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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
101. ハリーの災難 ドキドキはしないんだけど、常にハリーの事が頭から離れないので「どうなっちゃうんだろう?」という期待で最後まで楽しめた。6点(2004-01-02 22:08:18) 102. 陽のあたる坂道(1958) 屈折した心を持つ各々の登場人物が次第に素直になっていく心理や過程を上手く描いている原作・脚本もすばらしいし、なんといっても裕次郎の存在感が爽やかさをもたらす。8点(2003-12-30 18:15:02) 103. 北北西に進路を取れ 商業的な成功をかなり意識して作られたと思われる、何でもアリアリの幕の内弁当的映画。娯楽映画の教科書的作品。日本でいうなら「踊る大捜査線」と言ったところか。8点(2003-12-28 03:38:56) 104. パリの恋人 《ネタバレ》 「ボンジュールパリ」は確かにいいね。オードリーが本当に楽しそうに踊っている。これで十分なのでは? <追記>17年ぶりに再見。まずは「アメリカ人よ、パリを見て死ね」という台詞がNHKで流される事の衝撃。また30歳差のカップルには違和感はある。これも年の差婚がアレコレ言われるようになったせいだろうか。ストーリー展開のキモは共感主義の哲学少女が「くだらない」モデルの仕事への評価の変化なのだが、女好きの哲学者のせいでウヤムヤなオチになってしまった印象。オードリーが楽しそうに踊っているのはいいんだがさすがに「声」は気になる。ファッションは着飾っているよりも普段着の素朴な方が個人的には印象はよい。[CS・衛星(字幕)] 6点(2003-12-28 00:52:25)《改行有》 105. 風雲児 織田信長 信長の成長ぶりや心情変化がうまく表現されている。錦之助と香川京子の夫婦の距離感がよいね。 <追記>10年ぶりに再見。これは夫婦愛を描いた恋愛映画だな。[CS・衛星(邦画)] 7点(2003-12-27 00:55:18)《改行有》
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