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タイトル名 |
インクレディブル・ハルク(2008) |
レビュワー |
R&Aさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2010-03-08 16:17:03 |
変更日時 |
2010-03-08 16:19:48 |
レビュー内容 |
ノートンがブラジルの貧民街を走る走る。科学者とは思えぬ身体能力。腕時計型心拍数計測器の数値がどんどん上昇する。呼吸を整えてまたダッシュ!このあたり、けっこう面白い。そしてとうとうハルクの登場。といってもほとんど姿見せず。これもいい。そもそもハルク誕生のあれこれをタイトルロールでささっと見せちゃってるってのもいい。ハルクになった後始末として服もお金も無くなっちゃうなんてリアルな描写も楽しい。元がコミックなだけあってキャラがそれぞれわかりやすく立っているのもいい。冒頭、あれだけ走っても心拍数200を超えなかったのに恋人とベッドインしただけで200手前まで急上昇って(笑)。切ないシーンなんだろうけど笑ってしまった。と、まずまず楽しんだんだけど、どうもクライマックスのバトルシーンがいまひとつノレなかった。CGゆえの味気なさか。 バトルシーンがないと「ハルク」じゃないのだろうけど、無い方がたぶん面白いと思う。 |
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