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探偵はBARにいる - あにやん‍🌈さんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 探偵はBARにいる
レビュワー あにやん‍🌈さん
点数 4点
投稿日時 2011-09-16 21:32:32
変更日時 2011-09-16 21:38:01
レビュー内容
まず、ミステリーとして成立していません。最初から電話の相手が誰なのかは明白なので、大泉洋がどれだけ振り回されるのかをイライラと眺める映画、というカタチでしか見られないワケで。次にダラダラと長いです。エピソードはもっと整理されていていいと思います。そもそもミステリーとして成立していないゆえに、勿体付けてミステリー要素を描く部分は全くのところ無駄なのですから。それから松田龍平とのバディもののように宣伝していましたが、彼はあまり物語に関わって来ずに微妙な存在。更に西田敏行は映像の情報からだけでは大変に胡散臭いオヤジにしか見えず、いい人だいい人だってセリフで説明されてもねぇ。大泉洋の暴走はそこに至る感情の描写不足でいちいちただのヒステリーにしか見えないし。そして、センスの古さがどうにもこうにも。悪い意味で大変に東映らしいです。暴力団が出てきて殴り合い、発砲しまくり、って。今時、ひたすら暴力団話な映画を延々と見せられるのも、ちょっとレトロな感じで懐かしいかな、とも思いますが、まあ相当に時代遅れです。大泉洋の、クサいモノローグがギャグとしてしか成立しない状況で、だけどそれがちゃんとギャグになっておらず、半分シリアスになっちゃっているって点も何やってるんだか、って感じで。なんか、最近、明らかにセンスが古いモノを古いままに出してくる邦画っていうのがあって、ギャグとかレトロ趣味とかではなくてマジっぽかったりするので、そういうのに一体どう反応すればいいのだか、ちょっと戸惑ってしまう私ではあります。小雪の店の色調及び小雪の服装の色の変化、っていうところに映画的ゲージツポイントがあったりするのですが、そういうところを評価したところで、映画そのものの価値が向上したりするモンでもねーでしょーよ。雪をね、もう少し映画のカラーを決める要素として上手く使ってたらねぇ。
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