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プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  暗殺(1964) 原作未読。幕末のある種の「陰鬱」さは伝わってくるものはあるが、清河八郎の内面に迫り切れていない印象で盛り上がりに欠ける。清河八郎については詳しくなかったので勉強にはなったが。[CS・衛星(邦画)] 5点(2023-08-24 13:21:54)

2.  恋をしましょう 結局はカネにモノを言わせて、好き放題やってるだけで、コメディとして笑えるレベルにはない。マリリン・モンローもそんなに魅力的ではない。[CS・衛星(字幕)] 4点(2023-04-16 15:21:07)

3.  チップス先生さようなら(1969) 古き良きオーソドックスなミュージカルだが、少々テンポの悪さがあるのは否めない。ヒロインもちょっと華がない。学園モノなのか夫婦モノなのかも中途半端。イギリスの階級社会を見せつけられるのは良し悪しかな。[CS・衛星(字幕)] 5点(2023-03-01 14:15:20)

4.  柔らかい肌 全然期待してなかったが、やはり内容的にはアホらしくてどうしようもない作品。「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇」と言ってしまえばそれまでだが。[地上波(字幕)] 3点(2023-02-22 21:44:25)

5.  徳川家康 同じ原作者の『風雲児 織田信長』の錦之助は勢いがあってよかったんだが、6年経過するとずいぶんオッサンになってしまって、ちょっと見劣りするな。『家康』という題名で桶狭間までしか描かれていないのもどうかと思うが、ここから大阪の陣まで戦い抜いたというのはさすがにしぶとい武将だったんだなと思わせるものがある。 <追記>8年ぶりに再見。前回は信長中心に見てしまったが、家康の欣也も若武者らしいよい演技をしているし、秀吉の山本圭も中々の存在感。原作未読だし、どこまで忠実なのかはわからないが、史実に照らし合わせるとかなり脚色されていてツッコミどころは満載だが、演者の存在感でそれなりのレベルには仕上がっている。「時代劇」も現代風にアレンジされがちではあるが、やはりこういう昭和感漂う作品の方が安心・安定感はある。[CS・衛星(邦画)] 6点(2023-01-10 00:28:47)《改行有》

6.  日本一のホラ吹き男 フザケタ出世物語なんだが、爽快感があって見ていて楽しい。ライバルが途中で消えちゃったが、もうちょっと競争的なものが欲しかったかな。昔の東京の街並みも貴重な映像。[CS・衛星(邦画)] 6点(2023-01-09 00:11:58)

7.  君も出世ができる 中身は殆どないのだが、まだ戦後20年も経っていない昭和30年代に、これほどのパワーと熱気と勢いがあったのかと驚かされる。[CS・衛星(邦画)] 6点(2023-01-07 18:15:25)

8.  東京流れ者 映像的には多少の特徴は感じられるが、登場人物にもストーリーにも魅力がない。[地上波(邦画)] 3点(2022-11-23 22:52:57)

9.  他人の顔 包帯巻いてる前半が顔とアイデンティティーとの関係を中心とする内面的な問題を扱い、包帯取れて他人の顔になってからは自己と他者との関係を中心とする外面的問題を扱うという2段構えの構成で、かなり哲学的なテーマに取り組んている印象ではあるが、映像化するとどうしても説明が多くなって冗長になってしまうという難点はある。これをきっかけに「顔の哲学」に興味関心が沸くようなら、原作やレヴィナスを読んでみて、自分なりに考察を深めていけばよいのかと。[CS・衛星(邦画)] 7点(2022-09-12 14:47:58)

10.  女系家族 21年ドラマ版(4時間)を見ていたせいか、尺的な少々物足りなさはあるし、演技はこっちの方が抑制的。時代を経るに従い演技はオーバーで仰々しくなっていくものなのかもしれないが。でも、昔の女優には現代の女優にはないよさがあるし、愛人役は宮沢りえよりも若尾文子の方がしっくりくるかな。[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-09-12 14:33:01)

11.  笛吹川 《ネタバレ》 本来は大河的に描かれる武田家3代の60年程の時間軸。その領民生活の悲哀を2時間弱で描いているのでかなり駆け足。でも、長い歴史のスパンから考えれば、個々人の人生など芥子粒のようなもので、あっという間に儚く終わってしまうことを考えれば、駆け足で描くのも悪くないのかもしれない。史実的なことを考えると、この頃はまだ兵農分離(職業軍人)が確立しておらず、農民は兼業(徴兵か志願兵かも曖昧)だったのではないかと思うが、その辺の描き方がややいい加減だったのではないかとということと、最後の恵林寺のシーンは投降を呼びかけるものの僧侶が拒否したのであって、山門に押し込められて焼き打ちにあったわけではないので、こういうある種の煽情的な描き方には疑問がある。とはいえ、現代的に言えば、「国家と国民の関係」を描いているとも言え、いろいろと考えさせられる作品ではある。[CS・衛星(邦画)] 7点(2022-08-22 03:15:12)

12.  俺たちに明日はない 初見は中学の頃かな。どんどん追い込まれ・傷ついていく彼らを見ていると、暗い気分になってくる。「いったいどうなっちゃうんだろう?」と心配が続き、最終的には裏切りともいえる理由で殺されるので本当にツライ。実話なので仕方ないが。2人は別にカッコよくもなく、ロマンもないのだが、「昔こういう人達がいたんだなあ」と、とても印象に残る映画。 <追記>18年ぶりに再見。こういう若者の反体制&滅び(の美学?)に共感するには少々年をとってしまったが、かといって体制に素直に順応できたわけもなく、でもどうにか生きてこれた自分の人生は彼らとは何が違っていたのだろうと考えてしまう。人生の途中で道を誤って犯罪に手を染めてしまう人間は数多いるが、何がそれを分けるのだろうかと。環境か?教育か?性格か?その他か?彼らの場合は「明日はない」との覚悟で突っ走ったのだろうが、殆どの人間にはそんな覚悟はないからね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-06-06 09:55:45)《改行有》

13.  秋津温泉 所詮は単なる不倫モノ。岡田茉莉子には魅力を感じるが役にあってない。津山の昔の街並みが見られたのは貴重かな。[CS・衛星(邦画)] 4点(2022-05-26 15:28:22)

14.  智恵子抄(1967) 2人の事は知ってはいたが細かい所まで知らないし、原作も未読なので実際はどうだったのだろうかという疑問を持ちつつ見た。岩下志麻はさすがの演技力で「狂気」が感じられたものの、丹波哲郎の方はちょっとアッサリとしていて、夫婦愛とか夫婦の苦悩みたいなものがあまり感じられなかった。作品的にはもうちょっと芸術家夫婦なりの衝突とか激しさがあってもよかったように思えるのだが、史実がどうかもわからないので仕方のないところではあるのだが。で、ちょっと調べてみるとこの2人は同居してから20年ぐらいは籍を入れずに死ぬ数年前に籍を入れているようで、現代的な感覚からするとこの辺もどうなんだろうという印象もある。[CS・衛星(邦画)] 5点(2022-05-19 01:50:12)

15.  霧の旗(1965) ストーリーはたいしたことはないんだが、やはり何と言っても倍賞千恵子のクールさの中に垣間見える小悪魔のような可愛らしい表情と演技が素晴らしい。リメイクドラマは何作か見た事があるが、初回作品がこの出来だと中々勝てないだろう。[CS・衛星(邦画)] 7点(2022-05-17 22:45:24)

16.  飢餓海峡 中学時代に高倉健目当てで見て途中で挫折した記憶がありようやくリベンジ。ストーリーは単純なので中学生には映像表現が合わなかったのだろうと思う。しかも、肝心の高倉健が中々出てこないし。で、大人になってから見ると、どこかで聞いた事があるような松本清張ぽいストーリーだし(戦後の混乱という意味では『砂の器』よりも『ゼロの焦点』の方が近いような)、演者は悪くはないもののちょっと期待が高すぎたかなという気はする。例え犯罪でなくとも誰にでも多かれ少なかれ「黒歴史」というものがあり、それを知る者が現れた時にどう立ち振る舞うのかというのは、成り上がりであればあるほど結構厄介で難しい問題なのかもしれない。ヒロインの方も成功者にユスリタカリをするわけじゃないんだから、事情を察して立ち去れよと思うし、娼婦やってるなら人間の機微ぐらいわかりそうなものだが、その辺がちょっと鈍感だったかな。よく言えば素直で純粋だったという事になるんだろうが、見方を変えればそれはエゴでしかないということになるのかと。[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-04-15 15:11:40)

17.  アルプスの若大将 このシリーズをちゃんと見たのは初めて。まわりが勝手に動いているだけで、ぼうっとしている主人公は何もしていないというのが特徴的で中身は殆どない。突然歌いだすのはちょっとミュージカルっぽいが。見所は星由里子が魅力的なのと昔の東京の町並みぐらい。[CS・衛星(邦画)] 4点(2022-04-12 12:07:10)

18.  ブリット マックイーンがマスタングでサンフランシスコを疾走する。ある意味それが全ての作品なんだが、マスタングの対比としてノロノロ走るVWビートルの存在もアクセントになっているのを見落としてはならない。[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-03-25 11:32:36)

19.  アパートの鍵貸します 予定調和なワリには、ラストの心変わりが唐突でなんだかなあという印象。若きシャーリー・マクレーンはブサカワな感じが魅力的でよかったけど、役柄には共感できないね。[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-03-02 14:27:32)

20.  緋牡丹博徒 《ネタバレ》 「粋な女」を目指す人は是非どうぞ。 <追記>18年ぶりに再見。高倉健の出番が少ないのが難点ではあるが、あくまでも藤純子が主演なので仕方のない所か。藤純子は当時22歳とは思えぬ凄みと貫禄で、圧倒的な存在感を放っている。肝心の殴りこみシーンでは待田京介が余計と言えば余計ではあるが、高倉健と藤純子の2人での殴り込みというのは、あらためて見ても新鮮さを感じるし、昨今流行の男女平等的観点からも「現代性」を感じる。悪役の大木実は会津の没落士族の子孫という設定で、政治家になろうと薩長へのリベンジを果たすためにのし上がって来ており、高倉健のようなタイプを「古い」としてしまう点などは、当時の時代性が窺えて興味深い。[CS・衛星(邦画)] 8点(2021-12-31 16:52:00)《改行有》

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