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仮面/ペルソナ - 鱗歌さんのレビュー
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タイトル名 仮面/ペルソナ
レビュワー 鱗歌さん
点数 8点
投稿日時 2016-04-04 21:04:00
変更日時 2016-04-04 21:04:00
レビュー内容
いかにもヘビーな音楽が、「この映画、難解だよ~」って、言ってますね。 
何もだからって身構えることはなくって、例えば、「ああ、この映画は、観ながらストーリーを追う必要はないんだな」、とか。 
でもやっぱりわかりにくいのは、主に二人の女性しか出てこないんだけど、この二人にあまり特徴的な差がなくって、最初観たとき、ちと混乱しました。ストーリー追わずに画面に集中、とか言いながら、この程度かよ、自分は。ま、髪の長い短いあたりを目印にして、かろうじて区別する。 
いや、混乱する理由はもうひとつあって、片方の女性は精神的な病で静養中の患者、もう片方の女性は看護婦、という立場なのに、看護婦の方がしきりに過去を語る。どっちがカウンセリング受けているんやら。 
いや、実際、この映画は、この二人を融合するように、いやむしろ一人の人物を分裂させたように描いているみたい。なーんてことは、本作についてもうアチコチにアレコレ書かれているので、そちらを読んでください。私にはよくわかりません。
ただ、ラストが近づくにつれ、二人のやりとりは、血をすするやらシバキ倒すやら、愛憎のイメージそのものと化していきます。んで、終盤はセリフがなくなり、よそよそしい空気の中、二人それぞれの姿が描かれる。
なんだかこれが、「映画の中へ帰っていく」というイメージ。では本作は、映画から飛び出してきた世界だったのか。
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