みんなのシネマレビュー
至福のとき - R&Aさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 至福のとき
レビュワー R&Aさん
点数 6点
投稿日時 2006-04-12 19:10:19
変更日時 2006-04-12 19:10:19
レビュー内容
優しい心の持ち主と意地悪な人が大袈裟に分かれます。優しい人は要領が悪く意地悪な人は要領がいい。優しい人は一生懸命で意地悪な人は他力本願。優しい人はバカをみて意地悪な人は悠悠自適。コメディタッチで描かれているため、この大袈裟なキャラ分けが作品に馴染んでいる。この作風がチャン・イーモウらしからぬ映画に感じたが、清純な少女がどこまでも真っ白な様はやっぱりチャン・イーモウだ。「幸せ三部作」の三作目ということだが、お話は全然幸せじゃないのにたしかに幸福感で満たされる作品です。幸福とは環境ではなく本人の気持ち次第。優しい嘘によって至福のときを経験した少女は自立してゆく。その先には苦労と困難があるに決まっている。しかし少女が自立しようとする行為(成長)自体に幸福がある。盲目の目が前を向き、ひたすら前進する少女という「自立心」を映像で見せた画で終わるのだから、その姿に誰もが幸福感を感じるのだ。
R&A さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2016-06-30クリーピー 偽りの隣人75.35点
2013-09-05パシフィック・リム46.87点
2013-09-05風立ちぬ(2013)76.55点
2013-06-06孤独な天使たち86.66点
2013-03-14愛、アムール76.24点
2013-03-13横道世之介77.46点
2013-03-12アウトロー(2012)76.20点
2012-11-12悪の教典65.53点
2012-10-30アウトレイジ(2010)76.59点
2012-10-18戦火の馬76.86点
至福のときのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS