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評価順1
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1.  天井桟敷の人々 《ネタバレ》 うーん、全てにぐいぐい惹かれました。人々の熱気、恋愛、権力、美しさ、フィロソフィー、劇中劇、ウィットな会話、映像美、悲しみ、カーニバル…。 特にバティストのような感受性豊かで、さわったら壊れそうだけど、一方ではとても強い人物に惹かれました。無言で大勢の人々を魅了する、そんな彼も最後はカーニバルの中へ消えていく…涙が出るわけじゃないけれど見終わった後のカタルシスが非常に大きい映画でした。[DVD(字幕)] 10点(2009-01-20 02:32:16)《改行有》

2.  渚のシンドバッド リアルな「人」を丁寧に描いた映画だと思う。監督の人の心を見抜く力に圧倒され、こちらも正直に向き合わされる。ただの青春映画じゃなくて、一番心が揺れる年齢の時に必ずぶちあたる悩みに対して、一番かっこつけたい年齢の時に裸になれよと訴えてくる。観るのならなるべく若いうちに観られたら幸せだと思う。[DVD(邦画)] 10点(2009-01-12 01:38:50)

3.  ウィッカーマン(1973) 誰もまだ付けていないので10点付けさせていただきます。めちゃくちゃ好きな映画です。この世界が異常でキライだという人は、もし隠された歴史を全部教えてやるっていっても、断るのでしょうね。あり得ないベタベタのおしつけがましい差別的なラブストリー映画を観るならこっちの方が絶対的に価値があると思います。[地上波(字幕)] 10点(2009-01-12 01:19:24)

4.  AKIRA(1988) あくまでも原作ありきなのですが、歴史に残る名作だと思います。この作品の影響範囲はもうはかりしれないと思います。今でも自分が悪い意味で「鉄雄」になってしまいそうな気分になる時があります。金田のバイクに乗りたいです。ストーリーや詳細は原作で、空気感や心の奥がウニョウニョするには映画で、と私は思っています。DVD5.1chで改めて楽しむのもおすすめ。[ビデオ(邦画)] 10点(2009-01-12 01:12:06)

5.  緑の光線 すっごい前に観たのですがすごく印象が残っていてハッピーになれたので10点。とてもリアルなおしゃべりだけど全体的に淡々としているのに、これで絶対伝わると信じている監督の感覚がとても好き。[地上波(字幕)] 10点(2009-01-12 01:03:10)

6.  獅子座 エリックロメールは大胆なストーリー展開や衝撃的な映像で楽しむ監督ではないのだろうと思う。なんで感情移入して全然退屈じゃないのかなあと不思議。ホントは10点つけたかったけど、ラストがきっと他の作品より少し劣っているからマイナス1点。エリックロメールの映画をまだまだ観てないのだけど、どれも10点つけたくなる監督と今の時点では思っている。[映画館(字幕)] 9点(2009-01-12 00:58:41)

7.  崖の上のポニョ とうとう最後に連れていってくれましたね!監督。ストーリーが破綻しているなどという声が聞こえてくるのですが、そんなものは全然耳に入りません。宇宙的に精神的に死生観的に全く破綻していないからです。人は光の方へ上の方へ愛があるところへ命をかけても追い求めるものなんですね。そして世界は美しい。思うことは美しい。この作品のような世界に自分は住んでいないけれど、この映画があるということを希望に生きていけると思いました。あー全部の映画が同じ値段なのがおかしいよ。価値が全然違うのに![映画館(字幕なし「原語」)] 10点(2009-01-12 00:50:25)(良:2票)

8.  シカゴ(2002) 頭の軽い人たちの営みをショービズとして楽しみましょう!なのか、ショービズの世界なんて顔が売れたもの勝ちよ!というのを皮肉でショービズに仕立てたのか知りませんが、何度も途中で観るのをやめようかと思いました。お金と時間を使って観るものではないと私は思いました。生きるのはもっと切実です。娯楽はもっと幸せにしてくれるものです。[DVD(字幕)] 0点(2009-01-12 00:35:29)

9.  シュレック ディズニー的なものが嫌いなので、テーマやストーリーに共感。描きたい事はちゃんと伝わってきた。少し時間が短いのと、とてつもない感動があるわけではないのでこの点数。さくっと観る娯楽アニメとしては良。映像美も楽しめます。[DVD(字幕)] 7点(2008-04-18 23:50:56)

10.  彼岸花 佐分利信演じる主人公は結婚を肯定している。夫婦愛も信じている。親子愛も信じている。 しかし自分の子供が結婚するまでの有り方を用意していなかった。 認められない現実とは裏腹に物事はどんどん進んでいく。 自分の口から発せられる言葉と腹の底との葛藤。 娘の幸せには自分の成長も必要であるということをしぶしぶ認めていく。 小津監督はそれらを美しくテンポよく個性的な登場人物を使ってすばらしいローアングルの風景におさめている。 [DVD(邦画)] 9点(2008-04-18 23:43:07)(良:1票) 《改行有》

11.  ギルバート・グレイプ ギルバート・グレイプという人物の日常をみつめたら、それはキラキラ光っていた、 完璧に正しいアングルでギルバート・グレイプをフレームにおさめたラッセ・ハルストレム。日常にある「光」を描くために必要な役者やスタッフ。 この映画をみることで、私は「いいひとになりたい」人間を知ることが出来た。[DVD(字幕)] 9点(2008-04-18 04:53:21)《改行有》

12.  浮雲(1955) 男と女の性を緻密に表現しきっている。 夢のように愛し合った時期を男はひと時の夢として片付けて現実問題を処理するだけの保守的さと、夢を信じきってなんとかかなえようとする女。 ゆき子は他の女が自分の幸せを邪魔をしていると思っているが、 本当はそうではない。何故富岡の心が思ったように動いてくれないのか? 人のどうしようもない心を監督は全て知っているかのようだ。[DVD(邦画)] 9点(2008-04-05 04:57:35)《改行有》

13.  マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ 子供という弱者は、飼い犬の弱さとダブる。安住した場所を探し、食べ物をもらい、 主のいうことを聞かなければならない。愛されたいと思ってもやり方がわからない。 寂しさのまぎらわし方は、同じ境遇の者を見付けること。 イングマルは犬のマネをする。ああとうとうイングマルが完全に犬になってしまったと、 悲しさでいっぱいになった。でもそれで終わるわけじゃない。 きちんと住処をみつけて強い人になる。 それらがまぶしい母親との明るい思い出、宇宙の輝き、美しい村、個性的な人々が 一つの映像におさめられている。こんな映画が好きだ。[DVD(字幕)] 9点(2008-04-01 20:28:13)《改行有》

14.  トリコロール/青の愛 10年以上前に鑑賞したので細部は覚えていないが、人生に衝撃を与えた作品。 こんな事を題材に作品をつくり、感動させてもいいんだ、 ということを教えてくれた映画。 30歳を過ぎた今、もう一度鑑賞すべきなんだろうけど、大好きだから満点。[ビデオ(字幕)] 10点(2008-03-29 03:00:25)《改行有》

15.  恋の門 松尾スズキには期待していたのだけど、全然面白くなかった。 その要因の一つとして松田龍平くんはもしかしたら、 ものすごい大根役者ではないのか?ということ。 最初はワザとかと思ったけど、何かを狂わしている。 とにかく心に何も残らなかった。[DVD(邦画)] 2点(2008-03-29 02:56:11)《改行有》

16.  東京物語 完璧な構図とローアングルで繊細に日常を描いた美的作品。 原節子のキラキラ感にはまいった。 原節子がモノクロ映画の中でピカピカに光っている。 ただ面白いだけじゃなく、「映像美」が最高なので、10点。 面白い映画は他にもあるけど、こんな「美」がある作品はそう無いと思う。[DVD(邦画)] 10点(2008-03-29 02:52:15)《改行有》

17.  手紙(2006) 「沢尻エリカ」的存在がリアルさに欠けると思った。実際には吹石一恵みたいなありがちな身分の違いの人と恋愛するとか、沢尻エリカがいつまでも助けてくれるとか、実際はもっと手前でつまづくのが人生なんじゃないかな。「手紙」の重みを訴えるために、都合の良いエピソードをパズルのように組み立てた感じがした。しかし、感動の最低ラインは保っていると思う。[DVD(邦画)] 4点(2008-03-29 02:46:00)

18.  マリー・アントワネット(2006) 美術、衣装は文句無し! ソフィア・コッポラの映画はいつも物語がさらりとしていて、エピソードを詰め込まない。おしゃれでセンスがいいけど、心の闇には触れてこない。 この映画もそれは相変わらずだったけど、史実をこちらが知っているので、 その表現の仕方の都会的センスに魅了されたり少し嫉妬もしたり。 マリーアントワネットがいかに世界を見ていなかったか、 課せられた運命の大きさと、異国で暮らすさみしがりやの小さな女の子のギャップが 観てとれた感想。 ベースにフィクションとしての情報量があるので、今までの薄っぺらさが少し緩和されて ちょうどいいバランスだと思う。 あこがれのお姫様の映像を堪能するためにDVDを買って何度か観てみても良いかと思った。[DVD(字幕)] 7点(2008-01-24 16:40:39)《改行有》

19.  カッコーの巣の上で 正常な人間とは何か?観賞後、一番考えさせられたテーマです。 ある行動さえとっていれば、どこかの組織(社会)にコミットできる。 チーフの徹底した病院内での「演技」は、生きる術になっています。 マクマーフィはどこでなら落ち着いて生きられたのでしょうか。 婦長は誰でも管理することができるという徹底したポリシーは どこから来ているのか? まるでドキュメンタリーを見ているかのような演技力、 特にニコルソンの力によって、ぐいぐい惹き付けられて物語の世界に 入ることが出来た。全く隙のない世界観だと思う。 監督がどこまでコントロールして創ったのか、想像がつかない。[DVD(字幕)] 9点(2008-01-24 16:20:53)《改行有》

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