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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  ゆれる 《ネタバレ》 人間というのはなんて不安定なんだろう。自分は相手を信じていると思っていても、相手から否定された時、今までの信頼が簡単に憎しみに変わってしまう。人間は相手がいないと一人では生きていけない生き物なのに、相手がいればいたで相手に影響されて、自分というのがどんどん変わってしまう。「本当の自分」なんて言えるのだろうか?人間という存在は常にゆれている。猛が帰ってきた事により、稔も智恵子もあっけなくゆれる。稔に「触らないで」と叫ぶ智恵子。猛にガラス越しに唾を吐きつける稔。稔のゆれを受け、猛もまたゆれ、裁判で稔に不利な証言をする。人間というものの不安定さを映画はこれでもかと見せつける。映画は最後に、ゆれるが故に戻る事もできる、と救いの手を差し伸べる。が、猛の呼びかけに稔が振り向いた所で映画は終わる。人間というのは答えの出ない、どこまでもゆれる存在だ。なんて事を考えました。[映画館(邦画)] 8点(2006-09-05 02:16:59)(良:1票)

2.  ゲド戦記 宮崎吾朗監督は、自分の中の表現したいものと格闘していないと思います。何を表現したいのか、それを相手(観客)により深く伝えるにはどうしたらいいのか、という事に対してもがき苦しんだ様子が作品からまったく感じられません。確かに話はうまくまとまっていますが、人物を都合良く配置し、起承転結に沿って話をセリフで転がしているだけだと感じました。 「心の闇」というものについてのたうち回る位に真剣に考え、その葛藤がそれこそフィルムになすりつけらている位に表現されていたら、父殺しの理由の具体的な説明が無くても全く構わないと思います。説明がない、辻褄があわない、というのは大した問題じゃありません。 しかし、映画からは「心の闇ってさ~」と喫茶店で友人に話している位のテンションしか感じませんでした。表現したい対象と向き合う覚悟が、駿監督とは決定的に違うなと思います。 有名タレントがちょっと格闘技を習ってPRIDEに出ているような映画に感じます。もし本気で監督を目指し二作目を作る気なら、マスコミも見向きのしないアマチュアの格闘技大会から出直す位の気持ちで作って欲しいです。[映画館(邦画)] 3点(2006-09-05 01:12:56)(良:1票) 《改行有》

3.  ハウルの動く城 宣伝コピーについて・・・。「二人が暮らした」っていうのでてっきりトトロみたいな、生活描写にファンタジー描写を取り入れた作品かと思ってました。「もののけ姫」で対立のある世界で生きること、「千と千尋」で自力で生き成長することを描いてきて、今度は限りある生、老後を生きることをテーマとしたのかな~着眼点いいな~、と自分の中では期待大でした。しかし、この作品に「暮らし」はありませんでした。最近、ハッタリ宣伝コピーが多い中(ター○ネー○ー3とか)、宮崎作品は作品を豊かにイメージさせる宣伝コピーが多く今回も期待していましが、その点が残念です。4点(2004-11-26 01:41:49)

4.  LOVERS 《ネタバレ》 前半の、チャンツィーと金城武の逃避行の部分は面白かったのですが、 後半は殆ど3人しか出てこないので、展開が単調で失速している。 飛刀門という組織の描写があまりないので、その組織に縛られた人間の、組織と愛情との 狭間で揺れる心情がいまいち響いてこない。 あと、ナイフ?が自由に飛びすぎで、ちょっと笑ってしまった。ちょっと自動追尾機能が 効きすぎです。5点(2004-09-07 02:54:31)《改行有》

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