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レ・ミゼラブル(2012) - りりらっちさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 レ・ミゼラブル(2012)
レビュワー りりらっちさん
点数 9点
投稿日時 2013-01-18 00:56:19
変更日時 2013-01-18 09:13:07
レビュー内容
上映時間中ずっと泣いていたため、タートルネックの首元がぐっしょり濡れました。

ワタシの「レ・ミゼラブル」の知識は、子どものころに読んだ「あゝ無情」のみ。何回も夢中で読んだ本でした。
幼いコゼット(6才と記憶)を抱え、ジャベールから逃げるジャン・バルジャンの描写が脳裏に焼き付いています。(映画では、この2人の因縁というかやり取りが、アッサリしていたように感じて、ちょっと残念。)
イイモノであるはずの警察が、恐ろしいワルモノになる、国家権力に狙われる罪なき個人、という図が、子ども心に衝撃でした。
また、人間には「生きる」という事に形而上的な意味が必要である、とワタシに教えてくれたのもこの物語です。自分のため・享楽のためではなく、民衆や革命や正しき道を進むために生きる、という事。そういう生き方に憧れました。
もし「どの登場人物のように生きたいか」と問われたら、ワタシはアンジョルラスのように生きて、死にたいです。女ですが、別に愛に生きたくはないなぁ…なのでマリウスはヤだ。

しかし、ジャン・バルジャン役とジャベール役は、配役が逆だろ…と思ったのはワタシだけ?ラッセル・クロウの演技(歌含む)がいまいちダメ、と思ったのもワタシだけ??
なんか彼、役に入り込めてない感じがしましたよ。他の俳優・女優たちがよすぎたからそう思ったのかな。
ファンテーヌ役のアン・ハサウェイ、素晴らしかったですね。この時代に美しいということは、幸福になるか不幸になるかどちらかなのでしょう…哀しい。

映画館の大画面で観てよかった、と久々に思った映画。歌の力を感じ続けた2時間半でした。
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