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自己紹介 米国在住の精神科医です。こちらの劇場で洋画を観るのも、ネットで故郷を偲んで邦画を観るのも好きです。

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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  蜘蛛巣城 《ネタバレ》 和製マクベスってことなんだろうけど、現代人から見るとありきたりに見えてしまった。また黒澤にしては不必要なカットが多いように感じ、したがって展開が遅いなーと思ってしまった。演技はすごい。[インターネット(邦画)] 6点(2020-07-24 15:39:26)

2.  隠し砦の三悪人 《ネタバレ》 10点寄りの9点かなあ。あんまりケチつけるところが見当たらない。昔、爆笑問題の太田さんが「三船敏郎の刀を振りながら馬に乗って戦うシーンは絶対誰にも真似できない」と言ってましたが、本作を見て納得です。普通に危な過ぎるでしょこの演技。 上原美佐さんの演技は最初はきつかったけど終盤で慣れました。田所が味方になる伏線の張り方とかも良かったです。ルーカスが参考にしていたとは後から知りました。本作におけるR2D2とC3P0の掛け合いにも何度も笑わされました。[インターネット(邦画)] 9点(2020-07-23 15:29:48)《改行有》

3.  勝手にしやがれ 《ネタバレ》 英題"Breathless"が邦題と全然違うので、一度観たのに間違えてprime videoで買ってしまった。ベルモンドがスカートめくるシーンで気づいた。映画史上最もアホなBGMを使った作品ではないだろうか。全てが滑稽。アメリカ女がハリウッドのメタファーで、ベルモンドがフランス映画のメタファーで、「映画は自由であるべき」ということを表現したかったのだろうか。こんな映画は他に無い。[インターネット(字幕)] 8点(2020-02-21 10:48:20)

4.  東京暮色 《ネタバレ》 小津作品の中では珍しく非日常を描いている。同監督の唯一の弱点が、日常を描くことによる映像のエネルギーの小ささだと考えていたので、却って良かった。この時代からメンヘラっていたんだな、有馬稲子さんはパーフェクトな表現だった思う。しかも本人が市川崑の子を中絶してるのもリアリティに拍車をかけていた。東京物語や麦秋を観てから観たのが良かった。 しかし昭和の日本人男性は女性を下に見ているというか、キモ過ぎる。今はまだマシになったとはいえ、完全な男女平等が早く訪れるといいなー。[インターネット(字幕)] 8点(2019-05-05 14:28:30)《改行有》

5.  麦秋(1951) 《ネタバレ》 東京物語に続いて2作品目の小津映画鑑賞。少しずつ小津安二郎の良さが分かってきた気がします。彼は日本人が持つ普遍的な感覚を表象しようとしているのではないか。例えば「女がエチケットを悪用してますます図々しくなってきていることは確かだね」「今まで男が図々し過ぎたのよ」みたいなやり取りがあるが、似たような会話は現代でもよくある。恐らくこの映画の随所に散りばめられた(当時生まれていなかった僕ですら感じる)ノスタルジーは、外国人には理解出来ないものだろう。 ミクロで見ると、杉村春子さんが恐ろしいくらい上手かった。淡島千景さんは現代でいうとギャルみたいな顔立ちですね、かわいかった。視点低めのカメラワークも、エネルギー抑え目の映像も、ちょっと好きになってきました。結婚したくなりました。あと時折出てくるご飯の描写で日本食が恋しくなった。展開は遅いので時間はもう少し短くてよいかな(当時と時間のスピード感が違うから仕方ないだろうが)。[インターネット(邦画)] 8点(2019-03-11 14:50:43)《改行有》

6.  あこがれ (1958) 《ネタバレ》 大学時代に観たときはとても共感して当時は10点だったけど、社会人になってから見返したらそれほどだった。それでもトリュフォーの中で好きな作品の一つだけど。 好きな女の子に嫌がらせをしてしまう経験は多くの男子があるのではないだろうか。共感出来なかったのはそれを男子達で共有しているところ。自分だったら、きっと他の男子も「敵」になってしまうかな。そして「俺はそんな気無いし」的な表向きは態度を取るだろう。もう一点は、いくらあこがれててもあそこまで大胆な嫌がらせをするかなと。日本人の男の子ならやらないんじゃないか。フランス的な女性蔑視が少し見えて首をかしげた。 とはいえ、国も文化も違うのにここまで感じさせてくれるのはすごい。自分の子供時代を観ているようで、何というかニューシネマパラダイスにあるトトが昔の自分の映像を振り返るシーンのような懐かしさと切なさを感じた。[インターネット(字幕)] 8点(2019-03-07 13:29:19)《改行有》

7.  東京物語 《ネタバレ》 映像の力が弱い。音楽の力が弱い。でもずっと見てられる。何でだろうと思ったらやっぱり自分が日本で生きてきた人達の共通認識を持ち合わせてるからだと。そして「もうこの人に会うのはこれが最後かも」という勘は当たりますよね。 最初のシーンと最後のシーンにコンテクストを持たせてたり、当時としては見事だったんだろうけど、今見るとどうしてもありきたりに感じてしまう。最後ももう少し何か欲しかった。 役者さんはみんな良かったな。原節子さんも香川京子さんも綺麗でした。 例えばアメリカだともっと年老いた親を大事にしたりするので、日本固有の文化で生まれた作品かと。両親大事にしようと思います。[インターネット(邦画)] 7点(2019-02-11 09:51:33)《改行有》

8.  生きる 《ネタバレ》 生き方という点で非常に印象に残る映画だが、演技がちょっとやり過ぎというか、気持ち悪いかな。ブランコのシーンは良い。[DVD(字幕)] 8点(2018-06-04 01:41:43)

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