思う。いい意味でも悪い意味でも。[DVD(吹替)] 8点(2014-06-25 20:29:16)(良:1票)

1164.  ゴジラ(1954) 《ネタバレ》 劇場で、デジタルリマスターで、遂に観た! 初めて観たのは「ゴジラ対ビオランテ」で、映画館で観る迫力に興奮し、以来ゴジラというと年に一回必ず映画館で観るのが恒例でした。したがって白黒のゴジラ作品は観たことが無く、今回60周年記念で第1作を見れるという貴重な機会なので行って参りました。 まず、戦後10年足らずでこんな作品を作ってしまうそのパワーに驚かされる、そして反戦映画でもあり、戦争の悲惨さ水爆の恐ろしさをゴジラに置き換えて描いていると思いました。勿論エンターテイメントとしても面白く、人間のドラマ部分もしっかりしているのでこの評価なのだなと感じました。 何より良かったのは、ゴジラが怖いという意見が多い中、私はカワイイ!と思わず叫んでしまうほどゴジラに親しみを覚えました。初登場シーンの山の向こうからひょっこり覗いているところとか、ミサイルの集中攻撃にあうもマイペースに、ちょっと踊りながら余裕で海に帰って行くシーンとか、最高にチャーミング! なので、ラストの海底で何も知らずに興味津々の様子で兵器を持った人間に近づいてくるゴジラを観た時、ダメー!こっちに来ちゃダメー!と夢中で叫んでいました。[映画館(邦画)] 8点(2014-06-24 15:37:08)《改行有》

1165.  スノーピアサー 《ネタバレ》 ツッコミ所満載!そもそもなんで列車にしたのかという所からツッコミを入れるが、本当に走ってる列車内なの?と疑うほどにリアリティがない。時折挿入される外の映像とのギャップが凄い。薄暗い列車内でバトルが繰り広げられていたかと思えば、水族館や寿司や学校が出てくるのは面白いと思ったが、急に教室で列車を崇拝するような歌を皆で唄い出す場面が出てきたり、カニバリズムがあったりとカルト的要素が満載すぎてもはや完全に置いてきぼりを食ってしまった。 斧でのバトルは韓国映画っぽくて良いのだが、圧倒的不利だった主人公サイドが、よくわからないうちにいつの間にか形成逆転してるのには驚きました。かといえば終盤で急にガンアクションになるという(あるなら最初から使えよ)、単に斧アクションをやりたかっただけだろと、ツッコミを入れずにはいられない。 列車と同じくストーリー的にも暴走が止まらない。一体何処へ向かっているのか。もはやツッコミを入れすぎて疲労感が凄い。[DVD(吹替)] 4点(2014-06-24 11:05:19)《改行有》

1166.  劇場版 SPEC~結(クローズ)~ 漸(ゼン)ノ篇 《ネタバレ》 全く期待しないで観たらちょっとは面白いかなと思ったけど、やっぱりつまらなかった。前作「天」でも散々酷評したが、それを上回る駄作ぶり。なんかスケール感も大幅ダウン。ファンは当麻と瀬文のグダグダした掛け合いが見られればそれでいいのにそれすらもあまりなく、中途半端なスケールで何か凄い事が起こっているかのような展開ばかりでうんざり。笑える場面も全然なく残念。 また、ニノマエという分かりやすい悪役が居なくなったので、一体何と戦っているのかイマイチ見えてこないのも駄目。向井理と大島優子は何がしたいのか…出てくるだけで面白さ半減するからマジで要らない。劇場版になってからもうこのシリーズはオワコンです。 [ブルーレイ(邦画)] 1点(2014-06-24 00:23:22)《改行有》

1167.  風立ちぬ(2013)  飛行機に興味があって尚且つ宮崎駿の熱狂的ファンならば楽しめる作品だと思いますよ。 そのどちらでもない単なるミーハーなジブリ好きの私には、そこそこ面白い作品でしたがもう一度観たいかと言われればNOなのでこんな点数です。  序盤は夢落ちだらけで、ああこれは実在の人物に宮崎駿の脳内をMIXしたファンタジーなのだなと思って興ざめしていたのだが、後半に進むにつれシリアスな展開で段々と引き込まれました。主人公が女の子と紙飛行機でキャッチボールするシーンが秀逸。束の間のこういう何気ない和む場面は大好き。[DVD(邦画)] 6点(2014-06-23 22:49:01)《改行有》

1168.  グッドフェローズ 《ネタバレ》  「ウルフ・オブ・ウォールストリート」を観てからこの作品を観ると、あ、同じだなと思った。マフィアとウォール街で舞台こそ違えど、一人の男が金の為にのし上がって行き、やがてクスリがきっかけで逮捕され、仲間を売り、没落していくという物語はほぼ同じだ。極論は悪い事をして儲ければ必ず報いがくるという事。それでもこの2作の主人公に憧れるのは、そのカリスマ性とダークな世界に身を投じていく姿に共感し、惹かれるものがあるからだろう。[DVD(字幕)] 8点(2014-06-19 21:19:54)

1169.  ダーク・シャドウ(2012) 完全にティム・バートンの趣味の世界。ジョニデの特殊メイクだけでもうお腹いっぱいです。[地上波(吹替)] 4点(2014-06-12 19:48:15)

1170.  タクシードライバー(1976) 《ネタバレ》 初めて観たのは約10年前で、たまたま映画館で特別上映をやると言うので観に行った。あれだけの惨殺劇を演じて英雄になるのがちょっと受け入れられず、首を傾げてしまったが、あの行動に至るまでのトラビスの心情は凄く理解できたし、素直にカッコイイと思った。世界観にぴったりの哀愁漂うBGM、唐突なモヒカン頭、緑色の眼鏡、テレビから流れるレイト・フォー・ザ・スカイ、砕け散る手、全てが衝撃だった。[映画館(字幕)] 9点(2014-06-10 19:21:34)

1171.  マラヴィータ 《ネタバレ》 リュックベッソン監督・脚本。この時点で全く期待はできない(私の中では)。ただ、スコセッシが制作に名を連ねているし、デニーロだし、もしかしたらもしかするかもしれない。そんな一抹の期待を胸にいざ鑑賞となったわけである。 お、いきなりのスタイリッシュ一家惨殺か。これはのっけから飛ばして来るぞ。ふむふむ、マフィアの家族が田舎に逃れてやりたい放題か。意表を点いた展開の上コメディタッチでなかなか面白いじゃないの。そして、クライマックスは予想通りのマフィアとの激しいバトルが繰り広げられ…。と、意外にも楽しめたのだが、やはりベッソン脚本は何かが足りない。せっかくプロットはいいのにそれを生かしきれていないというか…。他のレビュワーさんも書かれていますが、これは家族の物語なのだから(だよね?)もっと、家族の絆をしっかり描いて欲しかったかな。せっかく一家全員で危機を乗りきったのに、全然感動がないではないか。[DVD(字幕)] 6点(2014-06-04 22:48:35)(良:1票) 《改行有》

1172.  42~世界を変えた男~ 球場内外からの大ブーイングや差別に耐え、相当なプレッシャーもあるであろう中でしっかり結果を出せる所が凄い!これに尽きる。 映画的な面白さに関して言えば、少々カタルシスに欠けるかなという印象。実話だからと言えばそれまでだが、もっと面白くできたはず。 しかし、この映画を観なければ彼の事を知る機会もなかったかもしれない。そういう意味では素直に観て良かったと思う作品。[DVD(吹替)] 7点(2014-06-04 18:41:32)(良:1票) 《改行有》

1173.  リトル・ミス・サンシャイン 《ネタバレ》 言いたい事は他のレビュワーさんが大体語ってくれているので一言だけ。 "本当の負け犬とは負けるのを恐れて勝負しない奴だ"というおじいちゃんの言葉に納得。 だからこそ、最後のミスコンには絶対に出場しなければならなかったのです。例え"負けると分かっていたとしても"ね。いくら批判を浴びようが、娘は最後まで堂々と勝負をした。だから決して負け犬じゃない。あの家族なら行く先にどんな困難が待ち受けていようとも難無く乗り越えていける気がする。家族愛に満ち溢れた素敵な作品でした。[DVD(吹替)] 8点(2014-05-23 21:39:39)《改行有》

1174.  世界にひとつのプレイブック いかにもアメリカ映画って感じの作品。ストーリーだけ聞くと暗くなりがちな内容なのに、出てくる奴ら が皆イカレてて最高でした。心を病んだ人達が繰り広げるちょっと危なっかしいけれど目が離せなくて、最後まで生きる勇気をくれる素敵な作品でした。[DVD(字幕)] 7点(2014-05-23 00:10:12)

1175.  あの頃ペニー・レインと 約10年ぶりに観ました。初見の時に感じた衝撃は多少薄れてしまったが、この時代を切り取った独特の空気感は今観ても尚新鮮に感じられた。もし、10年前にレビューを書いていたならば…ペニーレイン最高!クールビューティ!等といった興奮に満ちた恥ずかしいレビューを繰り広げていたに違いない。しかし!アラサー(泣)になってから観るとペニーレインにはなんの魅力も感じられず、なんてビ○チ!!と思わず叫んでしまった。でも、そんな彼女に恋する主人公の初々しさは大好きよ!いくつになっても青春とは素晴らしいものですね。[ブルーレイ(字幕)] 9点(2014-05-19 18:33:57)

1176.  ルビー・スパークス 設定だけ聞くともっとSFっぽいファンタジーな物語なのかと予想できたが、実際はかなり現実的でどろどろした展開だったので、そこは評価できると思った。冴えない小説家を演じた主人公がまた良い。彼女を縛りつけ言うことを聞かなくなるとすぐかっとなる典型的タイプで、情けなさが全体から感じられ彼は適役だと思った。物語的にはごくありふれたラブストーリーだと思う。しかし、女性にはあまりお勧めできないかもしれない。物語は常に男目線で、女性に対してはこうあるべきというような押し付けがましいほどの理想を描いているから。あくまでこれは男が夢描くファンタジーである。[DVD(字幕)] 7点(2014-05-13 20:01:17)

1177.  ゴッド・ブレス・アメリカ ポップコーンを食べながら何も考えずに気軽に楽しめる映画を期待すると肩透かしをくうだろう。主人公はいとも簡単に軽いノリで人を殺すが、決してその行為は正当化出来るわけでもなく、しかもコメディでは無いので笑えるわけでもなくその行為をどう受け止めればいいか解らない。悪く言うと真面目に作りすぎたんじゃないか。この設定を生かすならコメディ路線が最適なのに…などと勝手な理想を言っても始まらないが。とにかくこの映画に論理感を求めては駄目だ。人生に絶望したオッサンの最後の悪あがきを黙って見届けよう。どう考えても悪い結末しか浮かばないが、躊躇することなく突き進むオッサンの吹っ切れ具合はある意味清々しい。[DVD(字幕)] 6点(2014-05-13 19:56:06)

1178.  ばしゃ馬さんとビッグマウス 《ネタバレ》 麻生久美子演じるヒロインが元恋人の部屋で泣くシーンが良かった。 自分は才能無いし最低なんだと吐露して泣きじゃくり、元恋人に慰められるというシーンなのだが、カメラが固定されておらず、画面はゆらゆら漂い続ける…まるで不安定なヒロインの心情を表したかのよう。 そして、2人は抱き合い、メガネがぶつかりそうなほど濃密なキスを交わす。 男はそのまま女を押し倒すが… 「ねえ、いいの?」 「わたしまた好きになっちゃうよ?」 ここで我に返って手を止める男。 おい!そこまでいってやめるなんてそれでも男か!?と思わず怒鳴っている自分が居た。 いや、決してラブシーンを期待していたわけじゃないよ? あまりにヒロインが可哀想だったものでつい…。[DVD(邦画)] 7点(2014-04-12 20:28:21)《改行有》

1179.  謝罪の王様 恐らく真面目に鑑賞した自分が悪いのだろう。あまりにリアリティーのない内容に付いて行けなかった。コメディなのだから肩の力を抜いてもっと軽い気持ちで観るべきだったのだ。正直、全く笑えなかった。特にマンタン国編が酷すぎた。長い上に全く面白くない。マンタンではこれをやっちゃダメとかしつこくてもうどうでもよくなってくる。 キャラが立っているのも阿部サダヲだけ。他のキャラクターは存在感が無さすぎる。 唯一共感できたのは、テレビの記者会見などで見られる謝罪に対する疑問だ。何故カメラに向かって謝らなければならないのか。本当に謝るべきなのは被害者に対してなのにね。 最後に…全然面白くもない"ワキ毛ボーボー自由の女神"(←一発変換できるとは思わなかった)をあれだけ繰り返しやられるとちょっと面白くなってくるから不思議だ。 エンドクレジットに出てきたE-GIRL(?)もしっかり披露しているのには笑いました。[DVD(邦画)] 3点(2014-04-11 22:35:38)《改行有》

1180.  凶悪 《ネタバレ》 この映画を観るにあたってどのような立ち位置で観るのが適当か。私は途中まで主人公のジャーナリストの立場で観ていた。ピエールやフランキーが繰り広げる凄惨極まりない暴力に怒りを覚え、なんとしても奴らに死を与えたい。それこそが正義であると感じていた。だが次第にこのジャーナリストは何故ここまで犯人に死刑を与えたいのか、そこまで執拗にこの事件を追うのは何故なのかと思っていた。ジャーナリストなら当然なのかもしれない。でも、そのせいで自分の家庭は崩壊し、最後にぽつんと取り残される彼を観たとき何とも言い難い空虚感に襲われた。[DVD(邦画)] 8点(2014-04-11 21:01:40)

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