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プロフィール
コメント数 416
性別 男性
年齢 41歳
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141.  エル ELLE 《ネタバレ》 カメラは最初から最後までイザベル・ユペールを追いかける。これは彼女の物語だ。過去のトラウマからの解放と尽きない性への欲望を付きまとわせながら、周りを翻弄し、翻弄され、ひたすらに観客は戸惑わせられる。出てくる男がみんなダメな男ばかり。男性に虐げられた女性が主人公のサスペンスという前提をとりながら、実は女性賛歌のブラックコメディ的ドラマなのである。[映画館(字幕)] 7点(2017-09-17 20:04:46)(良:2票)

142.  ベイビー・ドライバー 《ネタバレ》 丁寧な作りに満足。映画ネタなどを絡めたセリフにスマートなアクション、適度な暴力に個性的で憎めない登場人物たち、絶妙な選曲の数々。若者二人の恋物語もぴったりストーリーにハマッている。スゴい映画をみたという感動はないけど、映画館でみるべき良作である。ジェイミー・フォックスはあまり悪役の印象がないのだけど、この映画では印象に残る悪役を演じている。[映画館(字幕)] 7点(2017-08-27 19:50:45)

143.  ルーム 《ネタバレ》 ルームから脱出するまでの緊迫感、脱出後に母子が再会する高揚感にくぎ付けになる。後半は、広い現実世界の中でどう母子が生きていくかに話が転換される。主演2人の演技もさることながら、内面をみつめる丁寧な演出もよかったです。[DVD(字幕)] 7点(2017-08-16 16:11:08)

144.  ハクソー・リッジ 《ネタバレ》 前半は、暴行や告訴を受けながらも、頑なに銃を取ろうとしない主人公に焦らされる。宗教感のない日本人にとっては、そこは少しだけ信念を曲げて周りへの迷惑を考えてあげるべきでは、と思ってしまう。この違和感を救ってくれるのは、父親の存在だ。戦争を経験した苦しみから湧き上がる、妻や息子への歪んだ愛情に、場面場面で泣かされる。後半は、凄惨すぎる戦場シーンと、人殺しを拒んだ主人公が人を助けるドラマに一気に惹き込まれた。特に、沖縄戦が舞台になっていることは日本人にとって考える部分が大きいのでは。ハリウッド映画でありながら、予想したほど日本側を邪険に扱っていないのは好感が持てた。解説をみると、メル・ギブソンの宗教感が全体に現れているらしいのだが、それを加味せずとも、見応えのある作品です。[映画館(字幕)] 7点(2017-06-30 19:25:02)

145.  誘拐の掟 《ネタバレ》 犯人はすぐに顔出しします。なので、犯人捜しはメインではなく、過去の失敗を背負って正義に対面する男のドラマが映画の核なのでしょう。大きな背中と重厚な演技で無骨な無免許探偵を体現するリーアム・ニーソン。ハマり役です。ここ最近は、怒れるオヤジとしてアクション映画への出演が続くニーソンですが、今作は彼の本領発揮となる良作です。[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-03-20 20:53:38)

146.  ラ・ラ・ランド スクリーンに向かっている間はとても愉しい気分にさせてくれました。音楽やダンス、ビジュアルの品の良さはもちろん、主演2人のやりとりがいい。エマ・ストーンはアップが多様されていて飽きられる危険もあると思うのですが、それを跳ねのける魅力と巧さが弾けています。愛、夢、ファンタジー。こういう映画がいつでも作られる、それがハリウッド。[映画館(字幕)] 7点(2017-03-20 20:43:53)

147.  ナイスガイズ! 《ネタバレ》 王道のバディムービー。ラッセル・クロウとライアン・ゴズリングのコンビがいい。正義感のある腕っぷしの強さが自慢のクロウと、酒飲みでいい加減な探偵のゴズリングのかけ合いが映画の一番の見せ場で、きっちりと笑わせてくれる。ヒロインはゴズリングの娘だ。謎解きやエロ、そしてアクションも適度に散りばめられていて、80~90年代の映画を感じさせる仕上がりだ。黒幕はイマイチ存在感がなかったのだが、LAを舞台にクロウと再共演という狙いもあるのだろうか。[映画館(字幕)] 7点(2017-02-25 22:36:10)(良:1票)

148.  マグニフィセント・セブン 《ネタバレ》 トニー・スコット監督と同じく、アントワン・フークワ監督もデンゼル・ワシントンをどう撮ればカッコよく映るかがよく分かっている。2人の組合せは3作目で、相性がよいのだろう。近年のD・デンゼル主演のアクション映画同様、彼は圧倒的余裕を漂わせる無敵の存在だ。それでもセガールのような人間離れした感じがしないのは、未亡人に見せる優しさ、親友や新しい仲間に対する思いやりや仇敵への憎しみといった表現力の巧さだ。 7人のうちデンゼル以外の6人は仇討ちを手伝う大義が割と曖昧なのだが、それぞれにしっかり見せ場があって楽しめる。特にイーサン・ホークは旨みのある役だ。7人以外にも、復讐を依頼する魅力的なの未亡人ヘイリー・ベネット、憎らしい敵役のピーター・サーズガードも脇役ながらハマッている。単純明快なストーリーながら十分に楽しめる仕上がりだ。[映画館(字幕)] 7点(2017-01-27 20:30:45)《改行有》

149.  最高の人生のつくり方 《ネタバレ》 10年前に妻を亡くしたひねくれ者の不動産屋と、夫の死から立ち直れない歌手。不動産屋が孫を預かることになったことから、隣に住む2人が近づいて・・・というお話。イヤな人は出てこず、他の隣人さんとの適度なかけ合いもあり、少し笑わせてほっこりさせてくれる。羨ましい年齢の重ね方をしているダグラスとキートンの相性もよく、肩肘張らずに見れるロブ・ライナー印の映画です。[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-01-22 09:16:11)

150.  スポットライト 世紀のスクープ 丁寧な作りで役者もいい。物語の組み立てもうまく飽きることなく楽しめる。一方、見せ方に目新しさはなく、主役不在のため一人一人の葛藤は伝わりづらく、心に焼き付く登場人物はいない。全体としての印象はとても薄い。[映画館(字幕)] 7点(2016-05-06 19:04:46)

151.  ラン・オールナイト ハードボイルド映画という雰囲気。リーアム・ニーソンとエド・ハリスの醸し出す義理人情の世界観がグッと物語を引き締める。アクションも手ごろでストーリー展開もはやく、ちょうどよく楽しめます。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-05-01 19:30:47)

152.  キングスマン 楽しめた。軽いノリのアクション映画ではあるが、キレのあるアクションにクセのある役者、ポップな音楽と凝った映像。そして英国&スパイ映画ネタ満載で全く飽きない。コリン・ファースのアクションはどうかなと心配だったが、これ以上ない適役であった。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-05-01 19:21:15)

153.  リトルプリンス 星の王子さまと私 《ネタバレ》 あまりアニメは見ないのですが、大人の視点で楽しめました。子供の頃にあって、今は問うに失ってしまった何か。そのとき、自分が持っていた良かった部分とは何か、少しの時間でも考えることができますね。プリンスの物語を辿るアニメーションはふわふわと優しい趣があります。ジェフ・ブリッジスの声もいい。[DVD(字幕)] 7点(2016-04-15 23:03:14)

154.  ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 《ネタバレ》 4作目より好きです。C・マッカリーは脚本も書いているだけあって、M:Iの世界観を自分のモノにしています。派手すぎない堅実なアクション演出が、アクまで生身のアクションにこだわるトム・クルーズの意図とマッチしている感じ。スパイ映画ならではの二転三転する展開も、複雑すぎないギリギリの範囲におさえています。元ジャック・ライアンのA・ボールドウィンがおいしいところもっていくのもニヤリ。[映画館(字幕)] 7点(2015-08-15 21:50:31)

155.  ジュラシック・ワールド 《ネタバレ》 本作の成功は原点回帰にある。その象徴が、1作目以来に登場するヘンリー・ウー博士だ。このキャラクター、M・クライトンの原作では重要な人物だが、映画ではチョイ役となっていた。新作で彼はハイブリッド恐竜を作ったことをパークのオーナーに非難されてこう言う、「ハモンドの時からすべてが作りものだったんだ」と。そう、「ジュラシック・パーク」で描かれたのは、恐竜を甦らせたと思い上がる人間に対する、テクノロジーの予測不可能な危険性であった。これは、テクノロジーへの過信に対して、クライトンが常に描いてきた警鐘でもある。新作の主役であるハイブリッド恐竜は、遺伝子操作によって生み出された、実際には存在しない怪物として登場する。しかし、実はパークの恐竜すべてが遺伝子操作によって生み出されたまがい物なのだ。テクノロジーの進歩に伴う過ちの繰り返し、これこそクライトンの意志に沿ったものではないだろうか。 そんな原点を踏襲した本作では、20年前に上映された1作目に興奮した観客なら、誰しもその感動を思い起こされるシーンが随所に挿入されてもいる。強引な展開や見せ方に粗はあるが、配役がハマッているし、あまりにもずるいT-REXの登場には童心に返って興奮間違いなしだし、総じて満足のいく仕上がりとなっていた。 ラスト、マルコム博士が出てきて「だから警告したんだ。生命を管理することなんてできないと」なんて言うシーンがあると最高だったんだけど。[映画館(字幕)] 7点(2015-08-06 10:55:48)(良:1票) 《改行有》

156.  インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌 《ネタバレ》 コーエン兄弟が好きな人はゼッタイ楽しめます。コンスタントにテイストの違ういい映画を連発できるのは、本当にスゴイ。オスカー・アイザックとキャリー・マリガンは「ドライブ」では夫婦でしたね。二人ともがらっと印象が違う。うまい。 そして、猫好きにはその愛らしさがたまらない。車の中で、ルーウィンと同じ動きをする彼女(でいいのだっけ?オスかメスが重要です)の瞳は忘れられない。[DVD(字幕)] 7点(2015-07-20 21:53:17)

157.  オール・イズ・ロスト 最後の手紙 《ネタバレ》 主人公はもちろんR・レッドフォードであって、それ以外の人は出てこない。けれども、もうひとつの主人公は海である。時に美しく、時に激しく、時にせつない。海の捉え方がすばらしい。特に海面下から海水面を見上げるショットは、漂流した主人公の孤独を映すとともに、人にとっては動的である海が、本来は常に静的であることを捉えている。その雄大な世界において、人はなす術もなく、ただ自分がどうやって生き残れるかを考えるしかないのだ。[DVD(字幕)] 7点(2015-01-01 20:20:40)

158.  トゥルース 闇の告発 女性の人身売買を取り扱った映画で、全体に流れるもどかしさと残酷さに息が詰まります。そんな内容でも、サスペンス性をもって、一人の女性の孤独な闘いを丁寧に描いている良作です。[DVD(字幕)] 7点(2013-11-15 21:51:41)

159.  ホワイトハウス・ダウン 《ネタバレ》 ストーリーはまったく「ダイ・ハード」1作目。主演の2人は息が合っていてよかった。敵側の動機がいまいちハッキリしないのが難点。金か、復讐か、もう少しハッキリさせた方がいい。こういう映画は悪役がアクション演出より大事ですから。そして、ジェームズ・ウッズだと、いかにもワルすぎて工夫がないです。[映画館(字幕)] 7点(2013-09-01 20:12:06)

160.  ワールド・ウォー Z 《ネタバレ》 世界各国を飛び回るゾンビ映画。ホラーは苦手、という人でも楽しめると思います。奥さんと子供たちは前半で出番がなくなります。一方で、各国で協力し合う登場人物たちが、それぞれに魅力的。ドラマにしたらおもしろいのかも。 [映画館(字幕)] 7点(2013-08-14 22:11:55)《改行有》

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