みんなのシネマレビュー
ノーウェア・ボーイ/ひとりぼっちのあいつ - とらやさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング


◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

スポンサーリンク
タイトル名 ノーウェア・ボーイ/ひとりぼっちのあいつ
レビュワー とらやさん
点数 8点
投稿日時 2011-07-23 01:11:12
変更日時 2011-07-23 01:25:05
レビュー内容
レビュー数は少ないですが高評価の多さに納得の、後に世界を揺るがすビートルズのジョン・レノンの青春時代を瑞々しく描いた佳作。それはビートルズ結成以前の若き日のジョン・レノンの伝記モノとしても、一人の青年を主人公とした青春映画としても。

ジョンの周りの大人の人物描写も良く、ハーモニカを与えた叔父、ロックンロールとバンジョーを教えたジュリア、ギターを買い与えたミミ、(ついでに7ポンドでギターを売ってくれた楽器屋さんも)それら全てがビートルズのジョン・レノンにつながっていくんですね。有名なセント・ピーターズ教会でのレノン=マッカートニーのコンビ誕生の場面とその後の2人に友情が芽生えていく過程も印象に残る。

ビートルズのジョン・レノンの成長と同時に、ジョンの生い立ちも交えながら2人の母との関係も、ジョンをめぐる2人の母の互いへの思いも巧く描き分けられており、一人の青年の成長と家族の関係を描いた映画としてもいい映画でした。

何といってもジョンを演じたアーロン・ジョンソンの若き日のジョンを髣髴とさせる風貌が良かったし、シナリオや演出も良かったのだと思いますが、台詞とその言い回し、振舞い方もきっとこんな感じだったのかな・・・。そう思わせてくれるものが確かにある作品です。
とらや さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2025-07-22炎のデス・ポリス65.83点
2025-07-16ミセス・ハリス、パリへ行く88.00点
2025-07-16理由(1995)55.77点
2025-06-29パリタクシー98.00点
2025-06-29スフィンクス55.33点
2025-06-11マイル2255.11点
2025-06-05パッセージ・死の脱走山脈66.50点
2025-06-03ドント・ウォーリー・ダーリン65.85点
2025-05-20Uターン76.89点
2025-05-01殺人鬼(1983)55.50点
ノーウェア・ボーイ/ひとりぼっちのあいつのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS