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タイトル名 |
レディ・プレイヤー1 |
レビュワー |
たんぽぽさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2018-04-20 16:39:59 |
変更日時 |
2018-04-20 16:43:18 |
レビュー内容 |
予告編でも流れていますがオープニングのクリーチャーの活躍、迫力ありましたね! バーチャルと思えばバンバン壊してグングン進んで、メチャメチャでも超楽しい。 日本でもお馴染みのキャラクターやら、どっかで見た懐かしいもの。 あちらこちらと表れては消え、どんどん切り替わってもう見切れません。 あたかもテーマパークに行ったようなワクワク感のまま、お話は進んでいきます。 バーチャルだから、命がけのように見えてコイン稼ぎなのも今風で納得。
しかし本作は映画ですから、バーチャルではないリアリティの部分もしっかりと描いていきます。 主人公ウェイドの貧しさや、反抗グループが利益追求の企業と対決するさまはとてもシビア。 バーチャル世界を扱いつつも、本当の現実の厳しさが身に染みてわかるから、この作品は面白い。 気楽に見始めたのに、いつの間にか本気でウェイドやサマンサの心配をしている。 スピルバーグ監督さすがの手腕です。 近年のスピルバーグ作品はそんなに興味を持たなかったので、本作で改めて尊敬の念を持ちました。
そしてダイトウ役の森崎ウィンさんのカッコ良いこと。 予告映像にも出てるあのシーン、日本人なら待ってましたってカンジです。 伊福部先生の音楽に乗って登場したあのキャラにもしびれました~。
予告編見たときには疑問もありましたが、劇場で観て最高! 私は揺れるの苦手なので2Dで観ましたが、4DX好きな人はとても楽しめるのじゃないでしょうか。
昭和生まれのテレビっ娘ゲーム少年にぴったりの傑作。 皆さんにおススメします。 |
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