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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1493
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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101.  愛の新世界 《ネタバレ》 ドロドロとした物語かと思ったら、案外爽やかな青春ドラマでちょっとビックリ。でも面白かったです。 まあ、実際そんなものなのかもしれませんね。 松尾スズキ・クドカン・阿部サダヲといった大人計画の面々の若かりし頃の姿も見れます。 当時の渋谷の街の光景は非常に懐かしかったですね・・・・ [DVD(邦画)] 7点(2009-07-09 11:21:52)《改行有》

102.  東京兄妹 《ネタバレ》  20世紀末期の生活空間としての東京のリアルな姿がこの作品には残されています。東京出身者としては、華やかなオフィス街や繁華街ではない等身大の東京の映像を見ていると本当に落ち着きます(まあ、美しい音楽と映像で美化されている部分もあるとは思いますが)。  ストーリーも、その美しい東京の姿を引き出すような落ち着いた展開で悪くなかったです。ちょっと緒形直人が若年寄すぎるような気がしますが。 [ビデオ(邦画)] 7点(2009-05-20 17:02:41)《改行有》

103.  東京夜曲 《ネタバレ》  市川準が監督を務めたサントリーウィスキーCMのコピーに「恋は遠い日の花火ではない」というのはありましたが、まさにこの映画はその雰囲気を漂わせていますね(長塚京三も出てますし)。  とにかく、キャスティング良し、映像良し、音楽良しの見事な「市川準ワールド」が繰り広げられていて、心地よい時間を過ごすことができました。しかし、本当に街の風景や空気を撮るのが巧い監督ですね。  ただ、まだこの作品のストーリーを噛みしめるにはもう少し人生経験が必要かなと個人的には感じました。 [ビデオ(邦画)] 7点(2009-05-20 08:47:07)《改行有》

104.  流星(1999) ファンタジー的要素がかなり入ってはいますが、基本的にかなり現実的な物語でしたね・・・・。ただ、それ故に心に響くものがありました。 [ビデオ(字幕)] 7点(2009-04-25 21:32:31)《改行有》

105.  ホワイト・バッジ 《ネタバレ》 ベトナム戦争における韓国軍を描いた作品は初めてだったので非常に興味深く観る事ができました。とにかく、戦争がいかに人間性を強奪し、人間を辱め、傷つけ、苦しめるのか・・・を戦中・戦後の人間ドラマを通して訴えてきます。  結構目を背けたくなるようなシーンも多いですが、非常に考えさせられる良作です(ただ、ちょっと時間が長く感じました)。 [DVD(字幕)] 7点(2009-04-10 09:05:26)《改行有》

106.  SPY リー・チョルジン/北朝鮮から来た男 《ネタバレ》 チャン・ジン監督のストーリーテラーぶりには本当に感服しますね。この作品でも、韓国社会が抱える問題点(主に南北関係)がコメディのオブラートに包まれた形で我々に投げ込まれていき、エンドロール直前にそのオブラートが一斉に溶けていくような仕掛けが隠されていて、ハッとさせられました。観終わってからも何度もストーリーを反芻してしまいました。 [DVD(字幕)] 7点(2009-04-09 08:45:31)《改行有》

107.  ザ・カップ 夢のアンテナ 《ネタバレ》  観ていて「この先生や僧院長の演技は凄く味があって素晴らしいな」と思ったのですが、実は出演者が皆本職の方々と聞いて納得しました。やはり皆さん聖職に身を捧げているだけあって、観ていて心が安らかになりましたね。そんな中にも、現在も続くチベット問題がところどころに影を落としているのが重いですね・・・・。 [DVD(吹替)] 7点(2009-02-19 19:19:22)《改行有》

108.  ツイン・タウン 《ネタバレ》  勧善懲悪ならぬ「勧悪懲悪」映画ですね。ストーリーは過激でイカれてて、これが実話なら最低なんですがブラック・コメディとしては中々面白い作品でした(ただ、犬の首はちょっと・・・・)。何というか、「ugly」でも意地はあるぜという意気込みが感じられるのも中々良かったですね。  現代のウェールズを舞台にした映画は初めてだったので非常に興味深かったです。 [DVD(字幕)] 7点(2009-02-18 18:57:21)《改行有》

109.  モスクワ・天使のいない夜 《ネタバレ》  オープニングとエンディングに映し出される雪で覆われた真っ白な世界と、モスクワの街の暗くくすんだ世界が非常に対照的で印象深かったですね。田舎育ちで真っ白な若者が、都会の煤に汚され倒れてしまう様は虚無的で70年代のニューシネマを思わせます(90年代の作品なんですが、どこか懐かしさを感じさせる雰囲気を持っているんですよね)。  モンゴル・ジョーダンの音楽も中々格好良かったです。 [ビデオ(字幕)] 7点(2009-02-16 17:01:25)《改行有》

110.  アナライズ・ミー 《ネタバレ》 まあ、ハチャメチャですけど、デ・ニーロが自らのイメージをパロディ化しているのが面白かったです。でも、マフィアの世界で命を狙われるくらいの存在になると、精神的に不安定になるのは理解できますけどね・・・・。まあ、そこはやはり「男の世界」ということなんですかね。 [地上波(吹替)] 7点(2009-02-15 21:10:40)《改行有》

