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| タイトル名 |
花とアリス〈劇場版〉 |
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| レビュワー |
亜流派 十五郎さん |
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| 点数 |
4点 |
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| 投稿日時 |
2004-04-01 22:59:20 |
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| 変更日時 |
2004-05-01 16:33:38 |
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| レビュー内容 |
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| 映像は岩井監督らしいソフトで淡い映像でキレイで、少女達とマッチしており結構ですが、花の恋愛が奇をてらってるが引付けられなかった。「の・ようなもの」であっても正夢、本物になるという事でしょうか。一方アリスは父とのデートが小津監督のオマージュであり、海や公園でのデートでの彼女の父への想いが伝わり、彼女がだらしない母を選んだ訳なども聞こえてきた。だからこそ父からもらった我愛称も生きてきます。ラストのダンスシーンも実に生き生きとした表情でキレイで美しく、広末にパンチラ目当てと思われようと惹きつけられます。「花とアリス」である必要性が語呂の良さしか感じられないのが残念。 |
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