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プロフィール
コメント数 2192
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 60歳

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1661.  ボーイ・ミーツ・ガール 初めてのレオスカラックス作品。せっかくだから、彼の青春三部作の最初から観ようと思い、この作品を観た。ドラッグなしのパーティでもこんなに夜の闇を描く事はできるんだ。悩める巴里っ子はどんな時でも詩情を忘れない。とても洒落てて、これからの「汚れた血」も「ポンヌフの恋人」も楽しみだ。[ビデオ(字幕)] 7点(2011-08-20 12:25:23)

1662.  ワーキング・ガール この頃のアメリカ映画って好きだわ~。歌も伸び伸びしているし、話も爽快だし。この頃のアメリカンドリームは女性に向いていたのだね。ハリソンフォードが中々出てこないので、どうしたんだろう?って思っていたら、この映画はメラニーグリフィスの為の映画のようで、ハリソンもシガニー姉御もそんなに目立たないです。メラ二ーのようなおっとりした女性って意外と、優秀なんですよね。自分も学生時代、のんびりした女性だった人が社会の中でいいポジションにいるってパターン、よく見ます。 でもこの映画のメラニーの演じる女性の、おっとり風は演技かな?数年後の名匠シドニールメットの「刑事エデン」ではちゃきちゃきした女性役をやってますもんね。やるよなぁ。[ビデオ(字幕)] 7点(2011-08-17 23:22:27)

1663.  緑色の部屋 《ネタバレ》 トリュフォーの敬愛するヒッチコックを意識した映画なのか、かなり怖い内容。それにしても主人公は勝手なやっちゃなぁ。でもこういうのを好きになる女性がいる(しかも超美人!)というのも一興。この変人ぶりを演じたトリュフォーも押さえが利いていい感じ。最初は変人役とは知らず、やっぱり演技は下手だなと思っていたが、話が見えてくると、なるほど感情移入はできにくいが、中々そんな人物の感じ出てる、と感心しました。この女優、ナタリーバイさんのきらめく美しさに1点プラス!です。[ビデオ(字幕)] 7点(2011-08-16 00:58:08)

1664.  水の中のナイフ 《ネタバレ》 センス抜群!映画を観た~って感じです。男は女を愛するというより、女をめぐって、どっちの男が上かを競う生き物だって文章読んだことがありますが、まさしくこれがそう。でもこの映画の女性もそれを分かってて、どっちの男に操をたてるなどということはせず、淡々と生きてます。最後、金持ちの男が生きて港に先に帰っていても動じることなく、むしろ彼が警察に行くかどうかをクールに見てます。大人の女ですね。[ビデオ(字幕)] 8点(2011-08-15 20:25:15)(良:1票)

1665.  霧の中の風景 《ネタバレ》 ロードムービーって大抵、人物が旅の途中で色んな経験をして成長するというパターンが多い中、これは絶望的です。そうですよね。ヒッチハイクってこんな危険、多いに有り得ますよね。お父さんがどんな顔でこの二人を迎えるのか?という期待で映画にのめりこんだら、お金がないと旅は悲惨だ、という現実を容赦なくつきつけられました。こんな小さな無防備な姉弟がふらりと歩いていたら、街の誰かが気をとめるべきでしょう。この映画の場合、警察が早く確保してやってくれ~、と思いたくもなります。最後のほうの兵隊の「俺って馬鹿だよなぁ」と言って、金を置いていくとこは好きなエピソードです。時代が変わりつつある中、世の中の人、みんな余裕がない時のお話ですよね。いつの時代だってこんなもんさ、と思いたくないなぁ。[ビデオ(字幕)] 7点(2011-08-15 16:44:05)

1666.  鉄の男 《ネタバレ》 この映画で一番好きなシーンは「こんな仕事させやがって~!」と人形を棒で殴りながら、ボスに自分の気持ちを表現したところ。前作と言われる「大理石の男」は観てないが、「約束の土地」など経営者と労働者の関係を描くのが巧い、この監督ならきっと面白いだろうと思う。観てみたい。しかし、この映画の面白いところは、ある人物をつぶせ、という命令を主人公の記者に課し、どうやってつぶすのだろう?と思わせつつ、そのターゲットの人物の魅力に惹きこまれ、悩む主人公にうまく同調できるスタンスをとったところ。組織にいるとつぶす、つぶさないという問題が出てきて、結局いじられる「自分」を大事に思い、仕事を転々としている私には最後の主人公のとった行動はよく分かる。痛いほどに。それにしても日本でも派遣の問題とか色々出てきてる。仕掛けだけの単純なアメリカ映画に物足りなさを感じてきてるのは、こういう視点の映画が少ないからだろうと思う。昔「ノーマレイ」という映画があったくらいで、他は覚えてない。「ウォール街」にもあったかな?今の自分、アンジェイワイダにはまるかも・・・[ビデオ(字幕)] 8点(2011-08-15 02:01:36)

1667.  魚影の群れ 相米さん得意の長回しの「嘘」のつけない演出。それに応える緒方拳のマグロ釣りの俳優としての凄まじさ。別に普通の映画の演出でも創れるが、ここはそういう演出が骨太な脚本に風格を与える。それに加えて、夏目雅子の清純な存在。文句ない映画です。さらに自分が味があると思ったのが、よその漁港の課長役のレオナルド熊の存在感。荒っぽい漁師の気質がうまくにじみでる配役だったと思います。皆、もう他界されましたが。今は感じる事のできない昭和の空気が懐かしかったです。[ビデオ(邦画)] 8点(2011-08-09 22:38:20)

1668.  ベトナムから遠く離れて 「ナパ~ム!」と街中で叫ぶ父親の姿が痛かった。もし自分に子どもがいて、愛する妻から「あんたはどっち!?」と言われて、仕事もリストラに怯えなきゃいけなくて、さらに子どもに勇気ある姿を見せなきゃいけなくなったら、ああするしかないかも・・・[ビデオ(字幕)] 6点(2011-08-08 23:34:59)

1669.  戦争は終った 何だ~!このまったりした展開は!と思ったら、あの「二十四時間の情事」のアランレネだったか!まさに忍耐!合言葉だらけの偽の身分で、どう感情移入しろというのか!?しかも、ようやく状況が落ち着いてきたと思ったら、女のことばかり考えて、その危機感のなさは何だ!?最後は主人公も一体、自分が何者だったかも分からなくなってきたようで、スペインに帰るという・・・仕事もせず、もてまくって、一体何が不満で地下運動をしているのか!?[ビデオ(字幕)] 6点(2011-08-08 19:22:02)

1670.   《ネタバレ》 これはハッピーエンド?特にこの黒幕を暴いていく過程で誰が助かるわけでもないのに、カッコいい(ホントカッコいい)BGMのせいか、観終わって痛快な気分になる。もう一回前半を観直すと、なるほどこれはこういうことだったか、と思う面白い映画。 ラストが恐ろしい。まだまだ黒幕がいるってことか。生まれた国が日本で良かったぁと思った。タモリのような予審判事が中々いい味出してて、カッコいい。[ビデオ(字幕)] 8点(2011-08-08 16:25:30)《改行有》

1671.  渇望 《ネタバレ》 子供を持てない夫婦。お互い影あるもの同士、互いに憎みあいながらも連れ添って生きていくってとこかな?でもこの夫の、前に付き合っていた孤独な女性が気の毒だ。なぜ、この夫がこの女性と別れて、子供を産めない体の女性と一緒になったかが描かれてないから、鑑賞後、中途半端な感じが残るんですよね。っていうか、この孤独な女性とこの夫が付き合っていたってところが不思議な感じがする。ヒッチコックばりのサスペンスタッチに人間関係を描いたってところですかね・・・[ビデオ(字幕)] 5点(2011-08-05 23:40:39)

1672.  第七の封印 死神と自分の死をかけてチェスをする騎士。そしてチェスに勝つヒントを見つけるべく、道中色んな人たちと出会っていくという話。とてもストーリーはシャープなテンポでとてもイイです。主人公が道中、いろんな経験をして成長していき、最後死神に勝てば、とても分かりやすい面白いロードムービーだったと思います。でもそうはならないのが、神についての考察を深めていったベルイマン風のようです。最後の列をつくって死の行進をしているシーンもそうですが、センスあるシーンが多く、とても映画的だと思います。ただ十字軍や疫病の多かったころのヨーロッパの知識があれば、もっと理解が深められたのかなとも思いました。浅学非才の自分にはこの映画に高得点を与えるのはちょっと恥ずかしかったので、この点数で。[ビデオ(字幕)] 6点(2011-08-05 20:24:50)(良:1票)

1673.  鏡の中にある如く 《ネタバレ》 いつだって、どこの国だって、乙女は狂気のすぐそばに生きている。そこに邪悪なものがあれば、乙女は簡単に狂気の世界にとりつかれてしまう。ここでは父親の作家への野心からカリンを作品の素材としてみている。弟もやんちゃな男の子から性への目覚めを感じ始める頃にある。とってもデンジャラス。でもここで面白いのが、カリンの旦那が精神科医ということ。とても無能で、こんな危険な状況に暢気に何も心配せず、一緒にいる。精神科医なら見抜けよ!と言いたい。・・・と自分は解釈しました。ちょっとずれていても、それが僕の個性。ベルイマンさん、ごめんなさい。多分、僕は大丈夫です。[ビデオ(字幕)] 6点(2011-08-05 03:47:46)

1674.  沈黙(1963) 戦時中という不安が覆う世界の中で、肉欲をもてあます姉妹を上品に描く。当時、女優さんがこんな大胆な演技をするというので、ショッキングだったんでしょうか?キネ旬でもベスト10に入ってます。ベルイマンはきれいなとこだけを描かない。そういう作家だと思います。[ビデオ(字幕)] 7点(2011-08-05 01:49:58)

1675.  秋のソナタ 《ネタバレ》 どんな女性でも幸福について敏感だ。イングリッドバーグマン演じる母親のピアニストは自分こそが人生の主役と、嬉々として生きている。それに対し静かな人生の娘は母親が好きではない。ある日、ついに娘は爆発する。母親は「助けて」とプライドも捨てて、娘に乞うように言う。が、そこで画面は変わり、母親は自分をヨイショしてくれる男性とまた列車の旅にでている。きっと娘はあの母親の悲痛の言葉に黙っていたのだろう。母親が出て行くまで。そして最後の手紙でまだやり直せると娘は言う。まるで絵画のような光線に照らされる部屋の中で静かな物語はつづられる。タイトルから興味を抱いて、学生の時からどんな映画だろう、と思っていた。そしてある時、NHK教育で観たのだが、静かにでも確かに、今の自分に影響与えている。「~のソナタ」は夏以外全部ある。韓国ドラマの方より、こちらの方が好きだ。エリックロメールのものは大事にとっておいてある。いつか観たい。それにしても自分はシワの多いおばあちゃんの方が好きなんだなぁと思った。[ビデオ(字幕)] 7点(2011-08-02 19:23:31)

1676.  天国はまだ遠く 《ネタバレ》 久しぶりの「男はつらいよ」的世界。やはり日本人にはこの手の映画は不可欠だと思った。以前、地元の映画館で寅さんを観たとき、年配の夫婦がたくさん来てて、終わった後は拍手だった。今、そんな映画がどれほどあるんだ。山田洋次はもう気力が持たないだろうから、新たな寅さんテイストの映画よ、出でよ!この映画は、「刑事ジョンブック」的な終わり方だったが、それでも村の人々との交流や加藤ローサの無防備な表情にとても癒された。あのような女性が自殺を図る設定を許す実社会てのは、やはり今の経済効率主義の社会てのは何か変じゃね?この映画では、地方の民宿の兄ちゃんも奥さんを自殺で亡くすという、ちょっと簡単な図式では言えない設定になっている。それでも田舎の包容力に、今の日本を癒してくれる何かに期待したいと言うのは身勝手か?買い物難民、孤独死、それに加えて酷い天災。地方も余裕がなくなってきているかもしれないが、それを守っていく文化も必要だ。[DVD(邦画)] 8点(2011-07-31 18:11:47)

1677.  海でのはなし。 物語に重点は置かれてないですね。でも宮崎あおいちゃんが見られて良かったです。 スピッツの音楽も好きなので、自分的には楽しめました。[DVD(邦画)] 6点(2011-07-31 14:17:22)《改行有》

1678.  ハルフウェイ また1本、大事な日本映画を見つけた。思うんですけど、日本はこういう映画をもっともっと創るべきだ。その上で、いろんなジャンルの映画を創ればいい。松たか子の「告白」みたいな、日々サバイバルの学校生活じゃなく、こんな初々しい青春あふれる学校生活が、将来の日本の希望につながるのではないか?女子高生のすがすがしさ。ちょっと考えてみれば分かる。自分をとりまくおじちゃん、おばちゃん達の素朴さ。やはり、昔でもこういう健康的なラブストーリーを経験してきてるから、日本の年配の方々は強いのだ。またもっと言えば、誰にでも青春は来るのだ。それが若い頃じゃなくても。いじめや援交などの学校生活ばかりが映画化されるが、こういう映画こそ、生きる力のつく映画だと思う。[DVD(邦画)] 8点(2011-07-31 12:23:23)

1679.  夜のピクニック 素朴な映画だけど、こういう等身大ムービーは大好きです。もうおっさんとなった自分にも、こんな社会に出る前の学生生活はありました。(未だに卒業しきれてないですが・・)高校の修学旅行などで友情が育まれて、今でもその頃の友だちとはつきあい続いてます。誰もが自分より友だちを思いやる、こんな空気を映画にするって大切な事だと思うんです。青春進行形の若者にはこの映画の良さが分からないかもしれない。でも、この頃のありかたで後の人生も決まってくるんです。このような友だちは大事なんですよ。そして今の若者にもいい青春送ってほしいとみんな思ってるのですぞ。不良の映画、スポーツの映画など青春描く映画は多いけど、こんなまったりした映画はもっとあっていい。いじめ、卑怯、など青春の負の側面を描く映画が多すぎる![DVD(邦画)] 6点(2011-07-31 02:53:18)(良:1票)

1680.  好きだ、 宮崎あおい、永作博美、それぞれ独自の強い魅力を持っているので、別々のドラマに観えてしまった。でも良かったです。大切にしたい女の子の気持ち。でも時にそれはカミソリのような危うさを持っている。恋人を失った姉の生命力のなさがそこに巻き込まれる。その為、二人の純朴な恋人の距離は遠くなってしまう。それから十数年。この二人の出会いは確かなものだったか?それは映画のラストで分かります。とても良い映画でした。今にして思えば、未来の実力派俳優がずらりと揃った幸せな映画でした。こんな映画にめぐり合えるから、映画鑑賞は止められない。[DVD(邦画)] 8点(2011-07-27 04:08:10)

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