みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
101. リプリー 余計な先入観がなければ、ちゃんと観られたのかもしれないが……。つくづく、映画って何を求めて観るか?で観賞後の満足度が変わってしまうんだなぁと思ってしまいます。色白で、海水パンツの似合わない(黄色の海水パンツがある意味象徴している)なよなよしたリプリーを、どうコメントしていいやら(悩)。もしかしたら「殺人者がかっこいいなんて許せない!」という正義感に囚われて、作ったのかもしれない。ただ、映画の中において、主人公サイドの“覚悟のない殺人”ほど、しらけるものはないような気がします。[DVD(字幕)] 2点(2005-07-31 07:02:58) 102. ベルベット・ゴールドマイン ユアン好きが高じて、手にとってしまった作品です。申し訳ない。あたしにはあのめくるめくきらびやかすぎる音楽の世界は理解不能でした。気合いを入れて観たのですが、意味不明のオンパレード。ユアンの脱ぎっぷりが見事すぎて……目が点。あたしはユアンの、ちょっとマヌケで喧嘩をしても弱っちいダメダメ人間っぽいところが大好きなんです。口笛を吹いているような、素朴なユアン、ちょっと気取って色男を装っているユアン、そんなユアンが大好きなのに、あんなにわけわからなくどこでもかしこでも脱がれても……。確かに今作も、バカキャラではあったようですが(笑)。私のユアン……いったいどうしちゃったの~。ごくごく個人的なぼやきの投稿です。ごめんなさい。 2点(2003-12-20 12:06:28) 103. ベリー・バッド・ウェディング タイトルが似ているから『ベスト・フレンズ・ウェディング』と対になっているちょっとハートフルなロマコメなのかと思って手に取ったのが大間違いでした。婚約者のジョン・ファブローは保身のために殺人に殺人を重ねるどーしようもない男。キャメロン・ディアスはというと、『ベスト~』の可愛らしい姿はいずこ?といった具合に、完璧な結婚式(形ばかりの)を挙げることのみに邁進。邪魔するものは許さない!といった狂気の人間。ありゃりゃ、、、こりゃあ許せませんわ。ムカムカしっぱなしの映画でした。なんで最後まで観てしまったんだろう……。1点(2004-07-10 22:05:03) 104. ピーター・グリーナウェイの枕草子 いやぁ〜、この作品が登録されているとは!! さらにコメントが入っているとは!!! 【tiranoliliteria】さんお疲れ様です。劇場に観にいかれたんですね。【やましん】さん、思わず同じ言葉でコメントを書きはじめてしまいましたよ。もう一度言いましょう。「いやぁ〜」。↓のお二方、ありがとうございます。この行き場のない想いの受け手になってくれて。みかんは心強うございます。少女(あの膨らみのない胸は絶対に少女だ!)の身体に文字をかきまくるという、一見エロティックな設定なんですが、これが全然エロくないです。ユアンも全裸を披露した割にはインパクトもなく、淡々と流れていきます。ただ、要所要所に強烈なシーンが挿入されておりまして……“名台詞”コーナーにも書きましたが「開けてくれ〜ナギコ!!」というユアンの日本語が聞ける(そういえばユアンって某英会話のCMで「よくできましたっ〜」って叫んでいませんでした?笑)こと、それから緒方拳が、緒方拳が、あの緒方拳がぁーーー、ああ、これ以上は書くことができません。私……。すみませんです。1点(2004-01-20 06:00:03)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS