みんなのシネマレビュー
掠奪された七人の花嫁 - 元みかんさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 掠奪された七人の花嫁
レビュワー 元みかんさん
点数 7点
投稿日時 2003-12-07 03:57:12
変更日時 2003-12-07 04:22:14
レビュー内容
『裏窓』の看護婦、セルマ・リッターが言っています。「男と女が出会ったらパンと結婚すること」と。J・スチュアートに諭す場面ですね。そーなんです、それをミュージカルで具現化したのが、この『掠奪された七人の花嫁』。町に出てきたハワード・キールは、“キレイだけど細くなく、優しい目をしているけれど太くない”料理上手で働き者の花嫁を探すのです。しかも大男の彼が歌いながら(笑)。で、目に留まったのがジェーン・パウエル。彼女もハワード・キールに一目惚れしますが、彼が目の前に現れたとたんに、
配っていた料理をお客さんにこぼしてしまいます。なんてわかりやすいんでしょう(笑)。一方のハワード・キールも乳搾りをしている彼女にすぐプロポーズ。もう、この時点でやられました。がさつな弟たちも、彼女に教育されて女の子を意識しはじめます。西部は女一人に男十人が群がるという需要過多。町の男とポンティピー兄弟はダンスでバトルし、喧嘩を避けるように努力するところなんか、なんともいじらしい。でも結局、さらっちゃうんですね。町の女を。ローマ人の歴史にならって。はじめは嫌がっていた6人の女の子も彼らが好きになり、今度は町に帰りたくないという。彼らを意識しはじめる時の6人のダンスも愛らしい。ペティコート姿で踊るんです。かわいい。子供が生まれた後、ハワード・キールがジェーン・パウエルに愛を語る場面は、ちょっと胸にじ~んときますしね~。登場人物の動きがコミカルで、とっても楽しいミュージカルに仕上がっております。ただ、邦題は間違い。“掠奪された”のは6人の女であって、ミリーは自らやってきます。まっ、多少だましうちのところはありますが、それくらいは大目に見てあげましょう(笑)。
元みかん さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2007-12-13砂塵86.40点
2007-11-28バイオハザードIII84.74点
2007-09-02レミーのおいしいレストラン36.66点
2007-09-01TAXi474.92点
2007-08-29カルメン(1948)55.16点
2007-08-24渚にて46.25点
2007-08-15少佐と少女77.75点
2007-08-11九月になれば55.75点
2007-01-27イルマーレ(2006)55.92点
2007-01-27鴛鴦歌合戦78.13点
掠奪された七人の花嫁のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS