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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1070
性別 男性
ホームページ http://vvolf.exblog.jp/5301623
年齢 22歳
自己紹介     <2016年03月03日21時58分JST版>68

1) レビューに関して:
☆ 4点以下は評価対象外、平均点は7と考えてます。
☆ 未見の映画については、基本的に余計な情報を入れないために他の御方のレビューを拝見せずレビューを書くため意見の重複などもあると思いますが、本人はオリジナルレビューのつもりでおります。

2) 観る・観ない映画のジャンル:
好きなのは、戦争映画、アクション、歴史もの、コメディ、SF、ファンタジー、動物もの、ホラー、アニメなどなど。最近の邦画実写もの、芸術色の強い(といわれる)ものなどはあまり観ません。

3) ひとこと:(2016-03-03)
星戦争は好いぞ!

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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12345678
投稿日付順12345678
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1.  戦闘機対戦車<TVM> 第二次世界大戦中のアフリカ。飛べなくなった連合軍戦闘機と、狂気に狩られた指揮官に駆られたドイツ軍戦車のガチンコ勝負を、低予算で作ったアイデアの勝利の映画です(笑)。どっちが勝かは観てのお楽しみ。 (2007-03-04 21:47追記、テレビ東京) 久しぶりに観直したら、いろいろと再発見があっておもしろかったです。アメリカが貸与している武器の背景がちらっと描かれていたり、エルアラメイン直後の北アフリカの戦後処理の話が出ていたのが収穫でした。ところで細かいこと、ふたつ。 (1) カーチスP-40Eと最初に言っているのに、中盤で20ミリ機関砲という表現が出てきたのは不思議。12.7ミリのはず。 (2) やっぱりM4イージーエイトをパンターと言うのは無理があるなあ。いかにボディが角張ったタイプを選んだにしても、形状があまりにも違いすぎる。それに、V号D型のデビューは1943年の東部戦線のはずで、1942年10月の北アフリカにいるはずがない。吹き替えはせめて「タイガー戦車」と言って欲しかった(笑)。 (3) グレイハウンド6輪装甲車が出てきたけれど、あっさりやられちゃったのはもったいない(笑)。これも米軍からの貸与なんだろうね。でも本来の英軍の偵察車両ならダイムラー4輪なんだろうし、M8の登場にはちょっと早いので設定ミスだね。 まあいろいろ問題はあるんだけれど、久しぶりにそれなりに楽しんで観たので、評価はそのままです。[地上波(吹替)] 7点(2007-03-04 22:19:12)《改行有》

2.  ジャスティス(1979) 《ネタバレ》 私は性悪説である。本作でアル・パチーノ演じる弁護士アーサーは、基本的に性善説に立ち、金にもならない人々の弁護に奔走しているわけだが、彼は何を求めていたのだろうか? 原題からすると、”真実の追究”より”社会的正義の妥当性”を求めているようにも感じる。もちろん両者が一致することもあるだろうが、現実の裁判でもどちらを優先するかという命題は重要だ。本作でもそのテーマをいくつかのエピソードに交えて訴えている。事務的な裁判制度に対する皮肉も込められ、なかなか秀逸な脚本だ。たとえば同僚のジェイが弁護した少年のエピソード。これは「少年の性悪説的真実」と「妥当性」との葛藤の結果が悪い方に出てしまった例だし、女装の黒人アギーのエピソードでは、黒人に対する偏見や裁判制度の非人道的面を訴えかけている(この件の結末は悲しいねえ)。もちろん映画の本筋であるフレミング判事の件では、真実と妥当性が一致した結果が出てくるわけだが、アーサーはこのとき、依頼人である判事よりも被害者女性の真実を優先させたわけである。クライマックスの熱弁を振るうシーンは、皆さんお書きの通り、溜飲が下がる思いである。ところで、映画のキャストを観ていると、なかなか凝っているね。窓の外で食事をしたり、法廷で銃をぶっ放す変わり者のレイフォード判事(ジャック・ウォーデン)は「十二人の怒れる男」で野球に行きたがっていた第7番陪審員だし、ジェイ(ジェフリー・タンバー)はTVシリーズ「ヒルストリート・ブルース」で判事役をやっている。出世がどうのこうのと罵られたバロウズ検事(クレイグ・T・ネルソン)は「ポルターガイスト」シリーズで有名だが、その後の作品で、軍人役や上院議員(エドワード・ケネディの役もあった!)などでちゃんと”出世”している(笑)。それにしても(←口癖(笑))時代の差を感じるのは、エロジジイ(ドミニク・チアネーズの好演!)が冒頭の交通事故シーンで自動車電話をかけていたところ!(今ならみんな携帯電話持ってるもんなあ) 彼のやったカール役は要所要所で重要なポイントだからお見逃しなく(微笑)。ところで、私は「そのうちジェイは死ぬだろうな」と思って観ていたが(←ちょっと最近のアメリカ映画に毒されてるね(苦笑))、アーサーが「彼は立ち直るよ」と言っていたのが正しかったようだねえ。ズラには笑ったよ(蛇足ながら彼は今禿げてる)。8点(2004-05-22 13:06:49)

3.  イルカの日 《ネタバレ》 私のベスト映画にしてもいい作品です。ジョージ・C・スコットは大好きな役者です。イルカの音声はコンピュータ合成ですが、とてもよくできています。動物ものといったら、必ずそれを悪用する人間が出てきますね。暗殺計画と、それを知らず無邪気に泳ぐイルカ。青い海が印象的です。音楽が泣かせます。 <2003年12月5日追記>アメリカという国は、国家の政策として動物を兵器に使うことをしている国です。今年のイラク戦争でも、アシカ、イルカなどがペルシャ湾に停泊中のアメリカ軍の艦艇を守るために利用されました。もちろんこの映画のように爆弾を背負って船に突っ込むということはしていないようですが、その逆に、自爆テロを仕掛ける船に対して目印を付けるという作業をしていたようです。人間の命令に対してなんの疑問も持たずに盲目に従う彼らのことを考えると悲しい気持ちになってしまいます。第二次世界大戦中に旧ソ連では犬に地雷を背負わせてドイツ軍戦車の下に突っ込ませることを実戦で行っていました。いつの世にも、人間のエゴで罪のない動物たちの命が危険にさらされているのは悲しいことだと思います。本作のイルカたちは、心優しい博士の悲しい判断で、海に追い出され、人間の言いなりになることを避けられました。それがこの映画の救いになったのかも知れません。 <2004年3月31日追記>原作者のロベール・メルル氏がお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りします。それにしても(←口癖(笑))95歳とは長生きしたねえ!10点(2004-03-31 11:50:33)(良:4票)

4.  クレージーモンキー/笑拳 いやあ、筋肉が凄い! あそこまで鍛えると気持ちいいだろうね。ストーリーは相変わらずのもので、敵討ちのためにパワーアップして勝つというお決まりのパターンなんですが、ほぼリアルタイムで見た当時は、なんの違和感もなく観ていたのに、今観ると、BGMがうるさい!(笑) 何かというとすぐに「クレイジーモンキー~♪」って流れるのが、かなり耳障りです(苦笑)。ところで、清朝の時代設定が好きだよね、ジャッキーの映画って。でも、弁髪にするなら、頭のてっぺん以外は剃らないといかんのよ。単にオールバックで後ろで三つ編みだと、当時の法律違反だったんじゃないかな?(笑) しっかし、相変わらず「どうでもいいような動作を、意味ありげにする」という演出が多かったね(笑)。「ただ単に家のドアから外に出てみろ」っていうのとかね。で、いつの間にかカンフーが始まって修行になっているというの(笑)。そういうのとっても好きです(笑)。ちなみにどうでもいいのですが、この映画を観た頃、ジャッキーの髪型を真似してました(笑)。7点(2004-03-12 21:38:58)(笑:1票)

5.  スター・ウォーズ 記念すべきシリーズ第1作ですね(でもエピソードIVだっけ?(笑))。「スピルバーグの関わる映画に出る女優に美人はいない」法則に則り、レイア姫をなんとかしてくれたら9点になるんですが(苦笑)、それを補って余りあるストーリーの面白さ、卓越したキャラクター設定で魅せてくれます。でも、今見ると、みんな若いね。 <2004年2月9日修正> 心ある人からメールをいただきました。「てっめえ、馬鹿野郎、このボケがぁ! スター・ウォーズにスピルバーグは関係ねえだろがっ!」と。ん? おおおおおぉぉぉっ! やってもうたです(泣)。どこでどういうふうに私の頭のねじが狂ったのか(←もともとだって?(笑))、「インディ」シリーズの逆バージョンと勘違いしていたようです(汗)。監督ジョージ・ルーカス、製作総指揮スティーブン・スピルバーグって(滝汗)。やっぱり、女性の悪口なんか書くもんじゃありません(泣)。では突然ですがクイズです。こういう形での二人の組み合わせの映画はいくつあるでしょう?(笑)8点(2004-02-09 04:32:24)(笑:1票)

