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コメント数 600
性別 男性

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161.  イヴの総て 《ネタバレ》 愉快痛快。イヴが正体を表すまでは『サンセット大通り』みたいな話かな、と思っていたけど違った。本作はイヴが野心をむき出しにして周囲の人々を不幸にし、ラストシーンでしっぺ返しを喰らう将来を示唆しているから彼女が主人公のように見えるけど、実はマーゴが主人公なのではないかと思う。 マーゴはスター女優ではあるが、もう四十路を迎え、若い役を演じることに若干の抵抗があった。そこに若くて美しくマーゴの一挙一動を模倣するイヴが現れ、その若さと将来性に嫉妬し、恋人や親友に八つ当たり。彼女もまた周囲の人々を不幸にする。しかし、ある出来事がきっかけで改心し、恋人と結ばれ、親友との絆がさらに深まる。彼女は明確に成長を見せているのだ。イヴとの対比が強烈だ。マーゴには親身になってくれる友達がたくさんいたけど、大女優に成長するであろうイヴにはそのような人がいるのか?彼女が貶められた時、浮上のきっかけになるような人は?ああ恐ろしや。[DVD(字幕)] 7点(2016-02-22 09:43:11)《改行有》

162.  ターミネーター 《ネタバレ》 とても面白いです。残酷な未来とターミネーターの派遣によって出会った二人の物語は儚くもあり、力強くもあります。ターミネーターはシュワちゃんの肉体と英語の訛り、演技力の無さから醸しだされるリアリティと目標を遂行することだけを考える非人間性がキャラクターを魅力的にしており、ダークヒーローとしての素質満点です。迫力のあるアクションや目を背けたくなるようなグロ描写もあり、娯楽映画としてケチのつけようがないレベルです。[DVD(字幕)] 9点(2016-02-16 02:42:38)

163.  ターミネーター2 《ネタバレ》 私は悪役のターミネーターのほうが好きです。確かに文句なしに面白いし、前作を踏まえたアクションやセリフがあるのは見ていて楽しい。しかし、キャラクターの魅力という点では2より1のほうがあるのではないかと思います。無慈悲に目標を遂行する、ある意味無垢とも言えるようなキャラクターからジョン・コナーとの触れ合いの中で人間性を獲得することでキャラクターとしての成長を見せるのはヒット作の続編としては正しいのです。しかし、1のような迫力は薄れてしまったように思います。役割が異なるので当然なのですが…[DVD(字幕)] 8点(2016-02-16 02:37:30)

164.  生きる 《ネタバレ》 ヒューマニズムが評価されることが多い作品ですが、お役所仕事を痛烈に皮肉っている点を私は最も評価します。葬儀シーンでの演出はお見事としか言いようがありません。確かに彼らは口だけだし、渡辺の影響などまるでなさそうに見えます。しかし、彼らの心には渡辺という男が死の間際に何を残したのかという記憶は残るのです。いつか何かのきっかけで登場人物の誰かが渡辺のように目覚めるかもしれない。それも人生の面白いところだというメッセージもあるのかな。[DVD(字幕)] 9点(2016-02-16 02:31:13)

165.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 言うほど悪くはないと思いますけど、良くもないという映画。映像技術の進歩を実感できる反面、作風はトリロジーのそれなのでくだらなく感じてしまうシーンもありました。しかし、インディアナ・ジョーンズという不世出のスーパーヒーローの老いた姿、衰えない冒険への意欲はとても好感を持てます。この男の活躍をもっともっと見たかったと思ってしまいます。[DVD(字幕)] 6点(2016-02-15 16:15:44)

166.  インディ・ジョーンズ/最後の聖戦 一作目の作風に立ち返り、ショーン・コネリーがメインキャラクターに配役されたことで進化を遂げたトリロジーの最終作(クリスタル・スカルの王国はおまけのファンムービーという考えです)。単なる冒険活劇ではなく、インディアナ・ジョーンズというヒーローの過去や内面に焦点を当てた物語だけど、それぞれのバランスが良いのでとても楽しい。何よりショーン・コネリーの演技が素晴らしく、ハリソン・フォードのとの演技合戦も楽しめました。シリーズで一番好きです。[DVD(字幕)] 8点(2016-02-15 16:10:51)

167.  インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説 あまりのくだらなさに辟易してしまいます。コメディ要素が強く、冒険の内容も子供っぽい。いい大人が何やってるんだ?と思ってしまうのは、キャラクターの設定と脚本のバランスが少し歪だからだと思います。全体的に根拠がない。だからいまいち話に乗れない。それでもある程度は楽しめるのがこのシリーズの恐ろしいところです。[DVD(字幕)] 4点(2016-02-15 16:04:29)

168.  レイダース/失われたアーク《聖櫃》 娯楽映画の王道を行く作品ですね。冒険ありオカルトあり。子供心をくすぐる要素がてんこ盛り。すっかり大人になってしまった今見ても面白いと思います。4部作の他作品との比較で言えば、最もバランスがいいという印象。[DVD(字幕)] 7点(2016-02-15 16:01:09)

169.  こうのとり、たちずさんで 圧巻のラストシーンがすべて。[DVD(字幕)] 8点(2016-02-15 15:56:50)

170.  ジャージー・ボーイズ アメリカでは原作ブロードウェイと比較され、評価はあまり芳しくない映画ですが、私は好きです。ミュージカルシーンの心地よさは当然ですが、メンバー間の葛藤がよく表現されていたと思います。[DVD(字幕)] 8点(2016-02-15 15:56:11)

171.  トム・アット・ザ・ファーム わかりやすく例えると、「ミザリー」のような映画です。主人公は田舎の農家から逃げることができなくなり、次第に逃げようという気持ちが無くなってしまいます。ストックホルム症候群ですね。この過程を徹底的に計算された撮影と編集で見事に表現しています。グザヴィエ・ドランのセンスには敬服するばかりです。いろんな解釈が出来る映画だとは思いますが、まずは表層的なメッセージを楽しむべきではないでしょうか。[DVD(字幕)] 7点(2016-02-11 03:30:01)

172.  ブルー・リベンジ (2013) 《ネタバレ》 前半はまったくセリフがなく、中盤以降も静かな映画です。極力セリフを排し、映像で観客に主人公の心境を訴えようという姿勢が見て取れます。フランスの若手監督クサヴィエ・ドランがインタビューで「映画はセリフに支配されるべきではない」と言っていましたが、この映画はセリフに束縛されず、のびのびと撮影・編集されている印象を受けます。映像のみで語ることができる唯一のジャンルである映画という原点に立ち返り、スタイリッシュな復讐劇を成功させています。ただ画面を眺めているだけではいまいち楽しめないでしょうが、集中して見るとどんどん引き込まれていきます。レビュー数はこれを含めてわずかに2つ。決して有名な映画ではありませんが、見逃すのはもったいないです。セリフが少ない映画だからこそ、クライマックスの会話に生じるカタルシスは大きい。[DVD(字幕)] 8点(2016-02-11 03:24:02)(良:1票)

173.  オールド・ボーイ(2003) クライマックスに困惑したけど、いい映画です。汗臭い映画っていいですよね。 原作から脚色された部分は多いものの、設定変更に失敗しているようには感じませんでした。[DVD(字幕)] 7点(2016-02-11 03:19:24)《改行有》

174.  トランスポーター 平均以下のアクション映画。リュック・ベッソンの中二魂が爆発しているようにも見えず、煮え切らない映画だという印象を受けました。ヒロインのうざったさも大きなマイナスです。[DVD(字幕)] 3点(2016-02-11 03:15:24)

175.  進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 日本映画界では近年まれに見るグロ映画。映画業界で一人勝ち状態の東宝だからこそ実現できた企画でしょう。一秒前まで生きていたキャラクターが木っ端微塵になり、壁にたたきつけられて肉片になり、生々しく食われたりするグロさは評価します。私は、樋口真嗣にはドラマを演出する実力がないと考えています。フィルモグラフィーを見ればそのことは明らかです。最初からドラマパートの出来を全く期待していなかったため、グロい映画をスクリーンで観ることができたという満足感に満ちあふれ、正統な評価ができない状態にありました。 この映画を見てから半年以上がたった今、ドラマパートのクソさ加減が凄まじかったこと、かったるいセリフ回しに寒気がしたこと、アクション女優武田梨奈にアクションをさせなかったことの罪深さをようやく認めることが出来る状態になりました。ガッチャマンよりは遥かにマシです。見どころはあります。でもクソです。一本グソとビチグソくらいの差です。一緒くたに否定されるべきではないけど、流されるべき場所は同じ下水道でしょう。[映画館(邦画)] 2点(2016-02-11 03:14:06)《改行有》

176.  ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル チームプレーの復活が本当に嬉しかった。私が見たかったのはこういう「M:I」です。[DVD(字幕)] 8点(2016-02-11 03:08:36)

177.  リアリズムの宿 《ネタバレ》 世界観がたまらなく好き。会話や編集の間がツボにズバズバハマったし、無言の力を思い知らされました。けだるい音楽もよし。二人の間の不協和音をぶち壊したリアリズムの宿、布団で交わした会話、ラストシーンの味わい。この映画を見終えた時の快感が未だに心に住み着いています。[DVD(字幕)] 9点(2016-02-11 03:07:01)

178.  木靴の樹 いくらなんでも長い。リアリズムを象徴する屠殺シーンの迫力はあったものの、ストーリーの展開に起伏がほとんどないため見ているのがしんどくなる。[DVD(字幕)] 5点(2016-02-11 03:03:27)(良:1票)

179.  切腹 《ネタバレ》 一切無駄がなく、見る人によっては痛快極まりない。上辺だけの見栄がいかに馬鹿馬鹿しいのか、改めて勉強させてもらいました。私が面白いと思ったのは、津雲と沢潟の対比です。決闘シーンでの戦術は前者が古風で後者が最新鋭のもの。これが意味するところは、現代社会の無知な武士道賛美に対する批判でしょう。明治維新で滅びるはずだった武士道は現代にも生きながらえ、本来の意味を全く無視して都合よく理解している人の多いこと。津雲は見栄ばかりで実態のない武士道の実体を暴露し、乱闘の末切腹することで、本物とはこういうことだと示したのです。真相を隠蔽する斎藤勘解由の惨めさは痛快!津雲がただ暴れまわるのではなくバックストーリーに重みがあることが本作の素晴らしい点で、そのエネルギーに圧倒されるばかりでした。本作のようなエネルギーに溢れる映画を見ることこそが映画鑑賞の醍醐味です。[インターネット(字幕)] 9点(2015-11-23 13:07:34)

180.  13日の金曜日(1980) 《ネタバレ》 知らないオバサンが突然現れたかと思ったら真犯人だなんて、正直がっかりしました。サスペンス…。若造の殺し方は良かったし、水上で襲われるシーンは美醜入り混じった恐ろしさがありました。でも、やっぱり新参者のオバサンが犯人だなんて、いくらなんでも。[DVD(字幕)] 5点(2015-11-16 06:06:05)

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