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去年の冬、きみと別れ - 鱗歌さんのレビュー
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タイトル名 去年の冬、きみと別れ
レビュワー 鱗歌さん
点数 7点
投稿日時 2023-02-19 11:26:16
変更日時 2023-02-19 11:26:16
レビュー内容
この原作は(不用意なこと書けませんが)映像化できないタイプの小説だと思ってたので、どうやって映画化するんだろう、と、怖いもの見たさ混じりではあったんですが、いや、なるほど。
原作に施されていたいくつもの仕掛けのうち、割愛するところは割愛し、登場人物の役割を入れ替えて、その設定を追加して・・・(不用意なこと書けませんが)。
何言ってるかわかりませんね、すみません。しかし、感心しました。
というのはあくまでストーリーの話。映画自体は、というと、思わせぶりに画面が暗いばかりで、正直、イマイチ気分が乗りませんでした。肝心の蝶の写真が、何がどう写っている写真やら、すみません、私には最初さっぱりわからず。
ただ、後半になって色彩の変化が目を引き始めます。暗く赤い部屋、夕日に照らされた部屋。そして炎。ラストでもまた、主人公は自らの「過去」を、火とともに葬る。
キャスティングもうまかったと思います。クセのある俳優、あまりクセのない俳優。こういう配役の妙というものは、逆に「小説化できない」タイプの、映画ならでは仕掛けとも言えそうです。
この作品、見始めてしばらくは、どうなるかと思ったけど、最終的にはなかなか良かったのではないでしょうか。
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