6.  カプリコン・1 《ネタバレ》 エリオット・グールド扮する濃いぃ~記者が、政府の陰謀を探る内にとんでもない事実に行き当たるという設定と、実際にその陰謀に巻き込まれたジェームズ・ブローリンら宇宙飛行士達が命を懸けて逃げ回る様とが交錯し、国家が国民をいかにしてだますかということが描かれた力作です。<2003年12月16日追記ここから>国民に真実を報せるために、三手に別れた宇宙飛行士達がそれぞれ奮闘するのですが、遠景で発煙筒の白い煙が真っ青な空に上がるシーンは、その度ごとに”ああ、ダメだったのか・・・”とガッカリしたものです。喪失感を観客に印象づける上手い演出だと思います。<ここまで>ジェリー・ゴールドスミスの音楽がハラハラドキドキを盛り上げてくれます。今は亡きテリー・サバラスが複葉機の頑固なパイロットでいい味出してますね。ものごとを信じやすい人にはぜひ観て欲しい作品です。ラストのスローモーションシーンには感動できます。「真実の探求ってなんだろうね?」と問いかけずにはいられない作品ですね。 9点(2003-12-16 14:26:08)

7.  サンダカン八番娼館 望郷 太平洋戦争中に、軍隊とともに、男の相手をさせられる女性たちが激戦地や最前線に送られたことは、歴史の暗部としてあまり語られることのない話ですね。「戦場にかける橋」で有名な泰緬鉄道の工事中も、着物を着て化粧をした女性たちが前線に送られる写真が載っていたのを観たことがあります。本作はインドネシアに送られた女性たちの悲劇を描いたわけですが、高橋洋子の文字通り体当たりの演技がいいと思います。反戦映画としても主張はハッキリしていますね。派手なドンパチだけでなく、こういう戦争もあったことを確認する意味で、風化させてはいけないことだと思います。やはり、若い人に観て欲しいね。7点(2003-12-16 09:49:53)

8.  あゝ野麦峠 明治の女工哀史を映画化した作品ですね。皆さんが言い尽くしているのですが、当時の壮絶な労働環境は、今からは考えられないほどひどいもので、それを見事に再現していると思います。それから、やはり大竹しのぶの演技派うまいねえ。歴史の再認識として、こういうのは観る価値があると思いますよ。とくに歴史の勉強をしていない若い人に。7点(2003-12-16 09:40:54)

9.  愛の嵐 何なんだろう、この雰囲気は。シャーロット・ランプリングの目の強さって凄いですよね。彼女は目だけで演技できる。「遠すぎた橋」でイヤな上官を演じていたダーク・ボガードは、ここでは格好良かったね。ナチスと退廃ってワンセットが多いけど、この作品ではそれが効果的だったと感じました。終わりしか見えない愛なんて、そんなもんだろうね。6点(2003-12-16 09:37:21)

10.  刑事コロンボ/忘れられたスター<TVM> ジャネット・リーが何もかも忘れてじっと自分の演じるシーンに見入っているラストはとても印象的ですね。彼女をかばって証言する男たちの気持ちに同情してしまいます。これはコロンボの傑作のひとつだと思います。 8点(2003-12-15 01:58:28)

11.  タイム・アフター・タイム タイム・マシーンものって、たいていは"現代"の人間が過去や未来にトリップしてというのが多いんだけど、これはその逆で、過去の人間が”現代"に来るという発想がいいですね。ロンドンの切り裂きジャック(デビッド・ワーナー)が現代のアメリカ(サンフランシスコだっけ?)に現れるというのは、位置関係がおかしいんじゃないか?という疑問もありますが、まあアメリカ映画だから仕方ないですね(笑)。その彼が”着任”早々、犯罪多発の社会を見て、「気に入った」と言うのはニヤリとします。メアリー・スティーンバージェンが追いつめられるクライマックスはドキドキですね。8点(2003-12-14 00:30:08)

