みんなのシネマレビュー
ミスティック・リバー - チャコさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ミスティック・リバー
レビュワー チャコさん
点数 6点
投稿日時 2005-05-16 15:42:42
変更日時 2005-05-16 15:59:28
レビュー内容
出演者はみんな素晴らしい演技だった。特にティム・ロビンスとマーシャ・ゲイ・ハーデンの演技が印象深いが、ケビン・ベーコンの久々にこういった演技が見れてよかったし、エミー・ロッサムも父に愛される娘として好演していたと思う。ただ、子供の頃に襲った不幸な出来事がそれぞれの人生(特にティム・ロビンスが演じた「デイヴ」)に、その後に与えた影響がこれほどまでに大きいのであれば、もっとその描写をきっちりと出して欲しかった。虐待そのもののシーンは確かになくてもいいかもしれないが、汚れたり、ボロボロになった衣服や身体でもなく森の中を逃げるシーンや、近所の人たちの「暴行されたんだって」の一言で済ましてしまうのであれば、物語の根底を為すにしては、感情移入するには物足りない。残された二人も友人としてそれなりに傷を抱えたのかもしれないが、一向にそれが感じられなかった。極めつけは、最後のショーン・ペン演じる「ジミー」の奥さんのローラ・リニー演じる「アナベス」の言葉・・・。「自分の主人を・・・」の件はわたしも多少そう思ったが、仮にも自分のいとこの夫が娘の件では無実であったにもかかわらず、自分の夫に殺害されたというのに、自分たちだけ幸せであればよいという『王様』発言には、衝撃を受けた。この奥さんのような考えの人とは絶対に知り合いにもなりたくない。
チャコ さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2007-09-21霊幻道士87.44点
2007-05-18スパイダーマン386.38点
2007-05-18ファイナル・デッドコースター55.61点
2007-05-18Vフォー・ヴェンデッタ86.25点
2007-03-20ネバーエンディング・ストーリー302.48点
2007-01-31それでもボクはやってない97.60点
2007-01-31手紙(2006)86.69点
2007-01-31サイレン FORBIDDEN SIREN04.45点
2007-01-31ラッキーナンバー766.01点
2006-06-28DEATH NOTE デスノート(2006)75.69点
ミスティック・リバーのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS