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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1884
性別 男性
年齢 48歳
自己紹介 自分なりの評価の基準は、
10・超大好きな作品。完璧。映画として傑作であるばかりでなく、自分の好みと見事に合致している。
9・大好きな作品。完璧に近い完成度。手放しに歴史に残る傑作といっていい。
8・好きな作品。本当に面白い。欠点があるかもしれないが、それも含めて好き。
7・少し好きな作品。普通に面白い。欠点もあるかもしれないが、そんなに気にならない。
6・普通の作品。可も無く不可も無く。最後までストレスなく観られる。面白いけど、心に残るものはあまりない。
5・少しつまらない作品。最後まで観るのにちょっとストレスを感じた。面白い部分も多少はあった。
4・つまらない作品。最後まで観るのが苦痛だった。ほとんど面白いところが感じられなかった。
3・かなりつまらない作品。最後まで観た自分を褒めてあげたい。観終えた後に、怒りのあまりDVDを割りそうになった。
2・超つまらない作品。時間と金を返せ。観終えた後に、怒りのあまり製作者全員を殴りに行きたくなった。
1・絶望的につまらない作品。最低。観終えた後に、怒りを通り越して死にたくなった。
0・死霊の盆踊り。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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121.  チャーリー・ウィルソンズ・ウォー 《ネタバレ》 まぁ、狙って撮られているのだけどそれでも余りにも軽すぎませんか?この作風。なに不自由なく暮らす薄っぺらい上院議員があるきっかけでソ連によるアフガン侵攻に興味を持ち、そしてアフガンの弱き民を救う静かな英雄に変貌していく。で、主人公の努力の甲斐があってソ連が撤退しチャンチャン……。その後、アメリカが撤退し内戦が激化して社会が荒廃したアフガンにタリバン政権が誕生して、そしてそこにビン・ラーディン率いるアルカイダが紛れ込んできて、そして21世紀初頭のある9月11日に……。というその後のアフガンの歴史を考えればどうしても主人公の思考が軽すぎる。好みの問題だろうけど、この作品の軽さは好きになれない。[DVD(字幕)] 4点(2013-04-30 16:29:51)

122.  アビエイター 《ネタバレ》 情熱的な男を演じさせたらもう右にでる者など居ないディカプリオと、そんな情熱的な男の時には狂気にさえ感じさせる激しい生き様を撮らせたら右にでる者の居ないスコセッシ監督とが作りあげた伝記映画。少々長くて途中でだれるところもあるけれど、やはり主人公の強烈な熱情は相変わらず良い感じです。もうちょっと短く出来たらもっと良かったかもと思うけれど、見応えは充分ありました。[DVD(字幕)] 6点(2013-04-30 15:23:03)

123.  インビジブル(2000) 《ネタバレ》 変態監督面目躍如な快作。最先端のCG技術とお金を惜しむことなく注ぎ込んで作られた透明人間映画。人間が一瞬で消えたら面白くないから、まずは皮膚が透けて次に筋肉が透けて、そして内臓……。こんな発想が浮かんできてそして実行してしまえる監督は、やっぱりバーホーベンをおいて他には居ない!そしてそこまでして透明になった主人公の科学者がまずしたことが、おっぱいポヨンポヨン……。馬鹿ですか(笑)。そんなお茶目なバーホーベン監督、大好きです。[DVD(字幕)] 8点(2013-04-29 23:14:48)

124.  ブラックブック 《ネタバレ》 あの変態映画監督が第二次大戦時のヨーロッパを舞台に、歴史に翻弄されるある一人の女性の運命を真面目に撮ったと聞いて幾分かびっくりしながら観たのだけど、ちゃんと見応えのある歴史ドラマに仕上がっていて一安心。次々と襲いくる理不尽な現実に「悲しみに終わりはないの!」と叫ぶ主人公の悲哀が胸を打つ。でも、やっぱり変態監督だから、物語にほとんど必要ないようなあの男どもの汚物を主人公の頭からぶっかけるシーンの力の入れ方はさすがですね(笑)。[DVD(字幕)] 7点(2013-04-29 23:05:49)

125.  トーク・トゥ・ハー 《ネタバレ》 まさに変態純愛映画というジャンルを確立した(?)、ワンアンドオンリーな快作。事故により、意識不明の植物人間と化してしまった若く美しい女性を献身的に介護する孤独な看護師の男が、彼女を愛するがあまり一線を越えてしまう……。女性の人間性を徹底的に排除し、ただひたすら女の肉体のみを愛でるという、この川端康成晩年の傑作「眠れる美女」をも髣髴とさせるこの究極のフェティッシュな愛は、恐らく男にしか理解できない世界(いや理解できる男も少ないかもね)。そんな淫靡な世界を妖艶に美しく描き出している。そして、劇中劇として展開される、これまたまさに究極の変態サイレント映画も強烈だわ~。これは円熟期を迎えたころの、スペインが生んだ天才変態映画作家アルモドバルが創出した傑作だろう。もし、日本が世界に誇る変態大作家・谷崎潤一郎が生きていてこの映画を観たとしたら、是非ともその感想が聞いてみたい(笑)。[DVD(字幕)] 9点(2013-04-26 15:33:39)(良:2票)

126.  ミスト 《ネタバレ》 もうスティーブン・キング印のB級感満載のシチュエーションホラー&スリラー。意味不明な濃霧に追い立てられ、スーパーマーケットに閉じ込められた人間たちの極限状態を描く。キングお得意の気持ちの悪い化け物や蠢く虫たちもさることながら、次第に狂っていく人間たちの暴走もひたすら怖い!!この気持ち悪さはなかなかツボです。そして、賛否両論の超後味悪いラストシーン……。もう、ここまで気持ちの悪い映画を撮った監督にただただ拍手です(笑)。[DVD(字幕)] 8点(2013-04-26 13:57:15)

127.  マシニスト 《ネタバレ》 もう気持ち悪すぎて駄目!!クリスチャン・ベールのあの話題の激痩せは確かに目を見張るものがあるけれど、そんな彼の努力を無にするかのような奇をてらっただけの中身のない脚本と雰囲気ゴリ押しの演出がもう観てられない。そんな世界に、あの生理的に無理な痩せ細ったベールの身体……。もう、観れば観るほど不愉快になる作品でありました。[DVD(字幕)] 4点(2013-04-26 13:40:51)

128.  ファム・ファタール(2002) 《ネタバレ》 もう、映画うんぬんよりもちょっとこれは単純にエロいです。このエロさが個人的にツボでした。冒頭数分で、映画を観ていることをすっかり忘れてしまい、洋物ソフトポルノを観ている感覚に陥りました。途中で、ちょっとゴソゴソしたくなるのを堪えるのが大変だったし(笑)。そう思ってみると、最後の「えぇー!」な夢オチもべつにそんな気にならないかなー。て、それって映画としてどうなの!?とは思うけども(笑)[DVD(字幕)] 6点(2013-04-26 12:39:55)

129.  ナイロビの蜂 《ネタバレ》 アフリカの人道支援活動の裏で暗躍する大手製薬会社のダークな側面を告発する社会派サスペンス。この監督って、出世作『シティ・オブ・ゴット』でも感じたことなんだけど、ようはいかに第三世界が先進国の利益のために過酷な環境に置かれているかということを主要なテーマにしているのだろう。重厚で見応え充分なのだけど、もっとそんな過酷な環境を突破する力強さみたいなものが欲しかった(シティオブゴットみたいに)。それでも、いまアフリカで美名の名の下になにが行われているのかという現実を痛烈に分からせてくれる良作。[DVD(字幕)] 7点(2013-04-25 00:02:16)

130.  ロード・オブ・ザ・リング 《ネタバレ》 三部作、一作目ということでやっぱり全体的にプロローグ感が否めないかな。登場人物や背景設定、それに世界観やら舞台説明、前半はやっぱりそんな紹介を一息に済ませようとしているのかちょっと冗長。でも、いまの時代の粋を極めたCG画像の美しさは圧巻ですね。後半での地下迷宮でのワクワクするような冒険の数々は、久し振りにRPGがしたくなります。個人的に、ストイックなアラゴルンが一番好きだなー。[DVD(字幕)] 7点(2013-04-24 23:18:58)

131.  ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 《ネタバレ》 三部作のなかでは、個人的にこれが一番好きだなー。単純にこの作品が一番うまく脚本がまとまっていると思う。蛇の舌(このキャラのいやーな雰囲気も良く出てた)にたぶらかされたセオデン王によって荒廃する王国に辿り着いたアラゴルンたち。一方、フロドやピピンたちは各地で指輪を捨てるための苦難の旅を続けていた。そしてセオデン王の王国に迫るグロテスクな闇の軍勢と、ガンダルフによってようやく覚醒した国王の下に集う騎士たちとの一大決戦へと雪崩込む後半の怒涛のストーリー展開は何度観ても圧巻!各々の思惑を抱きながら、そんな戦へと巻き込まれてゆく木の髭やサルマンといったサブキャラクターたちも巧く活かしながら、そして最後に「も、もう駄目だー!」ってところで朝日とともに現れるガンダルフ!!ベタですけど、やっぱりテンション上がりますって、これ。[DVD(字幕)] 8点(2013-04-24 23:09:36)

132.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 《ネタバレ》 見事なまでの大団円!色んな意味で一時代を作った映画の三部作の完結編ということで、やっぱり否応なくテンションがあがります。さすがにちょっとマンネリな部分もなくはないけれど、今の時代にこんなにお金をかけてここまで古典的オーソドックスなファンタジーを作りあげたスタッフの情熱に拍手!!特に、『ブレインデット』という低予算のB級ゾンビ映画から出発してここまで昇りつめたピーター・ジャクソンの立身出世振りが見事デス。[DVD(字幕)] 7点(2013-04-24 23:01:02)

133.  キング・コング(2005) 《ネタバレ》 観る前は、三時間もひたすらでっかい猿が暴れる映画なんて、いくらピーター・ジャクソンの作品とはいえ耐えられるのかなぁと半信半疑で鑑賞したのだけど、これが観てみたらちゃんと緩急良く出来たモンスターパニック映画の秀作でした。特に、前半の古代の島での凶暴な恐竜たちと超気持ち悪い虫たちとの追跡劇はぞくぞくするくらい秀逸の出来!後半の、キングコングの市街地での大暴れはさすがに既視感満載なんだけど前半とのメリハリが効いてて全体としては充分に面白かったなー。[DVD(字幕)] 7点(2013-04-24 22:49:33)(良:1票)

134.  ラブリーボーン 《ネタバレ》 愛すべき失敗作。14歳で殺された少女が死後の世界で、遺された家族を思いやり、そして好きだった少年のことを気にかけ、そして自分を殺した犯人が早く捕まり自分のような犠牲者を二度と出さないように心から願う少女がとってもキュート。確かにストーリーとしてはちょっと破綻しているのだけど、それでもこの少女の妄想世界って個人的に大好きです。それに犯人の変態野郎の身の毛がよだつくらい不気味なところもよく描けている。それだけに、最後はもっと盛り上がってくれたら傑作になれたと思うのに残念。でも、やはり主人公の「自分の死体が発見されるより、好きな人との一瞬のキスを選んだ方が幸せ」というラストのためにはこれで良かったのかなー。それでもこの映画、個人的に好きです。[DVD(字幕)] 7点(2013-04-24 22:39:49)

135.  ムーラン・ルージュ(2001) 《ネタバレ》 パリを舞台に男と女の金と嫉妬と愛にまみれたドロドロの愛憎劇を、豪華絢爛な舞台とバラエティ溢れる楽曲に乗せて、そして華のある俳優たちを使って、なんともエネルギッシュで猥雑でゴージャスに魅せるいかにもこの監督らしい映画。もう見ているだけで単純で楽しい!ちょっと濃ゆ過ぎて疲れる部分もありますけど……(笑)。個人的には、筋肉ムキムキなマッチョメンが椅子を片手に〝男の燃えるような嫉妬心〟を濃ゆく歌い上げるシーンが好きです(マジで!?笑)。[DVD(字幕)] 7点(2013-04-24 20:55:40)

136.  オーストラリア(2008) 《ネタバレ》 バズ・ラーマン監督、初めてはずしちゃいましたね。それまで『ロミオ&ジュリエット』や『ムーラン・ルージュ』と言ったエネルギッシュで猥雑で、それでいてとても純粋な愛を描いてきた監督の才が今回は見事に空回りしていて、最後まで冗長で退屈な映画となってしまいました。好きな監督だけに残念!次回作に期待ということで。[DVD(字幕)] 4点(2013-04-24 20:46:14)

137.  ドミノ(2005) 《ネタバレ》 実在の女賞金稼ぎたちをモデルにしたアクション映画。俳優陣もなかなか豪華なのに、どうしてこのトニー・スコット監督は普通に演出しようとしないんだろう。はっきりいってそんなにセンスあるとは言い難いのに、無理してセンスあるような映像を撮ろうとしてものの見事に失敗している。はっきり言って見辛いだけ。もっと普通に撮ってくれれば、まだ面白くなったかも知れないのに。[DVD(字幕)] 4点(2013-04-24 19:20:37)

138.  フィクサー(2007) 《ネタバレ》 アメリカ大企業の暗部をテーマにした社会派サスペンス。無論、派手なアクションとかもなく淡々とストーリーは進んでいくのだけど、それでも練られた脚本のおかげで最後まで飽きさせずに観ることが出来た。そして、最後、家族の幸せをとるか、それとも正義をとるか、主人公は重たい選択を迫られる。そして、恐らく、極限まで思い悩んだだろうジョージ・クルーニー扮する主人公が、それでも自分の下した結論にむしろ満足気な晴々とした表情を見せるラストはとても感動的だった。[DVD(字幕)] 7点(2013-04-24 19:01:54)

139.  Dr.パルナサスの鏡 《ネタバレ》 主演俳優が急逝してしまったため、彼の弔いとしてなのか豪華俳優陣が急遽共演を果たしたテリー・ギリアムの最新作。相変わらず独特のギリアムにしか描けないシュールな世界観は秀逸なのだけど、やっぱり主演俳優を失ったまま完成させたのはちょっと無理があったのではないか。なんだか散漫で締まりのない作品に仕上がってしまったなぁというのが率直な感想。でも、そんな困難にめげずちゃんと作品を完成させた監督の執念に拍手!イケメン俳優の贅沢な共演も見応え充分だ。[DVD(字幕)] 6点(2013-04-21 20:50:47)

140.  ローズ・イン・タイドランド 《ネタバレ》 テリー・ギリアムが純粋少女の妄想メルヘン世界を撮ったらこんなにぶっ飛んだ内容になってしまったえらいこっちゃな作品。良いですね、この訳の分からない世界。親父はヘロインの打ち過ぎで途中で死んでしまうのに、少女は自らの妄想世界で優雅に(ときに不気味に)遊びまくる。そのうち親父の死体は部屋のなかで腐臭を放ち始めるけど……。もう分かる人だけ分かってもらえれば良いんだよっていう監督の開き直りっぷりが潔くて最高っす![DVD(字幕)] 8点(2013-04-21 20:37:46)

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