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ジェイコブス・ラダー(2019) - タコ太(ぺいぺい)さんのレビュー
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タイトル名 ジェイコブス・ラダー(2019)
レビュワー タコ太(ぺいぺい)さん
点数 8点
投稿日時 2022-11-22 09:37:50
変更日時 2022-11-22 09:37:50
レビュー内容
1990年の作品の強烈なイメージを思い起こしつつ鑑賞。一言で言えば、リメイクと言いつつも似て非なる作品と感じました。

ジェイコブの妄想で始まり、不可思議な出来事が続くうちに観ている者は何が本当か分からなくなって来ます。実態なのか妄想なのか、不確かな状況で登場するアイザック。ジェイコブの記憶の中では死んだはずのジェイコブ。初めのうちはジェイコブの妄想なのかと疑いたくなります。ところが物語が進むうちに次第次第と存在感を増し、ついには脆弱な存在へと転じてしまったジェイコブを凌駕する存在感に。

このあたりの兄弟の姿や言動の移ろいは丁寧に的確に表現されていると思います。勿論、妻のサマンサの存在も見逃せません。アイザックの戦友として登場するものの実はジェイコブの戦友であったポールも重要なキーマン。他にも、決して多くない登場人物の殆ど全てがこの物語にとって欠かすことの出来ない存在になっています。

どこからどこまでがジェイコブの妄想なのか?オリジナル版と同じ解釈で良いのか?全てが彼の妄想と考えて良いのだと思いつつも、最後まで不安な気持ち(ある意味希望的観測)にかられながら鑑賞しました。

実に謎めいていて魅力的なリメイクに8点献上します。
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