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自己紹介 ハリウッドのブロックバスター映画からヨーロッパのアート映画まで何でも見ています。
「完璧な映画は存在しない」と考えているので、10点はまずないと思いますが、思い入れの強い映画ほど10点付けるかも。
映画の完成度より自分の嗜好で高得点を付けるタイプです。
目指せ1000本!

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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141.  メアリと魔女の花 《ネタバレ》 水準は程々で気軽には見れるけれど、テレビスペシャルで十分な出来。原作の児童書(未読)がある以上、設定が似ていても仕方ないが、ポノックらしい個性が見当たらないため、古巣だったジブリの劣化コピーに見えてしまう。コンプレックスを乗り越えるあたりだってほとんど『思い出のマーニー』だ。あれだけ騒いでも、魔法大学の教師、生徒、箒管理人のクラナガンが何かしらの行動を起こさない、赤い家の住人もモブ同然の扱いなので背景に奥行きが出ず、ドラマが平坦で何も残らなかった。一定時間だけ"インスタント魔女"になれる設定は面白そうなのに勿体ない。嫌で独立したのに、レガシーにしがみつく矛盾。完全に調理する側、宣伝する側に問題あり過ぎ。[地上波(邦画)] 4点(2018-09-08 01:34:09)

142.  君の膵臓をたべたい(2017) 《ネタバレ》 原作未読。リア充の学生向けかな? 日蔭者が人気者のヒロインに突然好かれる、ライトノベルのような世界観。難病ものにありがちな結末を外す展開は意外でも、全体的に手垢に塗れたラブストーリーで、それ以上のものはない。ヒロインの親友とその夫の件も、期間限定の恋愛で得た主人公の件も、予想できてしまい白けるばかり。好かれる理由がヒロインと適度に距離を置くからで顔も良かっただけの話。共病文庫を拾って読んだ人がお局なオバサンだったらどうするのだろう? どこか遠い目で見てしまった。[地上波(邦画)] 4点(2018-09-08 01:27:06)

143.  カメラを止めるな! 予告編或いはレビューを見たら本作の面白さは半減する。だからといって37分ワンカットとその後の展開に新鮮味があるわけでもない。なのに、もう一度見返したくなる。チープなようでいて、全てが計算された脚本の勝利と言える。ストップボタンの押せない映画館だからこその共有感で、テレビ放送なら絶対に感動できないだろう。今後、多くのオファーが舞い込む映画愛が迸る若き才能が、粗製乱造で買い叩きの邦画業界に潰されなければいいが・・・[映画館(邦画)] 8点(2018-08-29 00:55:21)

144.  リメンバー・ミー(2017) 《ネタバレ》 この一年間で二人の親族を亡くした。 双方ともかなりの高齢で疎遠になっていて面会する機会を失ってしまった。 だから主人公の曾祖母の設定が現実の二人と重なって切なくなる。 死者の国が舞台であるなら尚更だ。 しかし予想に反して、現代文明とほとんど変わらない明るく陽気な雰囲気の都会でユーモアの連続が重い雰囲気を緩和してくれる。 それでも覚えている生者がいなくなれば、その住人もいつかは本当の死が訪れる運命。 たとえエルネスト・デラクルスが悪人だとしても、後悔と苦悩を持った複雑なキャラクターであれば物語に深みを与えていたはず。 家族がいたかもしれないし、単純な悪役に落とし込まれるのは短絡的ではないか。 記憶も命の灯も消えていくであろう曾祖母への"リメンバー・ミー"。 分かり切った展開であるはずなのに見終えて初めてじわじわ心に広がって涙する。 死ぬ前にこういうことができたミゲルは幸せだ。 全てがミゲルみたいな幸せな家庭だとは限らないが、その人が生きていた証を残すことが、生きている人ができる善行かもしれない。[ブルーレイ(字幕)] 9点(2018-08-12 21:54:55)《改行有》

145.  スリー・ビルボード 《ネタバレ》 「怒りは怒りを来す」。そこからどう抜け出すかが本作のテーマだろう。三枚の看板から始まった波紋から、事なかれで終わそうとする警察とそれでも闘い続ける遺族の母親。善と悪の二元論では決まらない、灰色の人たちの鬱屈は多くの人たちを傷つけていく。だが、そこまでいかなければ腹を割って向き合うことができなかった。対立するミルドレッドもディクソンも言動が極端で感情移入すら許さない。しかし、署長の手紙とぶつかっていく過程で少しずつ穏やかになっていくのは印象的だった。愚かで弱くてどこか愛おしい。完璧な人間なんていない。どこかで答えを見つけなければならない。そこらへんがリアルだとは思うが、そういうモヤモヤを求めたくない、痛快な娯楽大作みたいに白黒つけた明確な落とし所を求める人には向かないだろう。二人の行く末は明るくないが、最初の二人とは明らかに違っていて、決して暗くないはずだ。[DVD(字幕)] 6点(2018-08-12 13:08:15)

