みんなのシネマレビュー
カニばさみさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 600
性別 男性

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 1920年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

1.  死滅の谷 逃れられない宿命に立ち向かうという、ラングの作家性が早くも発揮されている初期の名作。[DVD(字幕)] 8点(2017-10-10 13:48:44)

2.  ドクトル・マブゼ サイレントの超大作を見るのは大変だけど、その価値は十分にある。[DVD(字幕)] 8点(2017-10-10 13:48:08)

3.  極北の怪異 ドキュメンタリー映画の元祖にして、その構造を暴露してしまっている映画だ。つまりドキュメンタリーは編集によって作られるということ。アザラシを解体するナヌーク一家とけたたましく吠える犬、イグルーで眠る一家と夜の北極圏を耐える犬、これらはおそらく別の時間帯に撮影されたもので、犬が吠える対象はアザラシの肉ではないだろう。あの表情は敵を威嚇するものだ。不偏不党を押し付けられることが少なくないドキュメンタリー映画の本質は演出と編集なの![DVD(字幕)] 5点(2016-05-31 00:41:43)

4.  戦艦ポチョムキン 演出の力が凄まじく、今の映画と比べても全く引けをとらない映画であることは間違いないけど、面白いとは思えない。[DVD(字幕)] 4点(2016-04-30 20:58:10)

5.  巴里の女性 《ネタバレ》 描写の繊細さやラストシーンの美しさは評価したいのだけど、肝心の話にあまり乗ることができなかった。チャップリンのコメディと比べると独創性に欠けるのでは?どこにでもありそうなソープオペラというか、キーストン社時代に制作した「チャップリンの画工」を発展させた話ですよね。「画工」はコメディにシリアスな要素を取り入れた先駆者であるチャップリンらしい映画ではあるのですが、いかんせん失敗作でした。画工チャップリンの失恋話に面白みが欠けていたのです。本作はその失敗を引きずってしまったような気がします。田舎町の駅での描写など好きなシーンはあるものの、それ以上のものがありません。ペドナが好演したとも言えず、むしろ脇役の演技が光っているのはチャップリンの意図したところとは真逆でしょうね。[DVD(字幕)] 6点(2015-11-02 20:53:14)

6.  大学は出たけれど(1929) 《ネタバレ》 サンデー毎日だけが残るような作品でした。田中絹代が田舎娘を演じたら右に出る女優はいないな、とかそんなところで、確かに12分の現存フィルムでも物語はきっちり成立しているんだけど、あまり面白いとは思えませんでした。不況だけど狩りにも大卒だ、受付みたいな「女仕事」はできるものか!と見栄を張るも町子があっさり仕事を見つけてきちゃった…良いですよね。でも、会社の社長ははっきり言って悪人でしょうよ!「苦労したねえ、その気合なら社員としてぜひ」じゃねえっすよ!これ美談じゃねえよ!主人公はあやうくバーで働く町子のヒモになるところだったぞ!こっちのほうがよっぽど皮肉が効いてると思うんですけど、部屋に飾られていたのはロイドのポスターですから、まあそっちになるのね。あんまり好きじゃないけど。[DVD(邦画)] 4点(2015-05-11 17:09:09)

7.  キートンの探偵学入門 《ネタバレ》 観客を飽きさせないトリックとアクションの数々、さすがキートンでした。映画の中に入り込んで、映画の中でしかあり得ない場面転換に四苦八苦してみたり、ビリヤードの爆弾入りの13番に中々当たらなかったり、とっくの昔に運転手が振り落とされたバイクで見せる恐ろしいアクション、そして大爆笑の救出シーン!なんて素晴らしいんだろう。これだからキートンが大好きなんです。私の中では『マイホーム』『セブンチャンス』ほどの大当たりではなかったものの、キートンの素晴らしさを再認識させてくれる傑作でした。そういえば、キートンもチャップリンに負けないほど情に弱いよね。そこがいいんだ。[インターネット(字幕)] 8点(2015-04-29 19:25:50)

8.  サーカス(1928) 《ネタバレ》 前半は腹を抱えて笑うんだけど、中盤でダレて、後半で少し盛り返し、ラストはホロリ。私がチャップリンの映画を観ると大抵このパターンです。人間はギャグを延々と見せられると何が何でも笑わなくなってしまう時間があるんだそうですが、チャップリンの映画はそのポイントを意図的に作っているような気がします。そのおかげで、終盤の怒涛の展開を心の底から笑えるという。チャップリンはサーカス芸人というよりは寄席芸人で、微妙にミスマッチな題材なんです。そこにコントロール不能な動物を足すことで立派なサーカス芸人になっている。綱渡りシーンはヒヤヒヤしながらも爆笑です。ライオンを前にコメディアンとして見事な立ち振舞を見せるあたり、流石の一言。ラストの孤独感はなかなかですね。問題点を上げるとすれば、チャップリンと動物以外の登場人物に全く魅力がないことで、ヒロインは弱っちいだけ、綱渡りはハンサムなだけ、団長は怒っているだけ、マネージャー?はデカくて暴力的なだけ。彼らとの濃厚のやり取りでも笑わせてくれるのがチャップリンなはずなんだけどな、と思うので点は低め。[インターネット(字幕)] 7点(2015-04-27 06:57:30)

9.  蒸気船ウィリー 《ネタバレ》 かなりスラップスティックな内容で驚いた。数年後にはトムとジェリーが登場することを考えると、何ら不思議ではないわけだけど…。本作の価値は音楽とアニメーションをシンクロさせたことにあるそうですが、現代人にとっては偉大さがイマイチぴんとこないのが悲しいところ。[インターネット(字幕)] 6点(2015-04-15 13:48:40)

10.  和製喧嘩友達 《ネタバレ》 あまり裕福そうではない主人公の二人だけど、部屋の中は結構モダンな感じ。目玉焼きをフォークとナイフを使って食べていることに驚いた。上層階級へのあこがれかな…。古い映画を見ると、こういう発見があるから楽しいです。話もまた面白かった。[インターネット(字幕)] 6点(2015-03-16 18:33:16)

11.  チャップリンの給料日 《ネタバレ》 レンガのシーンと電車に乗ろうとする一連のギャグが最高。よくあれだけ違和感なく逆再生演技ができるもんだ…。先日、MJのムーンウォークの逆再生映像を見たのですが、普通に歩いているようにしか見えない。MJがダンスの天才なら、チャップリンは演技の天才ですね。そして、哀愁のあるコメディ作りの天才でもある。1本見ると他の作品もどんどん見たくなるのがチャップリンの特徴です。罪深い映画人ですなぁ…。[インターネット(字幕)] 8点(2015-03-16 18:01:28)

12.  キッド(1921) 《ネタバレ》 オチが弱い!落ち前までは楽しんでましたし、夢のシーンもびっくりしたけど良かったです。悲しみにくれる男が夢の中の世界に逃げるのかと思ったら、そんなことはさせてくれなかったと。チャップリンが夢から覚めたところが一番ウルウルしました。その分だけ、オチの弱さが残念です。尺の短い話なのに、父子愛に時間を使いすぎたのがねー。[DVD(字幕)] 8点(2014-06-24 19:49:13)

13.  キートンのセブン・チャンス 《ネタバレ》 素晴らしいですね。これまでのサイレント映画ベストワンは「キートンのマイホーム」でしたが、こちらのほうが面白かったです。警察騒動を彷彿とさせる過剰な人数ギャグが凄い、過剰なアクションシーンも凄い。 キートンが教会にたどりつく前と後でこの映画を分けることができますが、助走にあたる第一部もまた面白く、初期キートン映画にありそうなギャグが詰まっていました。ただ、ツカミのギャグがなかったのが残念かな。 第二部は花嫁候補たちから必死に逃げる姿に爆笑し、ジャッキー・チェンのようなアクションに興奮したり、ラストシーンの展開にハラハラさせられたり……。お見事としか言いようがない!走行中の車のスペアタイヤに飛びつくシーンなんて、香港国際警察の有名なシーンと全く同じじゃありませんか。あのアクションもキートンのオマージュだったんですね。 皆さんが文句を言っているBGMについては、あまり気になりませんでした。過去作のシーンとの繋がりが不明なBGMに比べればマシです。[DVD(字幕)] 10点(2014-05-28 19:30:16)《改行有》

14.  キートンの化物屋敷 銀行のギャグ、好きだけどなあ…。前編に渡って笑えるシーンはあるものの、ちょっと退屈でした。途中で登場人物が何をしたいのかわからなくなってしまったのがノイズになってしまったのかもしれません。[DVD(字幕)] 5点(2014-05-24 13:37:06)(良:1票)

15.  キートンの隣同志 《ネタバレ》 キートンのマイホームに通じる凄みがありますね。圧倒されてしまいました。細かいギャグもいい感じです。登場人物が多いキートン映画はあまり好きではないのですが、今作は面白いです。キートン映画の定番である警察から逃げるシーンはあまり面白くなかったのが残念です。[DVD(字幕)] 7点(2014-05-24 13:34:51)

16.  キートンのスケアクロウ(案山子) 《ネタバレ》 相変わらずツカミが上手い。いつも悪役として登場する巨漢と同居しているというだけで笑えますが、食事シーンの仕掛けが最高です。物語の伏線にもなっていますから、流石としか言えません。追いかけっこから逃亡まで走りまくる今作ですが、飽きることなく見ることが出来ました。タイトルになっている案山子のシーンが最高。[DVD(字幕)] 8点(2014-05-24 13:31:41)

17.  キートンのゴルフ狂の夢(囚人13号) 《ネタバレ》 キートン映画の素晴らしいところは、ツカミが非常に上手いところです。今作では池ぽちゃしたゴルフボールをなんとかして打ちなおそうとするキートンに爆笑させてもらいました。ただし、死刑囚に服装を交換させられるシーンに違和感が。キートン映画の世界ならその程度で失神しないだろ!悪い意味での都合の良さが出てますね。以降のシーンはキートンにはよくありがちな流れで、お約束的に楽しめました。[DVD(字幕)] 6点(2014-05-24 13:27:01)

18.  キートンの即席百人芸(一人百役) 途中まではとても好きだったのですが、夢だったとは…。「面白い」というよりも「好き」ですね。一人エクスペンダブルズを見ているようでした。 夢が覚めないままで20分の映画になっていればかなり好きな映画になっていたかもしれません。猿と兵隊ギャグは面白いのですが、姉妹?ネタがさっぱり意味がわからなくてノイズでした。[DVD(字幕)] 6点(2014-05-14 23:16:31)《改行有》

19.  キートンの強盗騒動(悪太郎) これぞキートン映画!後半のマンションでの逃走劇は本当に面白いです。エレベーターを使ったギャグは今では再現することができないとてもアナログなネタですが、キートン映画のリアリティラインを通して見ると「全くおかしなことではない」と思えてしまうから不思議です。[DVD(字幕)] 7点(2014-05-14 23:08:29)

20.  キートンのハイ・サイン(ザ・ハイ・サイン) 《ネタバレ》 無限に広がる新聞が笑いのピークでした。めちゃくちゃ面白いですね。キートン映画の体を張ったギャグ以外では一番好きかもしれません。ただし、ものすごく残念な点が一点あります。人物に黒い靄がかかっているシーンが多く、何をしてるのかさっぱりわからないのです。フィルムの保存状態が悪いのは仕方がないのでこれはこれとして諦めるしか無いのが残念です。 後半の隠し扉を使ったアクションは「キートンのマイホーム」とどうしても比べてしまうので、見劣りするなぁ…ってかんじです。[DVD(字幕)] 6点(2014-05-14 23:03:51)《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS