みんなのシネマレビュー
ファンタスティック・フォー [超能力ユニット] - 鱗歌さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]
レビュワー 鱗歌さん
点数 7点
投稿日時 2006-12-10 09:30:45
変更日時 2006-12-10 09:30:45
レビュー内容
いや~、ファンタスティック4。日本語で言ったら“四天王”ですかね(←?)。中身スッカラカンの潔さ。宇宙嵐を浴びたら、バーバパパになっちゃったり、サナギマンになっちゃったりするこの不思議。いやまあ、サナギマンそっくり(←誰やねん)の岩石男が、イッチョマエに安っぽく悩んで見せたりするのが、さらに安っぽいトコなんだけども、前半のクライマックス、橋上のクラッシュシーン!意味も無く大量に車がクラッシュして、もうサイコー。事故の原因はどう考えても岩石男にあるのだけど、なぜかヒーローになってしまう不可解さ。いや、いいんですよ、これぞ現代のスペクタクル、ああ、かつてワクワクしながら見てた、C・リーブのスーパーマンシリーズを思い出しちゃいましたよ。ラストの金属男とのバトルもそう。破壊される車の質感が、いいんだなあ。デジタル時代、「こんな街中でこんな撮影、どうやったんだろう」という驚きも少なくなり、そもそも撮影自体が行われていなかったりするCG全盛時代。本作だってCGの恩恵にあずかった作品のひとつには違いないんだろうけど、それでもスペクタクルシーンの中には、何となく懐かしいアナログ感、懐かしい「驚き」がある。小学生の理科の実験みたいなアホなラストも、これまた懐かしいニオイがして、逆らいがたい説得力がある(←逆らう気も起きない)。出来がいいとか悪いとかじゃなく、時々出会いたくなるタイプの映画、ですね。
鱗歌 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-05-26007/美しき獲物たち76.02点
任侠清水港87.75点
2024-05-19ドッペルゲンガー85.74点
2024-05-19デモリションマン74.74点
2024-05-06ベイビーわるきゅーれ76.71点
2024-05-06セルラー97.09点
2024-05-06騎兵隊86.00点
2024-05-06風来坊探偵 岬を渡る黒い風76.00点
2024-05-06恋愛準決勝戦87.10点
2024-05-05悪魔の赤ちゃん3 禁断の島74.75点
ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS