みんなのシネマレビュー |
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101. にがい米 なんで、女でないと田植えができないんだっけ?[DVD(字幕)] 7点(2012-11-27 00:02:27) 102. パリ、テキサス 映像の美しさに打たれる20代、ストーリーの間合いに感心する30代、心の風景に染み入る40代って感じだが、上手に年をとるのはむずかしい。もう少し年齢を得てから、また見てみたい映画である。[DVD(字幕)] 7点(2012-11-26 23:51:36) 103. ひきしお 孤島感か、唐突のなさか、どちらかが突き抜けていると、もうちょっと良い映画になったと思う。最後が飛び立たなかったのも、考えた上でのことと思うが、効果的でない。[DVD(字幕)] 7点(2012-10-09 20:37:14) 104. ベリッシマ ヴィスコンティの映画を大分みたが、この映画をみて、結局、Dignityというのが一貫したテーマなんではないかと、気が付かされた。[DVD(字幕)] 7点(2012-09-12 09:14:42) 105. 逃げ去る恋 ああ、なるほど、ここから逆算して4作を作ってきたんだな、と思うと、結局は、このシリーズは、Jean-Pierre L甚とTruffaut自身の映画だったんだな、ということが、よく分かる。[DVD(字幕)] 7点(2012-08-28 14:40:48) 106. 熊座の淡き星影 絢爛さは、後期の作品を思わせるが、ヴィスコンティにしては珍しく、サスペンス調で2時間に収まっているし、女性の魅力に焦点があたっている。今一つ感情移入していけないのは、カルディナーレが下手だからだろうな。[DVD(字幕)] 7点(2012-08-17 17:11:39) 107. 家族の肖像 「教授」の孤独がわかる自分にちょっとショック。当時のイタリアの社会背景を知らないで見たので、リアリティが今一つ感じられなかったのが残念だ。[DVD(字幕)] 7点(2012-08-12 20:57:41) 108. メリダとおそろしの森 ぐっと大人向け、という前評判は、その通り。かなり、内面に入ってくる。俳優なんて、もういらいないじゃない、というでき。ピクサーは進化が止まらない。[映画館(吹替)] 7点(2012-07-28 01:01:55) 109. いつか晴れた日に 演技と景色の素晴らしさを味わっているつもりだったが、ハッピーエンドのストーリーも悪くなかった。ただ、台湾人の監督が19世紀イギリスを、きちんと描けているかどうかまでは、日本人の私にはわからない。[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-05-28 15:46:57) 110. エヴァの匂い モノトーンの中のヴェネチアの夜、野放図な男女のリアリティ、ヴィルナ・リージとジャンヌ・モローの競演、ミシェル・ルグランの音楽…好きな要素が詰め込まれている映画なのだが、ヴィルナ・リージとジャンヌ・モローそれぞれの役柄が今一つフィットしていないのと、フランス語がややなじまないせいもあって、感心しなかった。冒頭のヴィルナ・リージの背中が素敵だが。[DVD(字幕)] 7点(2012-04-03 07:59:28) 111. ローラ(1961) 女が初恋を忘れらないというとこが真実ではないが(ジャック・ドゥミもまだ人生経験不足だったか)、あとはよくできている。[DVD(字幕)] 7点(2012-03-18 09:55:05) 112. 天使の入江 この無茶な話に、それなりの説得力をもたせている、女優、俳優、監督の力量は大したものだ。[DVD(字幕)] 7点(2012-03-16 20:44:44) 113. ああ結婚 追憶でたどる部分を追憶にしないできちんと描いた上で、もっと長尺にすると、フィルメーナにきちんと感情移入できたように思う。[DVD(字幕)] 7点(2012-03-11 08:52:13) 114. さよなら子供たち 子どもたちの顔と名前が一致するあたりから、引き込まれる。最後の落とし方も、ルイ・マルらしい。子どもたちの顔と名前が一致したところで、もう一度最初から見たいと思う映画だが、実際見るかというと、そこまでではない。[DVD(字幕)] 7点(2012-03-09 06:59:11) 115. 万事快調 当時の時代の空気と、時代背景とは無縁の焦燥感や虚無感が伝わってきた。比較的分かりやすい作品だが、何を伝えたいのかが見えてくるまでが、退屈な作品でもあった。[DVD(字幕)] 7点(2012-02-26 21:22:34) 116. 恋人たちの場所 途中までは、ベネチアの豪邸やBelluno の風景とあいまって、見どころのある絵だったが、ジュリアの病をバレリオを知ってからは、ぐだぐだ。短い尺とも相まって、単なるtelenovela としてみれば、良いかもしれない。フェイ・ダナウェイのイタリア語がうますぎるのが、逆に、味を殺している。[DVD(字幕)] 7点(2011-12-19 12:10:29) 117. ロシュフォールの恋人たち 色々楽しめた映画ですが、一番心に残ったのは、この映画の時代から、ホンダは自然にこういう映画に入り込んでいたんだな、頑張っていたのだな、と感心しました。[DVD(字幕)] 7点(2011-11-27 21:48:10) 118. 女と男のいる舗道 ゴダールの中では、一番分かりやすかったが、古いのだか、新しいのだか、フランス的なのだか、アメリカ的なのだか、はたまた日本的なのだか、分かりにくい作品だった。[DVD(字幕)] 7点(2011-11-23 23:58:17) 119. 愛の嵐 シャーロット・ランプリングとダーク・ボガードを使って、こういう映画になるというところがおもしろい。この2人でないと説得力がない映画でもある。[DVD(字幕)] 7点(2011-11-23 00:42:18) 120. マネーボール いくらコロンビア(ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント)が制作したからって、VAIOで分析している時点でダメな感じがする。[映画館(字幕)] 7点(2011-11-12 00:01:22)
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