みんなのシネマレビュー
アヒルと鴨のコインロッカー - 05さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 アヒルと鴨のコインロッカー
レビュワー 05さん
点数 8点
投稿日時 2007-08-05 04:12:08
変更日時 2007-08-05 04:12:08
レビュー内容
とても面白かった。これはびっくり。
休み中、暇だし何か今日見に行こうかな、と軽い気持ちで選び軽い気持ちで見た
映画でした。途中まで寒いコメディか・・・?と思いつつ見ていた自分を
最後には叱ってやりたいほど素敵な映画でした。
寒いコメディかと思わせつつあんな巧みな構成だったとは。
ところどころで不満はあったものの全体としては良かったと思う。
えいた君に魅せられました。素敵だ。

映画とは関係ないかもしれないけど最近ペット関連で、悲しいニュースがあって
本当にイヤになる。
目の前を走り回る犬を見た彼女の目は忘れない。
強くしなやかに生きた彼女には惹かれる。
そして犬も猫も虐待し殺す人間に対して同じような目にあわせて殺したいと
思ってしまう反面、この考えも行き過ぎた愛護者のものだと思わざるを得ない。
人間は日々葛藤の中で生きていかなきゃいけない。
動物実験もして欲しくないけどしなきゃ人間の発展は無いのかもしれない。
この映画の中でも復讐ということについて、
肯定とも否定とも取れない姿勢に葛藤を覚える。
確かにこの世の中には生きる価値の無いような人間もいるのかもしれない。
しかし復讐も殺人だと言われると結局人間は他者の命をどう扱っていいか分からない。

複雑な葛藤の中で神様の存在をうまく描いていた。
神は自分の中に存在するものなのかもしれない。
05 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2015-07-14オルエットの方へ108.25点
2015-04-27マーターズ(2007)65.82点
2014-08-21アデル、ブルーは熱い色106.85点
2014-04-24エリジウム45.71点
2013-02-04ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q95.46点
2009-10-15ストーカー(1979)97.45点
2009-08-18ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破107.07点
2009-03-06稲妻(1952)108.00点
2008-04-07君の涙 ドナウに流れ ハンガリー195667.00点
2008-02-09シッコ107.61点
アヒルと鴨のコインロッカーのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS