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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1492
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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141.  トラック野郎 望郷一番星 《ネタバレ》 「下品こそこの世の花」という鈴木則文監督の言葉通りの下品極まりない痛快娯楽映画です 今、こんな作品を発表したら社会問題になってしまいそうなくらいの下品さですが、今の日本に必要なのはこの作品が持つ強烈なパワーではないかなとも思います。[DVD(吹替)] 8点(2015-02-11 23:53:57)《改行有》

142.  フルートベール駅で 《ネタバレ》 差別という人類が抱える闇の深さにいろいろと考えさせられました。 差別の恐ろしいところは、ある種のレッテルを貼ってその人たちを見てしまい、この映画で描かれているような普通の人間としての姿が見えなくなってしまうことです。 恐らく、主人公を射殺した警官も、彼を「何をしてくるかわからない危険な犯罪者」、「彼らは社会を脅かす危険な存在で排除しなければならない」としか見ていなかったのでしょう。 まあ、そういう考えに至らせるような行為を実際にしてしまう輩もいないことはないのでしょうが・・・・・ とても難しい問題です。 [DVD(字幕)] 8点(2015-02-01 23:22:55)《改行有》

143.  マーガレット・サッチャー/鉄の女の涙 《ネタバレ》 マーガレット・サッチャーの政治人生を2時間弱の時間で上手くまとめています。認知症を患うサッチャーが過去を回顧するという形式を取ることで、賛否両論ある政治家としてのサッチャーのを、批判するわけでもなく賛美するわけでもなく客観的に描いているのは評価できます。[地上波(吹替)] 7点(2015-01-25 23:59:29)

144.  SHAME -シェイム- 《ネタバレ》 本編につながる「もう一つの物語」への想像を喚起させられる映画でした。 ミヒャエル・ファスベンダーとキャリー・マリガン演じる兄妹が抱える強烈なトラウマの要因、それが何なのか・・・・。 作品のところどころに監督からの「ヒントらしきもの」が隠されていますが、そこにそのまま誘導されてしまうと己の下世話な一面、まさに「SHAME」な部分と対峙しなければならなくなる・・・という、ある意味恐ろしい映画です。 [DVD(吹替)] 8点(2015-01-24 11:14:06)《改行有》

145.  ウィズネイルと僕 《ネタバレ》 見終わった後、自分の過去の様々なシーン(良いものも悪いものも)が洪水のようにフラッシュバックしてくるような・・・そんな映画でした。 人が大人になっていく上で、遅かれ早かれ訪れる幼い理想との訣別、現実との対峙。その普遍的なテーマとストーリーが奇跡的にシンクロしていて、心を打ちます。 子供がそのまま大人になったようなウイズネルは「幼い理想」の象徴で、モンティはその「幼い理想」を捨て切れなかった大人の「現実」を象徴しているように感じましたね。 古い建物が解体されていくシーンも印象的でした。 この作品とは、もう少し早く出会いたかったですね。今見てもノスタルジーを感じる度合いが大きくなってしまいますから・・・。彼らを等身大で感じたかったですね。 [DVD(字幕)] 7点(2015-01-03 21:48:39)(良:2票) 《改行有》

146.  バタフライ・キス 《ネタバレ》 神を畏れるが故に、神に触れようと挑発を続けるユーと彼女を愛し、救おうとするミー。ユーを救おうとしたが故に、ミーはユーにとっての神(の代理)となり、ユーを裁くことになってしまう。ユーは神に触れた幸福の中でこの世を去ったが、残されたミーには愛の記憶と罪だけが残った・・・・。 愛の不条理を感じさせる作品でした。 [ビデオ(字幕)] 7点(2014-12-30 14:47:48)《改行有》

147.  そこのみにて光輝く 《ネタバレ》 原作は80年代の衰退していく地方都市を舞台にした、ハードボイルド的な男性目線の小説ですが、そこに女性の視点・感性を取り入れ、時代設定も80年代から今に移すことにより新たな世界観を構築しています。正直、原作の世界観が好きな者としては、中島や松本といった男性キャラクターの設定や主人公達の苦悩の理由が分かり易くはなったけれども軽くなり、その分池脇千鶴が演じる千夏の存在感の重みが目だってしまい、やや女性向けの作品になってしまってるのかなとも感じました。 しかしながら、あの美しいラストはやはり女性監督ならではの感性だと思いますし、80年代の世相と今の世相はまた違うものなので、これはこれで有りだと思います。 [DVD(邦画)] 7点(2014-12-30 01:53:09)《改行有》

148.  あしたのジョー(2010) 《ネタバレ》 残念ながら「あしたのジョー」の世界観を完全に実写化することはできていませんが、このような実現不可能と思われることに敢然と立ち向かう製作陣、キャスト陣のストイックな姿勢こそが「あしたのジョー」が伝えたかった精神そのものなのかもしれません。ドヤ街を初めとする昭和40年代の日本の雰囲気の再現や、キャスト陣の役への入れ込み具合(丹下段平はちょっとやりすぎてコントになってしまってますが)等々かなり頑張っています。 そして、この映画の一番大きな意義は、今の若い人たちに「あしたのジョー」という不朽の名作を提示できたことだと思います。 [地上波(邦画)] 7点(2014-12-30 00:25:13)《改行有》

149.  三十四丁目の奇蹟(1947) 《ネタバレ》 とりあえず、エドマンド・グウェンのキャスティングに尽きます。どう見ても本物のサンタさんにしか見えません。 感想として、簡単に表現すると「古き良きアメリカの良心万歳!クリスマス精神万歳!」という感じです。単なるファンタジー映画ではなく、社会の風潮・現実から目を反らすことなく、理想をそこに真正面からぶつけていく精神が素晴らしいと感じました。やや、オチは強引な気もしましたが、そこはやはり映画ということで・・・・[地上波(字幕)] 10点(2014-12-24 23:45:27)《改行有》

150.  堕天使のパスポート 《ネタバレ》 不法滞在移民の問題は非常にデリケートで、正直「不法滞在を受け入れる度量を持て」と簡単には言えません。が・・・・・不法滞在者の足元を見て、自分の利益のために上手く利用しようとする輩は許せません。しかし、だからと言って主人公達の行動に爽快感を得たかというと、そこまでではなく・・・という感じで、これこそがこの作品の伝えたい事なのかなと思いました。 [地上波(字幕)] 8点(2014-12-24 23:25:09)《改行有》

151.  トラック野郎 天下御免 《ネタバレ》 これまでの作品に比べやや下品さが薄れ、人情味が増した印象です。それにしても、「巡礼定食」とかそこらへんのセンスは素晴らしいです。 [地上波(邦画)] 7点(2014-12-05 22:19:38)《改行有》

152.  トラック野郎 爆走一番星 《ネタバレ》 伝説の「太宰の詰め合わせ」を聞けただけでも満足です。 下品でハチャメチャだけど、根底には弱い者・貧しい者への共感、権力の横暴への怒りがあり、心の底からスカッとできる作品でした。[DVD(邦画)] 7点(2014-12-05 00:46:25)《改行有》

153.  トラック野郎 御意見無用 《ネタバレ》 知的な役も、この作品のような破天荒な馬鹿(褒め言葉です)も見事に演じ切れる菅原文太という役者の凄さは日本映画の宝であったと思います。こういう、破天荒で下品極まりないけれども、実は我々観客の抱えている、日常生活への不満や哀愁を上手く拾って、パワー全開で吹き飛ばしてくれるような痛快な作品が、本当に好きでたまりません。 [DVD(邦画)] 8点(2014-12-03 00:45:44)《改行有》

154.  新・網走番外地 《ネタバレ》 敗戦後の日本で健さんが暴れまくる作品なんですが、そこに描かれる闇市周辺の状況が非常に興味深かったです。 「新」がついて、それまでの娯楽要素が少なくなりオーソドックスな作りになったのが良かったような残念なような・・・・ ※2014年11月10日 高倉健さんがお亡くなりになりました。謹んでご冥福をお祈りいたします。 [地上波(邦画)] 7点(2014-11-22 10:36:20)《改行有》

155.  HUNGER/ハンガー(2008) 《ネタバレ》 激しい獄中闘争、命を賭けたハンガーストライキ・・・・これらを激しくも冷徹に、そして芸術的に映像化し、なおかつエンターテイメントとしても成立させてしまうとは、この監督は只者ではありません。この政治的な重い題材を、北アイルランド問題の1エピソードとしてでは無く、IRA、英国のどちらにも与せず、あくまでも第三者的な立場からあくまで「人間の信念・意地の通し方」という普遍的な面から描いている点が興味深いです。 当時の北アイルランドに関する状況を予習しておくと面白さがかなり増すと思います。 [DVD(字幕)] 8点(2014-11-16 23:35:16)《改行有》

156.  阪急電車 片道15分の奇跡 《ネタバレ》 いろいろな人間関係の「問題」を取上げ、一つ一つ上手く解決していく様は見ていて心地良かったです。 今津線という阪急の中でも「メイン」ではない路線を取上げているのも良かったと思います。 ただ、電車内で騒ぐオバちゃん達の演技がちょっとオーバー過ぎるような気がしましたね(まあ、ああいう人たちもいないわけではないでしょうが・・・・) [地上波(邦画)] 7点(2014-11-16 10:09:33)《改行有》

157.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版 《ネタバレ》 これまで生きてきた歴史の中に様々な後悔やトラウマを抱える我々観客の多くにとっては非常に共感できる映画ではないでしょうか。ある意味、この作品における主人公の行動は「自殺」を暗示しているようにも受け取れるのですが、あくまでもフィクションですからこの完璧に練られた夢物語をそのまま受け入れたいですね。 [地上波(字幕)] 10点(2014-11-08 22:32:35)《改行有》

158.  のぼうの城 《ネタバレ》 「忍城水攻め」の史実、状況を映像として観ることができたのは良かったです ただ、映画作品としては、ほのぼのとした喜劇的要素と迫力のあるアクション的要素と「めでたしめでたし」とは言えない戦国時代のシビアな史実とがコロコロと入れ替わっていくのに追いつけず、作品に入り込めませんでした。 どうせだったら、レッドクリフくらいの娯楽大作にしてしまった方が良かったかなと思います。 [地上波(邦画)] 6点(2014-11-08 15:01:32)《改行有》

159.  鉄くず拾いの物語 《ネタバレ》 この映画は主人公たちの日常生活を観賞する「作品」ではありません、我々の「なぜ?」という気付きを喚起させ、この物語の背景にある問題について考えさせるための「素材」なのです。 社会の抱える諸問題の多くは、静かに深く佇んでいることを、セミドキュメンタリータッチで示しています。[DVD(字幕)] 7点(2014-11-01 12:19:19)

160.  ハンナ・アーレント 《ネタバレ》  この作品が現在の日本でヒットしてしまうことが喜ばしいことなのか憂慮すべきことなのかは良くわかりませんが、多くの人が彼女の考え・行動に触れる機会を得たことは大いに意義があると思います。  正直、私はアイヒマンが「全体主義の下で思考不能に陥り事務的に残虐行為に加担した小役人」だとは全く思えないし、ユダヤ人の多くが「人間を無用の存在にした極悪人に報いを!」と怒りをぶつけたくなる気持ちも理解できます。  しかしながら、そこで「思考不能」に陥ってはいけないというのが彼女の訴えだと思いますし、我々がどのような状況であってもしっかりと思考し善悪を区別する能力をつけていくことが肝要であることは間違いないことだと思います。  作品的には、非常に分かり易く彼女の主張・行動を伝えており、特にアイヒマンの姿を俳優を使わず実際の映像を使ったことがとても効果的でしたね。 [DVD(字幕)] 9点(2014-10-07 00:09:29)《改行有》

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