12.  ワイルド・ブラック/少年の黒い馬 《ネタバレ》 嵐で遭難した船に乗っていた少年を青鹿毛の馬が助けます。無人島に流れ着いた少年アレックと馬は、やがて強い友情で結ばれます。ブラックと名付けられた馬と少年は、しばらく経って漁船に保護され、アメリカに帰ります。ところが、都会で馬を飼える敷地もなく、ブラックは郊外の引退した調教師に預けられます。やがて、彼らは競馬のレースに挑戦することになります。「ベイブ」と同じで結果は見え見えですし、レースシーンなどは”そんなのありかよ!”と突っ込みたくなる設定があるのですが、私は素直に楽しみました。フランシス・フォード・コッポラが製作総指揮をした、決してお子ちゃま向けではない現代のファンタジーです。単なる荒馬が少年と心を通わせる過程は、ジーンときますし、海の中から仰角で映した、馬の泳ぐ姿が幻想的です。こういうのもたまには好いよね。8点(2003-12-08 06:04:58)

13.  スカイ・ハイ(1975) 名曲だよなあ、"スカイ・ハイ”。この映画って、実はカンフーアクションを使った、刑事映画だったんだよねえ(笑)。もうストーリーから何からすべての内容が飛んでしまって(←うまい掛詞でしょう?(笑))、ハンググライダーのシーンと曲しか頭に残らないんだよねえ(苦笑)。ところで、香港とオーストラリアって、意外に関係が深いみたいだね。イギリス連邦の名残でしょうか。でもなあ、さすがのレイモンド・チョウもこんな作品作ってどうするつもりだったんだろう? ま、曲がヒットしたことで印象に残ったからいいか・・・って、映画の内容はほとんど印象にない!(笑)5点(2003-12-08 05:01:45)(良:1票)

14.  宇宙空母ギャラクティカ 音楽がめちゃくちゃ格好いい! あのテーマ曲は秀逸の部類に入る。でも(以下略)。5点(2003-12-06 01:07:05)

15.  影の車 松本清張原作のB級サスペンスといったところでしょうか。林の中に車を止めてのシーンは印象に残りますね。子供は観ちゃダメ(笑)。7点(2003-12-05 00:00:32)

16.  ブラニガン 「マンハッタン無宿」とも「フレンチコネクション2」とも言える作品でしょうか。アメリカ流とイギリス流の対照が面白いです。メル・ファーラーの弁護士がなかなか好いんですよね。何が好いかは観てのお楽しみ。しっかし、ロンドンまで行ってウェスタンをやらなくてもいいのにねえ。ま、ジョン・ウェインだから、やることの方を期待されちゃうのかな(笑)。7点(2003-12-04 23:54:49)

17.  旅の重さ ごめんね、皆さん。この映画を観る目的は高橋洋子のヌードだけだったんですよね(汗)。他の印象が何も残らなかったんです(滝汗)。5点(2003-12-04 23:47:46)

18.  悪魔の棲む家(1979) 2度観ているはずなのだが、まったくストーリーが印象に残らない不思議な作品です。実際にそういう怪現象が起こるのなら、住まないでお化け屋敷として人に見せて、宿泊させて、金儲けすりゃいいのにね(笑)。5点(2003-12-04 23:45:15)

19.  おもいでの夏 私もあんな風に人妻と知り合ってみたいと思ったなあ(笑)。年上の女性に対する若い男の子の憧れってあると思うんですよ。それを、戦争という背景をからめながら叙情的に描いた作品ですね。戦死の公報が届くシーンは切ないですね。7点(2003-12-04 23:42:39)

20.  ポセイドン・アドベンチャー2 アクション・サスペンスとして普通に楽しんだけどなぁ。テリー・サバラスが好きなモンで(笑)。ポセイドン号に実は核があったという荒唐無稽な設定も、それをめぐる陰謀も楽しいじゃありませんか(笑)。前作でジーン・ハックマンらとすれ違ったグループが、その後どうなったかを観られたのも儲けモノです。6点(2003-12-04 08:15:06)

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