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頭上の敵機 - たいほうさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 頭上の敵機
レビュワー たいほうさん
点数 8点
投稿日時 2003-11-08 01:18:14
変更日時 2003-11-08 01:18:14
レビュー内容
この映画は劇場公開当時に見たあと、40年くらい経ってテレビで見ました。昭和40年代でしたかテレビでの連載ものになったときには、イメージが違いすぎて見る気もしませんでした。米国の第二次大戦参戦当時で、被害続出で戦果が上がらず士気が落ちっぱなしのB17爆撃隊のてこ入れに志願した司令官が陣頭指揮により建て直しを行うけれど最後には燃え尽き症状になってしまうまでを描いたものです。冒頭での任地での守衛の将官服を見てフリーパスさせそうな士気の弛みを、「将官服ならゲーリンクかも知れんぞ。」と言って咎めるところとか、臆病風に吹かれた部下に、ひどい命名の機に一番下手なクルーを付けて飛ばせることで叱咤激励する場面とか、自ら率いる編隊で、編隊の体形の維持を懸命に命令するあたりのシーンは記憶に残っています。ちなみに原題の「Twelve O'clock high」は正確には{Twelve O'clock」が方向(機首方向)、「high」は高位置を示すもので(このあたりは「メンフィス・ベル」とかでは良く訳されています)、編隊の前方に先回りして逆落としに指令機を狙うドイツ戦闘機の戦術に由来しているもので、邦題はその意味では明確な誤訳です。
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投稿日付邦題コメント平均点
2014-01-14バトルシップ(2012)65.75点
2014-01-08ゼロ・グラビティ77.63点
2013-11-10春の夢(1960)88.00点
2013-07-23風立ちぬ(2013)66.55点
2012-11-08ワイルド765.70点
2012-10-23ガントレット65.86点
2012-07-16アンドロメダ・・・77.04点
2012-02-15戦う翼76.20点
2012-02-15連合艦隊66.47点
2012-01-01聯合艦隊司令長官 山本五十六―太平洋戦争70年目の真実―76.02点
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