みんなのシネマレビュー
最後の猿の惑星 - 鱗歌さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

スポンサーリンク
タイトル名 最後の猿の惑星
レビュワー 鱗歌さん
点数 5点
投稿日時 2008-07-15 21:02:25
変更日時 2008-07-15 21:02:25
レビュー内容
「ちぇっ、いつまでサルの惑星で続編作るんだ、そろそろ最後にしてくれないかね~」という皆さんの期待に応える、第5作の邦題はズバリ、『最後の猿の惑星』。しかしこれは、「店じまい」「閉店セール」と同じ響きがあり、ついつい観ないではおれない(と同時に、実はまだ続編が出来るのではないか、という不安も感じさせますが…)。で、内容はと言いますと、“第4作と第1作をつなぐ位置づけの作品”と言えば聞こえはいいけど、実際には、サルと人間の間の、戦争と呼ぶにはいささかボリューム不足の、単なる小競り合いを描いた、いささか煮え切らない作品になっております。これじゃあ「新装開店セールと称して、もう一本作ってみては…」という禁断の誘惑にも駆られかねないところ。しかし、2,3,4作と、ワケのわからん作品が続いていたところに、“廃墟での戦争”という、それなりにSFっぽい雰囲気を感じさせる、この最終作、そこそこ立派な最後っ屁と言えましょうか(←誉めてるのか?)。それに、シリーズ全作を通じ、私にとって一番印象に残っているサルの表情、それは実は、本作におけるシーザーの表情、だったりもします。知性と苦悩を感じさせる、「考えるサル」の表情。ロディ・マクドウォール、ついにこの最終作にて、真のサル演技に開眼したか?
鱗歌 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2025-05-24ジョン・ウィック:コンセクエンス76.82点
オープン・グレイヴ-感染-86.33点
2025-05-18キラーカブトガニ45.00点
2025-05-18小早川家の秋97.16点
2025-05-11ダウト ~偽りの代償~86.71点
2025-05-11スイング・ホテル77.75点
2025-05-06子連れ狼 子を貸し腕貸しつかまつる66.71点
2025-05-06名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)74.66点
2025-05-04サンセット大通り87.64点
2025-05-03白い花びら76.40点
最後の猿の惑星のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS