みんなのシネマレビュー
シン・レッド・ライン - 鱗歌さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 シン・レッド・ライン
レビュワー 鱗歌さん
点数 8点
投稿日時 2004-01-12 02:24:25
変更日時 2004-01-12 02:24:25
レビュー内容
公開当時に観に行った時、有給休暇とって平日の朝から観に行ったせいもあるのでしょうが、観客の大半が年配の男性だったのが非常に印象的でした。やはり太平洋戦争への関心からなのか? で、いざ映画が始まってみると、戦争や人の生死をもまるで自然の風物の一つとして、言わば「天の視点」で描いているかのような描写、これには観客の皆さん反発を感じていやしないかと心配したものでした(プライベート・ライアンはこれとは対照的に「地の視点」でしたね)。私自身は、戦争を知らないからだと言われりゃそれまでですが、別に悪い気もせず、この映画のある種不思議な世界に約3時間どっぷり浸かっていたのでした。この映画、既成の音楽を色々引用しており、特にクライマックスシーンのバックには、アイヴズの「答えのない質問」がアレンジされて流れているのですが、これが見事にハマってます。映像にマッチし過ぎて、曲がしばらく流れてようやく気づいたくらいですから(この曲好きなんですよ。それでも最初気づかなかったのです。余談ですがこの曲ラン・ローラ・ランでも使用されてます。引っぱりだこですな)。このセンスには脱帽です。ところで、気になった点も無い訳ではなく、ニック・ノルティ演じるトール中佐についての、深入りしそうなしなさそうな半端な描き方、コレだけは正直「えっ?」と思ってしまったのですが。それでも、気分を削がれるまでには至らなかったので、全体的には好きな雰囲気の映画なのであります。
鱗歌 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-05-19ドッペルゲンガー85.74点
デモリションマン74.75点
2024-05-06ベイビーわるきゅーれ76.71点
2024-05-06セルラー97.09点
2024-05-06騎兵隊86.00点
2024-05-06風来坊探偵 岬を渡る黒い風76.00点
2024-05-06恋愛準決勝戦87.10点
2024-05-05悪魔の赤ちゃん3 禁断の島74.75点
2024-05-04アルティメット76.22点
2024-05-04ゆすり(1929)95.63点
シン・レッド・ラインのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS