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101.  エンゼル・ハート 《ネタバレ》 サスペンスというよりはオカルトミステリーといった感じの映画。 ちょっと中盤中だるみなのと、仕事を依頼するシーンの時点で「まさか」と思ってしまったのとで、う~ん、な点もあるけど、まあまあ。 宗教観が違うから、アメリカではまた違った風に受け止められるんでしょうね。 あと、デニーロもっと出番与えればいいのに。フィンチャーがリメイクしたら面白そう。「セブン」系列だね。「オールドボーイ」かなと途中まで思ったけど違った。[DVD(字幕)] 6点(2013-09-13 00:07:15)《改行有》

102.  動くな、死ね、甦れ! 《ネタバレ》 ソ連時代に生きるイタズラ好きの少年と賢明な立ち振る舞いを見せる少女の物語。すごい盛り上がりがあるという感じではなく、日常の中に凄まじさを描き出すような構成になっている。電車の脱線も、強制収容所の女も淡々と描き出される。 ■問題のラスト。監督の指示の音声がそのまま入るというなかなかな「脱構築」ぶり。しかしラストは一体何なのだろうか。発狂した女、唯一少年の視点がどこにも存在しない、すさまじく非現実的で浮いたシーン。分からない。ラストはとにかくどんよりと歯切れ悪く終わった。全体を振り返ってもやはりよくわからない作品。[映画館(字幕)] 5点(2013-09-13 00:06:50)《改行有》

103.  プラトーン 《ネタバレ》 とってもリアル。リアルすぎて子供心には退屈だった。もう1回見たら変わると思うな。[地上波(吹替)] 6点(2013-09-13 00:05:49)

104.  エイリアン2 《ネタバレ》 1は暗い・よく見えないでダメダメだったが、2はよく出来てる。アクションも多い。 ただ、やっぱり暗さは直ってないし、建物とかの構造が分かりにくい場所も多いので減点。 ビショップ、かわいそうに・・・[ビデオ(吹替)] 5点(2013-09-13 00:05:23)《改行有》

105.  クリフハンガー 《ネタバレ》 山岳アクションとしてはまあよく出来てる。現実性は考えないことにしよう。考えたら全然ダメ。 確かこれって世界一(値段が)高いスタントじゃなかったっけ?[地上波(吹替)] 6点(2013-09-13 00:04:47)《改行有》

106.  影なき狙撃者 《ネタバレ》 傑作であるのは間違いないのだが、なんか見にくくて分かりにくいシーンが多いことと、敵役を応援する気には絶対になれないのとで、「ジャッカルの日」「ブラックサンデー」よりは低めの点数。 前半が少し退屈。後半は俄然面白くなるのだが。最後とかは本当に緊張した。[DVD(字幕)] 6点(2013-09-13 00:04:06)《改行有》

107.  クライング・ゲーム 《ネタバレ》 これは「予備知識ゼロで見てほしい作品」。その意味ではオチを知ってしまっていた自分は残念な感じだった。 ■写真ではなかなかきれいな感じだったのに、現物があれれだったのは残念。確かに女っぽい顔つきではあるがしかし実際あれなのと、声がやはり低すぎるのと。。。それと、そのショックの展開が前半の流れとあまりうまく連関してこない感じなのは残念。 ■扱っているテーマは「愛の形」など非常に深く難しいものだと思うのだが、話が「IRA関連」と「恋愛」の二つに分裂してしまっている感は否めなかった。。。[DVD(字幕)] 6点(2013-09-13 00:02:31)《改行有》

108.  ミリオンダラー・ベイビー 《ネタバレ》 う~ん。 ここで前半がスポ根、後半が急転直下で重い哲学ドラマということを知っていたのでまあ比較的楽に受け入れられました。 でも、やはり後半が短すぎ。こっちが主のテーマなんだから。 あと、マギーはやはり最後の試合、勝ってるだろ。あの一撃は試合終了後のものだろうし。 最後の行動は、観客が考えることに意味があると思うので、とやかく言わないことにしよう。[地上波(吹替)] 6点(2013-09-13 00:02:14)《改行有》

109.  北国の帝王 《ネタバレ》 ひたすらに熱い。何かあるのかと問われれば「何もない」、無駄な戦いといってしまえばそれで終わりのような、しかし男と男の意地の戦い。そういうものだ。 ストーリーなどあってないようなもの。19にホーボーがのる必要などまったくないんだし、車掌も叩き落す必要はない。それでも戦うのだから、完全に意地と信念の勝負でしかない。[ビデオ(字幕)] 6点(2013-09-13 00:01:52)《改行有》

110.  カッコーの巣の上で 《ネタバレ》 「大傑作」と銘打たれるといささか拍子抜けする気はするけど、一方で酷評するほどダメという感じでもない、標準的な良作という印象。 ■とりあえず聞いていたイメージとは大分違った。というか、院長の手法はもっと独裁者的なのかと思っていたけど、意外とそういうわけではなく、しかし要所要所で人の意志を挫いて「管理」していくという意味では、むしろ日常にありふれた「高圧的な管理者」を表しているように思った。精神病院というかなり特殊な場所を舞台にしてはいるが、内容は普通の会社など、かなり幅広く成り立つであろう。 ■たちが悪いのは、院長は別に「支配してやろう」とか思ってやっているのではなくて、極めて「善意」で患者たちの治療と環境設計に取り組んでいるということ。一生懸命努力してやっているところに、ニコルソンのような「邪魔」が入ってきたのだから、これは取り除くしかない、と院長の視点では見えているのだろう。そういう「善意」が人々の自立を奪い取る。 ■しかし、全体のメッセージはいいし、ニコルソンの演技は素晴らしいけど、ストーリーはかなり強引に思える。まずニコルソン自身が「刑務所から逃げたくて精神病を装っている」という悪質な人間だし、そもそも刑務所にいる時点で悪いことをしているということ。刑務所からの逃亡失敗はあまりに間抜け。そもそもあんなに簡単に逃げれる(実際バスのときに一回逃げている)し外部の人間が入り込めるという状況設定なら、もっといくらでもいい逃亡方法がありそうだし。 ■終わり方や展開は、病院という狭い空間だけれどもなかなかにニューシネマ的。展開自体は唐突さと強引さは否めないが[DVD(字幕)] 7点(2013-09-12 00:00:47)《改行有》

111.  アメリカを売った男 《ネタバレ》 実話ベースということもあり、展開は淡々としており、サスペンスフルな展開を期待すると肩透かしを食らうかもしれない。この映画は二人の人間を描き出すことに注力しており、それには成功していると思う。 ■FBIという敵を探る立場にいながら、敵に情報を流すハンセン、その部下として配属されながら、上司を監視するオニール。ともに何らかの歪みと衰弱を抱えていく。やはり本心を打ち明けられずに生き続けるというのは、相当に辛いし、人間を曲げてしまうのだろう。オニールが去ったのも、それを感じ取ったからではなかろうか[DVD(字幕)] 7点(2013-09-12 00:00:29)《改行有》

112.  冷たい熱帯魚 《ネタバレ》 圧倒的に不愉快な作品(褒めている)。精神に余裕のないときには見ない方がいい。相当に疲れ果てるし、人間の見たくない面をよく描いている。暴力描写も多いが、バイオレンス的な描き方ではないのでなおさら辛い。ただ精神衛生上あまりによくないのでこの点数 ■社本が散々うじうじしているのは、間違いなく観客に「しっかりしろよ」「やられっぱなしでなく少しはやり返せよ」と思わせるためであろう。そしてあの展開。見事なまでに観客の心を弄ぶ。[DVD(邦画)] 7点(2013-09-12 00:00:12)《改行有》

113.  誰も知らない(2004) 《ネタバレ》 実際の事件(参考:http://ifinder.jugem.cc/?eid=190)とは大分違うが、この事件をそのまま描いたらすさまじく陰惨な映画にしかならないことは想像に難くないので、この程度の描写が限界だっただろう。そうであっても、この映画が描き出している事柄は重い。 ■この映画での長男は、並大抵の大学生よりはきっと「大人」だろう。誰かにやさしくしてもらいたいくらいの年頃で、誰にも頼ることもできず、一人で3人の弟・妹の面倒を見続けてきた。(頼ってくる人はいても)頼れる相手がいないという意味では「孤独」だったのだろう。一方の弟・妹も、(恐らく)生まれてから一回も外に出たことがないような生活を強いられるというのは想像を絶する。 ■子供を産むということは、それだけ責任を伴うということだ。それまでは自分の好き勝手に生きることを許されていただろうが、親になってしまえば自分を頼ってくる子供がいるのであり、それに答えられる人間に親はならなければいけない。この映画の母親は、そのステップを踏みそびれてしまい、「のんきに遊んでいられる一若者」の精神で子供を次々作ってしまったのだろう。 ■ただ、映画の展開としていくつか気になるところもあった。例えば、途中からかなり尽力してくれる紗希が中学で激しいいじめを受けているという設定があまり生かされていないように感じた。彼女は数少ない外側の世界との接点なのだから、そこはもっと踏み込んでもよかったと思う。[DVD(邦画)] 7点(2013-09-11 23:59:52)(良:2票) 《改行有》

114.  羅生門(1950) 《ネタバレ》 黒澤を「世界のクロサワ」に押し上げた記念碑的作品。尺も90分以下というコンパクトさ。印象としては、音の聞き取りにくさはあるものの、画は現在でも十分に勝負できるものだと思った。 ■カメラワーク、構図の取り方がうまい。そして実は細かな工夫をいろいろしている。例えば雨が見えるようにするために、あの雨には実は色が付けてある(墨を溶かしたと聞いた)とか。 ■ストーリーは、各人のエゴによって真実が「藪の中」にされていく過程が描き出される。各人が何を守りたく、そのためにどういう物語を語るかというのは、きちんと考えてみるとなかなか面白い。各人の話の中では、皆語り手が「(仕方なく)殺した」と、殺人の役は引き受けているところがまた興味深い。 ■個人的には、最後に真実らしいものを志村が語ってしまうところと、最後に希望を見出してしまうところとが若干残念。こういう流れなら最後の最後まで真相は「藪の中」にするような構図にしてほしかったし、志村が短刀を盗んだとはいえ善人、というポジションはなんか息詰まる展開をラストで抜いてしまっている。志村を最後で超悪人のようにしてしまってもいいし、そうでないなら三人の言い争いをもっと引っ張ってもいいと思った。[DVD(邦画)] 7点(2013-09-11 23:59:18)(良:1票) 《改行有》

115.  11:14 《ネタバレ》 非常によく練られた脚本で、最後まで引き付けられました。息を抜く暇がないというか。 最初の方の被害者っぽい人達が実は相当悪いことがラストで判明して驚いた。 しかしていきなり死体に直面したらみんな動転しちゃうんだろうなぁ。 二番目の話はちと痛いです。特に男にとっては(笑 最近の、「メメント」「運命じゃない人」「キサラギ」「バンテージ・ポイント」などと同じ系譜の、時間軸行き来もの。僕はこういうの好き。 だってコンパクトで、最後まで画面にくぎ付けだったもの。しょうがない。 そういえば今11:14分。[DVD(字幕)] 8点(2013-09-11 23:56:15)《改行有》

116.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 《ネタバレ》 高評価で話題の作なので、アニメにしては珍しく借りてみてみた。泣けはしなかったけど、戦いの決意をするシーンと撃たれるシーンで鳥肌はたった。 時代考証もよくできているようだし、身分差のある恋という使われたネタながら「子供」というフィルターを通してみることによって、それをあまりにも無垢な視点から切り取ることが出来るんだなぁと思った。 ただ、ラストで撃たれるのがあまりに唐突過ぎて、この演出をするためにとってつけたような感があった。勝ち戦の帰り道にとかさすがにあれな展開だしね。それと、オトナ帝国と比較した場合、「ずるいぞ」だけですべてを表した前作に比べて今作の「逃げるな」以降は説明しすぎなのと、主体をしんちゃんシリーズでない人にしてしまっているためかもしれないが、前作のヒロシのエレベーターシーンとしんちゃんの階段駆け上がりに見れる執念の要素が、今作では今一つ見えてこなかった。 なお、前作と今作を比較してのメッセージ性については、191番のはちーご=さんのレビューが秀逸だと思うので参照していただきたい。[DVD(邦画)] 7点(2013-09-11 23:55:44)《改行有》

117.  荒鷲の要塞 《ネタバレ》 難攻不落の荒鷲の要塞、というわりには大して苦労もせずにささっと潜り込めるあたりは大きくマイナス。 敵の弾は全然当たらず、味方のは全部敵に当たるという超ご都合主義もあそこまで続くとちょっと・・・、になる。 ただ全編通して流れる音楽はいい。すごくいいと思う。 ロープウェイの格闘シーンはなかなか。 それと、スパイを挙げようとするあの疑心暗鬼のシーンはドキドキする。 でも、いいところはいろいろありながら、もっとサスペンス性を強めたり、もっと面白く出来るところを無駄遣いしている感じは否めない。まあ時代も時代でしょうがないか。[地上波(吹替)] 7点(2013-09-11 23:54:51)《改行有》

118.  戦争のはらわた 《ネタバレ》 ある意味戦争映画の最高峰。 いわゆる「反戦」じゃなくて、ただひたすら最前線が描かれている。 まさしく「人がゴミのようだ」といわんばかりの死に方が、これでもかとばかりに映し出される。さすがはペキンパーだ。彼のバイオレンスが余すとこなく生かされているように思われる。 そして漢が存分に描き出されている。 「結局、戦争ってこんなんだよ」といわんばかりの後半。 命からがら帰っていった自陣で待っていたものは・・・あまりにも悲惨だね、あれは。 だからこそ将校を打ち殺すシーンが光っている。 貴族崩れも蜂の巣にしてほしいところもあるが、ああやって醜態をさらさせて死なせるというのもありなんだろうな。ただやっぱり自分なら撃ち殺すが。 ラストの高笑いが徹底した軽蔑を象徴している。あの笑いに深い意味は読み取らなかった。[DVD(字幕)] 7点(2013-09-11 23:52:58)《改行有》

119.  ボウリング・フォー・コロンバイン 《ネタバレ》 偏っているとの批判が多いですが、そもそも完全に平等なドキュメンタリーなんてつくれっこない。だから、マイケルムーアは自分がどっちの意見に偏っているかしっかり出しているからむしろ問題ない。危ないのは、一見公正中立の振りをしているNHKとかのほう。 エンターテイメントとしても上出来で、楽しむという面ではいいと思います。 マリリンマンソンがとてもよく考えているのが驚きでした。彼らの言うことにただ耳を傾ける、まともすぎる発言です。 もちろんおかしなところはいっぱいあります。例えば人口が違うカナダやヨーロッパ諸国と銃犯罪の数を比べたり、責任は貧困のみにあるかのように言ったり。都合の悪い発言はカットしているというのも、知ってみてればいいですが、知らないと騙されるかも。 反論本や、メディアリテラシーの本とセットで見ることをオススメします。[DVD(字幕)] 7点(2013-09-11 23:52:30)《改行有》

120.  アウトブレイク 《ネタバレ》 「運命の瞬間」にはかなうはずもないけど、それを除けば細菌ものとしては一番じゃないかな。結構楽しめる。[地上波(吹替)] 7点(2013-09-11 23:51:58)

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