146.  ハッピーエンド(2017) 《ネタバレ》 ある意味、『愛、アムール』の精神的姉妹作に位置付けられそうな本作。状況がよく分からない状態で話が進んでいくうちに一枚の地図が出来上がる。誰もが見せたくない裏の顔を持ち、血の繋がった家族と言えども所詮は他人。移民問題で山積みのカレーから目を背けるように、苦悩する一人ひとりに本気で向き合うつもりもなく、祖父と孫娘だけは表面で取り繕うだけの家族の異常さを見つめている。過去に人を殺め、自殺念慮を持っていたという共通の秘密が二人の唯一の居場所であるかのように。入水自殺を図る祖父とそれを撮影してSNSに公開しようとする孫娘、割り込むように助けに入る父と叔母。死という"ハッピーエンド"を映画は許してもらえない。あれをきっかけに家族は崩壊へ突き進むのか、本気で向き合ってやり直すのか、ハネケはSNSの炎上のように問いかける。今までと比べればかなりマイルドな作風だが、狙っている感に何を今更な感じで前作ほど心を動かされない。[DVD(字幕)] 5点(2018-08-12 00:23:58)

147.  ガールズ&パンツァー 最終章 第1話 最終章は全6話の中編で構成されているとのことで、まだまだ始まったばかりなのか盛り上がりには欠ける。新キャラが次々登場し、いつも通りの緩急に富んだ空気は心地良いけれど、それだけ観る者のハードルが上がったとも言える。大多数の魅力あるキャラクターを限られた時間内に立たせるのがもっと難しくなるから。これからエンジンがかかろうとしたときにこの切り上げ方だが、あの展開なら次回も期待できるだろう。[DVD(邦画)] 6点(2018-08-11 23:36:50)

148.  オデッセイ(2015) 《ネタバレ》 地球外のサバイバル劇にユーモアを交えたところが異色である以外はとりわけ普通のSF。 本当にリドリー・スコットの映画かと思うくらいに物足りない。 如何にして水と食料を確保するかの前半をなかなか魅せるも、 後半は話が一気に飛ぶため孤独や体調不良に追い詰められる感じが伝わりづらく、 救出でも器具がガタつくフラグが立っているのにトラブルなく成功してしまうため、 もう少しハラハラさせる要素が欲しかった。 帰還を待っている群衆の存在も過剰で必要なし。 英米中のみという中途半端さでてっきりギャグでやっているのかと。 最近は中国に媚を売らないとヒットを望めなくなってきてるのかな? 時代の流れを感じる。[地上波(吹替)] 6点(2018-08-10 19:32:26)《改行有》

149.  ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 監督が己の個性を押し殺して、ひたすらトム・クルーズの活躍に徹する職人技を堪能する。組織が解体される前作と同じシチュエーションが気になるが、大逆転するのは分かっているのに、自分も仲間も一巻の終わりと思える絶体絶命の安心感の無さが良い。その真剣勝負はスタントシーンにも通じる。ある意味、私生活で破綻しているからこそ、無理なスタントで死に急いでいる気がしてならない。[地上波(吹替)] 7点(2018-08-10 19:28:45)

150.  アーティスト 《ネタバレ》 サイレントのスターがトーキー映画の住人になるまで。CG全盛の時代を逆行する白黒無声と、当時なかったメソッド演技法を用いる辺りに瑞々しさが光る。仰々しさより情感が広がる。"BANG"の字幕が流れる演出も当時では絶対に出来なかっただろう。ある意味でサイレント映画へのラブレターでもあり集大成でもある本作だが、期待ほどの感動には至らない。確かにテンポ良く見られるし、自分の突き通したい信念と大衆迎合との剥離に苦悩して転落する、そのアーティストの矜持を描いた物語は映画通好みであれど、ベタでオーソドックスな恋愛要素が絡まるとむしろ先述の技巧と噛み合わない事態になってしまう。入れないとサイレント映画らしくないというジレンマ。完成度は高く試みは評価するも、誰向けなのか分からない。当時の監督・俳優が見ていたらどう感じたのだろう?[映画館(字幕)] 7点(2018-07-31 23:11:31)

151.  英国王のスピーチ 吃音を克服した英国王のお話・・・と言えばそれまで。過程を丁寧に堅実に見せる。王室が日本よりも開かれ、企業に例えるあたりが目から鱗。兄が王冠を投げ出し、国家の命運を望まずにして任されてしまったジョージ6世の苦悩の重さが伝わる。良く出来ていて面白いと思うが、悪く言えば、ご年配向けであまりにも優等生すぎる。万人向けには違いないが、決定打になるような切れ味とインパクトが欲しい。[映画館(字幕)] 7点(2018-07-31 22:09:26)

152.  バーフバリ 王の凱旋 《ネタバレ》 笑ってしまうくらいの熱い展開に圧倒されてしまう。前作に引き続き、回想に時間を割いているが如何にしてバーフバリが殺されたかを丹念に描いている・・・と言っても、いくらなんでもカッタッパ、登場してないシーンですら詳細に知りすぎだし、それで納得してしまうバーフバリJrも如何なものかと。あと30分を切り、「どうまとめるの?」と思いきや、前作以上に無茶苦茶な戦闘シーンが続き、回想の分量が遥かに多いのにそれがオマケに感じないのは勢い故か。育ての親のドラマは一切無視、前作の武器商人どうなったの?、Jrのヒロイン空気すぎなのもそんなの関係ねえ!なパンクさが素敵。「切り落とすべきは指ではない。こいつの首だ!」には笑いがこみあげる。ここまで凄いともうお手上げだろう。完全版出すなら、前作の完全版も出して欲しい。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-07-24 00:37:08)

153.  バーフバリ 伝説誕生 話題になっていたため、前作で予習した次第。まさにインド映画の極致・王道を地で行っている。あまりに突っ込みどころ満載の脳筋な展開も、わざとらしい大味な演出も、インド特有の空気と臭気に嫌みを感じず許容してしまうというか。それでも似たような合戦シーンが延々続いて、胃もたれして少し飽きてしまった。本筋より回想に尺を取る独特の構成が気になる。R指定らしいが、思ったほどグロくない。主要人物の名前と相関図さえ把握すれば、あとはノリだけでグイグイ引っ張ってくれるので、今作だけなら普通に面白い程度。完結編はどうなるか?[DVD(字幕)] 6点(2018-07-24 00:10:46)

154.  カーズ2 主人公を変えて、スパイ活劇風にしたのは正解。そつなくこなすのは流石ピクサーだが、フィルモグラフィ全体では無難な出来。マンネリを脱して気軽に見られるものの、リスクを背負うような冒険をしていないので凡庸に見える。日本、イタリア、イギリスの扱いは観光がてらのオマケ程度。CGの緻密さが凄くても何も残らないのは作っている人でも分かっているのに。[ブルーレイ(吹替)] 5点(2018-07-20 19:38:09)

155.  ホワイトハウス・ダウン 破壊王エメリッヒのフィルモグラフィの中では"控えめ"な方。過去にホワイトハウスが巨大UFOに破壊されたり、世界が凍結されたり、終末世界までやってきたので驚きはしない。なのでリアリティ無視の荒唐無稽な展開だろうが、脚本は意外と悪くないので比較的話に集中できる。ほとんど『ダイ・ハード』的テンプレートなのは目を瞑っておこう。個人的には未見の『エンド・オブ・ホワイトハウス』とセットで、ビッグサイズのファーストフード片手に、頭空っぽで最高の贅沢を楽しみたい。[地上波(吹替)] 6点(2018-07-20 19:30:00)

156.  ジャンゴ 繋がれざる者 《ネタバレ》 緊張感ある会話劇で観客を繋ぎ止め、激しいバイオレンスで爆発させる。 それを除けば、タランティーノにしてはビックリするほど正攻法な映画で、 小手先のテクニックに頼らずとも、もはや巨匠の領域に入っているほどの演出力と画の重厚さを証明させる。 同時に若さゆえの鋭さがなくなって、ちょっと寂しい限りだが。 我慢に我慢を重ねて、キャンディを撃ったのが同じ白人のシュルツであり、 ジャンゴが止めを刺した黒幕が同じ黒人のスティーブンというあたり、 善悪のステレオタイプに陥らないタランティーノの知性の良さが感じられた。 とは言え、165分はとにかく長く、ラスト20分の仕切り直しはいらなかったような。 クライマックスの銃撃戦で決着をつけて欲しかった。[映画館(字幕)] 7点(2018-06-23 16:48:59)(良:1票) 《改行有》

157.  ファインディング・ドリー 《ネタバレ》 今回は自発的に冒険しているため、切迫感があまり感じられず、ドリーのお陰で無理に状況悪化させている感じを受けたが、前回よりは煩くは感じない。また人間の世界により踏み込んでいるため、画作りも場面展開も前作にも増して豊か。その一方でタコによるカーチェイスはやり過ぎで、ジンベエザメとシロイルカの脱走で多くのスタッフの首が飛んだに違いない・・・。と、確かに面白い方だし質は落ちていないが、一長一短な印象。それでもドリーと両親の再会は来るものはあった。マーリンとドリーの二匹だけの会話に、この物語は本当に完結したんだな、と灌漑に耽る。[地上波(吹替)] 7点(2018-06-23 16:13:20)

158.  別離(2011) 《ネタバレ》 誰が悪く、誰に責任があるのか。言葉の応酬が繰り広げられ、家族を守るための嘘が双方の傷口を大きく広げていく。追い出した際に階段まで転げ落ちたのか、それ以前に自動車と接触していたのか、家政婦の流産の原因は明かされることはない。そう、真の主人公は、高度成長で一見普通に生活しているように見えて、イスラム教による厳しい戒律が根底にあるイランだということ。息苦しく閉鎖的で下手に身動きしたら状況を拗らせる複雑な社会構造が垣間見える、ありのままのイランの姿。国外脱出する母親と、イランに残る父親のどちらを娘は選ぶのか。断絶を象徴するラストカットに沈黙する。[映画館(字幕)] 8点(2018-06-20 19:13:53)

159.  グレイテスト・ショーマン それほど期待してはいなかった。実在の興行師P.T.バーナムのダークでダーティな部分は避けては通れない。またストーリーが薄っぺらで紋切り型なのはいろいろ聞かされていたため、あの評論家のように醒めた目線でレビューしようと思ったものである。当然ながら、彼の負の側面は徹底的に排除され、家族のため、フリークスのために奔走する"救世主"として描かれる。偽善か否かの葛藤も、仲間たちのドラマも簡素に描かれていただけ。起承転結で全てが綺麗事で終わる。しかし、そんな山積みの問題など製作者側は百も承知なのだろう。ヒュー・ジャックマンのスターパワーでP.T.バーナムを善人(辛うじて俗物)として魅せ、ストーリーの細かすぎる粗もパワフルな楽曲の数々で圧倒して、強引に引きずり下ろす。フリークスを見世物にして金儲けなど当時でも倫理的に問題はあったと思うが、結果的に救われて、誇りも居場所も手に入れた人たちがいたのは事実だろう。ラストの彼の格言にて「最も崇高な芸術とは、人を幸せにすることだ」は、今日の映画興行の本質を突いている。大多数の現実に疲れ切っている人間が、タルコフスキーやミヒャエル・ハネケの作品を咀嚼して、思考を巡らせる余裕なんてない。「映画はやっぱりこうでなくちゃ」と夢を見させてくれる娯楽を求める人が多い以上、恐らく本作も細かいことは気にせずこれで良いのだろう。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-05-22 23:10:16)

160.  エタニティ 永遠の花たちへ 《ネタバレ》 極力台詞を抑え、絵画のように艶やかな映像に徹した作りは、フランス映画には珍しくないことだが、これが今までアジアを舞台に映画を撮ってきたトラン・アン・ユンだとすると意味合いが違ってくる。上流社会の多生多死を一定の穏やかさで淡々と描く点では初期作品『青いパパイヤの香り』に似ており、原点回帰と言える。現代みたいに医療が発達していない19世紀末、早死にする子供も少なくない。女は命を賭けて繁栄の象徴である多くの子孫を残そうとする。新たな命に多く巡り会うも、先立たれてしまう命も多い無常感があり、東洋思想とは無縁ではなかろう。家族の繋がりが濃密で、人と人との繋がりを大事にし、お互いに助け合う当時において、女性の社会進出、他者との関係が希薄になっていく現代の多様な価値観とは相容れない部分がある。それでも、いくら裕福で幸せの形が時代と共に変質しても、出会いと別れは人間の器を大きくする。[DVD(字幕)] 6点(2018-05-06 18:06:41)

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