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プロフィール
コメント数 20
性別 女性
自己紹介 衣装、美術がおしゃれな映画にヨワイです。
邪道かと思われますが、これでも小学校のときから約15年来の映画好き。
こうなったら映画衣装至上主義を一生続けていこうかと思います。



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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  その場所に女ありて 《ネタバレ》 60年代のまでの映画に描かれるキャリアウーマンってどうして「恋愛してない」ことがアタリマエみたいになっているのだろうか。変な話、当時は婚前交渉はありえなかったから? 司葉子のような超美人で颯爽と働く女性、今の眼で見るとすごいモテモテなんじゃないか・・・なんて。会社でも上司に何度も名前を呼ばれているシーンが多くて、社員から信頼されているし。でもこの映画は大好き。ベタベタした演出が一切無くてただただクールに描いているのがカッコいい。余談だが主人公が勤める会社「西銀広告」ってすごくおしゃれな社名だと思う。昭和の銀座の風景にとてもマッチしていて素敵だった。でもやはり一番カッコいいのはラストシーン。他人に依存しない主人公がとても印象的だった。[CS・衛星(邦画)] 9点(2007-04-12 16:39:35)(良:1票)

2.  昼顔(1967) 「変態っぽさ」と「高貴さ」が同居する雰囲気がなんともステキ。はっきり言って主人公のダンナ以外の登場人物は「おまえらさぁ…(苦笑)」と突っ込みたくなる人間ばかり。でも何か憎めない。キレイゴトだけじゃぁ生きていけないもんね。でもドヌーヴは、んも~それはそれはキレイ。そしてあの甘さのない美貌に、サンローランがドンズバにハマリまくりで。冬のグレーがかったパリの風景がまたよく似合う。美しいドヌーヴを見るだけでも価値のある映画。でも何気に、娼館(っていうんでしょうか)のマダムもお気に入り。ショートヘアとフレンチカジュアルが、今見てもまったく古臭く見えずカッコいい!とにかく映画は雰囲気が重要だと、見るたびに思わされる映画。[ビデオ(字幕)] 8点(2007-02-14 21:58:16)

3.  真夜中のカーボーイ ZAZEN BOYSの向井氏が歌詞に多用する「冷凍都市」という言葉があるが、この映画を観て何度もそれを思い出した。人でごった返しているのに孤独。人が死んでるのに無関心。今の東京も同じ。大都会ってどこの国もこうなるのだろうか。主人公2人のはまり役っぷりもお見事。似合いすぎてこの2人が演技してるんじゃなく、実在の人物に思えるほど。[DVD(字幕)] 9点(2007-01-26 16:41:20)

4.  おしゃれ泥棒 初見は小学生、初めてオードリーの映画を民放の深夜放送でビデオ録画した時でした。当時はデジタルリマスターなんて一般的でなく、かなり粗い映像で、予想外のオードリーのきつい60'Sメイクが子供心にちょっとコワかったです。確かにあの目の周囲縁取りアイラインは同時三十路半ばで、いつにも増してヤセ気味の彼女にはやや過剰な気がします…。でも、吹替えのキャストが実に芸達者で、当時子供だった私にもとてもわかり易かったんです。で、最近DVDがあるとのことで再見したところ、当然画面がクリアできれいな上、なんと当時TVで観たの同じ吹替えが! 嬉しくなってしまいました。当時とは違う視点で楽しませて頂きました。まずファッション。大人になってから観るとあの上品なジバンシイの服のよさがわかります。オードリーの素晴らしい着こなしといったら! 次に、パリの風景。小学生当時はノートルダム寺院とか知らないから写ってもどうも思わなかったし(笑)。そしてピーター・オトゥールの巧さ。しぐさとか目線とかセリフの間とか細かい所がホント巧い。胡散臭いのに憎めないあの飄々としたコミカルさ。シリアスな大作でも巧いのにこういうラブコメもハマッています。まさに名優、オスカー無冠の彼に今年こそは獲ってほしいものです。脚本も凝ってて面白いです。まあ、オードリー映画ですから、理屈とかリアリティーを求めることはナシってことで。ひたすら楽しい映画です。[DVD(吹替)] 8点(2007-01-26 13:42:53)

5.  ひなぎく ヒティロヴァ女史の途方も無い映像センスを見よ! これが60年代の共産圏で作られた映画なんて…。ほとんど事件です、これは。この時代のチェコでこんな前衛的な映画を作れる(しかも若い女の子二人が主役)ってだけで相当なインテリなんでしょうね。本当は様々な暗喩であふれているんでしょうけど、ひとまずは理屈ぬきにオシャレでかっこよくてグラフィカルな彼女の色彩感覚に酔いたいですね。難しいことは抜きにしても楽しめると思います。[ビデオ(邦画)] 10点(2007-01-09 14:57:51)

6.  君も出世ができる ずっと見たかった作品で、ようやくCSで観ることができました!ありがとうチャ●ネルN●COさん! こんなゴージャスで楽しいミュージカルが60年代の日本にあったとは。雪村いづみのアメリカかぶれが微笑ましいし、かといって和風なテイストもちゃんと入れてるし、衣装完璧だし、歌も一度聞いたら忘れられないし、セットがだだっ広くてチャチさがないし、そして当然のことながら出演者が芸達者!雪村いづみ・中尾ミエの歌唱力はもちろん、あんな太ったフランキー堺がすんごい機敏な動きをする。動くだけで面白い。東京オリンピックのころの、まさに日本の青春時代を代表するような作品ですね。でも当時ヒットしなかったとか…なんで!? 当時としては垢抜けすぎだったのかなぁ。[CS・衛星(邦画)] 9点(2007-01-08 11:09:16)

7.  黒い十人の女 ベタですいません、昔の邦画のよさにこの映画で目覚めたクチです。最初鑑賞したときは本当にびっくりしました。公開当時はあまりヒットしなかったらしいですけど、時代を先取りしすぎたんですね。シネスコの左部分を妙にがらんと空けた構図って初めて見ました。また女優の綺麗なこと!!しかも巧い!脇役の玉緒ちゃんもちょっとコメディっぽい演技が達者で、何気に巧い役者さんだな~と感心しました(それまで若かりし日の玉緒ちゃんの演技を見たことなかったもので)。個人的に好きなシーン、山本富士子が夫にできた最新の愛人のことを岸恵子に告げられるところで、「へぇ~、ひどすぎるわよ、あれじゃ」と吐き捨てるように言うところ(笑)。あんな超美人に言われたら、何も反論できませんわな。「女経」のあのシーンとちょっとダブります。[DVD(邦画)] 10点(2007-01-06 11:19:19)

8.  男と女(1966) 1966年のヨーロッパ映画にはいい映画が多いですが、これもその中のひとつです。こーんな素敵なオトナの恋愛、したことないけど…でも、主人公があれこれ頭の中で迷ったりするでしょう?それ見て「あー、こんなオトナのパリジャンも、好きな人のこと考えると臆病になるんだな」って、おこがましくも親しみを覚えたりして…(すいません)。まあ、何はなくとも、とんでもなくキレイなアヌーク・エーメですよ!彼女じゃなきゃこの役は絶対成り立ちません。栗色の髪に見え隠れする、寂しげで大きな瞳が、台詞なくても彼女の心情を語ってしまうのです。くっきりした顔に反して声が甘くてカワイイのも素敵すぎる。もちろん、二人のファッションも完璧。トランティニヤンが最初に出てくるシーンの、タータンチェックのマフラー使いがカジュアルで好き。[ビデオ(字幕)] 10点(2007-01-05 22:38:35)

9.  欲望(1966) 最初にお断りしておきます、ストーリーはよく理解できません。でもDVDを購入してしまいました。理由はストーリー以外のところが良すぎるから(笑)。ファッションオタクなら序盤の撮影シーンはヨダレものでしょう(ペギー・モフィットのゴテゴテメイクがカッコいい)。これ、約40年前の映画ですが、ライブシーンとか、俳優のファッションとか、ロンドンってあんまり今と変わらないように見えますね。今見てもおしゃれです。ロンドンのストリートファッションって「流行」じゃないんだなぁ。建物も変わらないしね。デヴィッド・ヘミングス、カッコいいなあ。ヴァネッサ・レッドグレーブ(若い!)きれいだなあ。申し訳ないんですけど、個人的にはモッズ期まっさかりのロンドンを切り取った貴重な映像として位置づけさせて頂いております。あ、チョイ役のジェーン・バーキンはまだ、やや魅力ないなあ。ゲンズブールに出会う前だからかなあ?[ビデオ(字幕)] 8点(2007-01-05 22:07:49)

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