111.  チェ・ゲバラ/人々のために 《ネタバレ》 エピソードの端々から垣間見える彼の高邁な理想は、今もなお色褪せることなく心に響いてきましたね。  まあ、チェ・ゲバラの生涯に興味があって予備知識もそれなりにある方でないと、退屈してしまう内容かもしれません。ただ、彼の貴重な映像やエピソード(あの有名な写真がどのようにして撮影されたか等)が満載ですので、興味のある方には面白い作品だと思います。[DVD(字幕)] 7点(2009-02-12 19:32:57)《改行有》

112.  エビータ(1996) 《ネタバレ》  マドンナを主演に持ってきたのが非常に当たりましたね。スキャンダラスなイメージでエンターテイメント界の女王に上りつめた彼女と、下層階級から女の武器を使って成り上がったエビータとはどこか共通するものがあるように感じましたね。  「Don't Cry for Me Argentina」をはじめとする素晴らしい楽曲と、エバ・ペロンの波乱に富んだ生涯を表裏両面から描いたストーリーが見事にマッチしていましたね。ただ、終盤はそれまでの盛り上がりから一変して、淡々とした展開になっていったので、ちょっと物足りなさを感じてしまいました(まあ、事実に基づいた話なので仕方ないのですが)。 [ビデオ(字幕)] 7点(2009-02-01 16:26:41)《改行有》

113.  フォーリン・フィールズ 《ネタバレ》  途中で目を覆いたくなるようなストーリーでしたが、現代の戦争をめぐる現実を痛烈に皮肉っていて興味深かったです。大量破壊・大量殺人を上手くやれば勲章をもらえる「戦争の論理」、バーチャルと現実の区別がつかなくなってきている現代人、平和維持という名目の下で大国のメンツ・思惑のために全く関係のない末端の兵士が戦地に送られる現実・・・・・。ラストの後味の悪さも含め、非常に考えさせられる映画でしたね。[DVD(吹替)] 7点(2009-01-25 19:18:33)

114.  パラダイスの逃亡者 《ネタバレ》  寒い夜に心が暖まる作品でした。  パラダイスの町の人たちが皆良い人達ばかりで心が和みました。それも、甘いとか人がいいということではなく、何というかいろいろなものを受け入れてくれる度量の大きさを感じましたね。 [地上波(吹替)] 7点(2008-12-04 14:59:11)《改行有》

115.  リトル・オデッサ 《ネタバレ》  冬のブルックリンの光景と荒涼としたあるロシア系ユダヤ人家族のドラマが見事にマッチしているのが印象的でした。殺し屋が主人公の映画ですが、派手なシーンは少なく、張り詰めた緊張感の中でストーリーが動いていくという感じでしたね。  非情な殺し屋が既に失ってしまった家族の安らぎを思うラストシーンは何ともいえないせつなさを感じました。 [ビデオ(字幕)] 7点(2008-12-03 19:34:48)《改行有》

116.  MON-ZEN[もんぜん] 《ネタバレ》  ドイツ人が東京の街に迷い込んでしまう前半はその視点の面白さ、能登の総持寺での修行を描いた後半は東洋文化と西洋人のマッチングの絶妙な面白さが感じられました。  この監督が日本を結構理解している方であることは良くわかりました(まあ、駅のそば屋なのに何故か博多天神がでてきたり、朝っぱらから都心の墓場近くでボール遊びをしている子供がいたり、簡単に百貨店でテントを万引きできたりと怪しい部分もたくさんありましたけど)。特に後半の総持寺でのシーンなんかは、多少おちゃらけてはいるものの結構真面目に描いているなと感心してしまいました。[DVD(字幕)] 7点(2008-11-12 20:11:18)《改行有》

117.  ノッティングヒルの恋人 《ネタバレ》 名作とは言い難いし、観ていてなんかこそばゆくなってくるくらいベタなラブコメディですが、どこかもっさりとした雰囲気は結構好きです。  主人公の周辺人物が非常に魅力的で、ジュリア・ロバーツとヒュー・グラントの恋愛の動向よりも観ていて面白かったです。スピンオフ企画があれば観てみたいですね(今更やらないでしょうけど)。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-10-08 17:12:24)《改行有》

118.  Helpless 温かい日差しの中に冷ややかな狂気が入り混じったようなこの映画の世界が、不思議と心地よかったです。音楽、映像、演技等々全てがバランスよく合わさっているのも又良いですね。  観終わった後、コーラとナポリタンが欲しくなりました。 [DVD(邦画)] 7点(2008-09-12 14:24:29)《改行有》

119.  ガッジョ・ディーロ 《ネタバレ》 ロマの人たちの情熱的で奔放な姿が描かれています。ただ、彼らには社会から差別を受けている厳しい状況もあり、後半はその状況が悲劇を招きます・・・・・。 ジプシー(ロマ)音楽の情熱的で奥底に哀しみを湛えた旋律が非常に印象的でした。 [DVD(字幕)] 7点(2008-06-25 18:31:48)《改行有》

120.  ファイト・クラブ 《ネタバレ》   「なりたい自分」と「実際の自分」との葛藤、仕事や物欲等々様々なしがらみに支配されながらも中々断ち切れないもどかしさ、あらゆるものから解放されたいという衝動・・・・。現代人なら恐らく誰もが多かれ少なかれ心の中に抱えている問題を鮮やかに描き出していますね。  また、現代の物欲にまみれた資本主義、消費社会を批判するとともに、その行く末がどうなっていくのかをもやや戯画的に描いていて興味深かったです。  ラストは、何というか破滅的な美しさとピクシーズの曲が見事にハマっていて素晴らしいですね。[DVD(吹替)] 7点(2008-06-17 11:34:01)《改行有》

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